msgstr ""
"Project-Id-Version: PACKAGE VERSION\n"
"POT-Creation-Date: 2021-03-12 14:01+0900\n"
-"PO-Revision-Date: 2021-03-29 16:29+0900\n"
+"PO-Revision-Date: 2021-07-14 00:32+0900\n"
"Last-Translator: FULL NAME <EMAIL@ADDRESS>\n"
"Language-Team: LANGUAGE <LL@li.org>\n"
"Language: \n"
"criteria that limit the set of socket addresses returned by "
"B<getaddrinfo>(), as follows:"
msgstr ""
-"I<hints> 引き数は I<addrinfo> 構造体を指し示し、この構造体を用いて I<res> が"
+"I<hints> 引数は I<addrinfo> 構造体を指し示し、この構造体を用いて I<res> が"
"指すリストに入れて返すソケットアドレス構造体を選択するための基準を指定する。 "
"I<hints> が NULL でない場合、 I<hints> は I<addrinfo> 構造体を指し示し、その"
"構造体のフィールド I<ai_family>, I<ai_socktype>, I<ai_protocol> で "
"numeric port number. This flag is used to inhibit the invocation of a name "
"resolution service in cases where it is known not to be required."
msgstr ""
-"I<service> により、返される各アドレス構造体のポート番号が決まる。 この引き数"
+"I<service> により、返される各アドレス構造体のポート番号が決まる。 この引数"
"がサービス名 (B<services>(5) 参照) の場合、対応するポート番号に翻訳される。 "
-"この引き数には 10 進数も指定することができ、 この場合にはバイナリへの変換だけ"
+"この引数には 10 進数も指定することができ、 この場合にはバイナリへの変換だけ"
"が行われる。 I<service> が NULL の場合、返されるソケットアドレスのポート番号"
"は 初期化されないままとなる。 I<hints.ai_flags> に B<AI_NUMERICSERV> が指定さ"
"れ、かつ I<service> が NULL でない場合、 I<service> は数値のポート番号を含む"
"or B<SOCK_STREAM>; and I<ai_protocol> returns the protocol for the socket."
msgstr ""
"I<ai_family>, I<ai_socktype>, I<ai_protocol> フィールドはソケット生成パラメー"
-"ターを返す (これらのフィールドの意味は B<socket>(2) の同じ名前の引き数と同じ"
+"ターを返す (これらのフィールドの意味は B<socket>(2) の同じ名前の引数と同じ"
"である)。 例えば、 I<ai_family> は B<AF_INET> や B<AF_INET6> を返し、 "
"I<ai_socktype> は B<SOCK_DGRAM> や B<SOCK_STREAM> を返し、 I<ai_protocol> は"
"そのソケットのプロトコルを返す。"
#. type: Plain text
#: build/C/man3/getaddrinfo_a.3:62
msgid "The I<mode> argument has one of the following values:"
-msgstr "I<mode> 引き数は以下の値のいずれかを指定する。"
+msgstr "I<mode> 引数は以下の値のいずれかを指定する。"
#. type: TP
#: build/C/man3/getaddrinfo_a.3:62
"argument below."
msgstr ""
"検索を非同期で実行する。 呼び出しは直ちに返り、 要求はバックグラウンドで処理"
-"される。 以下の I<sevp> 引き数の議論を参照。"
+"される。 以下の I<sevp> 引数の議論を参照。"
#. type: Plain text
#: build/C/man3/getaddrinfo_a.3:89
"operations are started in parallel. NULL elements in I<list> are ignored. "
"Each request is described by a I<gaicb> structure, defined as follows:"
msgstr ""
-"配列 I<list> は処理すべき検索要求を指定する。 I<nitems> 引き数は I<list> の要"
+"配列 I<list> は処理すべき検索要求を指定する。 I<nitems> 引数は I<list> の要"
"素数を指定する。 要求された検索命令は並列に開始される。 I<list> の NULL 要素"
"は無視される。 各要求は以下のように定義された I<gaicb> 構造体で規定される。"
"the request is resolved. The I<addrinfo> structure referenced by the last "
"two elements is described in B<getaddrinfo>(3)."
msgstr ""
-"この構造体の要素は B<getaddrinfo>(3) の引き数に対応している。 したがって、 "
-"I<ar_name> はインターネットホストを示す I<node> 引き数に、 I<ar_service> は"
-"サービスを示す I<service> 引き数に対応する。 I<ar_request> 要素は、 返された"
-"ソケットアドレス構造体を選択する基準を示す I<hints> 引き数に対応する。 最後"
-"の I<ar_request> は I<res> 引き数に対応する。 この要素を初期化する必要はな"
+"この構造体の要素は B<getaddrinfo>(3) の引数に対応している。 したがって、 "
+"I<ar_name> はインターネットホストを示す I<node> 引数に、 I<ar_service> は"
+"サービスを示す I<service> 引数に対応する。 I<ar_request> 要素は、 返された"
+"ソケットアドレス構造体を選択する基準を示す I<hints> 引数に対応する。 最後"
+"の I<ar_request> は I<res> 引数に対応する。 この要素を初期化する必要はな"
"く、この要素は要求が解決されると自動的にセットされる。 最後の 2 つの要素が参"
"照している I<addrinfo> 構造体については B<getaddrinfo>(3) に説明がある。"
"the following values:"
msgstr ""
"I<mode> に B<GAI_NOWAIT> が指定された場合、 解決した要求に関する通知を "
-"I<sevp> 引き数が指す I<sigevent> 構造体を使って受け取ることができる。 この構"
+"I<sevp> 引数が指す I<sigevent> 構造体を使って受け取ることができる。 この構"
"造体の定義と一般的な説明については B<sigevent>(7) を参照。 I<sevp-"
"E<gt>sigev_notify> フィールドには以下の値を指定できる。"
"blocks until one of the following occurs:"
msgstr ""
"B<gai_suspend>() 関数は呼び出し元のスレッドの実行を中断し、 配列 I<list> 内の"
-"一つ以上の要求が完了するのを待つ。 I<nitems> 引き数は配列 I<list> の大きさを"
+"一つ以上の要求が完了するのを待つ。 I<nitems> 引数は配列 I<list> の大きさを"
"指定する。 呼び出しは以下のいずれかの状況になるまで停止する。"
#. type: Plain text
"the I<timespec> structure). If I<timeout> is NULL, then the call blocks "
"indefinitely (until one of the events above occurs)."
msgstr ""
-"I<timeout> で指定された期間が経過した。 この引き数は、秒とナノ秒でタイムアウ"
+"I<timeout> で指定された期間が経過した。 この引数は、秒とナノ秒でタイムアウ"
"トを指定する (I<timespec> 構造体の詳細は B<nanosleep>(2) を参照)。 "
"I<timeout> が NULL の場合、 (上記のイベントのいずれかが発生するまで) 呼び出し"
"は無限に停止する。"
msgstr ""
"B<getent> コマンドは、 名前サービス切り替えライブラリでサポートされているデー"
"タベースのエントリーを表示する。 名前サービス切り替えライブラリの設定は I</"
-"etc/nsswitch.conf> で行う。 一つ以上の I<key> 引き数が指定されると、 指定され"
+"etc/nsswitch.conf> で行う。 一つ以上の I<key> 引数が指定されると、 指定され"
"たキーにマッチするエントリーだけが表示される。 I<key> が指定されなかった場"
"合、 すべてのエントリーが表示される (データベースで列挙 (enumeration) がサ"
"ポートされていない場合を除く)。"
msgstr ""
"I<key> が指定されなかった場合、 B<sethostent>(3), B<gethostent>(3), "
"B<endhostent>(3) を使用して hosts データベースを列挙する。 これは B<hosts> を"
-"使うのと全く同じである。 I<key> 引き数が一つ以上指定された場合は、 それぞれ"
+"使うのと全く同じである。 I<key> 引数が一つ以上指定された場合は、 それぞれ"
"の I<key> についてアドレスファミリー B<AF_UNSPEC> で B<getaddrinfo>(3) を呼び"
"出し、 返された各々のソケットアドレス構造体を列挙する。"
"B<getaliasbyname>(3) and display the result."
msgstr ""
"I<key> が指定されなかった場合、 B<setaliasent>(3), B<getaliasent>(3), "
-"B<endaliasent>(3) を使用して aliases データベースを列挙する。 I<key> 引き数が"
+"B<endaliasent>(3) を使用して aliases データベースを列挙する。 I<key> 引数が"
"一つ以上指定された場合は、 それぞれの I<key> についてB<getaliasbyname>(3) を"
"呼び出し、 結果を表示する。"
"obtained, and display the result. Enumeration is not supported on "
"B<ethers>, so a I<key> must be provided."
msgstr ""
-"I<key> 引き数が一つ以上指定された場合、 結果が得られるまで、 それぞれの "
+"I<key> 引数が一つ以上指定された場合、 結果が得られるまで、 それぞれの "
"I<key> について B<ether_aton>(3) と B<ether_hostton>(3) を順に呼び出し、 結果"
"を表示する。 B<ethers> では列挙はサポートされていない。 したがって、 I<key> "
"は指定しなければならない。"
"nonnumeric I<key> to B<getgrnam>(3) and display the result."
msgstr ""
"I<key> が指定されなかった場合、 B<setgrent>(3), B<getgrent>(3), "
-"B<endgrent>(3) を使用して group データベースを列挙する。 I<key> 引き数が一つ"
+"B<endgrent>(3) を使用して group データベースを列挙する。 I<key> 引数が一つ"
"以上指定された場合は、 それぞれの I<key> について、 数値であれば "
"B<getgrgid>(3) を、 数値以外であれば B<getgrnam>(3) を呼び出し、 結果を表示す"
"る。"
"and display the result."
msgstr ""
"I<key> が指定されなかった場合、 B<setsgent>(3), B<getsgent>(3), "
-"B<endsgent>(3) を使用して gshadow データベースを列挙する。 I<key> 引き数が一"
+"B<endsgent>(3) を使用して gshadow データベースを列挙する。 I<key> 引数が一"
"つ以上指定された場合は、 それぞれの I<key> について B<getsgnam>(3) を呼び出"
"し、 結果を表示する。"
"result."
msgstr ""
"I<key> が指定されなかった場合、 B<sethostent>(3), B<gethostent>(3), "
-"B<endhostent>(3) を使用して hosts データベースを列挙する。 I<key> 引き数が一"
+"B<endhostent>(3) を使用して hosts データベースを列挙する。 I<key> 引数が一"
"つ以上指定された場合は、 それぞれの I<key> について B<gethostbyaddr>(3) か "
"B<gethostbyname2>(3) を呼び出し、 結果を表示する。 B<gethostbyaddr>(3) か "
"B<gethostbyname2>(3) のどちらを呼び出すかは、B<inet_pton>(3) の呼び出しで、 "
"succession to B<getgrouplist>(3) and display the result. Enumeration is "
"not supported on B<initgroups>, so a I<key> must be provided."
msgstr ""
-"I<key> 引き数が一つ以上指定された場合、 結果が得られるまで、 それぞれの "
+"I<key> 引数が一つ以上指定された場合、 結果が得られるまで、 それぞれの "
"I<key> について B<getgrouplist>(3) を呼び出し、 結果を表示する。 "
"B<initgroups> では列挙はサポートされていない。 したがって、 I<key> は指定しな"
"ければならない。"
"display the result."
msgstr ""
"I<key> が指定されなかった場合、 B<setnetent>(3), B<getnetent>(3), "
-"B<endnetent>(3) を使用して networks データベースを列挙する。 I<key> 引き数が"
+"B<endnetent>(3) を使用して networks データベースを列挙する。 I<key> 引数が"
"一つ以上指定された場合は、 それぞれの I<key> について、 数値であれば "
"B<getnetbyaddr>(3) を、 数値以外であれば B<getnetbyname>(3) を呼び出し、 結果"
"を表示する。"
"nonnumeric I<key> to B<getpwnam>(3) and display the result."
msgstr ""
"I<key> が指定されなかった場合、 B<setpwent>(3), B<getpwent>(3), "
-"B<endpwent>(3) を使用して passwd データベースを列挙する。 I<key> 引き数が一つ"
+"B<endpwent>(3) を使用して passwd データベースを列挙する。 I<key> 引数が一つ"
"以上指定された場合は、 それぞれの I<key> について、 数値であれば "
"B<getpwgid>(3) を、 数値以外であれば B<getpwnam>(3) を呼び出し、 結果を表示す"
"る。"
"and display the result."
msgstr ""
"I<key> が指定されなかった場合、 B<setprotoent>(3), B<getprotoent>(3), "
-"B<endprotoent>(3) を使用して protocols データベースを列挙する。 I<key> 引き数"
+"B<endprotoent>(3) を使用して protocols データベースを列挙する。 I<key> 引数"
"が一つ以上指定された場合は、 それぞれの I<key> について、 数値であれば "
"B<getprotobynumber>(3) を、 数値以外であれば B<getprotobyname>(3) を呼び出"
"し、 結果を表示する。"
"and each nonnumeric I<key> to B<getrpcbyname>(3) and display the result."
msgstr ""
"I<key> が指定されなかった場合、 B<setrpcent>(3), B<getrpcent>(3), "
-"B<endrpcent>(3) を使用して rpc データベースを列挙する。 I<key> 引き数が一つ以"
+"B<endrpcent>(3) を使用して rpc データベースを列挙する。 I<key> 引数が一つ以"
"上指定された場合は、 それぞれの I<key> について、 数値であれば "
"B<getrpcbynumber>(3) を、 数値以外であれば B<getrpcbyname>(3) を呼び出し、 結"
"果を表示する。"
"and display the result."
msgstr ""
"I<key> が指定されなかった場合、 B<setservent>(3), B<getservent>(3), "
-"B<endservent>(3) を使用して services データベースを列挙する。 I<key> 引き数が"
+"B<endservent>(3) を使用して services データベースを列挙する。 I<key> 引数が"
"一つ以上指定された場合は、 それぞれの I<key> について、 数値であれば "
"B<getservbynumber>(3) を、 数値以外であれば B<getservbyname>(3) を呼び出し、 "
"結果を表示する。"
"and display the result."
msgstr ""
"I<key> が指定されなかった場合、 B<setspent>(3), B<getspent>(3), "
-"B<endspent>(3) を使用して shadow データベースを列挙する。 I<key> 引き数が一つ"
+"B<endspent>(3) を使用して shadow データベースを列挙する。 I<key> 引数が一つ"
"以上指定された場合は、 それぞれの I<key> について B<getspnam>(3) を呼び出"
"し、 結果を表示する。"
#. type: Plain text
#: build/C/man1/getent.1:387
msgid "Missing arguments, or I<database> unknown."
-msgstr "引き数が不足しているか、 知らない I<database> が指定された。"
+msgstr "引数が不足しているか、 知らない I<database> が指定された。"
#. type: TP
#: build/C/man1/getent.1:387
msgstr ""
"B<gethostbyaddr>() 関数は与えられたホストアドレス I<addr> (長さ I<len>、 タ"
"イプ I<type>) に対応する構造体 I<hostent> を返す。 用いることのできるタイプ"
-"は B<AF_INET> と B<AF_INET6> である。 ホストアドレス引き数はアドレスタイプに"
+"は B<AF_INET> と B<AF_INET6> である。 ホストアドレス引数はアドレスタイプに"
"依存した 構造体へのポインターである。 例えば、アドレスタイプ B<AF_INET> に対"
"しては (B<inet_addr>(3) の呼び出しで得られる) I<struct in_addr *> である。"
"The (obsolete) B<hstrerror>() function takes an error number (typically "
"I<h_errno>) and returns the corresponding message string."
msgstr ""
-"(廃止予定の) B<hstrerror>() 関数はエラー番号 (通常は I<h_errno>) を引き数に"
+"(廃止予定の) B<hstrerror>() 関数はエラー番号 (通常は I<h_errno>) を引数に"
"取り、 対応するエラーメッセージ文字列を返す。"
#. type: Plain text
"is wrong, because it has to be I<int>, and I<size_t> is not. POSIX.1-2001 "
"makes it I<socklen_t>, which is OK.) See also B<accept>(2)."
msgstr ""
-"オリジナルの BSD の実装では、 B<gethostbyname>() の I<len> 引き数は I<int> "
+"オリジナルの BSD の実装では、 B<gethostbyname>() の I<len> 引数は I<int> "
"であった。 SUSv2 標準はバグが多く、 B<gethostbyaddr>() の I<len> パラメー"
"ターを I<size_t> 型として宣言している。 (これは誤りで、 I<size_t> 型ではなく "
"I<int> 型でなければならない。 POSIX.1-2001 ではこれを I<socklen_t> としている"
"The BSD prototype for B<gethostbyaddr>() uses I<const char\\ *> for the "
"first argument."
msgstr ""
-"B<gethostbyaddr>() の BSD のプロトタイプは、最初の引き数として I<const char"
+"B<gethostbyaddr>() の BSD のプロトタイプは、最初の引数として I<const char"
"\\ *> を使う。"
#. type: SS
#: build/C/man3/getipnodebyname.3:93
#, no-wrap
msgid "getipnodebyname() arguments"
-msgstr "getipnodebyname() の引き数"
+msgstr "getipnodebyname() の引数"
#. type: Plain text
#: build/C/man3/getipnodebyname.3:104
"specified by the I<name> argument. The I<af> argument specifies one of the "
"following values:"
msgstr ""
-"B<getipnodebyname>() 関数は I<name> 引き数で指定されたホストのネットワークア"
-"ドレスを引く。 I<af> 引き数には以下の値のいずれかを指定する。"
+"B<getipnodebyname>() 関数は I<name> 引数で指定されたホストのネットワークア"
+"ドレスを引く。 I<af> 引数には以下の値のいずれかを指定する。"
#. type: TP
#: build/C/man3/getipnodebyname.3:104 build/C/man3/getipnodebyname.3:166
"The I<name> argument points to a dotted-quad IPv4 address or a name of an "
"IPv4 network host."
msgstr ""
-"I<name> 引き数は、ドットで 4 つに区切られた IPv4 アドレスか、 IPv4 ネットワー"
+"I<name> 引数は、ドットで 4 つに区切られた IPv4 アドレスか、 IPv4 ネットワー"
"クホストの名前へのポインターである。"
#. type: TP
"The I<name> argument points to a hexadecimal IPv6 address or a name of an "
"IPv6 network host."
msgstr ""
-"I<name> 引き数は、16 進の IPv6 アドレスか、 IPv6 ネットワークホストの名前への"
+"I<name> 引数は、16 進の IPv6 アドレスか、 IPv6 ネットワークホストの名前への"
"ポインターである。"
#. type: Plain text
#: build/C/man3/getipnodebyname.3:154
#, no-wrap
msgid "getipnodebyaddr() arguments"
-msgstr "getipnodebyaddr() の引き数"
+msgstr "getipnodebyaddr() の引数"
#. type: Plain text
#: build/C/man3/getipnodebyname.3:166
"network address is specified by the I<addr> argument. The I<af> argument "
"specifies one of the following values:"
msgstr ""
-"B<getipnodebyaddr>() 関数は、ネットワークアドレスが I<addr> 引き数で指定され"
-"たホストの名前を引く。 I<af> 引き数には以下の値のいずれかを指定する。"
+"B<getipnodebyaddr>() 関数は、ネットワークアドレスが I<addr> 引数で指定され"
+"たホストの名前を引く。 I<af> 引数には以下の値のいずれかを指定する。"
#. type: Plain text
#: build/C/man3/getipnodebyname.3:176
"The I<addr> argument points to a I<struct in_addr> and I<len> must be set to "
"I<sizeof(struct in_addr)>."
msgstr ""
-"I<addr> 引き数は I<struct in_addr> へのポインターであり、 I<len> 引き数は "
+"I<addr> 引数は I<struct in_addr> へのポインターであり、 I<len> 引数は "
"I<sizeof(struct in_addr)> に設定しなければならない。"
#. type: Plain text
"The I<addr> argument points to a I<struct in6_addr> and I<len> must be set "
"to I<sizeof(struct in6_addr)>."
msgstr ""
-"I<addr> 引き数は I<struct in6_addr> へのポインターであり、 I<len> 引き数は "
+"I<addr> 引数は I<struct in6_addr> へのポインターであり、 I<len> 引数は "
"I<sizeof(struct in6_addr)> に設定しなければならない。"
#. type: Plain text
"I<af> argument was B<AF_INET6>."
msgstr ""
"これは B<getipnodebyname>() または B<getipnodebyaddr>() に与えられた I<af> "
-"引き数のコピーである。 I<af> 引き数が B<AF_INET> なら I<h_addrtype> は常に "
-"B<AF_INET> になり、 I<af> 引き数が B<AF_INET6> なら I<h_addrtype> も常に "
+"引数のコピーである。 I<af> 引数が B<AF_INET> なら I<h_addrtype> は常に "
+"B<AF_INET> になり、 I<af> 引数が B<AF_INET6> なら I<h_addrtype> も常に "
"B<AF_INET6> になる。"
#. type: Plain text
"pointers to caller-allocated buffers (of size I<hostlen> and I<servlen> "
"respectively) into which B<getnameinfo>() places null-terminated strings "
"containing the host and service names respectively."
-msgstr "I<addr> 引き数は、 IP アドレスとポート番号の情報を保持している 汎用的なソケットアドレス構造体 (I<sockaddr_in> 型または I<sockaddr_in6> 型) へのポインターである。 I<addrlen> は I<addr> のサイズである。 I<host> と I<serv> 引き数は、(それぞれサイズが I<hostlen> と I<servlen> の) 呼び出し側で確保されたバッファーへのポインターであり、 ホスト名とサービス名を含むヌル終端された文字列が それぞれのバッファーに格納される。"
+msgstr "I<addr> 引数は、 IP アドレスとポート番号の情報を保持している 汎用的なソケットアドレス構造体 (I<sockaddr_in> 型または I<sockaddr_in6> 型) へのポインターである。 I<addrlen> は I<addr> のサイズである。 I<host> と I<serv> 引数は、(それぞれサイズが I<hostlen> と I<servlen> の) 呼び出し側で確保されたバッファーへのポインターであり、 ホスト名とサービス名を含むヌル終端された文字列が それぞれのバッファーに格納される。"
#. type: Plain text
#: build/C/man3/getnameinfo.3:84
msgid ""
"The I<flags> argument modifies the behavior of B<getnameinfo>() as follows:"
msgstr ""
-"I<flags> 引き数で B<getnameinfo>() の動作を変えることができる。指定できる値"
+"I<flags> 引数で B<getnameinfo>() の動作を変えることができる。指定できる値"
"は以下の通り:"
#. type: TP
#. type: Plain text
#: build/C/man3/getnameinfo.3:165
msgid "The I<flags> argument has an invalid value."
-msgstr "I<flags> 引き数に不正な値が与えられた。"
+msgstr "I<flags> 引数に不正な値が与えられた。"
#. type: Plain text
#: build/C/man3/getnameinfo.3:168
"Before glibc version 2.2, the I<hostlen> and I<servlen> arguments were typed "
"as I<size_t>."
msgstr ""
-"glibc バージョン 2.2 より前では、 引き数 I<hostlen>, I<servlen> の型は "
+"glibc バージョン 2.2 より前では、 引数 I<hostlen>, I<servlen> の型は "
"I<size_t> であった。"
#. type: Plain text
msgstr ""
"B<getnetbyaddr>() 関数は、I<type> 型のネットワーク番号 I<net> にマッチするエ"
"ントリーを データベースから探し、そのエントリーを収めた I<netent> 構造体を返"
-"す。 I<net> 引き数はホストバイトオーダでなければならない。"
+"す。 I<net> 引数はホストバイトオーダでなければならない。"
#. type: Plain text
#: build/C/man3/getnetent.3:92
"In glibc versions before 2.2, the I<net> argument of B<getnetbyaddr>() was "
"of type I<long>."
msgstr ""
-"バージョン 2.2 より前の glibc では、 B<getnetbyaddr>() の引き数 I<net> は "
+"バージョン 2.2 より前の glibc では、 B<getnetbyaddr>() の引数 I<net> は "
"I<long> 型だった。"
#. .BR networks (5)
"関数 B<getnetent_r>(), B<getnetbyname_r>(), B<getnetbyaddr_r>() は、\n"
"それぞれ B<getnetent>(3), B<getnetbyname>(3), B<getnetbynumber>(3) の\n"
"リエントラント版である。\n"
-"I<netent> 構造体の返し方と、関数呼び出し時の引き数と返り値が異なる。\n"
+"I<netent> 構造体の返し方と、関数呼び出し時の引数と返り値が異なる。\n"
"このマニュアルページでは、リエントラントでない関数との違いだけを\n"
"説明する。"
msgstr ""
"これらの関数は GNU による拡張である。\n"
"他のシステムにも同様の名前の関数が存在する場合があるが、\n"
-"通常は関数の引き数が異なる。"
+"通常は関数の引数が異なる。"
#. type: Plain text
#: build/C/man3/getnetent_r.3:165
"bytes). The name is truncated if the buffer provided is too small."
msgstr ""
"B<getpeername>() は、ソケット(socket) I<sockfd> に接続している相手のアドレ"
-"スを、 I<addr> が指すバッファーに格納して返す。 I<addrlen> 引き数は、 "
+"スを、 I<addr> が指すバッファーに格納して返す。 I<addrlen> 引数は、 "
"I<addr> が指している領域のサイズに初期化しておかなければならない。 関数が返る"
"時には、 I<addrlen> には実際に返された名前のサイズが (バイト単位で) 格納され"
"る。 提供されたバッファーが小さすぎた場合には、名前は切り詰められる。"
#. type: Plain text
#: build/C/man2/getpeername.2:79
msgid "The argument I<sockfd> is not a valid file descriptor."
-msgstr "引き数 I<sockfd> が有効なファイルディスクリプターでない。"
+msgstr "引数 I<sockfd> が有効なファイルディスクリプターでない。"
#. type: TP
#: build/C/man2/getpeername.2:79 build/C/man7/packet.7:516
"The I<addr> argument points to memory not in a valid part of the process "
"address space."
msgstr ""
-"I<addr> 引き数の指しているメモリーが有効なプロセスのアドレス空間の 一部でな"
+"I<addr> 引数の指しているメモリーが有効なプロセスのアドレス空間の 一部でな"
"い。"
#. type: Plain text
"関数 B<getprotoent_r>(), B<getprotobyname_r>(),\n"
"B<getprotobynumber_r>() は、それぞれ B<getprotoent>(3),\n"
"B<getprotobyname>(3), B<getprotobynumber>(3) のリエントラント版である。\n"
-"I<protoent> 構造体の返し方と、関数呼び出し時の引き数と返り値が異なる。\n"
+"I<protoent> 構造体の返し方と、関数呼び出し時の引数と返り値が異なる。\n"
"このマニュアルページでは、リエントラントでない関数との違いだけを\n"
"説明する。"
"shell session shows a couple of sample runs:"
msgstr ""
"以下のプログラムは、 B<getprotobyname_r>() を使って、最初のコマンド\n"
-"ライン引き数で指定された名前のプロトコルのレコードを取得する。\n"
-"二番目のコマンドライン引き数 (整数値) が指定された場合は、\n"
+"ライン引数で指定された名前のプロトコルのレコードを取得する。\n"
+"二番目のコマンドライン引数 (整数値) が指定された場合は、\n"
"その値が I<buflen> の初期値として使用される。\n"
"B<getprotobyname_r>() がエラー B<ERANGE> で失敗すると、プログラムは\n"
"より大きなバッファーサイズで再度 B<getprotobyname_r> を呼び出す。\n"
"関数 B<getservent_r>(), B<getservbyname_r>(), B<getservbyport_r>() は、\n"
"それぞれ B<getservent>(3), B<getservbyname>(3), B<getservbyport>(3) の\n"
"リエントラント版である。\n"
-"I<servent> 構造体の返し方と、関数呼び出し時の引き数と返り値が異なる。\n"
+"I<servent> 構造体の返し方と、関数呼び出し時の引数と返り値が異なる。\n"
"このマニュアルページでは、リエントラントでない関数との違いだけを\n"
"説明する。"
"shell session shows a couple of sample runs:"
msgstr ""
"以下のプログラムは、 B<getservbyport_r>() を使って、コマンド\n"
-"ライン引き数で指定されたポート番号とプロトコル名を持つ\n"
+"ライン引数で指定されたポート番号とプロトコル名を持つ\n"
"サービスレコードを取得する。\n"
-"三番目のコマンドライン引き数 (整数値) が指定された場合は、\n"
+"三番目のコマンドライン引数 (整数値) が指定された場合は、\n"
"その値が I<buflen> の初期値として使用される。\n"
"B<getservbyport_r>() がエラー B<ERANGE> で失敗すると、プログラムは\n"
"より大きなバッファーサイズで再度 B<getservbyport_r> を呼び出す。\n"
"appear anywhere and not only at the beginning of a line."
msgstr ""
"元々の実装に比べて以下のような違いがある。 新しいコマンド I<spoof> と新しい環"
-"境変数 B<RESOLV_SPOOF_CHECK> は、引き数 I<off>, I<nowarn>, I<warn> をとる。 "
+"境変数 B<RESOLV_SPOOF_CHECK> は、引数 I<off>, I<nowarn>, I<warn> をとる。 "
"コメントは行頭だけではなく、どこに書いてもよい。"
#. type: Plain text
"B<inet_net_pton>() 関数は、 表記形式でインターネットネットワーク番号を格納し"
"た NULL 終端された文字列である I<pres> をネットワーク形式に変換する。 ネット"
"ワークバイトオーダーの変換結果は I<netp> が指すバッファーに格納される "
-"(I<netp> 引き数は通常 I<in_addr> 構造体を指している)。 I<nsize> 引き数は "
+"(I<netp> 引数は通常 I<in_addr> 構造体を指している)。 I<nsize> 引数は "
"I<netp> で利用可能なバイト数を示す。"
#. type: Plain text
msgstr ""
"B<inet_net_ntop>() 関数は I<netp> が指すバッファーのネットワーク番号を表記形"
"式に変換する。 I<*netp> はネットワークバイトオーダーでの値として解釈される。 "
-"I<bits> 引き数は I<*netp> のネットワーク番号のビット数を指定する。"
+"I<bits> 引数は I<*netp> のネットワーク番号のビット数を指定する。"
#. type: Plain text
#: build/C/man3/inet_net_pton.3:129
"the size of the network number in bits."
msgstr ""
"NULL 終端された表記形式の文字列は I<pres> が指すバッファーに格納される。 "
-"I<psize> 引き数は I<pres> で利用可能なバイト数を指定する。 表記形式は CIDR 形"
+"I<psize> 引数は I<pres> で利用可能なバイト数を指定する。 表記形式は CIDR 形"
"式、 つまり、 ネットワークアドレスを表すドット区切りの 10 進数に、 スラッシュ"
"とネットワーク番号のビットサイズが続く形式である。"
"and displays the resulting string."
msgstr ""
"以下のプログラムは B<inet_net_pton>() と B<inet_net_ntop>() の使用例を示すも"
-"のである。 B<inet_net_pton>() を使って、 コマンドラインの最初の引き数で渡され"
+"のである。 B<inet_net_pton>() を使って、 コマンドラインの最初の引数で渡され"
"た表記形式のネットワークアドレスをバイナリー形式に変換し、 "
"I<inet_net_pton>() の返り値を出力する。 それから B<inet_net_ntop>() を使って"
"バイナリー形式を表記形式に再度戻して、結果の文字列を出力する。"
"bytes of the buffer returned by B<inet_net_pton>() allowing the user to see "
"which bytes have not been touched by B<inet_net_pton>()."
msgstr ""
-"B<inet_net_pton>() が I<netp> 引き数のすべてのバイトに書き込むわけではないこ"
-"とを示すため、 プログラムにはオプションで 2 番目のコマンドライン引き数を指定"
-"することができ、 その引き数の数字を使って B<inet_net_pton>() を呼び出す前に"
+"B<inet_net_pton>() が I<netp> 引数のすべてのバイトに書き込むわけではないこ"
+"とを示すため、 プログラムにはオプションで 2 番目のコマンドライン引数を指定"
+"することができ、 その引数の数字を使って B<inet_net_pton>() を呼び出す前に"
"バッファーを初期化する。 出力の最終行として、 ユーザーがどのバイトが "
"B<inet_net_pton>() によって変更されなかったかを確認できるように、 プログラム"
"は B<inet_net_pton>() が返したバッファーの全バイトを表示する。"
"この関数は、 I<af> アドレスファミリーのネットワークアドレス構造体 I<src> を文"
"字列に変換する。 変換結果の文字列は、 I<dst> が指すバッファーにコピーされ"
"る。 I<dst> は NULL でないポインターでなければならない。 呼び出し時に、この"
-"バッファーで利用できるバイト数を 引き数 I<size> に指定する。"
+"バッファーで利用できるバイト数を 引数 I<size> に指定する。"
#. type: Plain text
#: build/C/man3/inet_ntop.3:57
"POSIX.1-2001, POSIX.1-2008. Note that RFC\\ 2553 defines a prototype where "
"the last argument I<size> is of type I<size_t>. Many systems follow RFC\\ "
"2553. Glibc 2.0 and 2.1 have I<size_t>, but 2.2 and later have I<socklen_t>."
-msgstr "POSIX.1-2001. POSIX.1-2008, RFC\\ 2553 では最後の引き数 I<size> のプロトタイプを I<size_t> 型と定義している。多くのシステムでは RFC\\ 2553 にしたがっている。 glibc 2.0 と 2.1 では I<size_t> だが、 glibc 2.2 以降では I<socklen_t> となっている。"
+msgstr "POSIX.1-2001. POSIX.1-2008, RFC\\ 2553 では最後の引数 I<size> のプロトタイプを I<size_t> 型と定義している。多くのシステムでは RFC\\ 2553 にしたがっている。 glibc 2.0 と 2.1 では I<size_t> だが、 glibc 2.2 以降では I<socklen_t> となっている。"
#. type: Plain text
#: build/C/man3/inet_ntop.3:128
"B<AF_INET6>. I<dst> is written in network byte order."
msgstr ""
"この関数は文字列 I<src> を、アドレスファミリー I<af> のネットワークアドレス構"
-"造体に変換し、 I<dst> にコピーする。 I<af> 引き数は B<AF_INET> か "
+"造体に変換し、 I<dst> にコピーする。 I<af> 引数は B<AF_INET> か "
"B<AF_INET6> のどちらかでなければならない。"
#. type: Plain text
#. type: Plain text
#: build/C/man7/ip.7:272
msgid "Join a multicast group. Argument is an I<ip_mreqn> structure."
-msgstr "マルチキャストグループに参加する。 引き数は I<ip_mreqn> 構造体である。"
+msgstr "マルチキャストグループに参加する。 引数は I<ip_mreqn> 構造体である。"
#. type: Plain text
#: build/C/man7/ip.7:282
"source. Argument is an I<ip_mreq_source> structure."
msgstr ""
"マルチキャストグループに参加、指定された送信元からのデータの受信のみを許可す"
-"る。 引き数は I<ip_mreq_source> 構造体である。"
+"る。 引数は I<ip_mreq_source> 構造体である。"
#. type: Plain text
#: build/C/man7/ip.7:341
"Argument is an I<ip_mreq_source> structure as described under "
"B<IP_ADD_SOURCE_MEMBERSHIP>."
msgstr ""
-"引き数は I<ip_mreq_source> 構造体である。 B<IP_ADD_SOURCE_MEMBERSHIP> の項に"
+"引数は I<ip_mreq_source> 構造体である。 B<IP_ADD_SOURCE_MEMBERSHIP> の項に"
"説明がある。"
#. type: TP
"Leave a multicast group. Argument is an I<ip_mreqn> or I<ip_mreq> structure "
"similar to B<IP_ADD_MEMBERSHIP>."
msgstr ""
-"マルチキャストグループから抜ける。引き数は B<IP_ADD_MEMBERSHIP> と同様に "
+"マルチキャストグループから抜ける。引数は B<IP_ADD_MEMBERSHIP> と同様に "
"I<ip_mreqn> または I<ip_mreq> 構造体である。"
#. type: TP
"Argument is an I<ip_msfilter> structure."
msgstr ""
"このオプションを使うと、 高度なフィルタリング API へアクセスできる。 この "
-"API ではすべての状態にアクセスできる。 引き数は I<ip_msfilter> 構造体である。"
+"API ではすべての状態にアクセスできる。 引数は I<ip_msfilter> 構造体である。"
#. type: Plain text
#: build/C/man7/ip.7:453
msgstr ""
"このオプションを使って、 マルチキャストメッセージの、 ワイルドカードの "
"B<INADDR_ANY> アドレスにバインドされているソケットへの 配送ポリシーを変更する"
-"ことができる。 引き数はブート値の整数で、 デフォルト値は 1 である。 このオプ"
+"ことができる。 引数はブート値の整数で、 デフォルト値は 1 である。 このオプ"
"ションを 1 に設定されている場合、そのソケットでは、このシステムで参加している"
"すべてのグループからのメッセージが受信される。 それ以外の場合は、そのソケット"
"では、 そのソケットに対して (B<IP_ADD_MEMBERSHIP> などを使って) 明示的に参加"
"multicast packets should be looped back to the local sockets."
msgstr ""
"マルチキャストパケットをローカルなソケットにループバックするかどうかを 定める"
-"ブール値の整数引き数を設定・取得する。"
+"ブール値の整数引数を設定・取得する。"
#. type: TP
#: build/C/man7/ip.7:615
"得する。 マルチキャストパケットに対しては、できるだけ小さな TTL に設定するこ"
"とがとても重要である。デフォルトは 1 で、 ユーザープログラムが明示的に要求し"
"ない限り マルチキャストパケットはローカルなネットワークから出ないことにな"
-"る。 引き数に整数を取る。"
+"る。 引数に整数を取る。"
#. type: TP
#: build/C/man7/ip.7:623
"If enabled (argument is nonzero), the reassembly of outgoing packets is "
"disabled in the netfilter layer. The argument is an integer."
msgstr ""
-"有効 (引き数が 0 以外の場合) になっていると、netfilter 層での出力パケットの\n"
+"有効 (引数が 0 以外の場合) になっていると、netfilter 層での出力パケットの\n"
"再構築 (reassembly) が行われなくなる。このオプションは B<SOCK_RAW> ソケット\n"
-"においてのみ有効である。引き数は整数である。"
+"においてのみ有効である。引数は整数である。"
#. type: Plain text
#: build/C/man7/ip.7:632
msgstr ""
"このソケットから送られるパケット全てに付随する IP オプションを 設定・取得す"
"る。オプションを保存しているメモリーバッファーへのポインターと オプションの長"
-"さとを引き数に取る。 B<setsockopt>(2) を呼び出すと、ソケットに関連づけられ"
+"さとを引数に取る。 B<setsockopt>(2) を呼び出すと、ソケットに関連づけられ"
"る IP オプションを設定できる。 IPv4 におけるオプションのサイズの最大値は 40 "
"バイトである。 用いることのできるオプションについては RFC\\ 791 を見よ。 "
"B<SOCK_STREAM> ソケットに対する初期接続要求パケットに IP オプションが含まれて"
msgstr ""
"B<IP_PKTINFO> 補助メッセージを渡す。これには到着パケットに関する情報を提供す"
"る I<pktinfo> 構造体が含まれている。 データグラム指向のソケットでしか動作しな"
-"い。 引き数は B<IP_PKTINFO> メッセージを通過させるかどうかをソケットに知らせ"
+"い。 引数は B<IP_PKTINFO> メッセージを通過させるかどうかをソケットに知らせ"
"るフラグである。 メッセージ自身は B<recvmsg>(2) または B<sendmsg>(2) を用い"
"たパケットの制御メッセージとしてのみ送受信できる。"
"Invalid argument passed. For send operations this can be caused by sending "
"to a I<blackhole> route."
msgstr ""
-"不正な引き数が渡された。送信操作において、 I<blackhole> ルートに送信しようと"
+"不正な引数が渡された。送信操作において、 I<blackhole> ルートに送信しようと"
"するとこのエラーが起こることがある。"
#. type: Plain text
"B<AF_INET6> ソケットを別のアドレスファミリーのソケットに変える。 現在は "
"B<AF_INET> のみが変更先のアドレスファミリーとしてサポートされている。 これが"
"許可されるのは、IPv6 が接続され、 v4-mapped-on-v6 アドレスにバインドされた場"
-"合に限られる。 引き数は B<AF_INET> が入っている整数へのポインターである。 v4-"
+"合に限られる。 引数は B<AF_INET> が入っている整数へのポインターである。 v4-"
"mapped ソケットを、IPv6 API を扱えないプログラムに対して ファイルディスクリプ"
"ターとして渡す場合に便利。"
"Control membership in multicast groups. Argument is a pointer to a I<struct "
"ipv6_mreq>."
msgstr ""
-"multicast グループのメンバーを制御する。 引き数は I<struct ipv6_mreq> 構造体"
+"multicast グループのメンバーを制御する。 引数は I<struct ipv6_mreq> 構造体"
"へのポインター。"
#. type: TP
msgstr ""
"B<setsockopt>(): そのソケットに対して用いる MTU の値を設定する。 MTU の大きさ"
"は、 そのデバイスの MTU または (Path MTU Discovery が可能なら) その経路の "
-"MTU の大きさ以下でなければならない。 引き数は整数へのポインター。"
+"MTU の大きさ以下でなければならない。 引数は整数へのポインター。"
#. type: TP
#: build/C/man7/ipv6.7:231
"integer. -1 in the value means use the route default, otherwise it should "
"be between 0 and 255."
msgstr ""
-"そのソケットでの multicast の hop 数の上限値を設定する。 引き数は整数へのポイ"
+"そのソケットでの multicast の hop 数の上限値を設定する。 引数は整数へのポイ"
"ンターである。 -1 を指定すると経路のデフォルトを用いることを意味する。 それ以"
"外の場合は 0 から 255 の範囲を指定する。"
"pointer to an interface index (see B<netdevice>(7)) in an integer."
msgstr ""
"そのソケットでの、送信 multicast パケットに用いるデバイスを設定する。 これは "
-"B<SOCK_DGRAM> および B<SOCK_RAW> 各ソケットでのみ許される。 引き数はインター"
+"B<SOCK_DGRAM> および B<SOCK_RAW> 各ソケットでのみ許される。 引数はインター"
"フェースのインデックスの整数値 (B<netdevice>(7) を参照) へのポインターであ"
"る。"
"Argument is a pointer to boolean."
msgstr ""
"ソケットが、自分自身の送信した multicast パケットを監視するかどうかを制御す"
-"る。 引き数はブール値へのポインター。"
+"る。 引数はブール値へのポインター。"
#. type: TP
#: build/C/man7/ipv6.7:261
"データグラムの到着時における B<IPV6_PKTINFO> 制御メッセージを配送するかどうか"
"を設定する。 制御メッセージは RFC 3542 に基づき I<struct in6_pktinfo> に格納"
"される。 B<SOCK_DGRAM> ソケットまたは B<SOCK_RAW> ソケットに対してのみ許可さ"
-"れる。 引き数はブール値の入った整数。"
+"れる。 引数はブール値の入った整数。"
#. type: Plain text
#: build/C/man7/ipv6.7:278
"かどうか。 制御メッセージはソケットオプションのものと同じタイプを持つ。 これ"
"らのすべてのヘッダーオプションは、 適切な制御メッセージを B<sendmsg>(2) の制"
"御バッファーに書きこめば、 送信パケットにでも設定できる。 B<SOCK_DGRAM> ソ"
-"ケットまたは B<SOCK_RAW> ソケットでのみ許される。引き数はブール値へのポイン"
+"ケットまたは B<SOCK_RAW> ソケットでのみ許される。引数はブール値へのポイン"
"ター。"
#. type: TP
"B<ip>(7) for details. Argument is a pointer to boolean."
msgstr ""
"非同期エラー (asynchronous error) オプションの受信を制御する。 詳細は "
-"B<ip>(7) の B<IP_RECVERR> を参照。 引き数はブール値へのポインター。"
+"B<ip>(7) の B<IP_RECVERR> を参照。 引数はブール値へのポインター。"
#. type: TP
#: build/C/man7/ipv6.7:312
"このソケットで、router alert hop-by-hop オプションの付いた転送パケットを 通す"
"かどうかを制御する。 B<SOCK_RAW> ソケットでのみ許可される。 tap されたパケッ"
"トはカーネルによっては転送されない。そうしたパケットを 再度送信するのはユー"
-"ザーの責任である。 引き数は整数 (integer) へのポインター。 正の整数は傍受を行"
+"ザーの責任である。 引数は整数 (integer) へのポインター。 正の整数は傍受を行"
"う router alert オプション値を示す。 オプション値がこの整数である router "
"alert オプションの付いたパケットは ソケットに配送される。負の整数を指定する"
"と、このソケットへの router alert オプションの付いたパケットの配送が行われな"
"integer. -1 in the value means use the route default, otherwise it should "
"be between 0 and 255."
msgstr ""
-"そのソケットでの unicast の hop 数の上限値を設定する。 引き数は整数へのポイン"
+"そのソケットでの unicast の hop 数の上限値を設定する。 引数は整数へのポイン"
"ターである。 -1 を指定すると経路のデフォルトを用いることを意味する。 それ以外"
"の場合は 0 から 255 の範囲を指定する。"
#. type: Plain text
#: build/C/man7/ipv6.7:346
msgid "The argument is a pointer to a boolean value in an integer."
-msgstr "引き数はブール値の入った整数へのポインターである。"
+msgstr "引数はブール値の入った整数へのポインターである。"
#. FLOWLABEL_MGR, FLOWINFO_SEND
#. type: Plain text
"B<ip>(7)."
msgstr ""
"厳密にいうと、 B<SIOCGIFCONF> や、 B<AF_INET> ソケットアドレスだけを\n"
-"引き数に取ったり返したりする他の ioctl は IP 固有であり、 B<ip>(7) \n"
+"引数に取ったり返したりする他の ioctl は IP 固有であり、 B<ip>(7) \n"
"に属する。"
#. type: Plain text
"packet ソケットは、物理層のマルチキャストや 無差別モード (promiscuous mode) "
"を設定して使うことができる。 B<PACKET_ADD_MEMBERSHIP> はバインドを追加し、 "
"B<PACKET_DROP_MEMBERSHIP> はバインドを削除する。これらはいずれも "
-"I<packet_mreq> 構造体を引き数に取る。"
+"I<packet_mreq> 構造体を引数に取る。"
#. type: Plain text
#: build/C/man7/packet.7:213
"unless B<PACKET_LOSS> is set."
msgstr ""
"パケット送信用のメモリーマップされたリングバッファーを作成する。 このオプショ"
-"ンは B<PACKET_RX_RING> と同様で、同じ引き数を取る。 アプリケーションは "
+"ンは B<PACKET_RX_RING> と同様で、同じ引数を取る。 アプリケーションは "
"I<tp_status> が B<TP_STATUS_AVAILABLE> のスロットにパケットを書き込み、 "
"I<tp_status> を B<TP_STATUS_SEND_REQUEST> に変更することでそのパケットの送信"
"を予約する。 パケットの送信準備ができたら、アプリケーションは続けて "
-"B<send>(2) 系のシステムコールを呼び出す。 システムコールの引き数 I<buf> と "
+"B<send>(2) 系のシステムコールを呼び出す。 システムコールの引数 I<buf> と "
"I<len> は無視される。 B<sendto>(2) や B<sendmsg>(2) を使ってアドレスが渡され"
"た場合、 ソケットのデフォルト値ではなくそのアドレスが使用される。 送信に成功"
"すると、ソケットはそのスロットの I<tp_status> を B<TP_STATUS_AVAILABLE> に戻"
"packet. Argument is a I<struct timeval> variable."
msgstr ""
"B<SIOCGSTAMP> を用いると、最後に受信したパケットのタイムスタンプを得ることが"
-"できる。 引き数は I<struct timeval> 型の変数である。"
+"できる。 引数は I<struct timeval> 型の変数である。"
#. type: Plain text
#: build/C/man7/packet.7:508
#. type: Plain text
#: build/C/man7/packet.7:522 build/C/man7/raw.7:160
msgid "Invalid argument."
-msgstr "引き数が不正。"
+msgstr "引数が不正。"
#. type: Plain text
#: build/C/man7/packet.7:525
"インターネットポートの特権ポートは、 0 から 1023 の範囲である。特権プロ\n"
"セス (B<CAP_NET_BIND_SERVICE>) だけが特権ポートをバインドすることができ\n"
"る。 glibc の実装では、この関数は特権ポートの検索範囲を 512 から 1023\n"
-"までの範囲に制限している。 I<port> 引き数は入出力両用で使用される。呼び\n"
-"出し時にこの引き数で渡された値は特権ポートを巡回検索する際の開始ポイン\n"
-"トとして使用され、(成功で) 返る際にはこの引き数にバインドされたポート\n"
+"までの範囲に制限している。 I<port> 引数は入出力両用で使用される。呼び\n"
+"出し時にこの引数で渡された値は特権ポートを巡回検索する際の開始ポイン\n"
+"トとして使用され、(成功で) 返る際にはこの引数にバインドされたポート\n"
"番号が格納される。"
#. type: SS
"the use of B<AF_UNSPEC>."
msgstr ""
"上記で述べた関数は全て IPv4 (B<AF_INET>) ソケットで動作する。\n"
-"\"_af\" 版では追加の引き数があり、この引き数でソケットアドレス\n"
-"ファミリーを指定できる。これらの関数では、 I<af> 引き数には \n"
+"\"_af\" 版では追加の引数があり、この引数でソケットアドレス\n"
+"ファミリーを指定できる。これらの関数では、 I<af> 引数には \n"
"B<AF_INET> か B<AF_INET6> が指定できる。\n"
"B<rcmd_af>() では追加で B<AF_UNSPEC> も指定できる。"
"select the protocol)."
msgstr ""
"B<rexec>() 関数は IPv4 (B<AF_INET>) 上で動作する。\n"
-"これに対して、 B<rexec_af>() 関数は追加の引き数 I<af> があり、\n"
-"この引き数で呼び出し側がプロトコルを選択できる。\n"
-"この引き数には B<AF_INET>, B<AF_INET6>, B<AF_UNSPEC> を指定できる\n"
+"これに対して、 B<rexec_af>() 関数は追加の引数 I<af> があり、\n"
+"この引数で呼び出し側がプロトコルを選択できる。\n"
+"この引数には B<AF_INET>, B<AF_INET6>, B<AF_UNSPEC> を指定できる\n"
"(B<AF_UNSPEC> は実装側がプロトコルを選択することを意味する)。"
#. type: Plain text
"algorithms (see the description of I<tcp_available_congestion_control> "
"above)."
msgstr ""
-"このオプションの引き数は文字列である。 このオプションを使うと、呼び出し元がソ"
+"このオプションの引数は文字列である。 このオプションを使うと、呼び出し元がソ"
"ケット単位に使用する TCP 輻輳制御アルゴリズムを設定することができる。 非特権"
"プロセスが使用できるアルゴリズムは (上述の) "
"I<tcp_allowed_congestion_control> で設定されたものだけに制限される。 特権プロ"
"the corresponding connection and return B<ETIMEDOUT> to the application. If "
"the option value is specified as 0, TCP will use the system default."
msgstr ""
-"このオプションは I<unsigned int> 型の引き数を取る。 値が 0 より大きい場合、そ"
+"このオプションは I<unsigned int> 型の引数を取る。 値が 0 より大きい場合、そ"
"の値は、 どのくらいの時間、送信されたデータが ACK を受信しないままの状態が続"
"くと、 TCP がその接続を強制的にクローズし、アプリケーションに B<ETIMEDOUT> を"
"返すかを、 ミリ秒単位で指定する。 オプションの値が 0 の場合、TCP はシステムの"
"buffer. Since Linux 2.4.4, B<MSG_TRUNC> also has this effect when used in "
"conjunction with B<MSG_OOB> to receive out-of-band data."
msgstr ""
-"Linux 2.4 以降では、 B<recv>(2) (や B<recvmsg>(2)) の I<flags> 引き数に "
+"Linux 2.4 以降では、 B<recv>(2) (や B<recvmsg>(2)) の I<flags> 引数に "
"B<MSG_TRUNC> を使うことができる。 このフラグを指定すると、受信データは、呼び"
"出し元から渡されたバッファー にコピーされて返されるのではなく、廃棄されるよう"
"になる。 Linux 2.4.4 以降では、 B<MSG_TRUNC> を、帯域外データを受信するため"
"B<SIOCATMARK> returns false."
msgstr ""
"データの一回の読み込みでは緊急マークを跨がっての読み込みは行われない。 アプリ"
-"ケーションが緊急データの存在を (I<exceptfds> 引き数を使って) B<select>(2) "
+"ケーションが緊急データの存在を (I<exceptfds> 引数を使って) B<select>(2) "
"経由または B<SIGURG> シグナルの配送を通じて知らされた場合、 B<SIOCATMARK> の"
"チェックと読み込み (何バイト読み込み要求をしてもよい) を B<SIOCATMARK> が偽を"
"返さなくなるまで繰り返し行うことで、緊急マークの位置まで 読み進めることができ"
"contains zero bytes of data. It is safer to use B<select>(2), B<poll>(2), "
"or B<epoll>(7) to distinguish these cases."
msgstr ""
-"整数へのポインターを引き数に取り、そのポインターに、次の処理待ちのデータグラ"
+"整数へのポインターを引数に取り、そのポインターに、次の処理待ちのデータグラ"
"ムの\n"
"サイズをバイト単位で返す。処理待ちのデータグラムがない場合は 0 を返す。\n"
"B<警告>: B<FIONREAD> を使った場合、処理待ちのデータグラムがない場合と、\n"
"B<IPPROTO_UDPLITE>. In addition, all B<IPPROTO_UDP> socket options are "
"valid on a UDP-Lite socket. See B<udp>(7) for more information."
msgstr ""
-"UDP-Lite のソケットオプションを設定/取得するには、 オプションレベル引き数に "
+"UDP-Lite のソケットオプションを設定/取得するには、 オプションレベル引数に "
"B<IPPROTO_UDPLITE> を指定して、取得時には B<getsockopt>(2) を、設定時には "
"B<setsockopt>(2) を呼び出す。さらに、全ての B<IPPROTO_UDP> のソケットオプ"
"ションが UDP-Lite ソケットでも使用できる。 詳細は B<udp>(7) を参照のこと。"
"This option sets the sender checksum coverage and takes an I<int> as "
"argument, with a checksum coverage value in the range 0..2^16-1."
msgstr ""
-"このオプションは送信側のチェックサムの対象範囲を設定する。 I<int> 型を引き数"
+"このオプションは送信側のチェックサムの対象範囲を設定する。 I<int> 型を引数"
"として取り、設定可能な値の範囲は 0 から 2^16-1 までである。"
#. type: Plain text
"filter: when enabled, it instructs the kernel to drop all packets which have "
"a coverage I<less> than the specified coverage value."
msgstr ""
-"これは受信側のチェックサムの対象範囲を設定するもので、 使用される引き数形式と"
+"これは受信側のチェックサムの対象範囲を設定するもので、 使用される引数形式と"
"値の範囲は B<UDPLITE_SEND_CSCOV> と同じである。 このオプションは、部分的な"
"チェックサム対象範囲を持つトラフィックを 有効にするのに必要なわけではなく、ト"
"ラフィックフィルターとして機能する。 このオプションが有効にすると、カーネルは"
"and B<accept>(2)) return an argument of this type."
msgstr ""
"様々なシステムコール (例えば B<bind>(2), B<connect>(2), B<sendto>(2)) は入力"
-"として I<sockaddr_un> 引き数を取る。 他のいくつかのシステムコール (例えば "
+"として I<sockaddr_un> 引数を取る。 他のいくつかのシステムコール (例えば "
"B<getsockname>(2), B<getpeername>(2), B<recvfrom>(2), B<accept>(2)) はこの型"
-"の引き数を返す。"
+"の引数を返す。"
#. type: Plain text
#: build/C/man7/unix.7:99
"The I<addrlen> argument that describes the enclosing I<sockaddr_un> "
"structure should have a value of at least:"
msgstr ""
-"I<sockaddr_un> 構造体の終わりを示す I<addrlen> 引き数は最低でも以下の値を持つ"
+"I<sockaddr_un> 構造体の終わりを示す I<addrlen> 引数は最低でも以下の値を持つ"
"べきである。"
#. type: Plain text
"様々なシステムコール (B<accept>(2), B<recvfrom>(2), B<getsockname>(2), "
"B<getpeername>(2)) がソケットアドレス構造体を返す。 これらのシステムコールが "
"UNIX ドメインソケットに対して呼ばれた際には、 これらの呼び出しに渡す "
-"I<addrlen> 引き数は上記の説明のように初期化すべきである。 リターン時には、こ"
-"の引き数にはアドレス構造体の「実際の」サイズが設定される。 呼び出し側ではこの"
-"引き数で返された値を確認すべきである。 返された値が入力値よりも大きい場合、 "
+"I<addrlen> 引数は上記の説明のように初期化すべきである。 リターン時には、こ"
+"の引数にはアドレス構造体の「実際の」サイズが設定される。 呼び出し側ではこの"
+"引数で返された値を確認すべきである。 返された値が入力値よりも大きい場合、 "
"I<sun_path> に終端の NULL バイトが存在する保証はない (「バグ」を参照)。"
#. type: SS
msgid ""
"Before Linux 3.4, the use of B<MSG_TRUNC> in the I<flags> argument of "
"B<recv>(2) was not supported by UNIX domain sockets."
-msgstr "Linux 3.4 より前では、 B<recv>(2) の I<flags> 引き数での B<MSG_TRUNC> の使用は UNIX ドメインソケットではサポートされていなかった。"
+msgstr "Linux 3.4 より前では、 B<recv>(2) の I<flags> 引数での B<MSG_TRUNC> の使用は UNIX ドメインソケットではサポートされていなかった。"
#. type: Plain text
#: build/C/man7/unix.7:455
"一つある。 ソケットをバインドした際に 108 個の NULL でないバイトを指定した場"
"合、 終端の NULL が追加されるとパス名の長さが I<sizeof(sun_path)> を超えてし"
"まう。 結果として、(例えば B<accept>(2) で) ソケットアドレスを取得した際に、 "
-"値を取得する呼び出しの入力の I<address> 引き数に I<sizeof(struct "
+"値を取得する呼び出しの入力の I<address> 引数に I<sizeof(struct "
"sockaddr_un)> を指定したとすると、 返されるアドレス構造体は I<sun_path> に終"
"端の NULL を「含まない」ことになる。"
"implementations, there is no null terminator in I<sun_path>."
msgstr ""
"さらに、 いくつかの実装では、ソケットをバインドする際に終端の NULL が必要では"
-"なく (I<addrlen> 引き数を使って I<sun_path> の長さが判定される)、 このような"
+"なく (I<addrlen> 引数を使って I<sun_path> の長さが判定される)、 このような"
"実装でソケットアドレスを取得する際には、 I<sun_path> に終端の NULL は存在しな"
"い。"
"set to B<SOL_X25>."
msgstr ""
"以下の X.25 特有のソケットオプションは、 B<setsockopt>(2) で設定でき、 "
-"B<getsockopt>(2) で取得できる。このとき I<level> 引き数には B<SOL_X25> を指"
+"B<getsockopt>(2) で取得できる。このとき I<level> 引数には B<SOL_X25> を指"
"定する。"
#. type: TP
#~ "resulted in the present I<socklen_t>, also used by glibc. See also "
#~ "B<accept>(2)."
#~ msgstr ""
-#~ "B<getpeername>() の三番目の引き数は実際には I<`int\\ *'> である (4.x "
+#~ "B<getpeername>() の三番目の引数は実際には I<`int\\ *'> である (4.x "
#~ "BSD, libc4, libc5 では このようになっている)。 POSIX では紆余曲折を経て現"
#~ "在の I<socklen_t> になっており、 glibc でも I<socklen_t> を使っている。 "
#~ "B<accept>(2) も参照のこと。"
#~ "or I<ip_mreq> (since Linux 3.5) structure similar to "
#~ "B<IP_ADD_MEMBERSHIP>."
#~ msgstr ""
-#~ "ローカルデバイスをマルチキャストソケットとして設定する。引き数は "
+#~ "ローカルデバイスをマルチキャストソケットとして設定する。引数は "
#~ "B<IP_ADD_MEMBERSHIP> と同様に I<ip_mreqn> 構造体か I<ip_mreq> 構造体 "
#~ "(Linux 3.5 以降) である。"