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LDP: Replace '引き数' with '引数'
[linuxjm/jm.git] / manual / LDP_man-pages / release / man3 / ftw.3
index 039635f..5d00012 100644 (file)
@@ -176,7 +176,7 @@ following flags:
 .TP 
 \fBFTW_SKIP_SUBTREE\fP
 \fIfn\fP()  が呼び出されたエントリーがディレクトリ (\fItypeflag\fP が \fBFTW_D\fP)  の場合に、この値を返すと \fIfn\fP()
-の引数として渡されたディレクトリ内のエントリーの処理が行われなくなる。 \fBnftw\fP()  は処理中のディレクトリの兄弟 (同じ階層のエントリー)
+の引数として渡されたディレクトリ内のエントリーの処理が行われなくなる。 \fBnftw\fP()  は処理中のディレクトリの兄弟 (同じ階層のエントリー)
 から処理を続ける。
 .TP 
 \fBFTW_STOP\fP
@@ -191,10 +191,10 @@ following flags:
 \fBFTW_CHDIR\fP
 セットされると、ディレクトリの内容を処理する前に そのディレクトリに \fBchdir\fP(2)  する。このフラグは、 \fIfpath\fP
 が属すディレクトリで何らかの動作を実行する必要がある場合に 便利である。
-(このフラグを指定しても \fIfn\fP の \fIfpath\fP 引数で渡されるパス名には影響しない。)
+(このフラグを指定しても \fIfn\fP の \fIfpath\fP 引数で渡されるパス名には影響しない。)
 .TP 
 \fBFTW_DEPTH\fP
-セットされると、帰りがけ順探索 (post\-order traversal) を行う。 つまり、ディレクトリそのものを引数とした \fIfn\fP()
+セットされると、帰りがけ順探索 (post\-order traversal) を行う。 つまり、ディレクトリそのものを引数とした \fIfn\fP()
 呼出しは、そのディレクトリに含まれるファイルとサブディレクトリに 対する処理の「後で」行われる
 (デフォルトでは、ディレクトリ自身の処理はディレクトリ内のエントリー より「前に」行なわれる)。
 .TP 
@@ -275,9 +275,9 @@ contents of the buffer were left unchanged in this case.)  This regression
 was eventually fixed in glibc 2.30, so that the glibc implementation (once
 more) follows the POSIX specification.
 .SH 例
-以下のプログラムは、一つ目のコマンドライン引き数を名前に持つパス以下の ディレクトリツリーを探索する。引き数が指定されなかった場合は、
-カレントディレクトリ以下を探索する。 各々のファイルについて様々の情報が表示される。 二番目のコマンドライン引数に文字を指定することで、
-\fBnftw\fP()  を呼び出す際に \fIflags\fP 引数に渡す値を制御することができる。
+以下のプログラムは、一つ目のコマンドライン引数を名前に持つパス以下の ディレクトリツリーを探索する。引数が指定されなかった場合は、
+カレントディレクトリ以下を探索する。 各々のファイルについて様々の情報が表示される。 二番目のコマンドライン引数に文字を指定することで、
+\fBnftw\fP()  を呼び出す際に \fIflags\fP 引数に渡す値を制御することができる。
 .SS プログラムのソース
 \&
 .EX