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LDP: Replace '引き数' with '引数'
[linuxjm/jm.git] / manual / LDP_man-pages / release / man3 / strftime.3
index af447a2..c9e474f 100644 (file)
@@ -81,24 +81,24 @@ specification)」と呼ばれる特別な文字列を含めることができる
 構造体のフィールドが参照される場合、その情報も記載している。
 .TP 
 \fB%a\fP
-現在のロケールにおける曜日の省略名。 \fItm_wday\fP から計算される。現在のロケールで使用される具体的な名前は、引数に
+現在のロケールにおける曜日の省略名。 \fItm_wday\fP から計算される。現在のロケールで使用される具体的な名前は、引数に
 \fBABDAY_\fP{\fB1\fP\(en\fB7\fP} を指定して \fBnl_langinfo\fP(3) を呼び出すことで取得できる。
 .TP 
 \fB%A\fP
-現在のロケールにおける曜日の完全な名前。 \fItm_wday\fP から計算される。現在のロケールで使用される具体的な名前は、引数に
+現在のロケールにおける曜日の完全な名前。 \fItm_wday\fP から計算される。現在のロケールで使用される具体的な名前は、引数に
 \fBDAY_\fP{\fB1\fP\(en\fB7\fP} を指定して \fBnl_langinfo\fP(3) を呼び出すことで取得できる。
 .TP 
 \fB%b\fP
-現在のロケールにおける月の省略名。 \fItm_mon\fP から計算される。現在のロケールで使用される具体的な名前は、引数に
+現在のロケールにおける月の省略名。 \fItm_mon\fP から計算される。現在のロケールで使用される具体的な名前は、引数に
 \fBABMON_\fP{\fB1\fP\(en\fB12\fP} を指定して \fBnl_langinfo\fP(3) を呼び出すことで取得できる。
 .TP 
 \fB%B\fP
-現在のロケールにおける月の完全な名前。 \fItm_mon\fP から計算される。現在のロケールで使用される具体的な名前は、引数に
+現在のロケールにおける月の完全な名前。 \fItm_mon\fP から計算される。現在のロケールで使用される具体的な名前は、引数に
 \fBMON_\fP{\fB1\fP\(en\fB12\fP} を指定して \fBnl_langinfo\fP(3) を呼び出すことで取得できる。
 .TP 
 \fB%c\fP
 現在のロケールにおいて一般的な日付・時刻の表記。現在のロケールで使用される具体的なフォーマットは、 \fB%c\fP 変換指定の場合は \fBD_T_FMT\fP
-を、 \fB%Ec\fP 変換指定の場合は \fBERA_D_T_FMT\fP を引数に指定して \fBnl_langinfo\fP(3) を呼び出すことで取得できる。
+を、 \fB%Ec\fP 変換指定の場合は \fBERA_D_T_FMT\fP を引数に指定して \fBnl_langinfo\fP(3) を呼び出すことで取得できる。
 POSIX ロケールでは \fB%a %b %e %H:%M:%S %Y\fP と等価である。
 .TP 
 \fB%C\fP
@@ -175,7 +175,7 @@ ISO\ 8601 の週 (ISO\ 8601 week) に基づく年の表示。「注意」の節
 から計算される。 (GNU)
 .TP 
 \fB%r\fP
-午前・午後形式での時刻。現在のロケールで使用される具体的なフォーマットは、引数に \fBT_FMT_AMPM\fP を指定して
+午前・午後形式での時刻。現在のロケールで使用される具体的なフォーマットは、引数に \fBT_FMT_AMPM\fP を指定して
 \fBnl_langinfo\fP(3) を呼び出すことで取得できる。 POSIX ロケールでは \fB%I:%M:%S %p\fP と等価である。 (SU)
 .TP 
 \fB%R\fP
@@ -215,12 +215,12 @@ ISO\ 8601 形式での年の始めからの週番号 (「注意」の節を参
 .TP 
 \fB%x\fP
 現在のロケールで一般的な日付表記。時刻は含まない。現在のロケールで使用される具体的なフォーマットは、 \fB%x\fP 変換指定の場合は \fBD_FMT\fP
-を、 \fB%Ex\fP 変換指定の場合は \fBERA_D_FMT\fP を引数に指定して、 \fBnl_langinfo\fP(3) を呼び出すことで取得できる。
+を、 \fB%Ex\fP 変換指定の場合は \fBERA_D_FMT\fP を引数に指定して、 \fBnl_langinfo\fP(3) を呼び出すことで取得できる。
 POSIX ロケールでは、これは \fB%m/%d/%y\fP と等価である。
 .TP 
 \fB%X\fP
 現在のロケールで一般的な時刻表記。日付は含まない。現在のロケールで使用される具体的なフォーマットは、 \fB%X\fP 変換指定の場合は \fBT_FMT\fP
-を、 \fB%EX\fP 変換指定の場合は \fBERA_T_FMT\fP を引数に指定して、 \fBnl_langinfo\fP(3) を呼び出すことで取得できる。
+を、 \fB%EX\fP 変換指定の場合は \fBERA_T_FMT\fP を引数に指定して、 \fBnl_langinfo\fP(3) を呼び出すことで取得できる。
 POSIX ロケールでは、これは \fB%H:%M:%S\fP と等価である。
 .TP 
 \fB%y\fP
@@ -250,7 +250,7 @@ UNIX Specification) では \fB%Ec\fP, \fB%EC\fP, \fB%Ex\fP, \fB%EX\fP, \fB%Ey\fP
 \fB%Od\fP, \fB%Oe\fP, \fB%OH\fP, \fB%OI\fP, \fB%Om\fP, \fB%OM\fP, \fB%OS\fP, \fB%Ou\fP, \fB%OU\fP,
 \fB%OV\fP, \fB%Ow\fP, \fB%OW\fP, \fB%Oy\fP, について記述がある。ここで \fBO\fP 修飾子は別形式の数値シンボル (ローマ数字とか)
 を指定するために使用する。 \fBE\fP 修飾子はロケール依存の別表現を指定するのに使用する。 \fBE\fP
-修飾子を使った場合のデータ表現に適用されるルールは、 \fBnl_langinfo\fP(3) の引数に \fBERA\fP
+修飾子を使った場合のデータ表現に適用されるルールは、 \fBnl_langinfo\fP(3) の引数に \fBERA\fP
 を指定することで取得できる。このような別表現の例としては \fBja_JP\fP glibc ロケールでの日本の年号 (「昭和」「平成」など)
 によるカレンダー表記がある。
 .SH 返り値