は他と重ならないインターフェースの index である (Linux 3.7 以降では、 \fBRTMGRP_LINK\fP メッセージで 0
以外の値を指定することができ、そのため指定した \fIifindex\fP でリンクを作成できる)。 \fIifi_change\fP
は将来の利用のために予約されており、常に 0xFFFFFFFF にセットすべきである。
-.na
.TS
tab(:);
c s s
下記参照
T}:インターフェースの統計
.TE
-.ad
.sp
\fBIFLA_STATS\fP の値の型は \fIstruct rtnl_link_stats\fP (Linux 2.4 以前では \fIstruct
net_device_stats\fP) である。
unsigned int rtm_flags;
};
.fi
-.na
.TS
tab(:);
l l.
外部レゾルバを参照 (実装されていない)
T}
.TE
-.ad
-.na
.TS
tab(:);
l l.
RTPROT_BOOT:ブート時
RTPROT_STATIC:管理者による
.TE
-.ad
\fBRTPROT_STATIC\fP よりも大きな値はカーネルによって解釈されない。これは 単なるユーザーへの情報である。これらは経路情報の情報源を
タグ付けしたり、複数のルーティングデーモンからの情報を 区別するために用いることができる。 既に割り当てられているルーティングデーモンの識別子については
\fI<linux/rtnetlink.h>\fP を見よ。
\fIrtm_scope\fP は行き先への距離である。
-.na
.TS
tab(:);
l l.
RT_SCOPE_HOST:ローカルホスト上の経路
RT_SCOPE_NOWHERE:行き先が存在しない
.TE
-.ad
ユーザーは \fBRT_SCOPE_UNIVERSE\fP と \fBRT_SCOPE_SITE\fP の間の値を用いることができる。
\fIrtm_flags\fP は以下の意味を持つ:
-.na
.TS
tab(:);
l l.
RTM_F_CLONED:経路は他の経路によって複製された。
RTM_F_EQUALIZE:マルチパスイコライザ (まだ実装されていない)
.TE
-.ad
\fIrtm_table\fP ではルーティングテーブルを指定する。
.TS
.SH 関連項目
\fBcmsg\fP(3), \fBrtnetlink\fP(3), \fBip\fP(7), \fBnetlink\fP(7)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.63 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.64 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。