OSDN Git Service

Convert release and draft pages to UTF-8.
[linuxjm/jm.git] / manual / man-db / release / man8 / mandb.8
index 351c940..be9142c 100644 (file)
 .\" Translated Fri 25 Sep 1998 by NAKANO Takeo <nakano@apm.seikei.ac.jp>
 .\" Modified Sun 6 Dec 1998 by NAKANO Takeo <nakano@apm.seikei.ac.jp>
 .\"
-.\"WORD:       hierarchy       ³¬ÁØ
+.\"WORD:       hierarchy       階層
 .\"
 .TH mandb 8 "July 12th, 1995" "2.3.10" "Manual pager utils"
-.SH Ì¾Á°
-mandb \- ¥Þ¥Ë¥å¥¢¥ë¥Ú¡¼¥¸¤Î¥¤¥ó¥Ç¥Ã¥¯¥¹¥­¥ã¥Ã¥·¥å¤òºîÀ®¡¦¹¹¿·¤¹¤ë¡£
-.SH ½ñ¼°
+.SH 名前
+mandb \- マニュアルページのインデックスキャッシュを作成・更新する。
+.SH 書式
 .B mandb  
 .RB [\| \-dqsuc \||\| \-h \||\| \-V\c
 .RI "\|] [\|" manpath \|] 
-.SH ÀâÌÀ
+.SH 説明
 .B mandb
-¤Ï¥Ç¡¼¥¿¥Ù¡¼¥¹¤Î¥­¥ã¥Ã¥·¥å
+はデータベースのキャッシュ
 .B index
-¤ò½é´ü²½¤·¤¿¤ê¡¢¼êÆ°¤Ç¹¹¿·¤¹¤ë¤È¤­¤ËÍѤ¤¤ë¡£Ä̾ï¤Ï¤³¤Î¥­¥ã¥Ã¥·¥å¤Ï
+を初期化したり、手動で更新するときに用いる。通常はこのキャッシュは
 .B man
-¤Ë¤è¤Ã¤Æ´ÉÍý¤µ¤ì¤Æ¤¤¤ë¡£
-¥­¥ã¥Ã¥·¥å¤Ë¤Ï¡¢¸½ºß¤Î¥Þ¥Ë¥å¥¢¥ë¥Ú¡¼¥¸¥·¥¹¥Æ¥à¤Ë´Ø¤¹¤ë¾ðÊ󤬴ޤޤì¤Æ¤¤¤ë¡£
-¤³¤Î¾ðÊó¤Ï man_db ¥æ¡¼¥Æ¥£¥ê¥Æ¥£·²¤Ë¤è¤Ã¤ÆÍѤ¤¤é¤ì¡¢Â®Å٤ȵ¡Ç½¤Î¸þ¾å¤Ë
-¹×¸¥¤·¤Æ¤¤¤ë¡£
+によって管理されている。
+キャッシュには、現在のマニュアルページシステムに関する情報が含まれている。
+この情報は man_db ユーティリティ群によって用いられ、速度と機能の向上に
+貢献している。
 
 .B index
-¤¬À¸À®¡¦¹¹¿·¤µ¤ì¤ë¤È¤­¡¢
+が生成・更新されるとき、
 .B mandb
-¤Ï ROFF ¤Î .so Ì¿Îá¤Î´Ö°ã¤¤¤ä¡¢¥Þ¥Ë¥å¥¢¥ë¥Ú¡¼¥¸¤Î¥Õ¥¡¥¤¥ë̾¤Î½ÅÊ£¡¢
+は ROFF の .so 命令の間違いや、マニュアルページのファイル名の重複、
 .B whatis
-¤Ë¤è¤Ã¤Æ¾ðÊó¤òÃê½Ð¤Ç¤­¤Ê¤¤¥Þ¥Ë¥å¥¢¥ë¥Ú¡¼¥¸¤Ê¤É¤Ë¤¿¤¤¤·¤Æ·Ù¹ð¤òȯ¤¹¤ë¡£
+によって情報を抽出できないマニュアルページなどにたいして警告を発する。
 
 .B mandb
-¤Ë¡¢¥³¥í¥ó¤Ç¶èÀڤ俥ѥ¹¤Î¥ê¥¹¥È¤òÍ¿¤¨¤ë¤³¤È¤â¤Ç¤­¤ë¡£
-¤³¤ì¤Ï man_db ÀßÄê¥Õ¥¡¥¤¥ë¤Î¾ðÊ󤫤é·èÄꤵ¤ì¤¿¡¢¥×¥í¥°¥é¥à
-ÆâÉô¤Î `global' ¤Ê¥Þ¥Ë¥å¥¢¥ë¥Ú¡¼¥¸³¬Áظ¡º÷¥Ñ¥¹¤ò¾å½ñ¤­¤¹¤ë¡£
+に、コロンで区切ったパスのリストを与えることもできる。
+これは man_db 設定ファイルの情報から決定された、プログラム
+内部の `global' なマニュアルページ階層検索パスを上書きする。
 
-.SS ¥Ç¡¼¥¿¥Ù¡¼¥¹¥­¥ã¥Ã¥·¥å
+.SS データベースキャッシュ
 .B mandb
-¤Ï°Ê²¼¤Î¥Ç¡¼¥¿¥Ù¡¼¥¹·Á¼°¤Î¤¤¤º¤ì¤«°ì¤Ä¤ò¥µ¥Ý¡¼¥È¤¹¤ë¤è¤¦¤Ë
-¥³¥ó¥Ñ¥¤¥ë¤¹¤ë¤³¤È¤¬¤Ç¤­¤ë¡£
+は以下のデータベース形式のいずれか一つをサポートするように
+コンパイルすることができる。
 
 .TS
 tab (@);
 l l l l.
-̾Á°@·Á¼°@ÈóƱ´ü@¥Õ¥¡¥¤¥ë̾
+名前@形式@非同期@ファイル名
 _
-Berkeley db@ÆóʬÌÚ@²Ä@\fIindex.bt\fR
-GNU gdbm v >= 1.6@¥Ï¥Ã¥·¥å@²Ä@\fIindex.db\fR
-GNU gdbm v <  1.6@¥Ï¥Ã¥·¥å@ÉÔ²Ä@\fIindex.db\fR
-UNIX ndbm@¥Ï¥Ã¥·¥å@ÉÔ²Ä@\fIindex.(dir|pag)\fR
+Berkeley db@二分木@可@\fIindex.bt\fR
+GNU gdbm v >= 1.6@ハッシュ@可@\fIindex.db\fR
+GNU gdbm v <  1.6@ハッシュ@不可@\fIindex.db\fR
+UNIX ndbm@ハッシュ@不可@\fIindex.(dir|pag)\fR
 .TE
 
-¤³¤ì¤é¤Î¥Ç¡¼¥¿¥Ù¡¼¥¹·Á¼°¤Î¤¦¤ÁÈóƱ´ü¤Ê¹¹¿·¤¬¤Ç¤­¤ë¤â¤Î¤Ç¤Ï¡¢
-®Å٤ϸþ¾å¤¹¤ë¤¬¡¢Í½´ü¤·¤Ê¤¤ÃæÃǤ¬µ¯¤³¤Ã¤¿¤È¤­¤Ë¥Ç¡¼¥¿¤¬²õ¤ì¤ë¤«¤â¤·¤ì¤Ê¤¤¡£
-¤³¤Î¤è¤¦¤ÊÇ˲õ¤¬µ¯¤³¤Ã¤¿¤È¤­¤Ë¤Ï¡¢
+これらのデータベース形式のうち非同期な更新ができるものでは、
+速度は向上するが、予期しない中断が起こったときにデータが壊れるかもしれない。
+このような破壊が起こったときには、
 .B mandb
-¤ò
+を
 .B \-c
-¥ª¥×¥·¥ç¥ó¤ò¤Ä¤±¤Æ¼Â¹Ô¤·¡¢¥Ç¡¼¥¿¥Ù¡¼¥¹¤òºÆ¹½À®¤·¤Ê¤ª¤¹É¬Íפ¬
-¤¢¤ë¤À¤í¤¦¡£
-.SH ¥ª¥×¥·¥ç¥ó
+オプションをつけて実行し、データベースを再構成しなおす必要が
+あるだろう。
+.SH オプション
 .TP
 .B \-d, \-\-debug
-¥Ç¥Ð¥Ã¥°¾ðÊó¤òÀ¸À®¤¹¤ë¡£
+デバッグ情報を生成する。
 .TP
 .B \-q, \-\-quiet
-·Ù¹ð¤òȯ¤·¤Ê¤¤¡£
+警告を発しない。
 .TP
 .B \-s, \-\-no-straycats
-stray cat (ÌõÃí: ¤ª¤½¤é¤¯Âбþ¤¹¤ë roff ¥½¡¼¥¹¤Î¤Ê¤¤ cat ¥Ú¡¼¥¸¤Î¤³¤È
-¤Ç¤·¤ç¤¦) ¤òõ¤·¤¿¤ê¡¢¤½¤ì¤Ë´Ø¤¹¤ë¾ðÊó¤ò¥Ç¡¼¥¿¤ËÄɲ䷤褦¤È¤Ï»î¤ß¤Ê¤¤¡£
+stray cat (訳注: おそらく対応する roff ソースのない cat ページのこと
+でしょう) を探したり、それに関する情報をデータに追加しようとは試みない。
 .\"??? stray cats?
 .TP
 .B \-c, \-\-create
-¥Ç¥Õ¥©¥ë¥È¤Ç¤Ï¡¢
+デフォルトでは、
 .B mandb
-¤Ï°ÊÁ°¤ËÀ¸À®¤µ¤ì¤¿¥Ç¡¼¥¿¥Ù¡¼¥¹¤ò¹¹¿·¤·¤è¤¦¤È¤¹¤ë¡£¥Ç¡¼¥¿¥Ù¡¼¥¹¤¬
-¸ºß¤·¤Ê¤¤¾ì¹ç¤Ë¤Ï¡¢»Ï¤á¤«¤éÀ¸À®¤¹¤ë¡£
-¤³¤Î¥ª¥×¥·¥ç¥ó¤ò»ØÄꤹ¤ë¤È¡¢
+は以前に生成されたデータベースを更新しようとする。データベースが
+存在しない場合には、始めから生成する。
+このオプションを指定すると、
 .B mandb
-¤Ï°ÊÁ°¤Î¥Ç¡¼¥¿¥Ù¡¼¥¹¤ò¾Ãµî¤·¡¢¥Ç¡¼¥¿¥Ù¡¼¥¹¤ò¥¼¥í¤«¤éºÆ¹½À®¤¹¤ë¡£
-¤³¤ì¤Ï¥Ç¡¼¥¿¥Ù¡¼¥¹¤¬²õ¤ì¤¿¾ì¹ç¤ä¡¢¾­Íè¥Ç¡¼¥¿¥Ù¡¼¥¹¤Î´ÉÍýÊýË¡¤¬
-¿·¤·¤¤¤â¤Î¤ËÊѤï¤Ã¤¿¤È¤­¤Ê¤É¤ËɬÍ×¤È¤Ê¤í¤¦¡£
+は以前のデータベースを消去し、データベースをゼロから再構成する。
+これはデータベースが壊れた場合や、将来データベースの管理方法が
+新しいものに変わったときなどに必要となろう。
 .TP
 .B \-u, \-\-user-db
-¥æ¡¼¥¶¡¼¤Î¥Ç¡¼¥¿¥Ù¡¼¥¹¤·¤«À¸À®¤·¤Ê¤¤¡£ `global' ¤Ê¥Ç¡¼¥¿¥Ù¡¼¥¹¤òºîÀ®¤¹
-¤ë¸¢¸Â¤¬¤¢¤Ã¤Æ¤â¡¢¤³¤Á¤é¤ÏÀ¸À®¤·¤Ê¤¤¡£
+ユーザーのデータベースしか生成しない。 `global' なデータベースを作成す
+る権限があっても、こちらは生成しない。
 .TP
 .B \-h, \-\-help
-»ÈÍÑË¡¤Ë´Ø¤¹¤ë¥á¥Ã¥»¡¼¥¸¤òɽ¼¨¤·¤Æ½ªÎ»¤¹¤ë¡£
+使用法に関するメッセージを表示して終了する。
 .TP
 .B \-V, \-\-version
-¥Ð¡¼¥¸¥ç¥ó¤òɽ¼¨¤·¤Æ½ªÎ»¤¹¤ë¡£
-.SH ¿ÇÃÇ¥á¥Ã¥»¡¼¥¸
-¥Ç¡¼¥¿¥Ù¡¼¥¹¤Î¹½ÃÛÃæ¤Ë¡¢°Ê²¼¤Î¤è¤¦¤Ê·Ù¹ð¥á¥Ã¥»¡¼¥¸¤¬½ÐÎϤµ¤ì¤ë¤³¤È¤¬¤¢
-¤ë¡£
+バージョンを表示して終了する。
+.SH è¨ºæ\96­ã\83¡ã\83\83ã\82»ã\83¼ã\82¸
+データベースの構築中に、以下のような警告メッセージが出力されることがあ
+る。
 .TP 
 .B <filename>: whatis parse for page(sec) failed
-<filename> ¤«¤é whatis ¤ËɬÍפʹԤò¼è¤ê½Ð¤¹¤Î¤Ë¼ºÇÔ¤·¤¿¡£¤³¤ì¤ÏÄ̾ï¥Þ
-¥Ë¥å¥¢¥ë¥Ú¡¼¥¸¤Î½ñ¤­Êý¤¬°­¤¤¤«¤é¤Ç¤¢¤ë¤³¤È¤¬Â¿¤¤¤¬¡¢¤³¤Î¤è¤¦¤Ê¥á¥Ã¥»¡¼
-¥¸¤¬Â¿¤¯½Ð¤ë¤è¤¦¤Ç¤¢¤ì¤Ð¡¢¤½¤Î¥·¥¹¥Æ¥à¤Ë¤Ï man_db ¤Î whatis ¥Ñ¡¼¥¶¡¼¤È
-¸ß´¹À­¤Î¤Ê¤¤¡¢Èóɸ½àŪ¤Ê¥Þ¥Ë¥å¥¢¥ë¥Ú¡¼¥¸¤¬´Þ¤Þ¤ì¤Æ¤¤¤ë²ÄǽÀ­¤¬¹â¤¤¡£
+<filename> から whatis に必要な行を取り出すのに失敗した。これは通常マ
+ã\83\8bã\83¥ã\82¢ã\83«ã\83\9aã\83¼ã\82¸ã\81®æ\9b¸ã\81\8dæ\96¹ã\81\8cæ\82ªã\81\84ã\81\8bã\82\89ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\81\93ã\81¨ã\81\8cå¤\9aã\81\84ã\81\8cã\80\81ã\81\93ã\81®ã\82\88ã\81\86ã\81ªã\83¡ã\83\83ã\82»ã\83¼
+ジが多く出るようであれば、そのシステムには man_db の whatis パーザーと
+互換性のない、非標準的なマニュアルページが含まれている可能性が高い。
 .TP
 .B <filename>: is a dangling symlink
-<filename> ¤¬¥·¥ó¥Ü¥ê¥Ã¥¯¥ê¥ó¥¯¤Ë¤è¤Ã¤Æ»²¾È¤µ¤ì¤Æ¤¤¤ë¤¬¡¢Â¸ºß¤·¤Æ¤¤¤Ê
-¤¤¡£Ä̾ <filename> ¤ò´Ö°ã¤Ã¤Æ¥ê¥ó¥¯ÂоݤȤ·¤Æ¤·¤Þ¤Ã¤Æ¤¤¤ë¥ê¥ó¥¯¸µ¤Ë
-´Ø¤¹¤ë¿ÇÃÇ¥á¥Ã¥»¡¼¥¸¤¬Æ±»þ¤Ëɽ¼¨¤µ¤ì¤ë¡£
+<filename> がシンボリックリンクによって参照されているが、存在していな
+い。通常、 <filename> を間違ってリンク対象としてしまっているリンク元に
+関する診断メッセージが同時に表示される。
 .TP
 .B <filename>: bad symlink or ROFF `.so' request
-<filename> ¤Ï¥·¥ó¥Ü¥ê¥Ã¥¯¥ê¥ó¥¯¤Ç¤¢¤ë¤«¡¢ ROFF ¤Î¥¤¥ó¥¯¥ë¡¼
-¥ÉÌ¿Îá¤ò´Þ¤ó¤Ç¤¤¤ë¤¬¡¢¥ê¥ó¥¯À衦Æɤ߹þ¤ßÀè¤Î¥Õ¥¡¥¤¥ë¤¬Â¸ºß¤·¤Æ¤¤¤Ê¤¤¡£
+<filename> ã\81¯ã\82·ã\83³ã\83\9cã\83ªã\83\83ã\82¯ã\83ªã\83³ã\82¯ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\81\8bã\80\81 ROFF ã\81®ã\82¤ã\83³ã\82¯ã\83«ã\83¼
+ド命令を含んでいるが、リンク先・読み込み先のファイルが存在していない。
 .TP
 .B <filename>: ignoring bogus filename
-<filename> ¤ÏÀµ¤·¤¤ (¤¢¤ë¤¤¤ÏÀµ¤·¤¯¤Ê¤¤) ¥Þ¥Ë¥å¥¢¥ë¥Ú¡¼¥¸¤Ç¤¢¤ë¤¬¡¢
-̾Á°¤¬Àµ¤·¤¯¤Ê¤¤¡£Ä̾盧¤ì¤Ï¡¢¥»¥¯¥·¥ç¥ó³ÈÄ¥»Ò <x> ¤Î¥Õ¥¡¥¤¥ë¤¬¡¢
-¥Þ¥Ë¥å¥¢¥ë¥Ú¡¼¥¸¤Î¥»¥¯¥·¥ç¥ó <y> ¤ËÃÖ¤«¤ì¤Æ¤¤¤ë¾ì¹ç¤Ëµ¯¤³¤ë¡£
+<filename> は正しい (あるいは正しくない) マニュアルページであるが、
+名前が正しくない。通常これは、セクション拡張子 <x> のファイルが、
+マニュアルページのセクション <y> に置かれている場合に起こる。
 .TP
 .B <filename_mask>: competing extensions
-¥ï¥¤¥ë¥É¥«¡¼¥É <filename_mask> ¤¬¥æ¥Ë¡¼¥¯¤Ê̾Á°¤Ç¤Ê¤¤¡£¤³¤ì¤ÏÄ̾Ʊ
-¤¸¥Þ¥Ë¥å¥¢¥ë¥Ú¡¼¥¸¤ËÂФ·¤Æ¡¢°µ½Ì¤µ¤ì¤¿¥Ð¡¼¥¸¥ç¥ó¤È¤µ¤ì¤Æ¤¤¤Ê¤¤¥Ð¡¼¥¸¥ç
-¥ó¤¬¶¦Â¸¤·¤Æ¤¤¤ë¾ì¹ç¤Ëµ¯¤³¤ë¡£ºÇ¿·¤Î¤â¤Î°Ê³°¤Ï̵»ë¤µ¤ì¤ë¡£
-.SH ¥Õ¥¡¥¤¥ë
+ワイルドカード <filename_mask> がユニークな名前でない。これは通常、同
+じマニュアルページに対して、圧縮されたバージョンとされていないバージョ
+ンが共存している場合に起こる。最新のもの以外は無視される。
+.SH ファイル
 .TP
 .I /etc/manpath.config
-man_db ¤ÎÀßÄê¥Õ¥¡¥¤¥ë¡£
+man_db の設定ファイル。
 .TP
 .I /usr/man/index.(bt|db|dir|pag)
-½¾Íè·Á¼°¤Î¡¢ global ¤Ê¥Ç¡¼¥¿¥Ù¡¼¥¹¥­¥ã¥Ã¥·¥å¤Î
-¥¤¥ó¥Ç¥Ã¥¯¥¹¡£
+従来形式の、 global なデータベースキャッシュの
+インデックス。
 .TP
 .I /var/catman/index.(bt|db|dir|pag)
-¿·¤·¤¤ (FSSTND ½àµò¤Î)¡¢ global ¤Ê¥Ç¡¼¥¿¥Ù¡¼¥¹¥­¥ã¥Ã¥·¥å¤Î
-¥¤¥ó¥Ç¥Ã¥¯¥¹¡£
-.SH ´ØÏ¢¹àÌÜ
+新しい (FSSTND 準拠の)、 global なデータベースキャッシュの
+インデックス。
+.SH 関連項目
 .BR man (1), 
 .BR manpath (5),
 .BR catman (8)
-.SH Ãø¼Ô
+.SH 著者
 Wilf. (G.Wilford@ee.surrey.ac.uk)