-ARToolkit Java class library NyARToolkit.\r
+ARToolKit Java class library NyARToolkit.\r
Copyright (C)2008 R.Iizuka\r
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-version 1.3.0.\r
+version 2.3.0\r
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-http://nyatla.jp/\r
+http://nyatla.jp/nyartoolkit/\r
airmail(at)ebony.plala.or.jp\r
+wm(at)nyatla.jp\r
--------------------------------------------------\r
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-・NyARToolkit\r
+・NyARToolkit/2.3\r
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-NyARToolkitは、nativeなコードを一切使用しない、Pure Javaのみで\r
-構成されたARToolkitクラスライブラリです。\r
+NyARToolkitは、Pure Javaで実装したARToolKitクラスライブラリです。\r
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-ARToolkit 2.72.1をベースに構築されています。\r
+ARToolKit 2.72.1をベースに構築されています。\r
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J2SEでのみ動作を確認しました。\r
J2MEやMIDP2.0にはそのうち対応します。\r
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・NyARToolkitの特徴\r
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- -ARToolKitの処理関数を全てクラスベースで再構築してあります。\r
+ -ARToolKitと同等な処理シーケンスを、クラスベースで再構築してあります。\r
+\r
+ -構造的な最適化により、ARToolKitと比較して可読性に優れています。\r
\r
-座標変換の演算性能が1.5倍ほど高速です。(JIT有効時)複数マーカー取り扱い時は、\r
オリジナルよりも良い成績が得られます。\r
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-取り扱えるマーカー個数の最大値が可変です。\r
\r
+ -Idマーカシステム(NyId)が利用できます。(Version/2.3.0より)\r
+\r
+\r
+\r
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NyARJMF/CaptureQT/NyARJog/NyARJ3dは、下位のキャプチャモジュール\r
や3Dライブラリを使いやすくするためのラッパークラス群です。\r
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-これらとNyARToolkitは疎結合になっており、インタフェイスをあわせる\r
-ことで、自作モジュール等との差し替えが出来ます。\r
+各モジュールとNyARToolkitは容易に分離可能であり、個々を単独で\r
+使用することも可能です。\r
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2.eclipseで空のワークスペースを作成し、sample,src,src.utils\r
ディレクトリをインポートしてください。\r
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-srcにはNyARToolkit本体、src.utilsにはキャプチャや3Dライブラリとの\r
-インタフェイスクラス群、sampleにはこれらを組み合わせた動作する\r
-サンプルプログラムがあります。\r
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-\r
+srcディレクトリには、NyARToolkit本体(計算クラス群)があります。\r
+src.utilsディレクトリには、カメラキャプチャクラスや、3Dライブラリ用のラッパークラス群があります。\r
+sampleディレクトリには、NyARToolkitを使用したサンプルプログラムがあります。\r
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・プロジェクトの説明\r
JOGL/JMFを使ったサンプルプログラムがあります。\r
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-jp.nyatla.nyartoolkit.jogl.sample.JavaSimpleLite\r
- 単一のマーカーを認識するARToolkitのsimpleLite相当のサンプルです。\r
+ 単一のARToolKit用マーカーを認識するARToolkitのsimpleLite相当のサンプルです。\r
-jp.nyatla.nyartoolkit.jogl.sample.JavaSimpleLite2\r
- 複数のマーカーを認識するサンプルです。~100個程度のマーカーを同時に\r
- 認識します。\r
+ 複数のARToolKit用マーカーを認識するサンプルです。1~100個程度のマーカーを\r
+ 同時に認識します。\r
+ -jp.nyatla.nyartoolkit.jogl.sample.SingleNyIdMarker\r
+ 単一のNyIdマーカを認識するためのサンプルです。アプリケーションフレームワーク\r
+ SingleNyIdMarkerProcesserのリファレンス実装です。\r
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NyARToolkit.sample.java3d\r
JOGL/JMFを使ったサンプルプログラムです。\r
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-jp.nyatla.nyartoolkit.java3d.sample\r
- simpleLiteをJava3Dで動かすサンプルがあります。\r
+ simpleLiteをJava3Dで動かすサンプルがあります。\r
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NyARToolkit.sample.jmf\r
JMFを使ったサンプルプログラムです。\r
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-jp.nyatla..nyartoolkit.jmf.sample\r
- JMFでキャプチャした画像をNyARToolkitで処理するサンプルプログラムです。\r
+ JMFでキャプチャした画像をNyARToolkitで処理するサンプルプログラムです。\r
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NyARToolkit.sample.qt\r
Quicktime for Javaを使ったサンプルプログラムです。\r
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-jp.nyatla.nyartoolkit.qt.sample\r
- QuickTimeでキャプチャした画像をNyARToolkitで処理するサンプルプログラムです。\r
+ QuickTimeでキャプチャした画像をNyARToolkitで処理するサンプルプログラムです。\r
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・足りない機能等\r
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-カメラキャリブレーション、マーカーのセーブ機能等がありません。\r
+カメラキャリブレーション、マーカーのセーブ機能等が相変わらずありません。\r
今後実装していきます。\r
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・ライセンス\r
-GPLv2以降です。詳しくはLICENCE.txtをみてください。\r
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+NyARToolkitは、商用ライセンスとGPLv2以降のデュアルライセンスを採用しています。\r
+\r
+GPLについては、LICENCE.txtをお読みください。\r
+\r
+商用ライセンスについては、ARToolWorks社に管理を委託しておりますので、\r
+下記URLを参考に、ARToolWorks社へお問い合わせください。\r
+http://nyatla.jp/nyartoolkit/wiki/index.php?Licence\r
+\r
+\r
+ライセンスに関する日本語でのお問い合わせについては、下記URLの連絡先にて受け付けています。\r
+http://nyatla.jp/nyartoolkit/wiki/index.php?PressRelease%2F20090407%20forward%20order%20email%20service\r
+\r
+\r
+ソースコード毎のライセンスについては、ソースコード先頭の署名をご確認ください。\r
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