\fBCONFIG_HUGETLB_PAGE\fP を指定してビルドされた場合に) 存在する。 Linux 2.4.20 では syscall
番号が存在するが、 呼び出すとエラー \fBENOSYS\fP で失敗する。
.LP
-i386 では、メモリ管理ハードウェアは通常のページ (4 KiB) と 大きなサイズのページ (以下、ヒュージページ; 2MiB または 4 MiB)
-を 扱うことができる。 同様に、ia64 もいくつかのサイズのヒュージページを扱うことができる。
-これらのシステムコールは、ヒュージページをプロセスのメモリにマップしたり、 再び解放したりする。
-ヒュージページはメモリ内にロックされ、スワップされない。
+i386 では、メモリー管理ハードウェアは通常のページ (4 KiB) と 大きなサイズのページ (以下、ヒュージページ; 2MiB または 4
+MiB) を 扱うことができる。 同様に、ia64 もいくつかのサイズのヒュージページを扱うことができる。
+ã\81\93ã\82\8cã\82\89ã\81®ã\82·ã\82¹ã\83\86ã\83 ã\82³ã\83¼ã\83«ã\81¯ã\80\81ã\83\92ã\83¥ã\83¼ã\82¸ã\83\9aã\83¼ã\82¸ã\82\92ã\83\97ã\83ã\82»ã\82¹ã\81®ã\83¡ã\83¢ã\83ªã\83¼ã\81«ã\83\9eã\83\83ã\83\97ã\81\97ã\81\9fã\82\8aã\80\81 å\86\8dã\81³è§£æ\94¾ã\81\97ã\81\9fã\82\8aã\81\99ã\82\8bã\80\82
+ヒュージページはメモリー内にロックされ、スワップされない。
.LP
\fIkey\fP 引き数は識別子である。 0 の場合、ページは非公開になり、子プロセスに継承されない。 正の場合、ページは同じ \fIkey\fP
を使う他のアプリケーションと共有され、子プロセスに継承される。
.LP
\fBfree_hugepages\fP() の \fIaddr\fP 引き数は、どのページを解放するかを指定する: \fIaddr\fP は
-\fBalloc_hugepages\fP() ã\81®å\91¼ã\81³å\87ºã\81\97ã\81®è¿\94ã\82\8aå\80¤ã\81§ã\81\82ã\82\8b (å\85¨ã\81¦ã\81®ã\83¦ã\83¼ã\82¶ã\81\8cã\83¡ã\83¢ã\83ªã\82\92解æ\94¾ã\81\97ã\81\9fã\81¨ã\81\8dã\81«ã\80\81 ã\81\9dã\81®ã\83¡ã\83¢ã\83ªã\81¯å\88\9dã\82\81ã\81¦å®\9fé\9a\9bã\81«è§£æ\94¾ã\81\95ã\82\8cã\82\8b)ã\80\82
-\fBalloc_hugepages\fP() の \fIaddr\fP 引き数はヒントであり、カーネルはそれに従うかもしれないし、 従わないかもしれない。
-アドレスは正しく配置されなければならない。
+\fBalloc_hugepages\fP() ã\81®å\91¼ã\81³å\87ºã\81\97ã\81®è¿\94ã\82\8aå\80¤ã\81§ã\81\82ã\82\8b (å\85¨ã\81¦ã\81®ã\83¦ã\83¼ã\82¶ã\83¼ã\81\8cã\83¡ã\83¢ã\83ªã\83¼ã\82\92解æ\94¾ã\81\97ã\81\9fã\81¨ã\81\8dã\81«ã\80\81
+そのメモリーは初めて実際に解放される)。 \fBalloc_hugepages\fP() の \fIaddr\fP
+引き数はヒントであり、カーネルはそれに従うかもしれないし、 従わないかもしれない。 アドレスは正しく配置されなければならない。
.LP
\fIlen\fP 引き数は要求されたセグメントの長さである。 これはヒュージページのサイズの倍数にしなければならない。
.LP
-\fIprot\fP 引き数はセグメントのメモリ保護を指定する。 これは \fBPROT_READ\fP, \fBPROT_WRITE\fP, \fBPROT_EXEC\fP
+\fIprot\fP 引き数はセグメントのメモリー保護を指定する。 これは \fBPROT_READ\fP, \fBPROT_WRITE\fP, \fBPROT_EXEC\fP
のいずれかである。
.LP
\fIkey\fP が正でない限り、 \fIflag\fP 引き数は無視される。 \fIkey\fP が正で、かつ \fIflag\fP が \fBIPC_CREAT\fP
このシステムコールは Intel プロセッサ上の Linux に固有のものであり、 移植性が必要なプログラムで使うべきでない。
.SH 注意
これらのシステムコールはなくなった。 これらは Linux 2.5.36 から 2.5.54 にのみ存在する。 代わりに今は hugetlbfs
-ファイルシステムを使うことができる。 (CPU がサポートしている場合) ヒュージページを持つメモリは、 \fBmmap\fP(2)
+ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\82·ã\82¹ã\83\86ã\83 ã\82\92使ã\81\86ã\81\93ã\81¨ã\81\8cã\81§ã\81\8dã\82\8bã\80\82 (CPU ã\81\8cã\82µã\83\9dã\83¼ã\83\88ã\81\97ã\81¦ã\81\84ã\82\8bå ´å\90\88) ã\83\92ã\83¥ã\83¼ã\82¸ã\83\9aã\83¼ã\82¸ã\82\92æ\8c\81ã\81¤ã\83¡ã\83¢ã\83ªã\83¼ã\81¯ã\80\81 \fBmmap\fP(2)
を使ってこの仮想ファイルシステムでファイルをマップすることで取得できる。
.LP
-ヒュージページの最大数は、 \fBhugepages=\fP 起動パラメータを使って指定できる。
+ã\83\92ã\83¥ã\83¼ã\82¸ã\83\9aã\83¼ã\82¸ã\81®æ\9c\80大æ\95°ã\81¯ã\80\81 \fBhugepages=\fP èµ·å\8b\95ã\83\91ã\83©ã\83¡ã\83¼ã\82¿ã\83¼ã\82\92使ã\81£ã\81¦æ\8c\87å®\9aã\81§ã\81\8dã\82\8bã\80\82
.\" requires CONFIG_HUGETLB_PAGE (under "Processor type and features")
.\" and CONFIG_HUGETLBFS (under "Filesystems").
.\" mount -t hugetlbfs hugetlbfs /huge
.\" SHM_HUGETLB
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.64 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.79 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。