.\" Updated 2012-08-05, Akihiro MOTOKI <amotoki@gmail.com>
.\" Updated 2013-03-26, Akihiro MOTOKI <amotoki@gmail.com>
.\"
-.TH EVENTFD 2 2010\-08\-30 Linux "Linux Programmer's Manual"
+.TH EVENTFD 2 2014\-07\-08 Linux "Linux Programmer's Manual"
.SH 名前
eventfd \- イベント通知用のファイルディスクリプタを生成する
.SH 書式
(traditional)」 ファイルの状態変化と eventfd インタフェースをサポートする他のカーネル機構の状態変化を同時に監視
できることを意味する (\fBeventfd\fP() インタフェースがない時には、これらのカーネル機構は \fBselect\fP(2),
\fBpoll\fP(2), \fBepoll\fP(7) 経由で多重することはできなかった)。
-.SS "下層にある Linux のシステムコール"
+.SS "C ライブラリとカーネル ABI の違い"
下層にある Linux システムコールは二種類あり、 \fBeventfd\fP() と、もっと新しい \fBeventfd2\fP() である。
\fBeventfd\fP() は \fIflags\fP 引き数を実装していない。 \fBeventfd2\fP() では上記の値の \fIflags\fP
が実装されている。 glibc のラッパー関数は、 \fBeventfd2\fP() が利用可能であれば、これを使用する。
\fBsignalfd\fP(2), \fBtimerfd_create\fP(2), \fBwrite\fP(2), \fBepoll\fP(7),
\fBsem_overview\fP(7)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.68 の一部である。
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.76 の一部である。
プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は \%http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。