ファイル名を含めることになっている。
\fIenvp\fP は文字列の配列であり、伝統的に \fBkey=value\fP の形式をしており、
新しいプログラムの環境変数として渡される。
-\fIargv\fP と \fIenvp\fP はいずれもの NULL ポインタで終わっている必要がある。
+\fIargv\fP と \fIenvp\fP はいずれものヌルポインタで終わっている必要がある。
引き数配列と環境変数は、呼び出されたプログラムの main 関数を
以下のように定義することによってアクセス可能になる。
.\" Bug filed 30 Apr 2007: http://bugzilla.kernel.org/show_bug.cgi?id=8408
.\" Bug rejected (because fix would constitute an ABI change).
.\"
-Linux では、 \fIargv\fP と \fIenvp\fP のいずれかには NULL を指定することができる。これは、これらの引き数に NULL ポインタ
+Linux では、 \fIargv\fP と \fIenvp\fP のいずれかには NULL を指定することができる。これは、これらの引き数にヌルポインタ
1個だけを含むリストへのポインタを指定したのと同じ効果を持つ。 \fB「この間違った機能を利用しないこと」\fP。 これは非標準で、移植性もない。
他のほとんどの UNIX システムでは、これを行うとエラー (\fBEFAULT\fP) になる。