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(split) LDP: Update release (3.64)
[linuxjm/LDP_man-pages.git] / release / man2 / fcntl.2
index f87bfd2..aca8423 100644 (file)
@@ -440,8 +440,9 @@ breaker") がそのファイルディスクリプタが参照 しているファ
 リースに格下げすれば 十分である。これをするには、 \fIarg\fP に \fBF_RDLCK\fP
 を指定して \fBF_SETLEASE\fP を実行する。
 
-lease holder が \fI/proc/sys/fs/lease\-break\-time\fP
-で指定された秒数以内にリースの格下げか削除を行えなかった場合、 カーネルは強制的にその lease holder のリースを削除もしくは格下げを行う。
+If the lease holder fails to downgrade or remove the lease within the number
+of seconds specified in \fI/proc/sys/fs/lease\-break\-time\fP, then the kernel
+forcibly removes or downgrades the lease holder's lease.
 
 いったん lease break が開始されると、 lease holder が自発的にそのリース
 の格下げか削除を行うか、lease break timer の満了後にカーネルが強制的に
@@ -604,10 +605,9 @@ SVr4, 4.3BSD, POSIX.1\-2001.  POSIX.1\-2001 で規定されている操作は、
 \fBF_DUPFD\fP, \fBF_GETFD\fP, \fBF_SETFD\fP, \fBF_GETFL\fP, \fBF_SETFL\fP,
 \fBF_GETLK\fP, \fBF_SETLK\fP, \fBF_SETLKW\fP だけである。
 
-\fBF_GETOWN\fP と \fBF_SETOWN\fP は POSIX.1\-2001 で規定されている。
-(これら定義するには、 \fBBSD_SOURCE\fP を定義するか、
-\fB_XOPEN_SOURCE\fP を 500 以上の値で定義するか、
-\fB_POSIX_C_SOURCE\fP を 200809L 以上の値で定義すること。)
+\fBF_GETOWN\fP と \fBF_SETOWN\fP は POSIX.1\-2001 で規定されている。 (これら定義するには、
+\fB_BSD_SOURCE\fP を定義するか、 \fB_XOPEN_SOURCE\fP を 500 以上の値で定義するか、 \fB_POSIX_C_SOURCE\fP
+を 200809L 以上の値で定義すること。)
 
 \fBF_DUPFD_CLOEXEC\fP は POSIX.1\-2008 で規定されている。
 (これら定義するには、
@@ -681,6 +681,6 @@ Linux カーネルソースの \fIDocumentation/filesystems/\fP ディレクト
 \fIDocumentation/\fP ディレクトリ直下にあり、 \fImandatory\-locking.txt\fP は \fImandatory.txt\fP
 という名前であった)
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.63 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.64 の一部
 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。