\fBfgetxattr\fP() は \fBgetxattr\fP() と同じだが、 \fIpath\fP の代わりに \fIfd\fP
で参照されたオープン済みファイルの情報だけを取得する点が異なる (\fIfd\fP は \fBopen\fP(2) によって返される)。
.PP
-拡張属性の名前 \fIname\fP は普通の NULL 終端された文字列である。 名前には、名前空間を表す接頭辞 (prefix) が含まれる; 個々の
-inode に対して、互いに独立な名前空間が複数あってもよい。 拡張属性の値は、ある一定の長さの任意のテキスト・データまたは
-バイナリ・データの集合である。
+拡張属性の名前 \fIname\fP は普通のヌル終端された文字列である。 名前には、名前空間を表す接頭辞 (prefix) が含まれる; 個々の inode
+に対して、互いに独立な名前空間が複数あってもよい。 拡張属性の値は、ある一定の長さの任意のテキスト・データまたは バイナリ・データの集合である。
.PP
\fIsize\fP に 0 を指定して空のバッファをこれらのシステムコールに渡すことができ、 この場合には指定された名前の拡張属性の現在のサイズが返される。
この方法は、拡張属性の値を保持するのに十分な大きさのバッファ・サイズを 見積もるのに使うことができる、