のインクルードは必要ない。しかしながら、いくつかの古い実装ではこれらのヘッダファイルのインクルードが必要であり、 SVID
でもこれらのインクルードをするように記載されている。このような古いシステムへの移植性を意図したアプリケーションではこれらのファイルをインクルードする必要があるかもしれない。
-The \fBIPC_INFO\fP, \fBSEM_STAT\fP and \fBSEM_INFO\fP operations are used by the
-\fBipcs\fP(1) program to provide information on allocated resources. In the
-future these may modified or moved to a \fI/proc\fP filesystem interface.
+\fBIPC_INFO\fP, \fBSEM_STAT\fP, \fBSEM_INFO\fP 操作は \fBipcs\fP(1)
+プログラムによって割当られた資源について情報を提供するために使用される。 将来的にはこれらは変更されるか、 \fI/proc\fP
+ファイル・システム・インタフェースに移動されるかもしれない。
.LP
\fI構造体 semid_ds\fP 内の多くのフィールドは、 Linux 2.2 では \fIshort\fP 型だったが、Linux 2.4 では
\fIlong\fP 型になった。 この利点を生かすには、glibc\-2.1.91 以降の環境下で 再コンパイルすれば十分である。