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[linuxjm/LDP_man-pages.git] / release / man2 / setpgid.2
index 4dcf0f1..7a63754 100644 (file)
@@ -108,7 +108,7 @@ _XOPEN_SOURCE\ >=\ 500 || _XOPEN_SOURCE\ &&\ _XOPEN_SOURCE_EXTENDED
 .PD
 .ad
 .SH 説明
-これらのインタフェースすべてが Linux で利用可能で、 これらを使ってプロセスのプロセスグループ ID (PGID) の 取得や設定ができる。
\81\93ã\82\8cã\82\89ã\81®ã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹ã\81\99ã\81¹ã\81¦ã\81\8c Linux ã\81§å\88©ç\94¨å\8f¯è\83½ã\81§ã\80\81 ã\81\93ã\82\8cã\82\89ã\82\92使ã\81£ã\81¦ã\83\97ã\83­ã\82»ã\82¹ã\81®ã\83\97ã\83­ã\82»ã\82¹ã\82°ã\83«ã\83¼ã\83\97 ID (PGID) ã\81® å\8f\96å¾\97ã\82\84設å®\9aã\81\8cã\81§ã\81\8dã\82\8bã\80\82
 推奨の、POSIX.1 で規定された方法では、 \fBgetpgrp\fP(void)  で呼び出し元プロセスの PGID を取得し、
 \fBsetpgid\fP()  で設定する。
 
@@ -125,7 +125,7 @@ POSIX.1 バージョンの \fBgetpgrp\fP()  は引き数を一つもとらず、
 が pid として使用される。 (呼び出し元プロセス以外のプロセスの PGID の取得が必要になることは めったになく、呼び出し元プロセスの PGID
 を取得するには POSIX.1 バージョンの \fBgetpgrp\fP()  を使うのが望ましい。)
 
-System V バージョンの \fBsetpgrp\fP()  は引き数を一つもとらず、 \fIsetpgid(0,\ 0)\fP と等価である。
+System\ V バージョンの \fBsetpgrp\fP()  は引き数を一つもとらず、 \fIsetpgid(0,\ 0)\fP と等価である。
 
 BSD 仕様の \fBsetpgrp\fP()  は \fIpid\fP と \fIpgid\fP を引き数にとり、 以下を呼び出すラッパー関数である。
 
@@ -193,9 +193,9 @@ POSIX.1 では規定されていない。
 \fBsetpgid\fP()  と \fBgetpgrp\fP()  は、 \fBbash\fP(1)  のようなプログラムで、シェルのジョブ制御 (job
 control) の実装のための プロセスグループを作成するのに使われる。
 
-セッションが制御端末を持っていて、その端末に対して \fBCLOCAL\fP フラグが設定されておらず、端末のハングアップが起きた場合、
-セッション・リーダーに \fBSIGHUP\fP が送られる。 セッション・リーダーが終了した場合には、その制御端末の
-フォアグランドのプロセスグループに所属する各プロセスにも \fBSIGHUP\fP シグナルが送られる。
+セッションが制御端末を持っていて、その端末に対して \fBCLOCAL\fP フラグが設定されておらず、端末のハングアップが起きた場合、 セッションリーダーに
+\fBSIGHUP\fP が送られる。 セッションリーダーが終了した場合には、その制御端末の フォアグランドのプロセスグループに所属する各プロセスにも
+\fBSIGHUP\fP シグナルが送られる。
 
 .\" exit.3 refers to the following text:
 プロセスの終了によってプロセスグループが孤児 (orphaned) になった際に、
@@ -207,6 +207,6 @@ control) の実装のための プロセスグループを作成するのに使
 \fBgetuid\fP(2), \fBsetsid\fP(2), \fBtcgetpgrp\fP(3), \fBtcsetpgrp\fP(3), \fBtermios\fP(3),
 \fBcredentials\fP(7)
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.64 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.79 の一部
 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。