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長音記号の修正を release に反映
[linuxjm/LDP_man-pages.git] / release / man2 / setuid.2
index 4d98f1b..ace5bd1 100644 (file)
@@ -67,7 +67,7 @@ Linux では、 \fBsetuid\fP()  は \fB_POSIX_SAVED_IDS\fP をもった POSIX 
 を設定する。 これが行なわれた後にはプログラムが再びルートの特権を得ることはできない。
 .PP
 したがって、set\-user\-ID\-root プログラムで、一時的にルート特権を解除し、
-非特権ユーザであるかのように振舞い、後でルート権限をもう一度得ようと する場合には、 \fBsetuid\fP()  を使うことができない。その場合には、
\9d\9eç\89¹æ¨©ã\83¦ã\83¼ã\82¶ã\83¼ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\81\8bã\81®ã\82\88ã\81\86ã\81«æ\8c¯è\88\9eã\81\84ã\80\81å¾\8cã\81§ã\83«ã\83¼ã\83\88権é\99\90ã\82\92ã\82\82ã\81\86ä¸\80度å¾\97ã\82\88ã\81\86ã\81¨ ã\81\99ã\82\8bå ´å\90\88ã\81«ã\81¯ã\80\81 \fBsetuid\fP()  ã\82\92使ã\81\86ã\81\93ã\81¨ã\81\8cã\81§ã\81\8dã\81ªã\81\84ã\80\82ã\81\9dã\81®å ´å\90\88ã\81«ã\81¯ã\80\81
 \fBseteuid\fP(2)  を使う必要がある。
 .SH 返り値
 成功した場合は 0 が返される。エラーの場合は \-1 が返され、 \fIerrno\fP が適切に設定される。
@@ -96,10 +96,10 @@ Linux では、 \fBsetuid\fP()  は \fB_POSIX_SAVED_IDS\fP をもった POSIX 
 SVr4, POSIX.1\-2001.  4.4BSD のコールとは完全な互換性はない、 BSD のコールは実 (real)、保存 (saved)、実効
 (effective) ID の全てを設定する。
 .SH 注意
-Linux ã\81¯ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\82·ã\82¹ã\83\86ã\83 ã\83»ã\83¦ã\83¼ã\82¶ã\83¼ ID ã\81®æ¦\82念ã\82\92æ\8c\81ã\81¤ã\80\82
+Linux はファイルシステムユーザー ID の概念を持つ。
 通常、これは実効ユーザー ID に等しい。
 \fBsetuid\fP()  コールは呼び出し元のプロセスの
\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\82·ã\82¹ã\83\86ã\83 ã\83»ã\83¦ã\83¼ã\82¶ã\83¼ ID ã\82\82設å®\9aã\81\99ã\82\8bã\80\82
+ファイルシステムユーザー ID も設定する。
 \fBsetfsuid\fP(2) も参照すること。
 .PP
 \fIuid\fP が前の実効 UID と異っていた場合、
@@ -115,6 +115,6 @@ glibc の \fBsetuid\fP() のラッパー関数は
 \fBgetuid\fP(2), \fBseteuid\fP(2), \fBsetfsuid\fP(2), \fBsetreuid\fP(2),
 \fBcapabilities\fP(7), \fBcredentials\fP(7), \fBuser_namespaces\fP(7)
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.77 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.78 の一部
 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。