のインクルードは必要ない。しかしながら、いくつかの古い実装ではこれらのヘッダファイルのインクルードが必要であり、 SVID
でもこれらのインクルードをするように記載されている。このような古いシステムへの移植性を意図したアプリケーションではこれらのファイルをインクルードする必要があるかもしれない。
-\fBIPC_INFO\fP, \fBSHM_STAT\fP, \fBSHM_INFO\fP 操作は、 \fBipcs\fP(1)
-プログラムで割り当て済の資源に関する情報を提供するために 使用されている。将来、これらの操作は変更されたり、 /proc
-ファイルシステムのインタフェースに移動されるかもしれない。
+The \fBIPC_INFO\fP, \fBSHM_STAT\fP and \fBSHM_INFO\fP operations are used by the
+\fBipcs\fP(1) program to provide information on allocated resources. In the
+future these may modified or moved to a \fI/proc\fP filesystem interface.
Linux では、 \fIshmctl(IPC_RMID)\fP を使ってすでに削除マークがつけられている共有メモリ・セグメントを あるプロセスが付加
(attach) (\fBshmat\fP(2)) することを許可している。 この機能は他の UNIX の実装では利用できない。
\fBmlock\fP(2), \fBsetrlimit\fP(2), \fBshmget\fP(2), \fBshmop\fP(2), \fBcapabilities\fP(7),
\fBshm_overview\fP(7), \fBsvipc\fP(7)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.53 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.54 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。