.\" Updated 2012-04-30, Akihiro MOTOKI <amotoki@gmail.com>
.\" Updated 2013-05-04, Akihiro MOTOKI <amotoki@gmail.com>
.\"
-.TH WRITE 2 2014\-05\-04 Linux "Linux Programmer's Manual"
+.TH WRITE 2 2015\-01\-22 Linux "Linux Programmer's Manual"
.SH 名前
write \- ファイルディスクリプタ (file descriptor) に書き込む
.SH 書式
\fBENOSPC\fP
\fIfd\fP によって参照されるファイルを含むデバイス (device) に十分な空きがない。
.TP
+\fBEPERM\fP
+操作が file seal により禁止されている。 \fBfcntl\fP(2) 参照。
+.TP
\fBEPIPE\fP
\fIfd\fP がパイプ (pipe) かソケット (socket) に接続されており、 その反対側 (読み込み側) がクローズ (close)
されている。 これが発生した場合には、書き込みを行なうプロセスは \fBSIGPIPE\fP シグナル (signal)も受ける。
\fBclose\fP(2), \fBfcntl\fP(2), \fBfsync\fP(2), \fBioctl\fP(2), \fBlseek\fP(2), \fBopen\fP(2),
\fBpwrite\fP(2), \fBread\fP(2), \fBselect\fP(2), \fBwritev\fP(2), \fBfwrite\fP(3)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.77 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.78 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。