.SH 説明
\fBcatgets\fP() は catalog で指定されたメッセージカタログから、 セット \fIset_number\fP のメッセージ
\fImessage_number\fP を読み取る。 \fIcatalog\fP は、 \fBcatopen\fP(3) の呼び出しによって得られたカタログ
-ディスクリプタを指定する。 4番目の引数 \fImessage\fP は、指定のメッセージカタログが現在利用できない 場合に \fBcatgets\fP()
-が返すデフォルトのメッセージを指す。 メッセージテキストは内部のバッファ領域に格納されており、
+ã\83\87ã\82£ã\82¹ã\82¯ã\83ªã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\82\92æ\8c\87å®\9aã\81\99ã\82\8bã\80\82 4ç\95ªç\9b®ã\81®å¼\95æ\95° \fImessage\fP ã\81¯ã\80\81æ\8c\87å®\9aã\81®ã\83¡ã\83\83ã\82»ã\83¼ã\82¸ã\82«ã\82¿ã\83ã\82°ã\81\8cç\8f¾å\9c¨å\88©ç\94¨ã\81§ã\81\8dã\81ªã\81\84 å ´å\90\88ã\81« \fBcatgets\fP()
+が返すデフォルトのメッセージを指す。 メッセージテキストは内部のバッファー領域に格納されており、
保存や変更を行う場合にはアプリケーション側でコピーする必要がある。 返される文字列は常にヌルバイト (\(aq\e0\(aq) で終端される。
.SH 返り値
.LP
-成功した場合、 \fBcatgets\fP() は内部のバッファ領域へのポインタを返す。 ここにはヌル文字で終端されたメッセージ文字列が格納されている。
+成功した場合、 \fBcatgets\fP() は内部のバッファー領域へのポインターを返す。 ここにはヌル文字で終端されたメッセージ文字列が格納されている。
失敗した場合は \fImessage\fP を返す。
.SH 属性
.SS "マルチスレッディング (pthreads(7) 参照)"
.SH 関連項目
\fBcatopen\fP(3), \fBsetlocale\fP(3)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.78 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.79 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。