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Update README
[linuxjm/LDP_man-pages.git] / release / man3 / fopen.3
index 1412a7d..1fc9d35 100644 (file)
@@ -5,6 +5,7 @@
 .\" Chris Torek and the American National Standards Committee X3,
 .\" on Information Processing Systems.
 .\"
+.\" %%%LICENSE_START(BSD_4_CLAUSE_UCB)
 .\" Redistribution and use in source and binary forms, with or without
 .\" modification, are permitted provided that the following conditions
 .\" are met:
@@ -32,6 +33,7 @@
 .\" LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY
 .\" OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF
 .\" SUCH DAMAGE.
+.\" %%%LICENSE_END
 .\"
 .\"     @(#)fopen.3    6.8 (Berkeley) 6/29/91
 .\"
 .\" This file was generated with po4a. Translate the source file.
 .\"
 .\"*******************************************************************
+.\"
+.\" Japanese Version Copyright (c) 1997 YOSHINO Takashi
+.\"       all rights reserved.
+.\" Translated Thu Feb 13 12:10:38 JST 1997
+.\"       by YOSHINO Takashi <yoshino@civil.jcn.nihon-u.ac.jp>
+.\" Updated & Modified Mon Mar 1 1999
+.\"       by NAKANO Takeo <nakano@apm.seikei.ac.jp>
+.\" Updated 1999-12-08, Kentaro Shirakata <argrath@ub32.org>
+.\" Updated 2001-12-13, Kentaro Shirakata <argrath@ub32.org>
+.\" Updated 2002-03-23, Kentaro Shirakata <argrath@ub32.org>
+.\" Updated 2005-10-15, Kentaro Shirakata <argrath@ub32.org>
+.\" Updated 2006-07-20, Akihiro MOTOKI <amotoki@dd.iij4u.or.jp>
+.\" Updated 2012-05-08, Akihiro MOTOKI <amotoki@gmail.com>
+.\" Updated 2013-03-26, Akihiro MOTOKI <amotoki@gmail.com>
+.\"
 .TH FOPEN 3 2012\-04\-22 GNU "Linux Programmer's Manual"
 .SH 名前
 fopen, fdopen, freopen \- ストリームを開く関数
@@ -66,7 +83,7 @@ glibc 向けの機能検査マクロの要件 (\fBfeature_test_macros\fP(7)  参
 .SH 説明
 \fBfopen\fP()  関数は、 \fIpath\fP で指定された名前のファイルを開き、ストリームと結びつける。
 .PP
-引数 \fImode\fP は、以下に続く文字のひとつから始まる文字列へのポインタであ
+å¼\95æ\95° \fImode\fP ã\81¯ã\80\81以ä¸\8bã\81«ç¶\9aã\81\8fæ\96\87å­\97ã\81®ã\81²ã\81¨ã\81¤ã\81\8bã\82\89å§\8bã\81¾ã\82\8bæ\96\87å­\97å\88\97ã\81¸ã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\81§ã\81\82
 る (以下の述べる、追加の文字が後に続くこともある):
 .TP 
 \fBr\fP
@@ -114,14 +131,14 @@ glibc 向けの機能検査マクロの要件 (\fBfeature_test_macros\fP(7)  参
 かのように) ファイルの末尾で行われる。
 .nf
 
-    fseek(stream,0,SEEK_END);
+    fseek(stream, 0, SEEK_END);
 .fi
 .PP
-\fBfdopen\fP()  関数は、既存のファイル記述子 \fIfd\fP にストリームを結びつける。 ストリームの \fImode\fP ("r", "r+",
-"w", "w+", "a", "a+" のいずれか) は ファイル記述子のモードと互換のものでなければならない。
+\fBfdopen\fP()  関数は、既存のファイルディスクリプター \fIfd\fP にストリームを結びつける。 ストリームの \fImode\fP ("r",
+"r+", "w", "w+", "a", "a+" のいずれか) は ファイルディスクリプターのモードと互換のものでなければならない。
 新しいストリームのファイル位置指示子は \fIfd\fP に属している値に設定される。 error と end\-of\-file の各指示子はクリアされる。
-"w" および "w+" モードでのファイルの切り詰めは行われない。 ファイル記述子の複製は行なわれない。 \fBfdopen\fP()
-で作成されたストリームが閉じられたときにファイル記述子も 閉じられる。 共有メモリのオブジェクトへ \fBfdopen\fP()
+"w" および "w+" モードでのファイルの切り詰めは行われない。 ファイルディスクリプターの複製は行なわれない。 \fBfdopen\fP()
+で作成されたストリームが閉じられたときにファイルディスクリプターも 閉じられる。 共有メモリーのオブジェクトへ \fBfdopen\fP()
 を行ったときの結果は定義されていない。
 .PP
 \fBfreopen\fP()  関数は \fIpath\fP で名前が指定されたファイルを開き、 \fIstream\fP
@@ -129,7 +146,7 @@ glibc 向けの機能検査マクロの要件 (\fBfeature_test_macros\fP(7)  参
 \fBfopen\fP()  関数と同じ形で使われる。 \fBfreopen\fP()  関数の主な用途は、標準テキストストリーム (\fIstderr\fP,
 \fIstdin\fP, \fIstdout\fP)  と対応付けられているファイルを変更することである。
 .SH 返り値
-\fBfopen\fP(), \fBfdopen\fP(), \fBfreopen\fP()  は成功すると \fIFILE\fP 型のポインタを返す。 失敗すると NULL
+\fBfopen\fP(), \fBfdopen\fP(), \fBfreopen\fP()  ã\81¯æ\88\90å\8a\9fã\81\99ã\82\8bã\81¨ \fIFILE\fP å\9e\8bã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\82\92è¿\94ã\81\99ã\80\82 å¤±æ\95\97ã\81\99ã\82\8bã\81¨ NULL
 が返され、 \fIerrno\fP がエラーを示す値にセットされる。
 .SH エラー
 .TP 
@@ -170,7 +187,7 @@ I/O システムコール (\fBread\fP(2), \fBwrite\fP(2))  ではなく、 \fBmm
 .TP 
 \fBx\fP
 .\" Since glibc 2.0?
-.\" FIXME C11 specifies this flag
+.\" FIXME C11 specifies this flag
 ファイルを排他的にオープンする (\fBopen\fP(2)  の \fBO_EXCL\fP フラグと同様)。 ファイルがすでに存在する場合、 \fBfopen\fP()
 は失敗し、 \fIerrno\fP に \fBEEXIST\fP がセットされる。 このフラグは \fBfdopen\fP()  では無視される。
 .PP
@@ -190,7 +207,7 @@ I/O システムコール (\fBread\fP(2), \fBwrite\fP(2))  ではなく、 \fBmm
 そのストリームはワイド文字のストリームとして扱われ、
 符号化文字集合との変換を行う関数が読み込まれる。
 .SH バグ
-.\" FIXME http://sourceware.org/bugzilla/show_bug.cgi?id=12685
+.\" FIXME http://sourceware.org/bugzilla/show_bug.cgi?id=12685
 \fImode\fP の個々のフラグ文字 ("ccs" 指定の前の文字) を解釈する際に、
 glibc の \fBfopen\fP() と \fBfreopen\fP() の実装では、
 \fImode\fP の確認を最大 7 文字しか行わないという制限がある
@@ -200,6 +217,6 @@ glibc の \fBfopen\fP() と \fBfreopen\fP() の実装では、
 .SH 関連項目
 \fBopen\fP(2), \fBfclose\fP(3), \fBfileno\fP(3), \fBfmemopen\fP(3), \fBfopencookie\fP(3)
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.40 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.79 の一部
 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。