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(split) LDP: Update releases based on LDP 3.52 release
[linuxjm/LDP_man-pages.git] / release / man3 / futimes.3
index ed441d0..d2ab7f6 100644 (file)
@@ -48,8 +48,8 @@ glibc 向けの機能検査マクロの要件 (\fBfeature_test_macros\fP(7)  参
 \fBfutimes\fP()  は \fButimes\fP(2)  と同じ方法でファイルのアクセス時刻と修正時刻を変更する。
 違いは、タイムスタンプを変更するファイルを、 パス名ではなく、ファイルディスクリプタ \fIfd\fP を用いて指定する点である。
 
-\fBlutimes\fP()  は \fButimes\fP(2)  と同じ方法でファイルのアクセス時刻と修正時刻を変更する。 違いは、 \fIfilename\fP
-がシンボリック・リンクを参照している場合に、リンクの展開を行わず、 代わりにシンボリック・リンクのタイムスタンプを変更する。
+\fBlutimes\fP() は \fButimes\fP(2) と同じ方法でファイルのアクセス時刻と修正時刻を変更する。違いは、 \fIfilename\fP
+がシンボリック・リンクを参照している場合に、リンクの展開を行わず、代わりにシンボリック・リンクのタイムスタンプを変更する点である。
 .SH 返り値
 成功した場合は 0 が返される。エラーの場合は \-1 が返され、 \fIerrno\fP が適切に設定される。
 .SH エラー
@@ -61,10 +61,10 @@ glibc 向けの機能検査マクロの要件 (\fBfeature_test_macros\fP(7)  参
 \fBENOSYS\fP
 \fI/proc\fP ファイルシステムにアクセスできなかった。
 .PP
-The following additional error may occur for \fBlutimes\fP():
+\fBlutimes\fP() では以下のエラーが追加になっている:
 .TP 
 \fBENOSYS\fP
-The kernel does not support this call; Linux 2.6.22 or later is required.
+カーネルがこの関数をサポートしていない。 Linux 2.6.22 以降が必要である。
 .SH バージョン
 \fBfutimes\fP()  は glibc 2.3 以降で利用可能である。 \fBlutimes\fP()  は glibc 2.6 以降で利用可能であり、
 \fButimensat\fP(2)  システムコールを使って実装されている。 \fButimensat\fP(2)  はカーネル 2.6.22
@@ -74,6 +74,6 @@ The kernel does not support this call; Linux 2.6.22 or later is required.
 .SH 関連項目
 \fButime\fP(2), \fButimensat\fP(2), \fBsymlink\fP(7)
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.50 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.52 の一部
 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。