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長音記号の修正を release に反映
[linuxjm/LDP_man-pages.git] / release / man3 / getipnodebyname.3
index 20b8751..0013c63 100644 (file)
@@ -55,7 +55,7 @@ getipnodebyname, getipnodebyaddr, freehostent \- ネットワークホストの
 を使うこと。
 .LP
 \fBgetipnodebyname\fP()  と \fBgetipnodebyaddr\fP()  は、ネットワークホストの名前とアドレスを返す。
-これらの関数は、以下の構造体へのポインタを返す。
\81\93ã\82\8cã\82\89ã\81®é\96¢æ\95°ã\81¯ã\80\81以ä¸\8bã\81®æ§\8bé\80 ä½\93ã\81¸ã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\82\92è¿\94ã\81\99ã\80\82
 .sp
 .in +4n
 .nf
@@ -69,23 +69,23 @@ struct hostent {
 .in
 .fi
 .PP
-これらの関数は、 IPv4 ネットワークアドレスファミリにしかアクセスできない \fBgethostbyname\fP(3)  や
\81\93ã\82\8cã\82\89ã\81®é\96¢æ\95°ã\81¯ã\80\81 IPv4 ã\83\8dã\83\83ã\83\88ã\83¯ã\83¼ã\82¯ã\82¢ã\83\89ã\83¬ã\82¹ã\83\95ã\82¡ã\83\9fã\83ªã\83¼ã\81«ã\81\97ã\81\8bã\82¢ã\82¯ã\82»ã\82¹ã\81§ã\81\8dã\81ªã\81\84 \fBgethostbyname\fP(3)  ã\82\84
 \fBgethostbyaddr\fP(3)  を置き換えるものである。 \fBgetipnodebyname\fP()  関数と
 \fBgetipnodebyaddr\fP()  関数は複数のネットワークアドレスファミリーにアクセス可能になっている。
 .PP
\81\93ã\82\8cã\82\89ã\81®é\96¢æ\95°ã\81¯ã\80\81 \fBgethostby\fP ã\81®é\96¢æ\95°ç¾¤ã\81¨ç\95°ã\81ªã\82\8aã\80\81å\8b\95ç\9a\84ã\81«å\89²ã\82\8aå½\93ã\81¦ã\82\89ã\82\8cã\81\9fã\83¡ã\83¢ã\83ªã\81¸ã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\82\92è¿\94ã\81\99ã\80\82 å\91¼ã\81³å\87ºã\81\97å\85\83ã\81\8cã\81\93ã\82\8cã\82\89ã\81® \fIhostent\fP
-構造体を必要としなくなった後は、 \fBfreehostent\fP()  関数を用いれば動的な割り当てメモリを解放できる。
\81\93ã\82\8cã\82\89ã\81®é\96¢æ\95°ã\81¯ã\80\81 \fBgethostby\fP ã\81®é\96¢æ\95°ç¾¤ã\81¨ç\95°ã\81ªã\82\8aã\80\81å\8b\95ç\9a\84ã\81«å\89²ã\82\8aå½\93ã\81¦ã\82\89ã\82\8cã\81\9fã\83¡ã\83¢ã\83ªã\83¼ã\81¸ã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\82\92è¿\94ã\81\99ã\80\82 å\91¼ã\81³å\87ºã\81\97å\85\83ã\81\8cã\81\93ã\82\8cã\82\89ã\81®
+\fIhostent\fP 構造体を必要としなくなった後は、 \fBfreehostent\fP()  関数を用いれば動的な割り当てメモリーを解放できる。
 .SS "getipnodebyname() の引き数"
 \fBgetipnodebyname\fP()  関数は \fIname\fP 引き数で指定されたホストのネットワークアドレスを引く。 \fIaf\fP
 引き数には以下の値のいずれかを指定する。
 .TP 
 \fBAF_INET\fP
-\fIname\fP 引き数は、ドットで 4 つに区切られた IPv4 アドレスか、 IPv4 ネットワークホストの名前へのポインタである。
+\fIname\fP å¼\95ã\81\8dæ\95°ã\81¯ã\80\81ã\83\89ã\83\83ã\83\88ã\81§ 4 ã\81¤ã\81«å\8cºå\88\87ã\82\89ã\82\8cã\81\9f IPv4 ã\82¢ã\83\89ã\83¬ã\82¹ã\81\8bã\80\81 IPv4 ã\83\8dã\83\83ã\83\88ã\83¯ã\83¼ã\82¯ã\83\9bã\82¹ã\83\88ã\81®å\90\8då\89\8dã\81¸ã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\80\82
 .TP 
 \fBAF_INET6\fP
-\fIname\fP 引き数は、16 進の IPv6 アドレスか、 IPv6 ネットワークホストの名前へのポインタである。
+\fIname\fP å¼\95ã\81\8dæ\95°ã\81¯ã\80\8116 é\80²ã\81® IPv6 ã\82¢ã\83\89ã\83¬ã\82¹ã\81\8bã\80\81 IPv6 ã\83\8dã\83\83ã\83\88ã\83¯ã\83¼ã\82¯ã\83\9bã\82¹ã\83\88ã\81®å\90\8då\89\8dã\81¸ã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\80\82
 .PP
-\fIflags\fP パラメータには追加のオプションを指定する。 複数のフラグを指定するには、それらのビット単位の OR をとって指定すればよい。
+\fIflags\fP ã\83\91ã\83©ã\83¡ã\83¼ã\82¿ã\83¼ã\81«ã\81¯è¿½å\8a ã\81®ã\82ªã\83\97ã\82·ã\83§ã\83³ã\82\92æ\8c\87å®\9aã\81\99ã\82\8bã\80\82 è¤\87æ\95°ã\81®ã\83\95ã\83©ã\82°ã\82\92æ\8c\87å®\9aã\81\99ã\82\8bã\81«ã\81¯ã\80\81ã\81\9dã\82\8cã\82\89ã\81®ã\83\93ã\83\83ã\83\88å\8d\98ä½\8dã\81® OR ã\82\92ã\81¨ã\81£ã\81¦æ\8c\87å®\9aã\81\99ã\82\8cã\81°ã\82\88ã\81\84ã\80\82
 オプションをひとつも指定したくないときには、 \fIflags\fP に 0 を設定する必要がある。
 .TP 
 \fBAI_V4MAPPED\fP
@@ -115,7 +115,7 @@ in_addr)\fP に設定しなければならない。
 \fIaddr\fP 引き数は \fIstruct in6_addr\fP へのポインターであり、 \fIlen\fP 引き数は \fIsizeof(struct
 in6_addr)\fP に設定しなければならない。
 .SH 返り値
-エラーが起こるとヌル・ポインターが返され、 \fIerror_num\fP に以下にリストされたエラーコードのいずれかが設定される。
+エラーが起こると NULL が返され、 \fIerror_num\fP に以下にリストされたエラーコードのいずれかが設定される。
 .TP 
 \fBHOST_NOT_FOUND\fP
 ホスト名またはネットワークアドレスが見つからなかった。
@@ -130,13 +130,13 @@ in6_addr)\fP に設定しなければならない。
 \fBTRY_AGAIN\fP
 ネームサーバーから一時的な失敗 (temporary failure)  を意味する返事が返された。次にはもうちょっと運が必要かも。
 .PP
-問い合わせに成功すると、 \fIhostent\fP 構造体へのポインタが返される。 この構造体は以下のフィールドからなる。
\95\8fã\81\84å\90\88ã\82\8fã\81\9bã\81«æ\88\90å\8a\9fã\81\99ã\82\8bã\81¨ã\80\81 \fIhostent\fP æ§\8bé\80 ä½\93ã\81¸ã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\81\8cè¿\94ã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\80\82 ã\81\93ã\81®æ§\8bé\80 ä½\93ã\81¯ä»¥ä¸\8bã\81®ã\83\95ã\82£ã\83¼ã\83«ã\83\89ã\81\8bã\82\89ã\81ªã\82\8bã\80\82
 .TP 
 \fIh_name\fP
 これはこのネットワークホストのオフィシャルな名前である。
 .TP 
 \fIh_aliases\fP
\81\93ã\82\8cã\81¯ã\80\81ã\81\9dã\81®ã\83\9bã\82¹ã\83\88ã\81®ã\82ªã\83\95ã\82£ã\82·ã\83£ã\83«ã\81§ã\81ªã\81\84å\88¥å\90\8dã\81¸ã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\81®é\85\8då\88\97ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\80\82 é\85\8då\88\97ã\81¯ã\83\8cã\83«ã\83»ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\81§çµ\82端ã\81\99ã\82\8bã\80\82
+これは、そのホストのオフィシャルでない別名へのポインターの配列である。 配列はヌルポインターで終端する。
 .TP 
 \fIh_addrtype\fP
 これは \fBgetipnodebyname\fP()  または \fBgetipnodebyaddr\fP()  に与えられた \fIaf\fP 引き数のコピーである。
@@ -149,7 +149,7 @@ in6_addr)\fP に設定しなければならない。
 .TP 
 \fIh_addr_list\fP
 これはひとつ以上のポインターの配列で、 それぞれのポインターは、 そのネットワークホストに対応するネットワークアドレス構造体を指す。
\81\93ã\81®é\85\8då\88\97ã\81¯ã\83\8cã\83«ã\83»ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\81§çµ\82端ã\81\99ã\82\8bã\80\82
+この配列はヌルポインターで終端する。
 .SH 準拠
 .\" Not in POSIX.1-2001.
 RFC\ 2553.
@@ -159,6 +159,6 @@ RFC\ 2553.
 .SH 関連項目
 \fBgetaddrinfo\fP(3), \fBgetnameinfo\fP(3), \fBinet_ntop\fP(3), \fBinet_pton\fP(3)
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.53 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.78 の一部
 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。