.\" Updated 2013-03-26, Akihiro MOTOKI <amotoki@gmail.com>
.\" Updated 2013-07-22, Akihiro MOTOKI <amotoki@gmail.com>
.\"
-.TH GETUTENT 3 2014\-05\-28 "" "Linux Programmer's Manual"
+.TH GETUTENT 3 2014\-08\-19 "" "Linux Programmer's Manual"
.SH 名前
getutent, getutid, getutline, pututline, setutent, endutent, utmpname \- utmp
ファイルのエントリにアクセスする
.SH 準拠
XPG2, SVr4.
.LP
-XPG2 と SVID 2 では、 \fBpututline\fP() 関数は値を返さないとされており、 (AIX, HP\-UX, Linux libc5
-などの) 多くのシステムではそうなっている。 HP\-UX では、上述の \fBpututline\fP() と同じプロトタイプを持つ 新しい関数
-\fB_pututline\fP() が導入されている (この関数は Linux libc5 にもある)。
+XPG2 と SVID 2 では、 \fBpututline\fP() 関数は値を返さないとされており、 (AIX, HP\-UX などの)
+多くのシステムではそうなっている。 HP\-UX では、上述の \fBpututline\fP() と同じプロトタイプを持つ 新しい関数
+\fB_pututline\fP() が導入されている。
.LP
現在では、Linux 以外のシステムでは、これらの関数は全て廃止されている。 SUSv1 の後に出てきた POSIX.1\-2001
では、もはやこれらの関数はなく、 代わりに以下のものを使う。
.SH 関連項目
\fBgetutmp\fP(3), \fButmp\fP(5)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.68 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.78 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。