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Update releases for LDP v3.76
[linuxjm/LDP_man-pages.git] / release / man3 / mbstowcs.3
index febb37a..de4cad8 100644 (file)
@@ -45,8 +45,8 @@ mbstowcs \- マルチバイト文字列をワイド文字列に変換する
 \fIn\fP 文字の L\(aq\e0\(aq 以外のワイド文字を \fIdest\fP に格納した場合。 この場合は \fI*src\fP
 が次に変換されるマルチバイト列を指すようにして、 \fIdest\fP に書き込まれたワイド文字の数を返す。しかしこの指している 場所のシフト状態は失われる。
 .IP 3.
-マルチバイト文字列が終端の NULL ワイド文字 (\(aq\e0\(aq) まで含めて完全に 変換された場合。この場合は終端の NULL
-ワイド文字を除いて \fIdest\fP に書き込まれた文字数を返す。
+マルチバイト文字列が終端のヌルワイド文字 (\(aq\e0\(aq) まで含めて完全に 変換された場合。この場合は終端のヌルワイド文字を除いて
+\fIdest\fP に書き込まれた文字数を返す。
 .PP
 プログラマーは \fIdest\fP に最低でも \fIn\fP ワイド文字を書き込むこ とができる空間があることを保証しなければならない。
 .PP
@@ -56,7 +56,7 @@ mbstowcs \- マルチバイト文字列をワイド文字列に変換する
 上記の 2. の場合を避けるためにプログラマーは \fIn\fP が \fImbstowcs(NULL,src,0)+1\fP 以上であることを保証すべきである。
 .SH 返り値
 \fBmbstowcs\fP()  関数はワイド文字列に変換完了したワイド文字の数を返す。
-çµ\82端ã\81®ã\83\8aルワイド文字は含まない。不正なマルチバイト列に遭遇した場合には \fI(size_t)\ \-1\fP を返す。
+çµ\82端ã\81®ã\83\8cルワイド文字は含まない。不正なマルチバイト列に遭遇した場合には \fI(size_t)\ \-1\fP を返す。
 .SH 準拠
 C99.
 .SH 注意
@@ -171,6 +171,6 @@ main(int argc, char *argv[])
 .SH 関連項目
 \fBmblen\fP(3), \fBmbsrtowcs\fP(3), \fBmbtowc\fP(3), \fBwctomb\fP(3), \fBwcstombs\fP(3)
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.63 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.76 の一部
 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。