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(split) LDP: Replace NULL ポインタ to ヌルポインタ
[linuxjm/LDP_man-pages.git] / release / man3 / ptsname.3
index d4ed551..66127b4 100644 (file)
@@ -35,9 +35,9 @@ ptsname, ptsname_r \- スレーブ擬似端末の名前を取得する
 .SH 説明
 \fBptsname\fP()  関数は \fIfd\fP で参照されるマスタ擬似端末 (pts) デバイスに対応する スレーブ擬似端末デバイスの名前を返す。
 
-\fBptsname_r\fP()  関数は \fBptsname\fP()  のリエントラントなバージョンである。 この関数は、スレーブ疑似端末デバイスの名前を、
-NULL で終端された文字列の形で \fIbuf\fP で指定されたバッファに格納して返す。 \fIbuflen\fP 引き数には \fIbuf\fP
-のバイト数を指定する。
+\fBptsname_r\fP()  関数は \fBptsname\fP()  のリエントラントなバージョンである。
+この関数は、スレーブ疑似端末デバイスの名前を、ヌルで終端された文字列の形で \fIbuf\fP で指定されたバッファに格納して返す。 \fIbuflen\fP
+引き数には \fIbuf\fP のバイト数を指定する。
 .SH 返り値
 成功の場合、 \fBptsname\fP()  は静的記憶領域の文字列へのポインタを返す。 この記憶領域はこの後の \fBptsname\fP()
 の呼び出しで上書きされる。 このポインタを free してはいけない。 エラーの場合は NULL を返す。