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長音記号の修正を release に反映
[linuxjm/LDP_man-pages.git] / release / man3 / ptsname.3
index d4ed551..b33d669 100644 (file)
@@ -35,12 +35,12 @@ ptsname, ptsname_r \- スレーブ擬似端末の名前を取得する
 .SH 説明
 \fBptsname\fP()  関数は \fIfd\fP で参照されるマスタ擬似端末 (pts) デバイスに対応する スレーブ擬似端末デバイスの名前を返す。
 
-\fBptsname_r\fP()  関数は \fBptsname\fP()  のリエントラントなバージョンである。 この関数は、スレーブ疑似端末デバイスの名前を、
-NULL で終端された文字列の形で \fIbuf\fP で指定されたバッファに格納して返す。 \fIbuflen\fP 引き数には \fIbuf\fP
-のバイト数を指定する。
+\fBptsname_r\fP()  関数は \fBptsname\fP()  のリエントラントなバージョンである。
+この関数は、スレーブ疑似端末デバイスの名前を、ヌルで終端された文字列の形で \fIbuf\fP で指定されたバッファーに格納して返す。 \fIbuflen\fP
+引き数には \fIbuf\fP のバイト数を指定する。
 .SH 返り値
-成功の場合、 \fBptsname\fP()  は静的記憶領域の文字列へのポインタを返す。 この記憶領域はこの後の \fBptsname\fP()
-の呼び出しで上書きされる。 このポインタを free してはいけない。 エラーの場合は NULL を返す。
\88\90å\8a\9fã\81®å ´å\90\88ã\80\81 \fBptsname\fP()  ã\81¯é\9d\99ç\9a\84è¨\98æ\86¶é \98å\9f\9fã\81®æ\96\87å­\97å\88\97ã\81¸ã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\82\92è¿\94ã\81\99ã\80\82 ã\81\93ã\81®è¨\98æ\86¶é \98å\9f\9fã\81¯ã\81\93ã\81®å¾\8cã\81® \fBptsname\fP()
\81®å\91¼ã\81³å\87ºã\81\97ã\81§ä¸\8aæ\9b¸ã\81\8dã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\80\82 ã\81\93ã\81®ã\83\9dã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\82\92 free ã\81\97ã\81¦ã\81¯ã\81\84ã\81\91ã\81ªã\81\84ã\80\82 ã\82¨ã\83©ã\83¼ã\81®å ´å\90\88ã\81¯ NULL ã\82\92è¿\94ã\81\99ã\80\82
 
 .\" In fact the errno value is also returned as the function
 .\" result -- MTK, Dec 04
@@ -73,6 +73,6 @@ NULL で終端された文字列の形で \fIbuf\fP で指定されたバッフ
 \fBgrantpt\fP(3), \fBposix_openpt\fP(3), \fBttyname\fP(3), \fBunlockpt\fP(3), \fBpts\fP(4),
 \fBpty\fP(7)
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.65 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.78 の一部
 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。