\fBsockatmark\fP(): _POSIX_C_SOURCE\ >=\ 200112L || _XOPEN_SOURCE\ >=\ 600
.ad b
.SH 説明
-\fBsockatmark\fP() はファイルディスクリプタ \fIsockfd\fP で参照されるソケットに帯域外マークが付けられているか否かを返す。
+\fBsockatmark\fP() はファイルディスクリプター \fIsockfd\fP で参照されるソケットに帯域外マークが付けられているか否かを返す。
ソケットにマークが付けられている場合は、1 が返される。 ソケットにマークが付けられていない場合は、0 が返される。
この関数は帯域外マークを削除しない。
.SH 返り値
.SH エラー
.TP
\fBEBADF\fP
-\fIsockfd\fP が有効なファイルディスクリプタでない。
+\fIsockfd\fP ã\81\8cæ\9c\89å\8a¹ã\81ªã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\83\87ã\82£ã\82¹ã\82¯ã\83ªã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\81§ã\81ªã\81\84ã\80\82
.TP
\fBEINVAL\fP
.\" POSIX.1 says ENOTTY for this case
-\fIsockfd\fP は \fBsockatmark\fP() が適用できないファイルディスクリプタである。
+\fIsockfd\fP ã\81¯ \fBsockatmark\fP() ã\81\8cé\81©ç\94¨ã\81§ã\81\8dã\81ªã\81\84ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\83\87ã\82£ã\82¹ã\82¯ã\83ªã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\80\82
.SH バージョン
\fBsockatmark\fP() は glibc バージョン 2.2.4 で追加された。
.SH 属性
帯域外データは、いくつかのストリームソケットプロトコルでしか サポートされていない。
-\fBsockatmark\fP() は \fBSIGURG\fP シグナルのハンドラから安全に呼び出すことができる。
+\fBsockatmark\fP() ã\81¯ \fBSIGURG\fP ã\82·ã\82°ã\83\8aã\83«ã\81®ã\83\8fã\83³ã\83\89ã\83©ã\83¼ã\81\8bã\82\89å®\89å\85¨ã\81«å\91¼ã\81³å\87ºã\81\99ã\81\93ã\81¨ã\81\8cã\81§ã\81\8dã\82\8bã\80\82
\fBsockatmark\fP() は \fBSIOCATMARK\fP \fBioctl\fP(2) 操作を使って実装されている。
.SH バグ
.SH 関連項目
\fBfcntl\fP(2), \fBrecv\fP(2), \fBsend\fP(2), \fBtcp\fP(7)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.76 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.78 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。