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(split) LDP: Update releases to LDP v3.40.
[linuxjm/LDP_man-pages.git] / release / man3 / strchr.3
index e5357ff..3630a21 100644 (file)
@@ -33,7 +33,7 @@
 .\" This file was generated with po4a. Translate the source file.
 .\"
 .\"*******************************************************************
-.TH STRCHR 3 2010\-09\-20 GNU "Linux Programmer's Manual"
+.TH STRCHR 3 2012\-04\-24 GNU "Linux Programmer's Manual"
 .SH 名前
 strchr, strrchr, strchrnul \- 文字列中の文字の位置を特定する
 .SH 書式
@@ -59,7 +59,10 @@ NULL でなく、\fIs\fP の末尾のヌルバイトへのポインタを返す
 .PP
 ここでいう「文字」は「バイト」の意味なので、 これらの関数はワイド文字やマルチバイト文字では動作しない。
 .SH 返り値
-\fBstrchr\fP()  と \fBstrrchr\fP()  関数は一致した文字へのポインタを 返し、もし文字が見つからない場合は NULL を返す。
+\fBstrchr\fP() と \fBstrrchr\fP() 関数は一致した文字へのポインタを返し、もし
+文字が見つからない場合は NULL を返す。終端の NULL バイトは文字列の一部と
+みなされ、\fIc\fP に \(aq\e0\(aq が指定された場合には、これらの関数は
+終端の NULL バイトへのポインタを返す。
 
 \fBstrchrnul\fP()  関数は一致した文字へのポインタを返す。 文字が見つからない場合は、\fIs\fP の末尾のヌルバイトへの ポインタ (つまり
 \fIs+strlen(s)\fP) を返す。
@@ -72,3 +75,7 @@ NULL でなく、\fIs\fP の末尾のヌルバイトへのポインタを返す
 \fBindex\fP(3), \fBmemchr\fP(3), \fBrindex\fP(3), \fBstring\fP(3), \fBstrlen\fP(3),
 \fBstrpbrk\fP(3), \fBstrsep\fP(3), \fBstrspn\fP(3), \fBstrstr\fP(3), \fBstrtok\fP(3),
 \fBwcschr\fP(3), \fBwcsrchr\fP(3)
+.SH この文書について
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.40 の一部
+である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
+http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。