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-.TH USLEEP 3 2013\-04\-19 "" "Linux Programmer's Manual"
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+.\" Japanese Version Copyright (c) 1997 YOSHINO Takashi
+.\" all rights reserved.
+.\" Translated Mon Jan 20 18:47:50 JST 1997
+.\" by YOSHINO Takashi <yoshino@civil.jcn.nihon-u.ac.jp>
+.\" Updated Sat May 19 JST 2001 by Kentaro Shirakata <argrath@ub32.org>
+.\" Updated Mon Sep 1 JST 2003 by Kentaro Shirakata <argrath@ub32.org>
+.\" Updated 2007-05-04, Akihiro MOTOKI <amotoki@dd.iij4u.or.jp>, LDP v2.44
+.\" Updated 2013-07-22, Akihiro MOTOKI <amotoki@gmail.com>
+.\"
+.TH USLEEP 3 2013\-12\-10 "" "Linux Programmer's Manual"
.SH 名前
usleep \- マイクロ秒単位で実行を延期する
.SH 書式
.ad b
.SH 説明
\fBusleep\fP() 関数は (少なくとも) \fIusec\fPマイクロ秒の間、 呼び出し元スレッドの実行を延期する。
-システムの動作状況や呼び出しによる時間の消費やシステムタイマの粒度によって、 停止時間は設定した値よりも少し延ばされるかもしれない。
+ã\82·ã\82¹ã\83\86ã\83 ã\81®å\8b\95ä½\9cç\8a¶æ³\81ã\82\84å\91¼ã\81³å\87ºã\81\97ã\81«ã\82\88ã\82\8bæ\99\82é\96\93ã\81®æ¶\88è²»ã\82\84ã\82·ã\82¹ã\83\86ã\83 ã\82¿ã\82¤ã\83\9eã\83¼ã\81®ç²\92度ã\81«ã\82\88ã\81£ã\81¦ã\80\81 å\81\9cæ¢æ\99\82é\96\93ã\81¯è¨å®\9aã\81\97ã\81\9få\80¤ã\82\88ã\82\8aã\82\82å°\91ã\81\97延ã\81°ã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\81\8bã\82\82ã\81\97ã\82\8cã\81ªã\81\84ã\80\82
.SH 返り値
\fBusleep\fP() 関数は成功すると 0 を返す。 エラーの場合、 \-1 が返され、 \fIerrno\fP にエラーの原因を示す値が設定される。
.SH エラー
.TP
\fBEINVAL\fP
\fIusec\fP が 1000000 以上だった。 (これをエラーとみなすシステムのみ)
+.SH 属性
+.SS "マルチスレッディング (pthreads(7) 参照)"
+\fBusleep\fP() 関数はスレッドセーフである。
.SH 準拠
4.3BSD, POSIX.1\-2001. POSIX.1\-2001 では、この関数は過去のものと宣言されている。 代わりに
\fBnanosleep\fP(2) を使うこと。 POSIX.1\-2008 では、 \fBusleep\fP() の規定が削除されている。
\fBalarm\fP(2), \fBgetitimer\fP(2), \fBnanosleep\fP(2), \fBselect\fP(2),
\fBsetitimer\fP(2), \fBsleep\fP(3), \fBualarm\fP(3), \fBtime\fP(7)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.52 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.78 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。