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長音記号の修正を release に反映
[linuxjm/LDP_man-pages.git] / release / man3 / wcrtomb.3
index 25a0eb6..0973a83 100644 (file)
@@ -32,12 +32,12 @@ wcrtomb \- ワイド文字 1 つをマルチバイト列に変換する
 \fBsize_t wcrtomb(char *\fP\fIs\fP\fB, wchar_t \fP\fIwc\fP\fB, mbstate_t *\fP\fIps\fP\fB);\fP
 .fi
 .SH 説明
-この関数が主に使われるのは、\fIs\fP が NULL でなく、 \fIwc\fP が NULL ワイド文字 (L\(aq\e0\(aq) でない場合である。
+この関数が主に使われるのは、\fIs\fP が NULL でなく、 \fIwc\fP がヌルワイド文字 (L\(aq\e0\(aq) でない場合である。
 この場合には、 \fBwcrtomb\fP()  関数はワイド文字 \fIwc\fP をマルチバイト表 現に変換し、\fIs\fP が指す char
 型の配列にこれを格納する。この関数は シフト状態 \fI*ps\fP を更新し、出力されたマルチバイト表現の長さ、すな わち \fIs\fP
 に書き込まれたバイト数を返す。
 .PP
-別のケースとしては、\fIs\fP は NULL でないが \fIwc\fP が NULL ワイド文字 (L\(aq\e0\(aq) のことがある。 この場合の
+別のケースとしては、\fIs\fP は NULL でないが \fIwc\fP がヌルワイド文字 (L\(aq\e0\(aq) のことがある。 この場合の
 \fBwcrtomb\fP()  関数は、\fI*ps\fP を初期状態に戻すのに必 要なシフトシーケンスを \fIs\fP が指す char 型配列に格納し、その後に
 \(aq\e0\(aq を格納する。この関数はシフト状態 \fI*ps\fP を更新し(つまり初期状態に戻 し)、シフトシーケンスの長さに 1
 を加えた値を返す。この値は \fIs\fP に 書き込まれたバイト数である。
@@ -46,7 +46,7 @@ wcrtomb \- ワイド文字 1 つをマルチバイト列に変換する
 
     wcrtomb(buf, L\(aq\e0\(aq, ps)
 
-が返される。ここで、 \fIbuf\fP は内部的な無名バッファである。
\81\8cè¿\94ã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\80\82ã\81\93ã\81\93ã\81§ã\80\81 \fIbuf\fP ã\81¯å\86\85é\83¨ç\9a\84ã\81ªç\84¡å\90\8dã\83\90ã\83\83ã\83\95ã\82¡ã\83¼ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\80\82
 .PP
 以上のいずれの場合も、\fIps\fP が NULL ならばシフト状態は用い られず、 \fBwcrtomb\fP()
 関数だけが知っている静的な匿名の状態が使われる。
@@ -57,12 +57,12 @@ wcrtomb \- ワイド文字 1 つをマルチバイト列に変換する
 .SH 準拠
 C99.
 .SH 注意
-\fBwcrtomb\fP()  の動作は、現在のロケールの \fBLC_CTYPE\fP カテゴリに依存する。
+\fBwcrtomb\fP()  ã\81®å\8b\95ä½\9cã\81¯ã\80\81ç\8f¾å\9c¨ã\81®ã\83­ã\82±ã\83¼ã\83«ã\81® \fBLC_CTYPE\fP ã\82«ã\83\86ã\82´ã\83ªã\83¼ã\81«ä¾\9då­\98ã\81\99ã\82\8bã\80\82
 .PP
 \fIps\fP に NULL を渡した際の動作はマルチスレッドセーフでない。
 .SH 関連項目
 \fBmbsinit\fP(3), \fBwcsrtombs\fP(3)
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.65 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.78 の一部
 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。