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(split) LDP: Replace NULL ポインタ to ヌルポインタ
[linuxjm/LDP_man-pages.git] / release / man3 / wcwidth.3
index e022d0d..19b9f4c 100644 (file)
 .\" This file was generated with po4a. Translate the source file.
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-.TH WCWIDTH 3 2011\-09\-28 GNU "Linux Programmer's Manual"
+.\"
+.\" Translated Sat Oct 23 20:06:18 JST 1999
+.\"           by FUJIWARA Teruyoshi <fujiwara@linux.or.jp>
+.\" Updated Fri Aug 16 01:32:21 JST 2002
+.\"           by Akihiro MOTOKI <amotoki@dd.iij4u.or.jp>
+.\"
+.TH WCWIDTH 3 2014\-01\-22 GNU "Linux Programmer's Manual"
 .SH 名前
 wcwidth \- ワイド文字が必要とするカラム数を調べる
 .SH 書式
@@ -29,9 +35,13 @@ wcwidth \- ワイド文字が必要とするカラム数を調べる
 .fi
 .SH 説明
 \fBwcwidth\fP()  関数は、ワイド文字 \fIc\fP を表現するために必要なカラム 数を返す。\fIc\fP が印刷可能文字ならば、この値は 0
-以上である。 \fIc\fP が NULL ワイド文字 (L\(aq\e0\(aq) ならば、値は 0 である。 それ以外の場合には \-1 が返される。
+以上である。 \fIc\fP がヌルワイド文字 (L\(aq\e0\(aq) ならば、値は 0 である。 それ以外の場合には \-1 が返される。
 .SH 返り値
 \fBwcwidth\fP()  関数は、\fIc\fP の表現に必要なカラム数を返す。
+.SH 属性
+.SS "マルチスレッディング (pthreads(7) 参照)"
+\fBwcwidth\fP() 関数は、例外付きのスレッドセーフである。実行中に \fBsetlocale\fP(3)
+を呼び出してロケールを変更しない限り、マルチスレッドアプリケーションで安全に使用することができる。
 .SH 準拠
 POSIX.1\-2001.
 
@@ -45,6 +55,6 @@ glibc 2.2.5 以前では以下のプロトタイプ宣言が使用されてい
 .SH 関連項目
 \fBiswprint\fP(3), \fBwcswidth\fP(3), \fBfeature_test_macros\fP(7)
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.53 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.65 の一部
 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。