\fI/proc/net/sk98lin\fP に作られる。 これらのファイルは \fIeth[x]\fP という名前であり、 \fIx\fP
はインタフェースの番号である。 この番号はシステムによってポート毎に割り当てられたものである。
-If loading is finished, any desired IP address can be assigned to the
-respective \fIeth[x]\fP interface using the \fBifconfig\fP(8) command. This
-causes the adapter to connect to the Ethernet and to display a status
-message on the console saying "ethx: network connection up using port y"
-followed by the configured or detected connection parameters.
+ロードが完了すると、 \fBifconfig\fP(8) コマンドを使って、各 \fIeth[x]\fP インタフェースに希望する IP
+アドレスを割り当てることができる。 これによりアダプタがイーサネットに接続され、 コンソールに状態メッセージが表示される。 このメッセージでは、
+"ethx: network connection up using port y" の後に 設定されたり検出された接続パラメータが表示される。
\fBsk98lin\fP はラージフレーム (ジャンボフレームとも呼ばれる) もサポートする。 ジャンボフレームを使うと、大量のデータを転送する際に、
スループットを大幅に向上させることができる。 ラージフレームを有効にするには、 インタフェースの MTU (maximum transfer unit,
.SH 関連項目
\fBinsmod\fP(8), \fBifconfig\fP(8), \fBmodprobe\fP(8)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.52 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.53 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。