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[linuxjm/LDP_man-pages.git] / release / man4 / sk98lin.4
index 0aca98a..96293f5 100644 (file)
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 .\"
 .\"*******************************************************************
+.\"
+.\" Japanese Version Copyright (c) 2004 Yuichi SATO
+.\"         all rights reserved.
+.\" Translated 2004-10-09, Yuichi SATO <ysato444@yahoo.co.jp>
+.\" Modified 2007-06-05, Akihiro MOTOKI <amotoki@dd.iij4u.or.jp>, LDP v2.51
+.\"
 .TH SK98LIN 4 2012\-08\-05 Linux "Linux Programmer's Manual"
 .SH 名前
 sk98lin \- Marvell/SysKonnect ギガビットイーサネットドライバ v6.21
@@ -44,30 +50,28 @@ sk98lin \- Marvell/SysKonnect ギガビットイーサネットドライバ v6.2
 .hy 0
 \fB注意\fP: この時代遅れのドライバはカーネル 2.6.26 で削除された。
 
-\fBsk98lin\fP は Marvell と SysKonnect のネットワークアダプタカードの ギガビットイーサネットドライバである。 これは
-SysKonnect SK\-98xx/SK\-95xx 互換のギガビットイーサネットアダプタと Yukon 互換のチップセットをサポートしている。
+\fBsk98lin\fP ã\81¯ Marvell ã\81¨ SysKonnect ã\81®ã\83\8dã\83\83ã\83\88ã\83¯ã\83¼ã\82¯ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\82«ã\83¼ã\83\89ã\81® ã\82®ã\82¬ã\83\93ã\83\83ã\83\88ã\82¤ã\83¼ã\82µã\83\8dã\83\83ã\83\88ã\83\89ã\83©ã\82¤ã\83\90ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\80\82 ã\81\93ã\82\8cã\81¯
+SysKonnect SK\-98xx/SK\-95xx äº\92æ\8f\9bã\81®ã\82®ã\82¬ã\83\93ã\83\83ã\83\88ã\82¤ã\83¼ã\82µã\83\8dã\83\83ã\83\88ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\81¨ Yukon äº\92æ\8f\9bã\81®ã\83\81ã\83\83ã\83\97ã\82»ã\83\83ã\83\88ã\82\92ã\82µã\83\9dã\83¼ã\83\88ã\81\97ã\81¦ã\81\84ã\82\8bã\80\82
 
-insmod ã\82\92使ã\81£ã\81¦ã\83\89ã\83©ã\82¤ã\83\90ã\82\92ã\83­ã\83¼ã\83\89ã\81\99ã\82\8bé\9a\9bã\80\81 ã\83\8dã\83\83ã\83\88ã\83¯ã\83¼ã\82¯ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\82«ã\83¼ã\83\89ã\81®ã\83\91ã\83©ã\83¡ã\83¼ã\82¿ã\82\92 ã\82³ã\83³ã\83\9eã\81§å\8cºå\88\87ã\82\89ã\82\8cã\81\9fã\82³ã\83\9eã\83³ã\83\89ã\81®å\88\97ã\81¨ã\81\97ã\81¦æ\8c\87å®\9aã\81\99ã\82\8bã\81\93ã\81¨ã\81\8cã\81§ã\81\8dã\82\8bã\80\82 2
-つのネットワークアダプタが取り付けられている時に、 例えば、1 つ目のアダプタのポート A の自動ネゴシエーションは ON にするが、 2
-つ目のアダプタのポート A は OFF にする場合は、 以下のように入力すればよい:
+insmod ã\82\92使ã\81£ã\81¦ã\83\89ã\83©ã\82¤ã\83\90ã\82\92ã\83­ã\83¼ã\83\89ã\81\99ã\82\8bé\9a\9bã\80\81 ã\83\8dã\83\83ã\83\88ã\83¯ã\83¼ã\82¯ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\82«ã\83¼ã\83\89ã\81®ã\83\91ã\83©ã\83¡ã\83¼ã\82¿ã\83¼ã\82\92 ã\82³ã\83³ã\83\9eã\81§å\8cºå\88\87ã\82\89ã\82\8cã\81\9fã\82³ã\83\9eã\83³ã\83\89ã\81®å\88\97ã\81¨ã\81\97ã\81¦æ\8c\87å®\9aã\81\99ã\82\8bã\81\93ã\81¨ã\81\8cã\81§ã\81\8dã\82\8bã\80\82
+2 つのネットワークアダプターが取り付けられている時に、 例えば、1 つ目のアダプターのポート A の自動ネゴシエーションは ON にするが、 2
\81¤ç\9b®ã\81®ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\81®ã\83\9dã\83¼ã\83\88 A ã\81¯ OFF ã\81«ã\81\99ã\82\8bå ´å\90\88ã\81¯ã\80\81 ä»¥ä¸\8bã\81®ã\82\88ã\81\86ã\81«å\85¥å\8a\9bã\81\99ã\82\8cã\81°ã\82\88ã\81\84:
 
    insmod sk98lin.o AutoNeg_A=On,Off
 
-\fBsk98lin\fP ã\81\8c 1 ã\81¤ä»¥ä¸\8aã\81®ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\82«ã\83¼ã\83\89ã\81«é\96¢é\80£ã\81¥ã\81\91ã\82\89ã\82\8cã\81¦ã\81\84ã\81¦ã\80\81 ã\81\8bã\81¤ \fI/proc\fP ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\82·ã\82¹ã\83\86ã\83 ã\81\8cã\82·ã\82¹ã\83\86ã\83 ã\81«ã\83\9eã\82¦ã\83³ã\83\88ã\81\95ã\82\8cã\81¦ã\81\84ã\82\8bå ´å\90\88ã\80\81
-取り付けられているネットワークアダプタカードの全てのポートについて、 (ポート単位に) 専用の統計ファイルがフォルダ
-\fI/proc/net/sk98lin\fP に作られる。 これらのファイルは \fIeth[x]\fP という名前であり、 \fIx\fP
-はインタフェースの番号である。 この番号はシステムによってポート毎に割り当てられたものである。
+\fBsk98lin\fP ã\81\8c 1 ã\81¤ä»¥ä¸\8aã\81®ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\82«ã\83¼ã\83\89ã\81«é\96¢é\80£ã\81¥ã\81\91ã\82\89ã\82\8cã\81¦ã\81\84ã\81¦ã\80\81 ã\81\8bã\81¤ \fI/proc\fP
+ファイルシステムがシステムにマウントされている場合、 取り付けられているネットワークアダプターカードの全てのポートについて、 (ポート単位に)
+専用の統計ファイルがフォルダ \fI/proc/net/sk98lin\fP に作られる。 これらのファイルは \fIeth[x]\fP という名前であり、
+\fIx\fP はインターフェースの番号である。 この番号はシステムによってポート毎に割り当てられたものである。
 
-If loading is finished, any desired IP address can be assigned to the
-respective \fIeth[x]\fP interface using the \fBifconfig\fP(8)  command.  This
-causes the adapter to connect to the Ethernet and to display a status
-message on the console saying "ethx: network connection up using port y"
-followed by the configured or detected connection parameters.
+ロードが完了すると、 \fBifconfig\fP(8)  コマンドを使って、各 \fIeth[x]\fP インターフェースに希望する IP
+アドレスを割り当てることができる。 これによりアダプターがイーサネットに接続され、 コンソールに状態メッセージが表示される。 このメッセージでは、
+"ethx: network connection up using port y" の後に 設定されたり検出された接続パラメーターが表示される。
 
 \fBsk98lin\fP はラージフレーム (ジャンボフレームとも呼ばれる) もサポートする。 ジャンボフレームを使うと、大量のデータを転送する際に、
\82¹ã\83«ã\83¼ã\83\97ã\83\83ã\83\88ã\82\92大å¹\85ã\81«å\90\91ä¸\8aã\81\95ã\81\9bã\82\8bã\81\93ã\81¨ã\81\8cã\81§ã\81\8dã\82\8bã\80\82 ã\83©ã\83¼ã\82¸ã\83\95ã\83¬ã\83¼ã\83 ã\82\92æ\9c\89å\8a¹ã\81«ã\81\99ã\82\8bã\81«ã\81¯ã\80\81 ã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹ã\81® MTU (maximum transfer unit,
-最大転送単位) サイズを 大きな値に設定すればよい。 デフォルトの MTU サイズは 1500 であり、 最大で 9000 (バイト)
-まで設定することができる。 MTU サイズを設定するのは、 インタフェースに IP アドレスを割り当てるときにもできるし、後から
\82¹ã\83«ã\83¼ã\83\97ã\83\83ã\83\88ã\82\92大å¹\85ã\81«å\90\91ä¸\8aã\81\95ã\81\9bã\82\8bã\81\93ã\81¨ã\81\8cã\81§ã\81\8dã\82\8bã\80\82 ã\83©ã\83¼ã\82¸ã\83\95ã\83¬ã\83¼ã\83 ã\82\92æ\9c\89å\8a¹ã\81«ã\81\99ã\82\8bã\81«ã\81¯ã\80\81 ã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹ã\81® MTU (maximum transfer
+unit, 最大転送単位) サイズを 大きな値に設定すればよい。 デフォルトの MTU サイズは 1500 であり、 最大で 9000 (バイト)
\81¾ã\81§è¨­å®\9aã\81\99ã\82\8bã\81\93ã\81¨ã\81\8cã\81§ã\81\8dã\82\8bã\80\82 MTU ã\82µã\82¤ã\82ºã\82\92設å®\9aã\81\99ã\82\8bã\81®ã\81¯ã\80\81 ã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹ã\81« IP ã\82¢ã\83\89ã\83¬ã\82¹ã\82\92å\89²ã\82\8aå½\93ã\81¦ã\82\8bã\81¨ã\81\8dã\81«ã\82\82ã\81§ã\81\8dã\82\8bã\81\97ã\80\81å¾\8cã\81\8bã\82\89
 \fBifconfig\fP(8)  コマンドに mtu 引き数を指定することで設定することもできる。 例えば、eth0 に IP アドレスとラージフレーム
 MTU サイズを 割り当てたい場合、以下の 2 つのコマンドを実行すればよい:
 
@@ -81,9 +85,9 @@ MTU サイズを 割り当てたい場合、以下の 2 つのコマンドを実
 ラージフレームを使用できるのは、ネットワーク環境全体で ラージフレームの使用が認められている場合のみである点に注意すること。
 つまり、イーサネットで使われている全てのスイッチでも ラージフレームがサポートされていなければならない。
 多くのスイッチがラージフレームをサポートしてはいるが、 設定を行う必要がある。 多くの場合、デフォルトの設定では標準フレーム (1500 バイトの
-MTU サイズ) だけしかサポートしない。 ネットワーク内のスイッチに加え、 使用される全てのネットワークアダプタでも
-ジャンボフレームが有効になっていなければならない。 アダプタがラージフレームを受け取るように設定されていない場合、
-アダプタはそのフレームを単純に捨ててしまう。
+MTU ã\82µã\82¤ã\82º) ã\81 ã\81\91ã\81\97ã\81\8bã\82µã\83\9dã\83¼ã\83\88ã\81\97ã\81ªã\81\84ã\80\82 ã\83\8dã\83\83ã\83\88ã\83¯ã\83¼ã\82¯å\86\85ã\81®ã\82¹ã\82¤ã\83\83ã\83\81ã\81«å\8a ã\81\88ã\80\81 ä½¿ç\94¨ã\81\95ã\82\8cã\82\8bå\85¨ã\81¦ã\81®ã\83\8dã\83\83ã\83\88ã\83¯ã\83¼ã\82¯ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\81§ã\82\82
\82¸ã\83£ã\83³ã\83\9cã\83\95ã\83¬ã\83¼ã\83 ã\81\8cæ\9c\89å\8a¹ã\81«ã\81ªã\81£ã\81¦ã\81\84ã\81ªã\81\91ã\82\8cã\81°ã\81ªã\82\89ã\81ªã\81\84ã\80\82 ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\81\8cã\83©ã\83¼ã\82¸ã\83\95ã\83¬ã\83¼ã\83 ã\82\92å\8f\97ã\81\91å\8f\96ã\82\8bã\82\88ã\81\86ã\81«è¨­å®\9aã\81\95ã\82\8cã\81¦ã\81\84ã\81ªã\81\84å ´å\90\88ã\80\81
\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\81¯ã\81\9dã\81®ã\83\95ã\83¬ã\83¼ã\83 ã\82\92å\8d\98ç´\94ã\81«æ\8d¨ã\81¦ã\81¦ã\81\97ã\81¾ã\81\86ã\80\82
 
 標準のイーサネットフレームサイズに戻すのは、再び \fBifconfig\fP(8)  コマンドを使えばよい:
 
@@ -104,38 +108,38 @@ Linux の Marvell/SysKonnect ギガビットイーサネットドライバは、
 .br
 Marvell/SysKonnect は、これらのオープンソースモジュールに対するサポートは
 行っておらず、これらを使った場合に生じるいかなる失敗や問題についても 責任を負わない点に注意すること。
-.SS パラメータ
+.SS パラメータ
 .TP 
 \fBSpeed_A=\fP\fIi,j,...\fP
\81\93ã\81®ã\83\91ã\83©ã\83¡ã\83¼ã\82¿ã\81¯ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿カードのポート A がサポートするリンク速度を 設定するのに使われる。これは Yukon copper
-アダプタでのみ有効である。 使用可能な値は以下の通り: \fI10\fP, \fI100\fP, \fI1000\fP, \fIAuto\fP。 デフォルトは \fIAuto\fP
\81\93ã\81®ã\83\91ã\83©ã\83¡ã\83¼ã\82¿ã\83¼ã\81¯ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼カードのポート A がサポートするリンク速度を 設定するのに使われる。これは Yukon copper
\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\81§ã\81®ã\81¿æ\9c\89å\8a¹ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\80\82 ä½¿ç\94¨å\8f¯è\83½ã\81ªå\80¤ã\81¯ä»¥ä¸\8bã\81®é\80\9aã\82\8a: \fI10\fP, \fI100\fP, \fI1000\fP, \fIAuto\fPã\80\82 ã\83\87ã\83\95ã\82©ã\83«ã\83\88ã\81¯ \fIAuto\fP
 である。 通常、リンク速度はリンクの確立時に 2 つのポートの間で自動設定される。 これに失敗した場合、ポートはこの引き数で指定された設定になる。
 .TP 
 \fBSpeed_B=\fP\fIi,j,...\fP
\81\93ã\81®ã\83\91ã\83©ã\83¡ã\83¼ã\82¿ã\81¯ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿カードのポート B がサポートするリンク速度を 設定するのに使われる。これは Yukon copper
-アダプタでのみ有効である。 使用可能な値は以下の通り: \fI10\fP, \fI100\fP, \fI1000\fP, \fIAuto\fP。 デフォルトは \fIAuto\fP
\81\93ã\81®ã\83\91ã\83©ã\83¡ã\83¼ã\82¿ã\83¼ã\81¯ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼カードのポート B がサポートするリンク速度を 設定するのに使われる。これは Yukon copper
\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\81§ã\81®ã\81¿æ\9c\89å\8a¹ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\80\82 ä½¿ç\94¨å\8f¯è\83½ã\81ªå\80¤ã\81¯ä»¥ä¸\8bã\81®é\80\9aã\82\8a: \fI10\fP, \fI100\fP, \fI1000\fP, \fIAuto\fPã\80\82 ã\83\87ã\83\95ã\82©ã\83«ã\83\88ã\81¯ \fIAuto\fP
 である。 通常、リンク速度はリンクの確立時に 2 つのポートの間で自動設定される。 これに失敗した場合、ポートはこの引き数で指定された設定になる。
 .TP 
 \fBAutoNeg_A=\fP\fIi,j,...\fP
-アダプタカードのポート A の自動設定 (autonegotiation) の使用を 有効または無効にする。使用可能な値は以下の通り: \fIOn\fP,
\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\82«ã\83¼ã\83\89ã\81®ã\83\9dã\83¼ã\83\88 A ã\81®è\87ªå\8b\95設å®\9a (autonegotiation) ã\81®ä½¿ç\94¨ã\82\92 æ\9c\89å\8a¹ã\81¾ã\81\9fã\81¯ç\84¡å\8a¹ã\81«ã\81\99ã\82\8bã\80\82使ç\94¨å\8f¯è\83½ã\81ªå\80¤ã\81¯ä»¥ä¸\8bã\81®é\80\9aã\82\8a: \fIOn\fP,
 \fIOff\fP, \fISense\fP。 デフォルトは \fIOn\fP である。 \fISense\fP モードはリンクパートナが自動設定をサポートしているか否かを
 自動的に検知する。
 .TP 
 \fBAutoNeg_B=\fP\fIi,j,...\fP
-アダプタカードのポート B の自動設定 (autonegotiation) の使用を 有効または無効にする。使用可能な値は以下の通り: \fIOn\fP,
\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\82«ã\83¼ã\83\89ã\81®ã\83\9dã\83¼ã\83\88 B ã\81®è\87ªå\8b\95設å®\9a (autonegotiation) ã\81®ä½¿ç\94¨ã\82\92 æ\9c\89å\8a¹ã\81¾ã\81\9fã\81¯ç\84¡å\8a¹ã\81«ã\81\99ã\82\8bã\80\82使ç\94¨å\8f¯è\83½ã\81ªå\80¤ã\81¯ä»¥ä¸\8bã\81®é\80\9aã\82\8a: \fIOn\fP,
 \fIOff\fP, \fISense\fP。 デフォルトは \fIOn\fP である。 \fISense\fP モードはリンクパートナが自動設定をサポートしているか否かを
 自動的に検知する。
 .TP 
 \fBDupCap_A=\fP\fIi,j,...\fP
\81\93ã\81®å¼\95ã\81\8dæ\95°ã\81¯ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\82«ã\83¼ã\83\89ã\81®ã\83\9dã\83¼ã\83\88 A ã\81§ä½¿ã\81\86äº\8cé\87\8dé\80\9aä¿¡ (duplex) ã\83¢ã\83¼ã\83\89ã\82\92示ã\81\99ã\80\82 ä½¿ç\94¨å\8f¯è\83½ã\81ªå\80¤ã\81¯ä»¥ä¸\8bã\81®é\80\9aã\82\8a: \fIHalf\fP, \fIFull\fP,
-\fIBoth\fP。 デフォルトは \fIBoth\fP である。 この引き数はポート A の AutoNeg_A が \fISense\fP
\81\93ã\81®å¼\95ã\81\8dæ\95°ã\81¯ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\82«ã\83¼ã\83\89ã\81®ã\83\9dã\83¼ã\83\88 A ã\81§ä½¿ã\81\86äº\8cé\87\8dé\80\9aä¿¡ (duplex) ã\83¢ã\83¼ã\83\89ã\82\92示ã\81\99ã\80\82 ä½¿ç\94¨å\8f¯è\83½ã\81ªå\80¤ã\81¯ä»¥ä¸\8bã\81®é\80\9aã\82\8a: \fIHalf\fP,
+\fIFull\fP, \fIBoth\fP。 デフォルトは \fIBoth\fP である。 この引き数はポート A の AutoNeg_A が \fISense\fP
 に設定されていない場合にのみ有効である。 AutoNeg_A が \fIOn\fP の場合、DupCap_A の 3 つの値 (\fIHalf\fP,
 \fIFull\fP, \fIBoth\fP)  のうちどれでも指定することができる。 AutoNeg_A が \fIOff\fP の場合、DupCap_A の値
 \fIFull\fP と \fIHalf\fP のみを指定することができる。 この DupCap_A 引き数は、リンクパートナが全ての二重通信の組み合わせを
 サポートしていない場合に役に立つ。
 .TP 
 \fBDupCap_B=\fP\fIi,j,...\fP
-この引き数はアダプタカードのポート B で使う二重通信モードを示す。 使用可能な値は以下の通り: \fIHalf\fP, \fIFull\fP, \fIBoth\fP。
\81\93ã\81®å¼\95ã\81\8dæ\95°ã\81¯ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\82«ã\83¼ã\83\89ã\81®ã\83\9dã\83¼ã\83\88 B ã\81§ä½¿ã\81\86äº\8cé\87\8dé\80\9aä¿¡ã\83¢ã\83¼ã\83\89ã\82\92示ã\81\99ã\80\82 ä½¿ç\94¨å\8f¯è\83½ã\81ªå\80¤ã\81¯ä»¥ä¸\8bã\81®é\80\9aã\82\8a: \fIHalf\fP, \fIFull\fP, \fIBoth\fPã\80\82
 デフォルトは \fIBoth\fP である。 この引き数はポート B の AutoNeg_B が \fISense\fP に設定されていない場合にのみ有効である。
 AutoNeg_B が \fIOn\fP の場合、DupCap_B の 3 つの値 (\fIHalf\fP, \fIFull\fP, \fIBoth\fP)
 のうちどれでも指定することができる。 AutoNeg_B が \fIOff\fP の場合、DupCap_B の値 \fIFull\fP と \fIHalf\fP
@@ -163,7 +167,7 @@ PAUSE フレームを送ることができる。
 = None
  リンクパートナのどちらも PAUSE フレームを送ることはできない。
 
-このパラメータは AutoNeg_A が \fIOff\fP の場合には無視される点に注意すること。
\81\93ã\81®ã\83\91ã\83©ã\83¡ã\83¼ã\82¿ã\83¼ã\81¯ AutoNeg_A ã\81\8c \fIOff\fP ã\81®å ´å\90\88ã\81«ã\81¯ç\84¡è¦\96ã\81\95ã\82\8cã\82\8bç\82¹ã\81«æ³¨æ\84\8fã\81\99ã\82\8bã\81\93ã\81¨ã\80\82
 .TP 
 \fBFlowCtrl_B=\fP\fIi,j,...\fP
 この引き数は自動設定時にポートが対向に伝える フロー制御機能を設定する。 使用可能な値は以下の通り: \fISym\fP, \fISymOrRem\fP,
@@ -187,24 +191,24 @@ PAUSE フレームを送ることができる。
  リンクパートナのどちらも PAUSE フレームを送ることはできない。
 .br
 
-このパラメータは AutoNeg_B が \fIOff\fP の場合には無視される点に注意すること。
\81\93ã\81®ã\83\91ã\83©ã\83¡ã\83¼ã\82¿ã\83¼ã\81¯ AutoNeg_B ã\81\8c \fIOff\fP ã\81®å ´å\90\88ã\81«ã\81¯ç\84¡è¦\96ã\81\95ã\82\8cã\82\8bç\82¹ã\81«æ³¨æ\84\8fã\81\99ã\82\8bã\81\93ã\81¨ã\80\82
 .TP 
 \fBRole_A=\fP\fIi,j,...\fP
-この引き数は 1000Base\-T アダプタカードでのみ有効である。 2 つの 1000Base\-T ポートが通信する場合、 片方が
\81\93ã\81®å¼\95ã\81\8dæ\95°ã\81¯ 1000Base\-T ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\82«ã\83¼ã\83\89ã\81§ã\81®ã\81¿æ\9c\89å\8a¹ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\80\82 2 ã\81¤ã\81® 1000Base\-T ã\83\9dã\83¼ã\83\88ã\81\8cé\80\9aä¿¡ã\81\99ã\82\8bå ´å\90\88ã\80\81 ç\89\87æ\96¹ã\81\8c
 (タイミング情報を提供する) マスタの役割をしなければならず、 もう片方がスレーブにならなければならない。 使用可能な値は以下の通り: \fIAuto\fP,
 \fIMaster\fP, \fISlave\fP。 デフォルトは \fIAuto\fP である。 通常、ポートの役割は 2
-つのポートでリンクを確立するときに自動設定される。 自動設定に失敗した場合、 アダプタカードのポート A はこの引き数で指定された設定になる。
\81¤ã\81®ã\83\9dã\83¼ã\83\88ã\81§ã\83ªã\83³ã\82¯ã\82\92確ç«\8bã\81\99ã\82\8bã\81¨ã\81\8dã\81«è\87ªå\8b\95設å®\9aã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\80\82 è\87ªå\8b\95設å®\9aã\81«å¤±æ\95\97ã\81\97ã\81\9få ´å\90\88ã\80\81 ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\82«ã\83¼ã\83\89ã\81®ã\83\9dã\83¼ã\83\88 A ã\81¯ã\81\93ã\81®å¼\95ã\81\8dæ\95°ã\81§æ\8c\87å®\9aã\81\95ã\82\8cã\81\9f設å®\9aã\81«ã\81ªã\82\8bã\80\82
 .TP 
 \fBRole_B=\fP\fIi,j,...\fP
-この引き数は 1000Base\-T アダプタカードでのみ有効である。 2 つの 1000Base\-T ポートが通信する場合、 片方が
\81\93ã\81®å¼\95ã\81\8dæ\95°ã\81¯ 1000Base\-T ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\82«ã\83¼ã\83\89ã\81§ã\81®ã\81¿æ\9c\89å\8a¹ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\80\82 2 ã\81¤ã\81® 1000Base\-T ã\83\9dã\83¼ã\83\88ã\81\8cé\80\9aä¿¡ã\81\99ã\82\8bå ´å\90\88ã\80\81 ç\89\87æ\96¹ã\81\8c
 (タイミング情報を提供する) マスタの役割をしなければならず、 もう片方がスレーブにならなければならない。 使用可能な値は以下の通り: \fIAuto\fP,
 \fIMaster\fP, \fISlave\fP。 デフォルトは \fIAuto\fP である。 通常、ポートの役割は 2
-つのポートでリンクを確立するときに自動設定される。 自動設定に失敗した場合、 アダプタカードのポート B はこの引き数で指定された設定になる。
\81¤ã\81®ã\83\9dã\83¼ã\83\88ã\81§ã\83ªã\83³ã\82¯ã\82\92確ç«\8bã\81\99ã\82\8bã\81¨ã\81\8dã\81«è\87ªå\8b\95設å®\9aã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\80\82 è\87ªå\8b\95設å®\9aã\81«å¤±æ\95\97ã\81\97ã\81\9få ´å\90\88ã\80\81 ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\82«ã\83¼ã\83\89ã\81®ã\83\9dã\83¼ã\83\88 B ã\81¯ã\81\93ã\81®å¼\95ã\81\8dæ\95°ã\81§æ\8c\87å®\9aã\81\95ã\82\8cã\81\9f設å®\9aã\81«ã\81ªã\82\8bã\80\82
 .TP 
 \fBConType=\fP\fIi,j,...\fP
-この引き数は、ポート毎に指定する、全部で 5 個の引き数の組み合わせを、 1 つの引き数にしたものである。 これによりアダプタカードの 2
\81\93ã\81®å¼\95ã\81\8dæ\95°ã\81¯ã\80\81ã\83\9dã\83¼ã\83\88æ¯\8eã\81«æ\8c\87å®\9aã\81\99ã\82\8bã\80\81å\85¨é\83¨ã\81§ 5 å\80\8bã\81®å¼\95ã\81\8dæ\95°ã\81®çµ\84ã\81¿å\90\88ã\82\8fã\81\9bã\82\92ã\80\81 1 ã\81¤ã\81®å¼\95ã\81\8dæ\95°ã\81«ã\81\97ã\81\9fã\82\82ã\81®ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\80\82 ã\81\93ã\82\8cã\81«ã\82\88ã\82\8aã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\82«ã\83¼ã\83\89ã\81® 2
 つのポートの設定を簡略化できる。 この変数のそれぞれの値は、 ポート引き数の最も意味のある組み合わせを反映したものである。
-使用可能な値とそれに対応するポート毎のパラメータの組み合わせは、 以下の通り:
+使ç\94¨å\8f¯è\83½ã\81ªå\80¤ã\81¨ã\81\9dã\82\8cã\81«å¯¾å¿\9cã\81\99ã\82\8bã\83\9dã\83¼ã\83\88æ¯\8eã\81®ã\83\91ã\83©ã\83¡ã\83¼ã\82¿ã\83¼ã\81®çµ\84ã\81¿å\90\88ã\82\8fã\81\9bã\81¯ã\80\81 ä»¥ä¸\8bã\81®é\80\9aã\82\8a:
 
 .nf
 ConType | DupCap   AutoNeg   FlowCtrl   Role   Speed
@@ -229,21 +233,21 @@ ConType | DupCap   AutoNeg   FlowCtrl   Role   Speed
 キューに入れられた割り込みがいつ処理されるかは、 以下で説明する \fIIntsPerSec\fP 引き数で決定される。 使用可能な調停モードは以下の通り:
 \fINone\fP, \fIStatic\fP, \fIDynamic\fP。 デフォルトは \fINone\fP である。 それぞれのモードは以下の意味を持つ:
 
-\fINone\fP アダプタカードに対して割り込み調停を適用しない。 よって送信または受信割り込みは、
-アダプタカードの割り込み線に現れると直ぐに処理される。
+\fINone\fP ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\82«ã\83¼ã\83\89ã\81«å¯¾ã\81\97ã\81¦å\89²ã\82\8aè¾¼ã\81¿èª¿å\81\9cã\82\92é\81©ç\94¨ã\81\97ã\81ªã\81\84ã\80\82 ã\82\88ã\81£ã\81¦é\80\81ä¿¡ã\81¾ã\81\9fã\81¯å\8f\97ä¿¡å\89²ã\82\8aè¾¼ã\81¿ã\81¯ã\80\81
\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\82«ã\83¼ã\83\89ã\81®å\89²ã\82\8aè¾¼ã\81¿ç·\9aã\81«ç\8f¾ã\82\8cã\82\8bã\81¨ç\9b´ã\81\90ã\81«å\87¦ç\90\86ã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\80\82
 
 .br
-\fIStatic\fP アダプタカードに対して割り込み調停が適用される。 全ての送信または受信割り込みは、調停間隔が完全に終わるまで キューに入れられる。
+\fIStatic\fP ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\82«ã\83¼ã\83\89ã\81«å¯¾ã\81\97ã\81¦å\89²ã\82\8aè¾¼ã\81¿èª¿å\81\9cã\81\8cé\81©ç\94¨ã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\80\82 å\85¨ã\81¦ã\81®é\80\81ä¿¡ã\81¾ã\81\9fã\81¯å\8f\97ä¿¡å\89²ã\82\8aè¾¼ã\81¿ã\81¯ã\80\81調å\81\9cé\96\93é\9a\94ã\81\8cå®\8cå\85¨ã\81«çµ\82ã\82\8fã\82\8bã\81¾ã\81§ ã\82­ã\83¥ã\83¼ã\81«å\85¥ã\82\8cã\82\89ã\82\8cã\82\8bã\80\82
 この調停間隔が終わると、キューに入れられた全ての割り込みは、 1個の大きな塊として遅延なく処理される。 \fIStatic\fP
-という用語は、あるインタフェースに現在どれだけの ネットワーク負荷がかかっているかに関わらず、 割り込み調停が常に有効になることを表している。
\81¨ã\81\84ã\81\86ç\94¨èª\9eã\81¯ã\80\81ã\81\82ã\82\8bã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹ã\81«ç\8f¾å\9c¨ã\81©ã\82\8cã\81 ã\81\91ã\81® ã\83\8dã\83\83ã\83\88ã\83¯ã\83¼ã\82¯è² è\8d·ã\81\8cã\81\8bã\81\8bã\81£ã\81¦ã\81\84ã\82\8bã\81\8bã\81«é\96¢ã\82\8fã\82\89ã\81\9aã\80\81 å\89²ã\82\8aè¾¼ã\81¿èª¿å\81\9cã\81\8c常ã\81«æ\9c\89å\8a¹ã\81«ã\81ªã\82\8bã\81\93ã\81¨ã\82\92表ã\81\97ã\81¦ã\81\84ã\82\8bã\80\82
 さらに、調停間隔の時間は固定で、ドライバが動作している間は変化しない。
 
 .br
-\fIDynamic\fP システムの負荷に応じて、アダプタカードに対して割り込み調停が適用される。 ドライバがシステムの負荷が高すぎると検出した場合、
+\fIDynamic\fP ã\82·ã\82¹ã\83\86ã\83 ã\81®è² è\8d·ã\81«å¿\9cã\81\98ã\81¦ã\80\81ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\82«ã\83¼ã\83\89ã\81«å¯¾ã\81\97ã\81¦å\89²ã\82\8aè¾¼ã\81¿èª¿å\81\9cã\81\8cé\81©ç\94¨ã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\80\82 ã\83\89ã\83©ã\82¤ã\83\90ã\81\8cã\82·ã\82¹ã\83\86ã\83 ã\81®è² è\8d·ã\81\8cé«\98ã\81\99ã\81\8eã\82\8bã\81¨æ¤\9cå\87ºã\81\97ã\81\9få ´å\90\88ã\80\81
 割り込み調停を有効にすることにより、 過剰なネットワーク負荷からシステムを保護しようとする。 \(emその後に\(emCPU 利用率が再び下がった場合
 (またはネットワーク負荷が極わずかになった場合)、 割り込み調停は自動的に無効にされる。
 
-ドライバが扱わなければならないインタフェースのうち ネットワーク負荷が高いものが 1 つ以上あり、 \(emその結果\(emCPU
\83\89ã\83©ã\82¤ã\83\90ã\81\8cæ\89±ã\82\8fã\81ªã\81\91ã\82\8cã\81°ã\81ªã\82\89ã\81ªã\81\84ã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹ã\81®ã\81\86ã\81¡ ã\83\8dã\83\83ã\83\88ã\83¯ã\83¼ã\82¯è² è\8d·ã\81\8cé«\98ã\81\84ã\82\82ã\81®ã\81\8c 1 ã\81¤ä»¥ä¸\8aã\81\82ã\82\8aã\80\81 \(emã\81\9dã\81®çµ\90æ\9e\9c\(emCPU
 利用率が高くなっている場合、 割り込み調停を使うべきである。 ネットワーク負荷が高い状況で調停が適用されると、 遅いコンピュータでは CPU 負荷が
 20\-30% 削減されるだろう。
 
@@ -263,9 +267,9 @@ ConType | DupCap   AutoNeg   FlowCtrl   Role   Speed
 一方で、とても短い調停時間を選ぶと、割り込み調停を使う意味がなくなってしまう。
 .TP 
 \fBPrefPort=\fP\fIi,j,...\fP
\81\93ã\81®å¼\95ã\81\8dæ\95°ã\81¯ (2 ã\83\9dã\83¼ã\83\88ã\81®ã\83\8dã\83\83ã\83\88ã\83¯ã\83¼ã\82¯ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\81§)  å\84ªå\85\88 (preferred) ã\83\9dã\83¼ã\83\88ã\82\92 A ã\81¾ã\81\9fã\81¯ B ã\81®ã\81©ã\81¡ã\82\89ã\81«ã\81\99ã\82\8bã\81\8bã\82\92æ\8c\87å®\9aã\81\99ã\82\8bã\81®ã\81«ä½¿ã\82\8fã\82\8cã\82\8bã\80\82
-優先ポートとは、A と B の両方のポートが完全に機能していると検知された場合に 使用されるポートである。 使用可能な値は以下の通り: \fIA\fP または
-\fIB\fP。 デフォルトは \fIA\fP である。
\81\93ã\81®å¼\95ã\81\8dæ\95°ã\81¯ (2 ã\83\9dã\83¼ã\83\88ã\81®ã\83\8dã\83\83ã\83\88ã\83¯ã\83¼ã\82¯ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\81§)  å\84ªå\85\88 (preferred) ã\83\9dã\83¼ã\83\88ã\82\92 A ã\81¾ã\81\9fã\81¯ B
+のどちらにするかを指定するのに使われる。 優先ポートとは、A と B の両方のポートが完全に機能していると検知された場合に 使用されるポートである。
+使用可能な値は以下の通り: \fIA\fP または \fIB\fP。 デフォルトは \fIA\fP である。
 .TP 
 \fBRlmtMode=\fP\fIi,j,...\fP
 RLMT はポートの状態を監視する。 アクティブなポートのリンクが落ちた場合、 RLMT は即時に待機しているリンクに切り替える。 少なくとも 1
@@ -273,13 +277,13 @@ RLMT はポートの状態を監視する。 アクティブなポートのリ
 使用可能な値は以下の通り: \fICheckLinkState\fP, \fICheckLocalPort\fP, \fICheckSeg\fP, \fIDualNet\fP。
 デフォルトは \fICheckLinkState\fP である。 各モードは以下のような意味を持つ。
 
-\fICheckLinkState\fP リンク状態のチェックのみ: RLMT は、各ポートについてアダプタハードウェアが報告するリンク状態を使い、
+\fICheckLinkState\fP ã\83ªã\83³ã\82¯ç\8a¶æ\85\8bã\81®ã\83\81ã\82§ã\83\83ã\82¯ã\81®ã\81¿: RLMT ã\81¯ã\80\81å\90\84ã\83\9dã\83¼ã\83\88ã\81«ã\81¤ã\81\84ã\81¦ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\83\8fã\83¼ã\83\89ã\82¦ã\82§ã\82¢ã\81\8cå ±å\91\8aã\81\99ã\82\8bã\83ªã\83³ã\82¯ç\8a¶æ\85\8bã\82\92使ã\81\84ã\80\81
 そのポートが全てのネットワークトラフィックを送受信するのに使用可能かを 決定する。
 
 .br
-\fICheckLocalPort\fP このモードでは、RLMT はアダプタカードの 2 つのポートの間で 定期的にパケットを交換することにより、 2
+\fICheckLocalPort\fP ã\81\93ã\81®ã\83¢ã\83¼ã\83\89ã\81§ã\81¯ã\80\81RLMT ã\81¯ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\82«ã\83¼ã\83\89ã\81® 2 ã\81¤ã\81®ã\83\9dã\83¼ã\83\88ã\81®é\96\93ã\81§ å®\9aæ\9c\9fç\9a\84ã\81«ã\83\91ã\82±ã\83\83ã\83\88ã\82\92交æ\8f\9bã\81\99ã\82\8bã\81\93ã\81¨ã\81«ã\82\88ã\82\8aã\80\81 2
 つのポートの間のネットワーク経路を監視する。 このモードでは 2 つのポートが互いに「見える」ような ネットワーク設定が必要である
-(つまり、ポート間にルータがあってはならない)。
+(ã\81¤ã\81¾ã\82\8aã\80\81ã\83\9dã\83¼ã\83\88é\96\93ã\81«ã\83«ã\83¼ã\82¿ã\83¼ã\81\8cã\81\82ã\81£ã\81¦ã\81¯ã\81ªã\82\89ã\81ªã\81\84\80\82
 
 .br
 \fICheckSeg\fP ローカルポートとセグメントをチェックする。 このモードは CheckLocalPort モードと同じ機能を提供し、
@@ -287,19 +291,19 @@ RLMT はポートの状態を監視する。 アクティブなポートのリ
 protocol) を 使うように設定されたギガビットイーサネットスイッチが 設置されている場合にのみ使用できる。
 
 .br
-\fIDualNet\fP このモードでは、ポート A と B が別々のデバイスとして使用される。 2 ポートのアダプタを持っている場合、ポート A を
+\fIDualNet\fP ã\81\93ã\81®ã\83¢ã\83¼ã\83\89ã\81§ã\81¯ã\80\81ã\83\9dã\83¼ã\83\88 A ã\81¨ B ã\81\8cå\88¥ã\80\85ã\81®ã\83\87ã\83\90ã\82¤ã\82¹ã\81¨ã\81\97ã\81¦ä½¿ç\94¨ã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\80\82 2 ã\83\9dã\83¼ã\83\88ã\81®ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\82\92æ\8c\81ã\81£ã\81¦ã\81\84ã\82\8bå ´å\90\88ã\80\81ã\83\9dã\83¼ã\83\88 A ã\82\92
 \fIeth[x]\fP に、ポート B を \fIeth[x+1]\fP に設定することができる。 2 つのポートは別々の IP
 アドレスを付けて独立に使用することができる。 優先ポートの設定は使用されない。 RLMT は無効にされる。
 
 RLMT モード \fICheckLocalPort\fP と \fICheckLinkState\fP は、1
-つのアダプタ上のポート間でネットワーク経路があるような設定で 動作するように設計されている。 さらに、このモードはアダプタ同士が直結
+つのアダプター上のポート間でネットワーク経路があるような設定で 動作するように設計されている。 さらに、このモードはアダプター同士が直結
 (back\-to\-back) で 接続されている状態で動作するようには設計されていない。
 .SH ファイル
 .TP 
 \fI/proc/net/sk98lin/eth[x]\fP
 .br
\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\82«ã\83¼ã\83\89ã\81®ç\89¹å®\9aã\81®ã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹ã\81®çµ±è¨\88ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\80\82 ã\81\93ã\81®ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\81«ã\81¯ã\80\81ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿カードの一般的な情報と、
-全ての送信・受信カウンタの詳細な一覧が含まれる。
\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼ã\82«ã\83¼ã\83\89ã\81®ç\89¹å®\9aã\81®ã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹ã\81®çµ±è¨\88ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\80\82 ã\81\93ã\81®ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\81«ã\81¯ã\80\81ã\82¢ã\83\80ã\83\97ã\82¿ã\83¼カードの一般的な情報と、
\85¨ã\81¦ã\81®é\80\81ä¿¡ã\83»å\8f\97ä¿¡ã\82«ã\82¦ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\81®è©³ç´°ã\81ªä¸\80覧ã\81\8cå\90«ã\81¾ã\82\8cã\82\8bã\80\82
 .TP 
 \fI/usr/src/linux/Documentation/networking/sk98lin.txt\fP
 .br
@@ -314,6 +318,6 @@ RLMT モード \fICheckLocalPort\fP と \fICheckLinkState\fP は、1
 .SH 関連項目
 \fBinsmod\fP(8), \fBifconfig\fP(8), \fBmodprobe\fP(8)
 .SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.52 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.78 の一部
 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
 http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。