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長音記号の修正を release に反映
[linuxjm/LDP_man-pages.git] / release / man7 / mq_overview.7
index c6674d2..dc524d1 100644 (file)
@@ -66,8 +66,8 @@ descriptor)\fP (\fImqd_t\fP)  を返す。これ以降のコールでは、オ
 から 31 までの優先度を実装することだけであり、実装によってはこの範囲の優先度しかサポートされていない。
 .PP
 この節の残りでは、POSIX メッセージキューの Linux の実装の詳細 について説明する。
-.SS ライブラリインタフェースとシステムコール
-ほとんどの場合、上記の \fBmq_*\fP() ライブラリインタフェースは、同じ名前の下位層のシステムコールを
+.SS ã\83©ã\82¤ã\83\96ã\83©ã\83ªã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹ã\81¨ã\82·ã\82¹ã\83\86ã\83 ã\82³ã\83¼ã\83«
\81»ã\81¨ã\82\93ã\81©ã\81®å ´å\90\88ã\80\81ä¸\8aè¨\98ã\81® \fBmq_*\fP() ã\83©ã\82¤ã\83\96ã\83©ã\83ªã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹ã\81¯ã\80\81å\90\8cã\81\98å\90\8då\89\8dã\81®ä¸\8bä½\8d層ã\81®ã\82·ã\82¹ã\83\86ã\83 ã\82³ã\83¼ã\83«ã\82\92
 使って実装されている。この枠組みにあてはまらないものを 以下の表に示す。
 .RS
 .TS
@@ -98,8 +98,8 @@ POSIX メッセージキューはカーネル内で保持される。 \fBmq_unli
 .SS リンク
 POSIX メッセージキュー API を使用したプログラムは \fIcc \-lrt\fP でコンパイルし、リアルタイムライブラリ \fIlibrt\fP
 とリンクしなければならない。
-.SS "/proc インタフェース"
-以ä¸\8bã\81®ã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹ã\82\92使ã\81£ã\81¦ã\80\81 POSIX ã\83¡ã\83\83ã\82»ã\83¼ã\82¸ã\82­ã\83¥ã\83¼ã\81\8cæ¶\88è²»ã\81\99ã\82\8bã\82«ã\83¼ã\83\8dã\83« ã\83¡ã\83¢ã\83ªの量を制限したり、
+.SS "/proc ã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹"
+以ä¸\8bã\81®ã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹ã\82\92使ã\81£ã\81¦ã\80\81 POSIX ã\83¡ã\83\83ã\82»ã\83¼ã\82¸ã\82­ã\83¥ã\83¼ã\81\8cæ¶\88è²»ã\81\99ã\82\8bã\82«ã\83¼ã\83\8dã\83« ã\83¡ã\83¢ã\83ªã\83¼の量を制限したり、
 新規のメッセージキューのデフォルト属性を設定したりすることができる。
 .TP 
 \fI/proc/sys/fs/mqueue/msg_default\fP (Linux 3.5 以降)
@@ -158,10 +158,10 @@ Linux 3.5 以降では、上限は 16,777,216 (\fBHARD_MSGSIZEMAX\fP) である
 はこの上限値を超えてメッセージキューを作成できる。
 .SS リソース制限
 リソース上限 \fBRLIMIT_MSGQUEUE\fP は、プロセスの実 UID に対応する全メッセージキューが消費する
-メモリ空間の量に対して上限を設定する。 \fBgetrlimit\fP(2)  を参照。
+メモリ空間の量に対して上限を設定する。 \fBgetrlimit\fP(2)  を参照。
 .SS メッセージキューファイルシステムのマウント
 Linux では、メッセージキューは仮想ファイルシステム内に作成される (他の実装でも同様の機能が提供されているものもあるが、
-詳細は違っているだろう)。 以下のコマンドを使うことで (スーパーユーザは)  このファイルシステムをマウントできる:
+詳細ã\81¯é\81\95ã\81£ã\81¦ã\81\84ã\82\8bã\81 ã\82\8dã\81\86\80\82 ä»¥ä¸\8bã\81®ã\82³ã\83\9eã\83³ã\83\89ã\82\92使ã\81\86ã\81\93ã\81¨ã\81§ (ã\82¹ã\83¼ã\83\91ã\83¼ã\83¦ã\83¼ã\82¶ã\83¼ã\81¯)  ã\81\93ã\81®ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\82·ã\82¹ã\83\86ã\83 ã\82\92ã\83\9eã\82¦ã\83³ã\83\88ã\81§ã\81\8dã\82\8b:
 .in +4n
 .nf
 
@@ -199,7 +199,7 @@ QSIZE:129     NOTIFY:2    SIGNO:0    NOTIFY_PID:8260
 \fBSIGNO\fP
 \fBSIGEV_SIGNAL\fP に使用されるシグナル番号。
 .SS メッセージキュー記述子のポーリング
-Linux では、メッセージキュー記述子は実際はファイル記述子 (file descriptor)  であり、 \fBselect\fP(2),
+Linux では、メッセージキュー記述子は実際はファイルディスクリプター (file descriptor)  であり、 \fBselect\fP(2),
 \fBpoll\fP(2), \fBepoll\fP(7)  を使って監視することができる。 この機能の移植性はない。
 .SS "IPC 名前空間"
 System V IPC オブジェクトと IPC 名前空間の相互の影響に関する議論は \fBnamespaces\fP(7) を参照。
@@ -208,7 +208,7 @@ POSIX.1\-2001.
 .SH 注意
 System V メッセージキュー (\fBmsgget\fP(2), \fBmsgsnd\fP(2), \fBmsgrcv\fP(2)  など)
 はプロセス間でメッセージをやり取りするための古い API である。 POSIX メッセージキューは System V メッセージキューよりもうまく
-設計されたインタフェースを提供している。 一方で、POSIX メッセージキューは System V メッセージキューと比べると
+設è¨\88ã\81\95ã\82\8cã\81\9fã\82¤ã\83³ã\82¿ã\83¼ã\83\95ã\82§ã\83¼ã\82¹ã\82\92æ\8f\90ä¾\9bã\81\97ã\81¦ã\81\84ã\82\8bã\80\82 ä¸\80æ\96¹ã\81§ã\80\81POSIX ã\83¡ã\83\83ã\82»ã\83¼ã\82¸ã\82­ã\83¥ã\83¼ã\81¯ System V ã\83¡ã\83\83ã\82»ã\83¼ã\82¸ã\82­ã\83¥ã\83¼ã\81¨æ¯\94ã\81¹ã\82\8bã\81¨
 利用できるシステムが少ない (特に、古いシステムでは少ない)。
 
 現在のことろ (バージョン 2.6.26 時点)、 Linux は POSIX メッセージキューに対するアクセス制御リスト (ACL) に