.\"
.TH LDCONFIG 8 2012\-05\-10 GNU "Linux Programmer's Manual"
.SH 名前
-ldconfig \- 動的リンカによる実行時の結合関係を設定する
+ldconfig \- å\8b\95ç\9a\84ã\83ªã\83³ã\82«ã\83¼ã\81«ã\82\88ã\82\8bå®\9fè¡\8cæ\99\82ã\81®çµ\90å\90\88é\96¢ä¿\82ã\82\92è¨å®\9aã\81\99ã\82\8b
.SH 書式
\fB/sbin/ldconfig\fP [ \fB\-nNvXV\fP ] [ \fB\-f\ conf\fP ] [ \fB\-C\ cache\fP ] [ \fB\-r\ root\fP ] \fIdirectory\fP\ ...
.PD 0
.SH 説明
\fBldcofig\fP は最新の共有ライブラリに対して必要なリンクを作成したり、 ライブラリをキャッシュしたりする。 ライブラリは、コマンドラインや
\fI/etc/ld.so.conf\fP ファイルで指定されたディレクトリや、共有ライブラリが 通常置かれるディレクトリ (\fI/lib\fP と
-\fI/usr/lib\fP) から検索される。 キャッシュは実行時リンカ \fIld.so\fP または \fIld\-linux.so\fP によって使われる。
-\fBldconfig\fP は処理するライブラリのヘッダ部分とファイル名をチェックし、 どのバージョンに対してリンクを更新すべきかを判断する。
+\fI/usr/lib\fP) から検索される。 キャッシュは実行時リンカー \fIld.so\fP または \fIld\-linux.so\fP によって使われる。
+\fBldconfig\fP は処理するライブラリのヘッダー部分とファイル名をチェックし、 どのバージョンに対してリンクを更新すべきかを判断する。
.PP
.\" The following sentence looks suspect
.\" (perhaps historical cruft) -- MTK, Jul 2005
.PD 0
.TP 20
\fI/lib/ld.so\fP
-実行時リンカ/ローダー。
+実行時リンカー/ローダー。
.TP 20
\fI/etc/ld.so.conf\fP
コロン・スペース・タブ・改行・コンマで区切られたディレクトリのリスト。 それぞれのディレクトリでライブラリが検索される。
.SH 関連項目
\fBldd\fP(1), \fBld.so\fP(8)
.SH この文書について
-この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.65 の一部
+この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.78 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。