OSDN Git Service

ログおよび作業状態ファイルをAPPDATAフォルダがLOCALAPPDATAフォルダに移動。
[charactermanaj/CharacterManaJ.git] / src / main / attachment / README_ja_withJRE.txt
index d64a809..b8cba0e 100644 (file)
@@ -1,24 +1,44 @@
-[[リリースノート (キャラクターなんとかJ - 0.998 - JRE8同梱版)]]
-2015/07/20
+[[リリースノート (キャラクターなんとかJ - 0.999 - JRE8同梱版)]]
+2018/12/07
 
 ホームページ
 http://osdn.jp/projects/charactermanaj/
 
-[ver0.997からの変更点]
-
-1. 頂き物の中国語リソース(zh)を本体にマージしました。
-2. フォントの選択で表示できない文字がある場合は除外するようにしました。
-
-※ Ver0.997で優先フォントの指定をできるように修正したのですが、日本語フォントを優先的に使用させるため、メイリオ等があれば、それを選択するようにしていました。
-しかし、頂いた中国語リソースを使う場合、メイリオがある場合には中国語を使用しつつメイリオで表示させることになるため、中国語文字が文字化けしてしまう問題がありました。
-現在のロケールにあわせた文字列リソースを表示できないフォントは選択から除外するようにしました。
+[ver0.998からの変更点]
+・同梱するJavaランタイム(JRE)は AdoptOpenJDK 8u192-b12 にしています。
+
+(機能的変更点)
+・お気に入りに登録した場合、アクセサリ等同一のカテゴリに複数のアイテムがある場合の順序がでたらめになっていた問題を修正しました。
+・カスタムレイヤーパターンによる、レイヤー順序の変更に対応しました。
+  ・ これは既定のレイヤー順序を一時的に変更するもので、既存の構造に割り込めるように小数点での指定が可能になっています。
+  ・ デフォルトのキャラクターデータ構造(v3)の場合、自動的に「目を前髪で隠す」設定が追加されます。
+・アプリケーション設定で「ウィンドウサイズ、位置、ズームの復元」をtrueにすると、起動時に前回終了時のズーム状態やウィンドウサイズを復元します。
+・情報ウィンドウをモードレスにし、現在の表示中の画像の重ね順を把握できるように修正しました。
+・ログ、ワーキング状態などのファイルを%APPDATA%フォルダから%LOCALAPPDATA%フォルダに変更しました。
+  ・ 既存のログファイル等は自動的には削除しないので不要であれば消してください。
+  ・ 初回起動時に前回の作業状態が無くなっている状態になるのでご注意ください。(キャラクターデータ等はそのままです。)
+
+(内部的変更点)
+・Java11でも実行できるように修正しています。Java6以降で実行できます。(Java6互換でビルドしているためJava5では実行できなくなりました。)
+  ・Windowsの場合、exe形式をサポートするLaunch4jもJava9以降に対応している3系に変更しています。
+・内部的にシリアライズ形式の読み書きは全廃しました。(ver0.997の時点でシリアライズで保存しておらず、ver0.999でソースからも消しました。)
+・古いワーキング状態で対象となるデータセットが存在しなくなっている場合はゴミとみなして削除するようにしました。
+・フォント除外判定をCodePointで行うように修正しました。
+
+[その他]
+
+Windows版ではJava8まではHiDPI環境に対応していないため、Surface Proなどの高解像度モニタでは画面が小さすぎるかもしれません。
+Java11では画面の設定の倍率で拡大して表示されるため、Java11で試してみるのもよいかもしれません。
+(アプリケーション的には何も対応していないので、表示される画像も単純に拡大されたものになります。)
 
 [インストール方法]
 
-CharacterManaJ_0.998_with_JRE8を好きなフォルダに展開して実行するだけです。
+CharacterManaJ_0.999_with_JRE8を好きなフォルダに展開して実行するだけです。
 特にインストール作業は必要ありません。
 
-OracleのJavaランタイムがアプリケーションに同梱されています。
+AdoptOpenJDK 8u192-b12のJavaランタイムがアプリケーションに同梱されています。
+https://adoptopenjdk.net/
+
 マシンにJavaをインストールしていない場合でも、Javaのインストールなしに実行できます。
 
 ※ 本アプリケーションには画像データは含まれていません。
@@ -34,11 +54,12 @@ charactermanaj.l4j.iniファイルは起動時の設定を調整する場合に
 
 以下の環境での想定を行っております。
 Windows 7(32/64)
-Windows 8.1(32/64)
+Windows 10(32/64)
 
-同梱されているJREは、Java8(jdk1.8.0_51 32ビット版)となります。
+AdoptOpenJDK 8u192-b12のJavaランタイムがアプリケーションに同梱されています。
 より新しいJavaを利用したい場合は、jreフォルダの中身を新しいjreのものとまるごと差し替えてください。
-また、jreフォルダを削除するとシステムにインストールされているJavaを利用するようになります。
+Java11での利用も可能です。
+また、jreフォルダを削除するとシステムにインストールされているJavaを利用するようになります。(レジストリに登録されていれば)
 
 
 [使用・作成されるファイル等について]