Merge branch 'vert_vrt2' into kitagawa_test

[luatex-ja/luatexja.git] / test / test51-vtest.tex

diff --git a/test/test51-vtest.tex b/test/test51-vtest.tex
index 2a7eba0..7b658f3 100644 (file)
--- a/test/test51-vtest.tex
+++ b/test/test51-vtest.tex
@@ -241,6 +241,37 @@ PDFなどの表示形式を出力として得ることが挙げられる。
 （Wikipediaの「\LaTeX」の記事より．8/13現在）
 }
 
+\vbox{\tate\hsize100mm
+\tfont\f=KozMinPr6N-Regular.otf:jfm=ujisv \f
+
+\ltjsetparameter{yalbaselineshift=.25em}\baselineskip15pt\parindent\zw
+\LaTeX の特徴として、テキストファイルであるソースコードを入力として処理することでDVIや
+PDFなどの表示形式を出力として得ることが挙げられる。
+
+\LaTeX の最大の長所は、\TeX に由来する高品質で自由度の高い組版処理能力である。組版処理能力
+は一般向けの出版物の作成にも充分に耐えられるものであり、実際の出版例もある。
+中でも数式組版の品質が高い。さらに、数式専用の命令文（コマンド）が用意されているので、
+単純なソースコードで高品質な数式表示を得られる。そのため、数式を多く含む自然科学系や工学系
+の出版物などでは、\LaTeX 形式での投稿が標準的なフォーマットとされていることも多い。
+
+くわえて、ソースコードに詳細な設定を記述することで、文書のスタイル（表示形式、見栄え、たと
+えばレイアウトやフォントなど）を自在に調節できる。また、ソースコード上で文書内容・文書構造
+（章・節・段落や強調箇所など）と文書スタイルの設定との分離が可能である。そのため、同一文書
+内で終始一貫したスタイをル保つことができる。また、同じ文書内容でレイアウトやフォントだけを
+変えることができるなど、文書内容データの再利用性が高い。一度スタイル設定を決めてしまえば、
+あとは文書内容の記述に専念することができるという利点もある。論文などの投稿では、学術雑
+誌のスタイルを記述したファイル（パッケージファイル）を Web からダウンロードして利用するこ
+とで、統一されたスタイルで論文を投稿することができ、論文の投稿者と雑誌の編集者とのやり取り
+を簡略化できる。Kile、TeXShop、TeXworks、EasyTeX、WinShell などの \TeX 用エ
+ディタや、野鳥（やてふ、YaTeX）、TeXlipse、KaTeX（花鳥、かてふ）、祝鳥
+（のりてふ）、M's TeX Helper 2など の\TeX 用テキストエディタマクロを兼用することに
+よって、より効率的な文章作成が可能ともなる。またMapleやMathematicaなどでドキュメントを
+作成し、\TeX 形式で出力することも可能である。
+
+\null\hfill
+（Wikipediaの「\LaTeX」の記事より．8/13現在）
+}
+
 \message{^^Jget/set box dimension^^J}
 
 \def\\{\hfill\break}
@@ -248,18 +279,18 @@ PDFなどの表示形式を出力として得ることが挙げられる。
   \tate\ltjsetparameter{talbaselineshift=0pt}Htp}
 縦ボックス\hbox{\vrule\copy12288\vrule}寸法\quad
 \vbox{\hsize=80pt\yoko\noindent
-  WD: \the\ltjgetwd{12288}, \\HT: \the\ltjgetht{12288}, \\DP: \the\ltjgetdp{12288}%
+  WD: \the\ltjgetwd12288, \\HT: \the\ltjgetht12288, \\DP: \the\ltjgetdp12288%
 }
 \vbox{\hsize=80pt\tate\noindent
-  WD: \the\ltjgetwd{12288}, \\HT: \the\ltjgetht{12288}, \\DP: \the\ltjgetdp{12288}%
+  WD: \the\ltjgetwd12288, \\HT: \the\ltjgetht12288, \\DP: \the\ltjgetdp12288%
 }
 \ltjsetwd12288=100pt
 \setbox0=\hbox{\tate\ltjsetht12288=10pt}
 \vbox{\hsize=80pt\yoko\noindent
-  WD: \the\ltjgetwd{12288}, \\HT: \the\ltjgetht{12288}, \\DP: \the\ltjgetdp{12288}%
+  WD: \the\ltjgetwd12288, \\HT: \the\ltjgetht12288, \\DP: \the\ltjgetdp12288%
 }
 \vbox{\hsize=80pt\tate\noindent
-  WD: \the\ltjgetwd{12288}, \\HT: \the\ltjgetht{12288}, \\DP: \the\ltjgetdp{12288}%
+  WD: \the\ltjgetwd12288, \\HT: \the\ltjgetht12288, \\DP: \the\ltjgetdp12288%
 }
 
 
@@ -268,21 +299,21 @@ PDFなどの表示形式を出力として得ることが挙げられる。
   \yoko\ltjsetparameter{yalbaselineshift=0pt}Htp}
 横ボックス\hbox{\vrule\copy12288\vrule}寸法\quad
 \vbox{\hsize=80pt\yoko\noindent
-  WD: \the\ltjgetwd{12288}, \\HT: \the\ltjgetht{12288}, \\DP: \the\ltjgetdp{12288}%
+  WD: \the\ltjgetwd12288, \\HT: \the\ltjgetht12288, \\DP: \the\ltjgetdp12288%
 }
 \vbox{\hsize=80pt\tate\noindent
-  WD: \the\ltjgetwd{12288}, \\HT: \the\ltjgetht{12288}, \\DP: \the\ltjgetdp{12288}%
+  WD: \the\ltjgetwd12288, \\HT: \the\ltjgetht12288, \\DP: \the\ltjgetdp12288%
 }
 \ltjsetwd12288=100pt
 \setbox0=\hbox{\tate\ltjsetht12288=10pt}
 \vbox{\hsize=80pt\yoko\noindent
-  WD: \the\ltjgetwd{12288}, \\HT: \the\ltjgetht{12288}, \\DP: \the\ltjgetdp{12288}%
+  WD: \the\ltjgetwd12288, \\HT: \the\ltjgetht12288, \\DP: \the\ltjgetdp12288%
 }
 \vbox{\hsize=80pt\tate\noindent
-  WD: \the\ltjgetwd{12288}, \\HT: \the\ltjgetht{12288}, \\DP: \the\ltjgetdp{12288}%
+  WD: \the\ltjgetwd12288, \\HT: \the\ltjgetht12288, \\DP: \the\ltjgetdp12288%
 }
 
-dimexpr でも使えるかな？\the \dimexpr2\ltjgetwd{`　}+\ltjgetwd{200}+1pt\relax
+dimexpr でも使えるかな？\the \dimexpr2\ltjgetwd`　+\ltjgetwd200+1pt\relax
 
 \vfill\eject
 
@@ -325,9 +356,9 @@ abc&かきくけこ&xyz\cr}}%
 \font\fivett=cmtt10 at 5pt
 
 \setbox0=\hbox{\yoko pF}
-\setbox1=\hbox{\tate\box0}
+\setbox1=\hbox{\tate\copy0}
 \fbox{\copy1}
-\unhcopy1\setbox1=\lastbox
+\setbox1=\copy0
 {\obeylines\seventt\baselineskip=10pt
 \directlua{luatexja.ext_show_node_list(tex.box[1], 'lastbox>   ', tex.print)}\par}
 \setbox0=\hbox{\yoko \ltjsetwd1=50pt}
@@ -425,4 +456,15 @@ $$
 
 \hbox{\inhibitglue\tate}
 \hbox{\ltjsetparameter{kanjiskip=0pt}\tate}
+
+\leavevmode\hbox{A}%
+\setbox0\hbox{}%
+\setbox1=\lastbox\the\wd1
+
+\leavevmode
+\hbox{\tate\tentmin ―(U+2015)と—(U+2014)，「」あ}
+\hbox{\tate\tfont\g=IPAexMincho:-vert;jfm=ujisv\g%
+  ―(U+2015)と—(U+2014)，「」あ}
+
+
 \end