X-Git-Url: http://git.osdn.net/view?a=blobdiff_plain;f=draft%2Fman2%2Fpoll.2;h=0be7515e7e016e651336999fa766aa42b23b8633;hb=c88a932e288e1688fce68cfdacb1b71884386ca0;hp=ba04914b7fffd625bcb53ba98cd4fbac2437899b;hpb=82ef4f51f1e0d6d79c62fa4e78d4c1bb4a7f4625;p=linuxjm%2FLDP_man-pages.git diff --git a/draft/man2/poll.2 b/draft/man2/poll.2 index ba04914b..0be7515e 100644 --- a/draft/man2/poll.2 +++ b/draft/man2/poll.2 @@ -33,7 +33,21 @@ .\" This file was generated with po4a. Translate the source file. .\" .\"******************************************************************* -.TH POLL 2 2012\-08\-17 Linux "Linux Programmer's Manual" +.\" +.\" Japanese Version Copyright (c) 1997 HANATAKA Shinya +.\" all rights reserved. +.\" Translated 1997-12-11, HANATAKA Shinya +.\" Updated & Modified 2004-05-22, Yuichi SATO +.\" Updated & Modified 2005-01-03, Yuichi SATO +.\" Updated & Modified 2005-10-10, Akihiro MOTOKI +.\" Updated 2005-12-05, Akihiro MOTOKI, Catch up to LDP man-pages 2.16 +.\" Updated 2006-04-16, Akihiro MOTOKI, Catch up to LDP man-pages 2.28 +.\" Updated 2006-07-23, Akihiro MOTOKI, Catch up to LDP man-pages 2.36 +.\" Updated 2012-04-30, Akihiro MOTOKI +.\" Updated 2012-05-29, Akihiro MOTOKI +.\" Updated 2013-03-26, Akihiro MOTOKI +.\" +.TH POLL 2 2013\-09\-04 Linux "Linux Programmer's Manual" .SH 名前 poll, ppoll \- ファイルディスクリプタにおけるイベントを待つ .SH 書式 @@ -86,12 +100,10 @@ struct pollfd { どのファイルディスクリプタにも要求したイベントが発生しておらず、 エラーも起こらない場合、 \fBpoll\fP() はイベントのうちいずれか一つが発生するまで停止 (block) する。 -\fItimeout\fP 引き数は、 \fBpoll\fP() が停止する最小時間をミリ秒で指定する -(この停止時間はシステムクロックの粒度に切り上げられ、カーネルの -スケジューリング遅延により少しだけ長くなる可能性がある)。 -\fItimeout\fP に負の値を指定した場合、タイムアウト時間が無限大を意味する。 -\fItimeout\fP を 0 に指定した場合、I/O 可能なファイルディスクリプタが -ない場合であっても、 \fBpoll\fP() はすぐに返る。 +\fItimeout\fP 引き数は、 ファイルディスクリプタが利用可能になるまで \fBpoll\fP() が停止する時間をミリ秒で指定する。 +この停止時間はシステムクロックの粒度に切り上げられ、 カーネルのスケジューリング遅延により少しだけ長くなる可能性がある。 \fItimeout\fP +に負の値を指定した場合、タイムアウト時間が無限大を意味する。 \fItimeout\fP を 0 に指定した場合、I/O +可能なファイルディスクリプタがない場合であっても、 \fBpoll\fP() はすぐに返る。 \fIevents\fP に指定したり、 \fIrevents\fP で返されるビットは \fI\fP で定義されている: .RS @@ -224,8 +236,8 @@ Linux の \fBppoll\fP() システムコールは \fItimeout_ts\fP 引き数を \fBselect\fP(2) の「バグ」の節に書かれている、誤った準備完了通知 (spurious readiness notifications) についての議論を参照のこと。 .SH 関連項目 -\fBselect\fP(2), \fBselect_tut\fP(2), \fBtime\fP(7) +\fBrestart_syscall\fP(2), \fBselect\fP(2), \fBselect_tut\fP(2), \fBtime\fP(7) .SH この文書について -この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.50 の一部 +この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.54 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。