X-Git-Url: http://git.osdn.net/view?a=blobdiff_plain;f=draft%2Fman5%2Flocale.5;fp=draft%2Fman5%2Flocale.5;h=5d4963e4460edd4b8ee119486bf9573bb3e30dea;hb=03f6f242a99012f41adeb2303810e45f08a83d09;hp=b551a83d37a3a0b1b1b8c62c515bdd34bd37eafe;hpb=42af42c572b2ca58dab2f35558ddcbe6ec535549;p=linuxjm%2FLDP_man-pages.git diff --git a/draft/man5/locale.5 b/draft/man5/locale.5 index b551a83d..5d4963e4 100644 --- a/draft/man5/locale.5 +++ b/draft/man5/locale.5 @@ -38,22 +38,22 @@ .SH 名前 locale \- ロケール定義ファイル .SH 説明 -\fBロケール (locale)\fP 定義ファイルは \fBlocaledef\fP(1) コマンドがバイナリのロケール・データベースに変換するのに +\fBロケール (locale)\fP 定義ファイルは \fBlocaledef\fP(1) コマンドがバイナリのロケールデータベースに変換するのに 必要な全ての情報を含んでいる。 -定義ファイルは、いくつかのセクションから構成されており、各セクション にはロケールのカテゴリが詳細に記述される。 +定義ファイルは、いくつかのセクションから構成されており、各セクション にはロケールのカテゴリーが詳細に記述される。 .SS 文法 ロケール定義ファイルは以下のキーワードから構成されるヘッダーで始まる: .TP \fI\fP -ファイルの残りの部分でエスケープ・キャラクターとして使用する文字を 指定する。これは特殊な意味に解釈される文字をエスケープするのに使用する。 +ファイルの残りの部分でエスケープキャラクターとして使用する文字を 指定する。これは特殊な意味に解釈される文字をエスケープするのに使用する。 デフォルトはバックスラッシュ (\e) である。 .TP \fI\fP -ファイルの残りの部分でコメント・キャラクターとして使用する文字 を指定する。デフォルトではシャープ (#) である。 +ファイルの残りの部分でコメントキャラクターとして使用する文字 を指定する。デフォルトではシャープ (#) である。 .PP -ロケールの定義はロケールのカテゴリ毎の定義を行う部分から構成される。 各部分は、定義済みの他のロケールのコピーを元に定義することもできるし、 -最初から定義することもできる。カテゴリをコピーする場合、定義の中に \fBcopy\fP +ロケールの定義はロケールのカテゴリー毎の定義を行う部分から構成される。 各部分は、定義済みの他のロケールのコピーを元に定義することもできるし、 +最初から定義することもできる。カテゴリーをコピーする場合、定義の中に \fBcopy\fP というキーワードに続けてコピーするロケールの名前をダブルクォートの中に書く。 .PP When defining a category from scratch, all field descriptors and strings @@ -64,8 +64,8 @@ stated below. For example, "€" is to be presented as "", Values defined as Unicode code points must be in double quotes, plain number values are not quoted (but \fBLC_CTYPE\fP and \fBLC_COLLATE\fP follow special formatting, see the system\-provided locale files for examples). -.SS ロケールカテゴリ -以下のカテゴリが POSIX で定義されている。 +.SS ロケールカテゴリー +以下のカテゴリーが POSIX で定義されている。 .IP * 3 \fBLC_CTYPE\fP .IP * @@ -79,7 +79,7 @@ formatting, see the system\-provided locale files for examples). .IP * \fBLC_TIME\fP .PP -また、バージョン 2.2 以降の GNU C ライブラリでは以下の非標準のカテゴリにも対応している。 +また、バージョン 2.2 以降の GNU C ライブラリでは以下の非標準のカテゴリーにも対応している。 .IP * 3 \fBLC_ADDRESS\fP .IP * @@ -93,10 +93,10 @@ formatting, see the system\-provided locale files for examples). .IP * \fBLC_TELEPHONE\fP .PP -各カテゴリの詳細な説明は \fBlocale\fP(7) を参照。 +各カテゴリーの詳細な説明は \fBlocale\fP(7) を参照。 .SS LC_ADDRESS -このカテゴリの定義は最初のカラムに \fBLC_ADDRESS\fP という文字列を置くことで始める。 +このカテゴリーの定義は最初のカラムに \fBLC_ADDRESS\fP という文字列を置くことで始める。 .\" Thanks to the kind folk who wrote localedata/locales/uk_UA ここでは以下のキーワードが使用できる: @@ -208,7 +208,7 @@ followed by the code for the country car number. .PP \fBLC_ADDRESS\fP の定義は \fIEND LC_ADDRESS\fP という文字列で終了する。 .SS LC_CTYPE -このカテゴリの定義は最初のカラムに \fBLC_CTYPE\fP という文字列を置くことで始める。 +このカテゴリーの定義は最初のカラムに \fBLC_CTYPE\fP という文字列を置くことで始める。 .\" FIXME The following LC_CTYPE keywords are not documented: .\" translit_start + translit_end @@ -241,7 +241,7 @@ followed by the code for the country car number. \fB\fP は自動的に含まれる。 .TP \fIcntrl\fP -コントロール・キャラクターのリストを指定する。 \fBupper\fP, \fBlower\fP, \fBalpha\fP, \fBdigit\fP, \fBpunct\fP, +コントロールキャラクターのリストを指定する。 \fBupper\fP, \fBlower\fP, \fBalpha\fP, \fBdigit\fP, \fBpunct\fP, \fBgraph\fP, \fBprint\fP, \fBxdigit\fP に指定された文字を指定することはできない。 .TP \fIpunct\fP @@ -277,7 +277,7 @@ followed by the code for the country car number. .SS LC_COLLATE glibc による制限のため POSIX オプションの全てが実装されているわけではない。 -このカテゴリの定義は最初のカラムに \fBLC_COLLATE\fP を置くことで始める。 +このカテゴリーの定義は最初のカラムに \fBLC_COLLATE\fP を置くことで始める。 .\" FIXME The following LC_COLLATE keywords are not documented: .\" script @@ -305,7 +305,7 @@ collation order statements. .PP \fBLC_COLLATE\fP 定義は \fIEND LC_COLLATE\fP という文字列で終了する。 .SS LC_IDENTIFICATION -このカテゴリの定義は最初のカラムに \fBLC_IDENTIFICATION\fP という文字列を置くことで始める。 +このカテゴリーの定義は最初のカラムに \fBLC_IDENTIFICATION\fP という文字列を置くことで始める。 The values in this category are defined as plain strings. @@ -373,7 +373,7 @@ one of the \fBLC_\fP\fI*\fP identifiers. .PP \fBLC_IDENTIFICATION\fP の定義は \fIEND LC_IDENTIFICATION\fP という文字列で終了する。 .SS LC_MESSAGES -このカテゴリの定義は最初のカラムに \fBLC_MESSAGES\fP という文字列を置くことで始める。 +このカテゴリーの定義は最初のカラムに \fBLC_MESSAGES\fP という文字列を置くことで始める。 ここでは以下のキーワードが使用できる: .TP @@ -391,7 +391,7 @@ one of the \fBLC_\fP\fI*\fP identifiers. .PP \fBLC_MESSAGES\fP の定義は \fIEND LC_MESSAGES\fP という文字列で終了する。 .SS LC_MEASUREMENT -このカテゴリの定義は最初のカラムに \fBLC_MEASUREMENT\fP という文字列を置くことで始める。 +このカテゴリーの定義は最初のカラムに \fBLC_MEASUREMENT\fP という文字列を置くことで始める。 ここでは以下のキーワードが使用できる: .TP @@ -527,7 +527,7 @@ formatting of monetary quantities. See \fIgrouping\fP below for details. .PP \fBLC_MONETARY\fP の定義は \fIEND LC_MONETARY\fP という文字列で終了する。 .SS LC_NAME -このカテゴリの定義は最初のカラムに \fBLC_NAME\fP という文字列を置くことで始める。 +このカテゴリーの定義は最初のカラムに \fBLC_NAME\fP という文字列を置くことで始める。 様々なキーワードを指定できるが、 必須なのは \fIname_fmt\fP だけである。 それ以外のキーワードは、 このロケールで、 対応するあいさつを使う慣習が普及している場合にのみ指定が必要である。 指定できるキーワードは以下のとおりである。 @@ -603,7 +603,7 @@ followed by the salutation valid for all women. .PP \fBLC_NAME\fP の定義は \fIEND LC_NAME\fP という文字列で終了する。 .SS LC_NUMERIC -このカテゴリの定義は最初のカラムに \fBLC_NUMERIC\fP という文字列を置くことで始める。 +このカテゴリーの定義は最初のカラムに \fBLC_NUMERIC\fP という文字列を置くことで始める。 ここでは以下のキーワードが使用できる: .TP @@ -626,9 +626,9 @@ If the last integer is \-1, then no further grouping is performed. .PP The \fBLC_NUMERIC\fP の定義は \fIEND LC_NUMERIC\fP という文字列で終了する。 .SS LC_PAPER -このカテゴリの定義は最初のカラムに \fBLC_PAPER\fP という文字列を置くことで始める。 +このカテゴリーの定義は最初のカラムに \fBLC_PAPER\fP という文字列を置くことで始める。 -このカテゴリの値は通常の数字で指定する。 +このカテゴリーの値は通常の数字で指定する。 ここでは以下のキーワードが使用できる: .TP @@ -640,7 +640,7 @@ The \fBLC_NUMERIC\fP の定義は \fIEND LC_NUMERIC\fP という文字列で終 .PP \fBLC_PAPER\fP の定義は \fIEND LC_PAPER\fP という文字列で終了する。 .SS LC_TELEPHONE -このカテゴリの定義は最初のカラムに \fBLC_TELEPHONE\fP という文字列を置くことで始める。 +このカテゴリーの定義は最初のカラムに \fBLC_TELEPHONE\fP という文字列を置くことで始める。 ここでは以下のキーワードが使用できる: .TP @@ -683,7 +683,7 @@ The \fBLC_NUMERIC\fP の定義は \fIEND LC_NUMERIC\fP という文字列で終 .PP \fBLC_TELEPHONE\fP の定義は \fIEND LC_TELEPHONE\fP という文字列で終了する。 .SS LC_TIME -このカテゴリの定義は最初のカラムに \fBLC_TIME\fP という文字列を置くことで始める。 +このカテゴリーの定義は最初のカラムに \fBLC_TIME\fP という文字列を置くことで始める。 .\" FIXME The following LC_TIME keywords are not documented: .\" era