X-Git-Url: http://git.osdn.net/view?a=blobdiff_plain;f=release%2Fman1%2Fln.1;h=4debb715d574fc14d5959de8c0c159d81506409a;hb=6da7cc2ef13a40eb2ba5928ac02b5578aa92194a;hp=c22997df07c925863e45e2c26ff849e16062b661;hpb=5af7d608d07c00153965061062de98be9f151dc3;p=linuxjm%2Fcoreutils.git diff --git a/release/man1/ln.1 b/release/man1/ln.1 index c22997d..4debb71 100644 --- a/release/man1/ln.1 +++ b/release/man1/ln.1 @@ -1,7 +1,7 @@ -.\" DO NOT MODIFY THIS FILE! It was generated by help2man 1.40.4. -.TH LN "1" "2012年4月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド" +.\" DO NOT MODIFY THIS FILE! It was generated by help2man 1.44.1. +.TH LN "1" "2016年2月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド" .SH 名前 -ln \- ln 8.16 のマニュアルページ +ln \- ファイル間のリンクを作成する .SH 書式 .B ln [\fIOPTION\fR]... [\fI-T\fR] \fITARGET LINK_NAME (1番目の形式)\fR @@ -17,18 +17,18 @@ ln \- ln 8.16 のマニュアルページ .SH 説明 .\" Add any additional description here .PP -1番目の形式では TARGET に対する LINK_NAME という名前のリンクを作成します。 -2番目の形式では TARGET に対するリンクを現在のディレクトリに作成します。 -3番目と4番目の形式では、各 TARGET に対するリンクを DIRECTORY の作成します。 -デフォルトではハードリンクが作成されます。\-\-symbolic を使用すると -シンボリックリンクが作成されます。 -デフォルトでは、作成先 (新しいリンクの名前) は存在していてはいけません。 -ハードリンクを作成する場合は TARGET が存在しなければ -いけません。シンボリックリンクは任意のテキストを保持することが出来ます。 -後でシンボリックリンクを辿る際に、相対的なリンクは親ディレクトリに対する +1 番目の書式では TARGET に対する LINK_NAME という名前のリンクを作成します。 +2 番目の書式では TARGET に対するリンクを現在のディレクトリに作成します。 +3 番目と 4 番目の書式では、各 TARGET に対するリンクを DIRECTORY に作成します。 +デフォルトではハードリンクが作成されます。 +\fB\-\-symbolic\fR を使用すると、シンボリックリンクが作成されます。 +デフォルトでは、作成先 (新しいリンクの名前) がすでに存在していてはいけません。 +ハードリンクを作成する場合は TARGET が存在しなければいけません。 +シンボリックリンクは任意のテキストを保持することができます。 +後でシンボリックリンクを辿る際には、相対的なリンクは親ディレクトリに対する ものとして解釈されます。 .PP -長いオプションに必須の引数は短いオプションにも必須です。 +長いオプションで必須となっている引数は短いオプションでも必須です。 .TP \fB\-\-backup\fR[=\fICONTROL\fR] 対象ファイルが存在する時にバックアップを作成する @@ -60,13 +60,13 @@ TARGET がシンボリックリンクの場合リンクを辿る リンクの場所からの相対パスのシンボリックリンクを作成する .TP \fB\-s\fR, \fB\-\-symbolic\fR -ハードリンクの代わりにシンボリックリンクを作成する +ハードリンクではなくシンボリックリンクを作成する .TP \fB\-S\fR, \fB\-\-suffix\fR=\fISUFFIX\fR バックアップ接尾辞を SUFFIX にする .TP \fB\-t\fR, \fB\-\-target\-directory\fR=\fIDIRECTORY\fR -DIRECTORY にリンクを作成する +リンクを作成する DIRECTORY を指定する .TP \fB\-T\fR, \fB\-\-no\-target\-directory\fR 常に LINK_NAME を通常ファイルとして扱う @@ -92,7 +92,9 @@ numbered, t 番号付きバックアップを作成する .TP existing, nil -番号付きバックアップがあれば番号付き、なければ simple で作成する +番号付きバックアップがあれば番号付き、 +.IP +そうでなければ、simple で作成する .TP simple, never 常に簡易バックアップを作成 @@ -100,17 +102,17 @@ simple, never \fB\-s\fR を使用した時は \fB\-L\fR および \fB\-P\fR は無視されます。それ以外の場合、TAREGT が シンボリックリンクの場合は最後に指定したオプションが効果を持ちます。 デフォルトは \fB\-P\fR です。 +.PP +GNU coreutils のオンラインヘルプ: +ln の翻訳に関するバグは に連絡してください。 +完全な文書は にあります。 +ローカルでは info '(coreutils) ln invocation' で参照できます。 .SH 作者 作者 Mike Parker および David MacKenzie。 -.SH バグの報告 -ln のバグを発見した場合は bug\-coreutils@gnu.org に報告してください。 -GNU coreutils のホームページ: -GNU ソフトウェアを使用する際の一般的なヘルプ: -ln の翻訳に関するバグは に連絡してください。 -完全な文書を参照する場合は info coreutils 'ln invocation' を実行してください。 .SH 著作権 -Copyright \(co 2012 Free Software Foundation, Inc. +Copyright \(co 2016 Free Software Foundation, Inc. ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later . +.br This is free software: you are free to change and redistribute it. There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law. .SH 関連項目