X-Git-Url: http://git.osdn.net/view?a=blobdiff_plain;f=release%2Fman1%2Fsha256sum.1;h=cbbe76f9e328becbc3a5f019a7e4aed73d7a210f;hb=6da7cc2ef13a40eb2ba5928ac02b5578aa92194a;hp=e58d1a06fab1fc27221fa16d9e4fd20d71aabedc;hpb=bd5f1f4849160039da163bfb2134992bd9a5aad4;p=linuxjm%2Fcoreutils.git diff --git a/release/man1/sha256sum.1 b/release/man1/sha256sum.1 index e58d1a0..cbbe76f 100644 --- a/release/man1/sha256sum.1 +++ b/release/man1/sha256sum.1 @@ -1,76 +1,77 @@ -.\" DO NOT MODIFY THIS FILE! It was generated by help2man 1.35. -.\"******************************************************************* -.\" -.\" This file was generated with po4a. Translate the source file. -.\" -.\"******************************************************************* -.TH SHA256SUM 1 "March 2012" "GNU coreutils 8.16" ユーザーコマンド +.\" DO NOT MODIFY THIS FILE! It was generated by help2man 1.44.1. +.TH SHA256SUM "1" "2016年2月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド" .SH 名前 sha256sum \- SHA256 メッセージダイジェストの計算と照合を行う .SH 書式 -\fBsha256sum\fP [\fIOPTION\fP]... [\fIFILE\fP]... +.B sha256sum +[\fIOPTION\fR]... [\fIFILE\fR]... .SH 説明 .\" Add any additional description here .PP -SHA256 (256 ビット) チェックサムの表示または照合を行う。 -FILE が指定されていないか、FILE に \- が指定された場合、 -標準入力からデータを読み込む。 -.TP -\fB\-b\fP, \fB\-\-binary\fP -バイナリモードで読み込みを行う。 -.TP -\fB\-c\fP, \fB\-\-check\fP -ファイルから SHA256 チェックサムを読み込み、照合を行う。 -.TP -\fB\-t\fP, \fB\-\-text\fP -テキストモードで読み込む。(デフォルト) -.SS チェックサムの照合を行う場合には以下の3つのオプションも便利である。 -.TP -\fB\-\-quiet\fP -照合が成功した際のファイル毎の OK の出力を行わない。 -.TP -\fB\-\-status\fP -出力を何も行わない。成功したかをステータスコードで示す。 -.TP -\fB\-w\fP, \fB\-\-warn\fP -フォーマットが正しくないチェックサム行について警告を出す。 -.TP -\fB\-\-strict\fP -\fB\-\-check\fP とあわせて使用し、 -無効な入力があった場合に 0 以外で終了します。 -.TP -\fB\-\-help\fP -この使い方を表示して終了します。 -.TP -\fB\-\-version\fP -バージョン情報を表示して終了します。 +SHA256 (256\-bit) チェックサムを表示または照合します。 .PP -チェックサムは FIPS\-180\-2 に記載されている通りに計算される。 -検証の際には、入力内容はこのプログラムが出力した形式でなければならない。 -デフォルトの動作では、各行は、チェックサム、種別を表す文字 -(バイナリの場合は '*'、テキストの場合はスペース)、ファイル名で構成される。 +ファイルの指定がなかったり、 \- であった場合, 標準入力から読み込みます。 +.TP +\fB\-b\fR, \fB\-\-binary\fR +バイナリモードで読み込む +.TP +\fB\-c\fR, \fB\-\-check\fR +FILE から SHA256 チェックサムを読み込み、照合する +.TP +\fB\-\-tag\fR +BSD 形式のチェックサムを作成する +.TP +\fB\-t\fR, \fB\-\-text\fR +テキストモードで読み込む (デフォルト) +.SS "次の5 つのオプションはチェックサムを照合する場合にのみ有効です:" +.TP +\fB\-\-ignore\-missing\fR +ファイルが存在しない場合に失敗もせずステータスも表示しない +.TP +\fB\-\-quiet\fR +ファイルのチェックサムの照合が成功したときに OK を表示しない +.TP +\fB\-\-status\fR +何も出力しない。終了コードで結果を判別する +.TP +\fB\-\-strict\fR +不正な形式のチェックサム行の場合に 0 以外のコードで終了する +.TP +\fB\-w\fR, \fB\-\-warn\fR +チェックサム行の書式が不正な場合に警告を行う +.TP +\fB\-\-help\fR +この使い方を表示して終了する +.TP +\fB\-\-version\fR +バージョン情報を表示して終了する +.PP +チェックサムは FIPS\-180\-2 に記載されている通りに計算されます。照合の際に、 +入力はこのプログラムによって出力された形式でなければなりません。 +デフォルトの動作では、各行は、チェックサム、入力モードを示す文字 +(バイナリの場合は '*'、テキストの場合やバイナリかどうかが重要でない場合は +\&' '、)、ファイル名で構成されます。 +.PP +GNU coreutils のオンラインヘルプ: +sha256sum の翻訳に関するバグは に連絡してください。 +完全な文書は にあります。 +ローカルでは info '(coreutils) sha2 utilities' で参照できます。 .SH 作者 -Ulrich Drepper, Scott Miller, David Madore が作成しました。 -.SH バグ報告 -sha256sum のバグは bug\-coreutils@gnu.org に報告してください。 -.br -GNU coreutils のホームページは です。 -.br -GNU ソフトウェアを使用するための一般的なヘルプは - にあります。 -.br -sha256sum の翻訳のバグは に報告してください。 +作者 Ulrich Drepper、 Scott Miller、および David Madore。 .SH 著作権 -Copyright \(co 2012 Free Software Foundation, Inc. License GPLv3+: GNU GPL -version 3 or later . +Copyright \(co 2016 Free Software Foundation, Inc. +ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later . .br -This is free software: you are free to change and redistribute it. There is -NO WARRANTY, to the extent permitted by law. +This is free software: you are free to change and redistribute it. +There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law. .SH 関連項目 -\fBsha256sum\fP の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして用意されています。 -\fBinfo\fP と \fBsha256sum\fP のプログラムがお使いの環境に適切にインストールされているならば、 -コマンド +.B sha256sum +の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、 +.B info +および +.B sha256sum +のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド .IP -\fBinfo coreutils \(aqsha256sum invocation\(aq\fP +.B info sha256sum .PP -を実行すると、完全なマニュアルを読むことができるはずです。 +を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。