X-Git-Url: http://git.osdn.net/view?a=blobdiff_plain;f=release%2Fman3%2Fdirfd.3;h=d64b6af48b2686e43d4721d62fea8898e2992218;hb=1e4180088d00386dcdebf39cc1882357e9cce486;hp=c47fa6367735341a79087007ae30146e462bff24;hpb=bb92023e2caf6dc30bd3a8f07877ec870c853e23;p=linuxjm%2FLDP_man-pages.git diff --git a/release/man3/dirfd.3 b/release/man3/dirfd.3 index c47fa636..d64b6af4 100644 --- a/release/man3/dirfd.3 +++ b/release/man3/dirfd.3 @@ -27,7 +27,7 @@ .\" This file was generated with po4a. Translate the source file. .\" .\"******************************************************************* -.TH DIRFD 3 2010\-09\-26 Linux "Linux Programmer's Manual" +.TH DIRFD 3 2013\-07\-05 Linux "Linux Programmer's Manual" .SH 名前 dirfd \- ディレクトリストリームのファイルディスクリプタを取得する .SH 書式 @@ -62,7 +62,7 @@ _BSD_SOURCE || _SVID_SOURCE \fBfstat\fP(2) や \fBfchdir\fP(2) などでしか役に立たない。 このディスクリプタは \fBclosedir\fP(3) が呼ばれたときに自動的にクローズされる。 .SH 返り値 -成功すると、負でない値のファイルディスクリプタが返される。 エラーの場合は \-1 が返される。 +成功すると、負でない値のファイルディスクリプタが返される。 エラーの場合は \-1 が返され、 \fIerrno\fP にエラーの原因を示す値が設定される。 .SH エラー .\" glibc 2.8 POSIX.1\-2008 では 2 つのエラーが規定されている。 現在の実装ではどちらのエラーも返されない。 @@ -72,6 +72,9 @@ POSIX.1\-2008 では 2 つのエラーが規定されている。 現在の実 .TP \fBENOTSUP\fP この実装では、ファイルディスクリプタのディレクトリとの関連付けが サポートされていない。 +.SH 属性 +.SS "マルチスレッディング (pthreads(7) 参照)" +\fBdirfd\fP() 関数はスレッドセーフである。 .SH 準拠 .\" It is present in libc5 (since 5.1.2) and in glibc2. POSIX.1\-2008. この関数は BSD 拡張であった。 4.3BSD\-Reno には存在するが、4.2BSD には存在しない。 @@ -82,6 +85,6 @@ POSIX.1\-2008. この関数は BSD 拡張であった。 4.3BSD\-Reno には存 \fBopen\fP(2), \fBclosedir\fP(3), \fBopendir\fP(3), \fBreaddir\fP(3), \fBrewinddir\fP(3), \fBscandir\fP(3), \fBseekdir\fP(3), \fBtelldir\fP(3) .SH この文書について -この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.50 の一部 +この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.53 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。