X-Git-Url: http://git.osdn.net/view?a=blobdiff_plain;f=release%2Fman3%2Fwcstok.3;h=9a09187098ad49ee2c64125cf5f62cce3771f7ac;hb=dba08e2eee1afb613e4e8e9310eb752cb06f45de;hp=592912ede6bfd6a532ff86722afffaaec167e0ce;hpb=971239c77d1ea410d14adbbcc6fe13191bfe4d73;p=linuxjm%2FLDP_man-pages.git diff --git a/release/man3/wcstok.3 b/release/man3/wcstok.3 index 592912ed..9a091870 100644 --- a/release/man3/wcstok.3 +++ b/release/man3/wcstok.3 @@ -41,7 +41,7 @@ wcstok \- ワイド文字文字列をトークンに分割する ワイド文字文字列の終わりに達したら、 \fBwcstok\fP() は NULL を返して トークンが全く見つからなかったことを示し、この後に \fBwcstok\fP() を呼び 出しても NULL が返されるように \fI*ptr\fP に適切な値を設定する。それ 以外の場合には、 \fBwcstok\fP() 関数はトークンの先頭を識別し、これを指す ポインタを返す。ただしこれを行う前に、トークンの後にある、\fIdelim\fP -に含まれている文字を NULL ワイド文字 (L\(aq\e0\(aq) に置き換えること によってトークンを 0 で終端させる。さらに \fI*ptr\fP +に含まれている文字をヌルワイド文字 (L\(aq\e0\(aq) に置き換えること によってトークンを 0 で終端させる。さらに \fI*ptr\fP を更新し、後で \fBwcstok\fP() を呼び出した 際に、識別されたトークンの続きから検索できるようにする。 .SH 返り値 \fBwcstok\fP() 関数は次のトークンへのポインタを返す。トークンが見つから なければ NULL を返す。 @@ -68,6 +68,6 @@ for (token = wcstok(wcs, " \et\en", &state); .SH 関連項目 \fBstrtok\fP(3), \fBwcschr\fP(3) .SH この文書について -この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.63 の一部 +この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.67 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。