X-Git-Url: http://git.osdn.net/view?a=blobdiff_plain;f=release%2Fman7%2Farp.7;h=5e9cee81ca8f6f8fe91017c4116bf9c3061da711;hb=385329a00e7910812cffee7720cbd7ae0321afc5;hp=254f490c43347da9fc7736b7207d9e8457425974;hpb=36c5ac3d4ca02dc3a3bbc495b36839f1789ef17d;p=linuxjm%2FLDP_man-pages.git diff --git a/release/man7/arp.7 b/release/man7/arp.7 index 254f490c..5e9cee81 100644 --- a/release/man7/arp.7 +++ b/release/man7/arp.7 @@ -15,6 +15,12 @@ .\" This file was generated with po4a. Translate the source file. .\" .\"******************************************************************* +.\" +.\" Japanese Version Copyright (c) 1999-2001 NAKANO Takeo all rights reserved. +.\" Translated 1999-12-06, NAKANO Takeo +.\" Updated & Modified 2001-02-16, NAKANO Takeo +.\" Updated 2008-12-26, Akihiro MOTOKI, LDP v3.14 +.\" .TH ARP 7 2008\-11\-25 Linux "Linux Programmer's Manual" .SH 名前 arp \- Linux ARP カーネルモジュール @@ -40,7 +46,7 @@ ARP モジュールはハードウェアアドレスからプロトコルアド は再びプローブを試みる。 まずローカルな arp デーモンに問合わせを行い、 更新された MAC アドレスを取得しようとする。 このリクエストに \fBapp_solicit\fP 回失敗すると、古い MAC アドレスがわかっている場合は、 unicast のプローブが \fBucaset_solicit\fP 回送られる。これにも失敗すると、新しい ARP リクエスト をネットワークにブロードキャストする。 -リクエストは、データが送信キューになければ送られない。 +リクエストは、データが送信キューにある場合のみ送られる。 Linux は、あるアドレスへのリクエストを受信・フォワードし、 受信したインターフェースで代理 arp が有効になっている場合には、 自動的にそのアドレスを nonpermanent な代理 arp エントリに追加する。 そのターゲットに reject route があった場合には、 @@ -193,14 +199,13 @@ Linux 2.0 で、 \fIstruct arpreq\fP に \fIarp_dev\fP メンバーが含まれ のプロトコルをユーザー空間で 実装すると、余計な ARP トラフィックの原因となる。 なぜなら ndisc は定期的に MAC アドレスを再探索するからである。 同様の問題はいくつかのカーネルプロトコル (NFS over UDP など) にも存在する。 -この man ページでは IPv4 特有の機能と IPv4・IPv6 で共有される機能とがごっちゃになっている。 +この man ページでは IPv4 特有の機能と IPv4 とIPv6 で共通の機能を一緒に説明している。 .SH 関連項目 \fBcapabilities\fP(7), \fBip\fP(7) .PP -RFC\ 826 for a description of ARP. RFC\ 2461 for a description of IPv6 -neighbor discovery and the base algorithms used. Linux 2.2+ IPv4 ARP uses -the IPv6 algorithms when applicable. +RFC \ 826: ARP の説明。 RFC\ 2461: IPv6 neighbor discovery の説明と利用されている基礎アルゴリズム。 +Linux 2.2 以降では IPv4 ARP は可能な場合は IPv6 アルゴリズムを使っている。 .SH この文書について -この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.50 の一部 +この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.68 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。