X-Git-Url: http://git.osdn.net/view?a=blobdiff_plain;f=release%2Fman7%2Fenviron.7;h=26ac1d5bccd4012b822e8108c35d770699506aec;hb=43c72fc15aac3eb6ba81e929437f4534ff8890bf;hp=d94dce1cbf6f5949247fe7f25816a034bc517f2e;hpb=8c3216bbefd2adb71d0db76c057521f8da86ceab;p=linuxjm%2FLDP_man-pages.git diff --git a/release/man7/environ.7 b/release/man7/environ.7 index d94dce1c..26ac1d5b 100644 --- a/release/man7/environ.7 +++ b/release/man7/environ.7 @@ -48,7 +48,7 @@ .\" Updated Sat Mar 23 JST 2002 by Kentaro Shirakata .\" Updated 2010-04-11, Akihiro MOTOKI , LDP v3.24 .\" -.TH ENVIRON 7 2009\-07\-25 Linux "Linux Programmer's Manual" +.TH ENVIRON 7 2014\-01\-18 Linux "Linux Programmer's Manual" .SH 名前 environ \- ユーザ環境 .SH 書式 @@ -76,7 +76,7 @@ environ \- ユーザ環境 \fBLANG\fP ロケールの各カテゴリで使用されるロケールの名前。\fBLC_ALL\fP や、 より狭い範囲を対象とする環境変数 (\fBLC_COLLATE\fP, \fBLC_CTYPE\fP, \fBLC_MESSAGES\fP, \fBLC_MONETARY\fP, \fBLC_NUMERIC\fP, \fBLC_TIME\fP など) -によって上書きされることもある。 \fBlocale\fP(5) を見よ。 +によって上書きされることもある (\fBLC_*\fP 環境変数のさらなる詳細は \fBlocale\fP(7) 参照)。 .TP \fBPATH\fP \fBsh\fP(1) や他のプログラムが、フルパスで与えられなかった実行ファイルを検索するとき、 ファイル名に前置されるディレクトリの配列。 @@ -110,10 +110,10 @@ environ \- ユーザ環境 プログラムやライブラリルーチンの多くは、それぞれ適当な環境変数の存在 や値によって、動作に影響を受けることがある。以下、適宜挙げてみよう。 .LP \fBLANG\fP, \fBLANGUAGE\fP, \fBNLSPATH\fP, \fBLOCPATH\fP, \fBLC_ALL\fP, \fBLC_MESSAGES\fP, -などの変数。ロケールの扱いに影響する。 \fBlocale\fP(5) を見よ。 +などの変数は、ロケールの扱いに影響する。 \fBcatopen\fP(3), \fBgettext\fP(3), \fBlocale\fP(5) を参照。 .LP -\fBTMPDIR\fP は \fBtmpnam\fP(3) などのルーチンによって作成されるファイル名に前置されるパスに影響する。また \fBsort\fP(1) -の一時ディレクトリに用いられたり、他のプログラムからも利用される。 +\fBTMPDIR\fP は、 \fBtmpnam\fP(3) などのルーチンによって作成されるファイル名や \fBsort\fP(1) +や他のプログラムが使用する一時ディレクトリに前置されるパスに影響する。 .LP \fBLD_LIBRARY_PATH\fP, \fBLD_PRELOAD\fP などの LD_* 変数はダイナミックローダ・リンカの動作に影響する。 .LP @@ -148,8 +148,8 @@ environ \- ユーザ環境 .SH 関連項目 \fBbash\fP(1), \fBcsh\fP(1), \fBlogin\fP(1), \fBsh\fP(1), \fBtcsh\fP(1), \fBexecve\fP(2), \fBclearenv\fP(3), \fBexec\fP(3), \fBgetenv\fP(3), \fBputenv\fP(3), \fBsetenv\fP(3), -\fBunsetenv\fP(3), \fBlocale\fP(5) +\fBunsetenv\fP(3), \fBlocale\fP(7) .SH この文書について -この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.54 の一部 +この man ページは Linux \fIman\-pages\fP プロジェクトのリリース 3.65 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man\-pages/ に書かれている。