-->
<listitem>
- <para>2020-08-08</para>
+ <para>2020-08-09</para>
<itemizedlist>
<listitem>
+ <para>[matsuand] - メッセージ #85513 修正案への対応。</para>
+ </listitem>
+ <listitem>
<para>[matsuand] -
<phrase revision="sysv">SVN-20200806</phrase>
<phrase revision="systemd">20200806-systemd</phrase>,
<command>fdisk</command> or have a code of <emphasis>EF02</emphasis> if
using <command>gdisk</command>.</para>
@y
- <para>GUID パーティションテーブル (GUID Partition Table; GPT) において<emphasis>ブートディスク</emphasis> をパーティショニングした場合、1MB 程度の小さなパーティションを生成しておく必要があります。
- このパーティションはフォーマットされておらず、ブートローダーのインストール中に GRUB によって利用されます。
- 通常このパーティションは、 <command>fdisk</command> を用いた場合には 'BIOS Boot' と名付けられます。
+ <para>
+ GUID パーティションテーブル (GUID Partition Table; GPT) を利用して <emphasis>ブートディスク</emphasis> をパーティショニングした場合、普通は 1 MB 程度の小さなパーティションをさらに用意しておくことが必要です。
+ このパーティションのフォーマットは不要であり、ブートローダーをインストールする際に GRUB が利用できるものでなければなりません。
+ 通常このパーティションは <command>fdisk</command> を用いた場合は 'BIOS Boot' と名付けられます。
また <command>gdisk</command> を用いた場合は<emphasis>EF02</emphasis> というコード名が与えられます。
</para>
@z
</sect3>
@y
<note><para>
- Grub バイオスパーティションは BIOS がシステムをブートするために用いているドライブ上にある必要があります。
- これは必ずしも LFS ルートパーティションがあるドライブと同一であるわけではありません。
- ã\82·ã\82¹ã\83\86ã\83 ä¸\8aã\81®ã\83\89ã\83©ã\82¤ã\83\96ã\81¯ã\81\99ã\81¹ã\81¦ã\81\8cã\83\91ã\83¼ã\83\86ã\82£ã\82·ã\83§ã\83³ã\83\86ã\83¼ã\83\96ã\83«ã\82¿ã\82¤ã\83\97ã\81\8cå\90\8cä¸\80ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\81¨ã\81¯é\99\90ã\82\8aã\81¾ã\81\9bã\82\93。
- Grub バイオスパーティションに対して求められることは、ブートディスクのパーティションタイプに対して必要になることです。
+ Grub バイオスパーティションは、BIOS がシステムブート時に用いるドライブ上になければなりません。
+ これは LFS ルートパーティションがあるドライブと同一にする必要はありません。
+ ã\82·ã\82¹ã\83\86ã\83 ä¸\8aã\81«ã\81\82ã\82\8bã\83\89ã\83©ã\82¤ã\83\96ã\81¯ã\80\81å\90\8cä¸\80ã\81®ã\83\91ã\83¼ã\83\86ã\82£ã\82·ã\83§ã\83³ã\83\86ã\83¼ã\83\96ã\83«ã\82¿ã\82¤ã\83\97ã\82\92å\88©ç\94¨ã\81\97ã\81¦ã\81\84ã\81ªã\81\84ã\81\93ã\81¨ã\81\8cã\81\82ã\82\8aã\81¾ã\81\99。
+ つまりこの Grub バイオスパーティションに必要なのは、ブートディスクのパーティションテーブルタイプに合わせることだけです。
</para></note>
</sect3>
@z
</para>
<screen><userinput remap="sed-wgetlist">cat > wl.sed << "EOF"
-<literal>s|ftp\.gnu\.org/gnu/|ftp.riken.jp/GNU/gnu/|g
+<literal>s|ftp\.gnu\.org/gnu/|ftp.riken.jp/GNU/|g
s|https://www\.kernel\.org/pub/linux/|http://ftp.riken.jp/Linux/kernel.org/linux/|g
s|www\.cpan\.org|ftp.riken.jp/lang/CPAN|g
s|ftp\.vim\.org|ftp.jp.vim.org|g</literal>
<para>
システム用設定ファイルは <filename>/usr/lib/tmpfiles.d/*.conf</filename> です。
ローカル用設定ファイルは <filename>/etc/tmpfiles.d/*.conf</filename> に置きます。
- <filename class="directory">/etc/tmpfiles.d</filename> にある設定ファイルは <filename
- class="directory">/usr/lib/tmpfiles.d</filename> ã\81«ã\81\82ã\82\8bå\90\8cå\90\8dã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\81«ã\82\88ã\82\8aã\82ªã\83¼ã\83\90ã\83¼ã\83©ã\82¤ã\83\89ã\81\95ã\82\8cます。
+ <filename class="directory">/etc/tmpfiles.d</filename> にあるファイルは <filename
+ class="directory">/usr/lib/tmpfiles.d</filename> ã\81«ã\81\82ã\82\8bå\90\8cå\90\8dã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\82\92ã\82ªã\83¼ã\83\90ã\83¼ã\83©ã\82¤ã\83\89ã\81\97ます。
ファイル書式の詳細については man ページ <filename>tmpfiles.d(5)</filename> を参照してください。
</para>
@z