--- /dev/null
+'\" t
+.\" Title: dblatex
+.\" Author: Benoit Guillon
+.\" Generator: DocBook XSL Stylesheets v1.79.1 <http://docbook.sf.net/>
+.\" Date: March 6, 2015
+.\" Manual: Dblatex Manual Page
+.\" Source: dblatex \fI0.3.12\fR
+.\" Language: English
+.\"
+.\"*******************************************************************
+.\"
+.\" This file was generated with po4a. Translate the source file.
+.\"
+.\"*******************************************************************
+.\"
+.\" translated for 0.3.12, 2022-05-29 ribbon <ribbon@users.osdn.me>
+.\"
+.TH DBLATEX 1 2015/03/06 "dblatex \fI0\&.3\&.12\fP" "dblatex マニュアルページ"
+.ie \n(.g .ds Aq \(aq
+.el .ds Aq '
+.\" -----------------------------------------------------------------
+.\" * Define some portability stuff
+.\" -----------------------------------------------------------------
+.\" ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
+.\" http://bugs.debian.org/507673
+.\" http://lists.gnu.org/archive/html/groff/2009-02/msg00013.html
+.\" ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
+.\" -----------------------------------------------------------------
+.\" * set default formatting
+.\" -----------------------------------------------------------------
+.\" disable hyphenation
+.nh
+.\" disable justification (adjust text to left margin only)
+.ad l
+.\" -----------------------------------------------------------------
+.\" * MAIN CONTENT STARTS HERE *
+.\" -----------------------------------------------------------------
+.SH 名前
+dblatex \- DocBook を LaTeX, DVI, PostScript, PDF に変換する
+.SH 書式
+.HP \w'\fBdblatex\fR\ 'u
+\fBdblatex\fP [\fBoptions\fP] {\fIfile\fP\ |\ \-}
+.SH 説明
+.PP
+この man ページでは、 \fBdblatex\fP コマンドについて簡単に説明します。 詳しくは、 以降に示している PDF マニュアルを読んでください。
+.PP
+\fBdblatex\fP は、 SGML/XML の DocBook 文書を DVI, PostScript, PDF に変換するプログラムです。
+その最初の処理においては、 純粋な LaTeX 文書への変換を行います。 MathML 2\&.0 マークアップもサポートしています。 これは、
+DB2LaTeX のクローンとして始まりました。
+.SH オプション
+.PP
+オプションの概要を以下に示します。 完全な説明は PDF マニュアルを参照してください。
+.PP
+\fB\-h\fP, \fB\-\-help\fP
+.RS 4
+ヘルプメッセージを表示して終了します。
+.RE
+.PP
+\fB\-b \fP\fIbackend\fP, \fB\-\-backend=\fP\fIbackend\fP
+.RS 4
+利用するバックエンドを指定します。 \fIpdftex\fP (デフォルト), \fIdvips\fP, \fIxetex\fP のいずれかです。
+.RE
+.PP
+\fB\-B\fP, \fB\-\-no\-batch\fP
+.RS 4
+tex 出力をすべて表示します。
+.RE
+.PP
+\fB\-c \fP\fIconfig\fP, \fB\-S \fP\fIconfig\fP, \fB\-\-config=\fP\fIconfig\fP
+.RS 4
+設定ファイルを指定します。 設定ファイルは、 各種オプションや適用したいカスタマイズをグループ化するために用いることができます。
+.RE
+.PP
+\fB\-d\fP, \fB\-\-debug\fP
+.RS 4
+デバッグモード。 dblatex が実際に処理を行う一時ディレクトリを残します。
+.RE
+.PP
+\fB\-D\fP, \fB\-\-dump\fP
+.RS 4
+エラー発生時にエラースタックをダンプします (デバッグ目的)。
+.RE
+.PP
+\fB\-e \fP\fIindexstyle\fP, \fB\-\-indexstyle \fP\fIindexstyle\fP
+.RS 4
+\fBmakeindex\fP へ渡すインデックススタイルファイルとして、 dblatex のデフォルトのインデックススタイルではない、
+別のファイルを指定します。
+.RE
+.PP
+\fB\-f \fP\fIfigure_format\fP, \fB\-\-fig\-format=\fP\fIfigure_format\fP
+.RS 4
+図ファイルのフォーマット、 \fIfig\fP か \fIeps\fP を指定します。 これは、 図ファイルの拡張子から推定できなかった場合に用いられます。
+.RE
+.PP
+\fB\-F \fP\fIinput_format\fP, \fB\-\-input\-format=\fP\fIinput_format\fP
+.RS 4
+入力ファイルフォーマット。 \fIsgml\fP, \fIxml\fP (デフォルト) のいずれかです。
+.RE
+.PP
+\fB\-i \fP\fItexinputs\fP, \fB\-\-texinputs \fP\fItexinputs\fP
+.RS 4
+\fBTEXINPUTS\fP への追加パスを指定します。
+.RE
+.PP
+\fB\-I \fP\fIfigure_path\fP, \fB\-\-fig\-path=\fP\fIfigure_path\fP
+.RS 4
+図ファイルを検索する追加のパスを指定します。
+.RE
+.PP
+\fB\-l \fP\fIbst_path\fP, \fB\-\-bst\-path=\fP\fIbst_path\fP
+.RS 4
+BibTeX スタイルを検索する追加パスを指定します。
+.RE
+.PP
+\fB\-L \fP\fIbib_path\fP, \fB\-\-bib\-path=\fP\fIbib_path\fP
+.RS 4
+BibTeX データベースを検索する追加パスを指定します。
+.RE
+.PP
+\fB\-m \fP\fIxslt\fP, \fB\-\-xslt=\fP\fIxslt\fP
+.RS 4
+利用する XSLT エンジンを指定します。 利用可能なエンジンは xsltproc (デフォルト), 4xslt, saxon です。
+.RE
+.PP
+\fB\-o \fP\fIoutput\fP, \fB\-\-output=\fP\fIoutput\fP
+.RS 4
+出力ファイルを指定します。 この指定がなかった場合は、 入力ファイル名を用いて、 そのサフィックスに出力フォーマットをつけます。 セット (set)
+によって複数のブックがまとめられている場合には、 本オプションは無視されます。 その場合は、 かわりに \fB\-O\fP オプションが適用されます。
+.RE
+.PP
+\fB\-O \fP\fIoutput_dir\fP, \fB\-\-output\-dir=\fP\fIoutput_dir\fP
+.RS 4
+セット (set) から生成されるブックの出力ディレクトリを指定します。 この指定がなかった場合は、
+かわりにカレントなワーキングディレクトリが用いられます。 単一の文書を出力する場合には、 本オプションは無視されます。 そして \fB\-o\fP
+オプションが考慮されます。
+.RE
+.PP
+\fB\-p \fP\fIxsl_user\fP, \fB\-\-xsl\-user=\fP\fIxsl_user\fP
+.RS 4
+利用する XSL ユーザースタイルシートを指定します。 ユーザースタイルシートは複数指定が可能ですが、 そのオプション指定順が意味を持ちます。
+ユーザースタイルシートの定義は、後から指定されたものが優先されます。
+.RE
+.PP
+\fB\-P \fP\fIparam\fP\fB=\fP\fIvalue\fP, \fB\-\-param=\fP\fIparam\fP\fB=\fP\fIvalue\fP
+.RS 4
+コマンドラインから XSL パラメーターを設定します。
+.RE
+.PP
+\fB\-q\fP, \fB\-\-quiet\fP
+.RS 4
+詳細な出力を省略します。 そこでは TeX の出力メッセージとエラーメッセージのみを表示します。
+.RE
+.PP
+\fB\-r \fP\fB[plugin:]\fP\fIscript\fP, \fB\-\-texpost=\fP\fB[plugin:]\fP\fIscript\fP
+.RS 4
+tex のコンパイル処理の一番最後に呼び出されるスクリプトを指定します。 その役割は、 最終処理に至る前に、 tex
+ファイルやコンパイル結果のファイル修正するものです。 \fIscript\fP は python プラグインとすることができます。 その場合は、
+プレフィックスとして \*(Aqplugin:\*(Aq をつけてください。
+.RE
+.PP
+\fB\-s \fP\fIlatex_style\fP, \fB\-\-texstyle=\fP\fIlatex_style\fP
+.RS 4
+適用する Latex スタイルを指定します。 ここにはパッケージ名を指定するか、 あるいは直接 latex パッケージのパスを指定します。
+パッケージ名にはディレクトリパスは含めず、 拡張子 \*(Aq\&.sty\*(Aq をつけません。 逆に latex パッケージの場合は、
+フルパス指定によりディレクトリを含めます。 そして必ず \*(Aq\&.sty\*(Aq の拡張子をつけなければなりません。
+.RE
+.PP
+\fB\-t \fP\fIformat\fP, \fB\-\-type=\fP\fIformat\fP
+.RS 4
+出力フォーマット。 指定可能なフォーマットは \fItex\fP, \fIdvi\fP, \fIps\fP, \fIpdf\fP (デフォルト) です。
+.RE
+.PP
+\fB\-\-dvi\fP
+.RS 4
+DVI 出力を行います。 これは \fB\-tdvi\fP と同じです。
+.RE
+.PP
+\fB\-\-pdf\fP
+.RS 4
+PDF 出力を行います。 これは \fB\-tpdf\fP と同じです。
+.RE
+.PP
+\fB\-\-ps\fP
+.RS 4
+PostScript 出力を行います。 これは \fB\-tps\fP と同じです。
+.RE
+.PP
+\fB\-T \fP\fIstyle\fP, \fB\-\-style=\fP\fIstyle\fP
+.RS 4
+出力スタイルを指定します。 用意されているスタイルは \fIdb2latex\fP, \fIsimple\fP, \fInative\fP (デフォルト) です。
+.RE
+.PP
+\fB\-v\fP, \fB\-\-version\fP
+.RS 4
+dblatex のバージョンを表示します。
+.RE
+.PP
+\fB\-V\fP, \fB\-\-verbose\fP
+.RS 4
+詳細出力モード。 実行中のコマンドを表示します。
+.RE
+.PP
+\fB\-x \fP\fIxslt_options\fP, \fB\-\-xslt\-opts=\fP\fIxslt_options\fP
+.RS 4
+XSLT エンジンに直接受け渡す引数を指定します。
+.RE
+.PP
+\fB\-X\fP, \fB\-\-no\-external\fP
+.RS 4
+外部からのテキストファイルサポートを無効にします。 このサポートは、
+テキストデータやイメージデータが参照する外部ファイルを呼び出すために必要となります。 ただし文書にそのような呼び出しが含まれない場合は、
+このサポートを無効にすることができます。 これを無効にした場合、 大きな文書の場合は処理性能を改善することができます。
+.RE
+.SH ファイルとディレクトリ
+.PP
+$HOME/\&.dblatex/
+.RS 4
+ユーザー設定ディレクトリ。
+.RE
+.PP
+/etc/dblatex/
+.RS 4
+システム全体での設定ディレクトリ。
+.RE
+.PP
+定義済の出力スタイルは、 パッケージがインストールされているディレクトリにあります。
+.SH 環境変数
+.PP
+\fBDBLATEX_CONFIG_FILES\fP
+.RS 4
+追加の設定ディレクトリであり、 dblatex の設定ファイルをいくつか含めることができます。
+.RE
+.SH 例
+.PP
+myfile\&.xml から myfile\&.pdf を生成します。
+.sp
+.if n \{\
+.RS 4
+.\}
+.nf
+dblatex myfile\&.xml
+.fi
+.if n \{\
+.RE
+.\}
+.PP
+コマンドラインから XSL パラメーターをいくつか設定します。
+.sp
+.if n \{\
+.RS 4
+.\}
+.nf
+dblatex \-P latex\&.babel\&.language=de myfile\&.xml
+.fi
+.if n \{\
+.RE
+.\}
+.PP
+XSL スタイルシートを用います。
+.sp
+.if n \{\
+.RS 4
+.\}
+.nf
+dblatex \-p myconfig\&.xsl myfile\&.xml
+.fi
+.if n \{\
+.RE
+.\}
+.PP
+db2latex 出力スタイルを用います。
+.sp
+.if n \{\
+.RS 4
+.\}
+.nf
+dblatex \-T db2latex myfile\&.xml
+.fi
+.if n \{\
+.RE
+.\}
+.PP
+独自の latex スタイルを適用します。
+.sp
+.if n \{\
+.RS 4
+.\}
+.nf
+dblatex \-s mystyle myfile\&.xml
+dblatex \-s /path/to/mystyle\&.sty myfile\&.xml
+.fi
+.if n \{\
+.RE
+.\}
+.PP
+XSLT エンジンに対して、 追加の引数を受け渡します。
+.sp
+.if n \{\
+.RS 4
+.\}
+.nf
+dblatex \-x "\-\-path /path/to/load/entity" myfile\&.xml
+.fi
+.if n \{\
+.RE
+.\}
+.PP
+\fBdblatex\fP とプロファイリングを用います。
+.sp
+.if n \{\
+.RS 4
+.\}
+.nf
+xsltproc \-\-param profile\&.attribute "\*(Aqoutput\*(Aq" \e
+ \-\-param profile\&.value "\*(Aqpdf\*(Aq" \e
+ /path/to/profiling/profile\&.xsl \e
+ myfile\&.xml | dblatex \-o myfile\&.pdf \-
+.fi
+.if n \{\
+.RE
+.\}
+.PP
+一セットのブックを生成します。
+.sp
+.if n \{\
+.RS 4
+.\}
+.nf
+dblatex \-O /path/to/chunk/dir \-Pset\&.book\&.num=all myfile\&.xml
+.fi
+.if n \{\
+.RE
+.\}
+.sp
+.SH 関連項目
+.PP
+このプログラムについては 「DocBook to LaTeX Publishing \- User Manual」 においてすべて説明しています。
+これはパッケージ内の文書ディレクトリ内にあります。
+.SH 著者
+.PP
+\fBBenoit Guillon\fP
+.RS 4
+アップストリームのメンテナー。
+.RE
+.PP
+\fBAndreas Hoenen\fP <\&andreas\&.hoenen@arcor\&.de\&>
+.RS 4
+Debian メンテナー。
+.RE
+.SH 著作権
+.br
+Copyright \(co 2005, 2006, 2007, 2008, 2009, 2010, 2011, 2012, 2013, 2014,
+2015 Andreas Hoenen
+.br
+.PP
+This manual page was written for the Debian(TM) system (but it may be used
+by others)\&.
+.PP
+Permission is granted to copy, distribute and/or modify this document under
+the terms of the GNU General Public License, Version 2 or any later version
+published by the Free Software Foundation\&.
+.PP
+On Debian(TM) systems, the complete text of the GNU General Public License
+can be found in /usr/share/common\-licenses/GPL\&.
+.sp
"Content-Type: text/plain; charset=UTF-8\n"
"Content-Transfer-Encoding: 8bit\n"
"Plural-Forms: nplurals=1; plural=0;\n"
+"X-Language: ja_JP\n"
+"X-Source-Language: C\n"
#. type: TH
#: original/man1/dblatex.1:10
"This manual page briefly documents the B<dblatex> command\\&. For more "
"details read the PDF manual; see below\\&."
msgstr ""
-"この man ページでは、 B<dblatex> コマンドについて簡単に説明します。 "
-"詳しくは、 以降に示している PDF マニュアルを読んでください。"
+"この man ページでは、 B<dblatex> コマンドについて簡単に説明します。 詳しくは、 以降に示している PDF マニュアルを読んでください。"
#. type: Plain text
#: original/man1/dblatex.1:58
msgid ""
"B<dblatex> is a program that transforms your SGML/XML DocBook documents to "
-"DVI, PostScript or PDF by translating them into pure LaTeX as a first process"
-"\\&. MathML 2\\&.0 markups are supported, too\\&. It started as a clone of "
-"DB2LaTeX\\&."
+"DVI, PostScript or PDF by translating them into pure LaTeX as a first "
+"process\\&. MathML 2\\&.0 markups are supported, too\\&. It started as a "
+"clone of DB2LaTeX\\&."
msgstr ""
-"B<dblatex> は、 SGML/XML の DocBook 文書を DVI, PostScript, PDF に変換する"
-"プログラムです。 その最初の処理においては、 純粋な LaTeX 文書への変換を行い"
-"ます。 MathML 2\\&.0 マークアップもサポートしています。 これは、 DB2LaTeX "
-"のクローンとして始まりました。"
+"B<dblatex> は、 SGML/XML の DocBook 文書を DVI, PostScript, PDF に変換するプログラムです。 "
+"その最初の処理においては、 純粋な LaTeX 文書への変換を行います。 MathML 2\\&.0 マークアップもサポートしています。 これは、 "
+"DB2LaTeX のクローンとして始まりました。"
#. type: SH
#: original/man1/dblatex.1:58
msgid ""
"A summary of options is included below\\&. For a complete description, see "
"the PDF manual\\&."
-msgstr ""
-"オプションの概要を以下に示します。 完全な説明は PDF マニュアルを参照して"
-"ください。"
+msgstr "オプションの概要を以下に示します。 完全な説明は PDF マニュアルを参照してください。"
#. type: Plain text
#: original/man1/dblatex.1:64
#. type: Plain text
#: original/man1/dblatex.1:75
msgid "Backend driver to use: I<pdftex> (default), I<dvips>, or I<xetex>\\&."
-msgstr "利用するバックエンドを指定します。 "
-"I<pdftex> (デフォルト), I<dvips>, I<xetex> のいずれか。"
+msgstr "利用するバックエンドを指定します。 I<pdftex> (デフォルト), I<dvips>, I<xetex> のいずれかです。"
#. type: Plain text
#: original/man1/dblatex.1:78
msgid ""
"Configuration file\\&. A configuration file can be used to group all the "
"options and customizations to apply\\&."
-msgstr ""
-"設定ファイルを指定します。 設定ファイルは、 各種オプションや適用したい"
-"カスタマイズをグループ化するために用いることができます。"
+msgstr "設定ファイルを指定します。 設定ファイルは、 各種オプションや適用したいカスタマイズをグループ化するために用いることができます。"
#. type: Plain text
#: original/man1/dblatex.1:88
#: original/man1/dblatex.1:90
msgid ""
"Debug mode: Keep the temporary directory in which dblatex actually works\\&."
-msgstr ""
-"デバッグモード。 dblatex が実際に処理を行う一時ディレクトリを残します。"
+msgstr "デバッグモード。 dblatex が実際に処理を行う一時ディレクトリを残します。"
#. type: Plain text
#: original/man1/dblatex.1:93
"Index style file to pass to B<makeindex> instead of the dblatex default "
"index style\\&."
msgstr ""
-"B<makeindex> へ渡すインデックススタイルファイルとして、 "
-"dblatex のデフォルトのインデックススタイルではない、 別のファイルを指定します。"
+"B<makeindex> へ渡すインデックススタイルファイルとして、 dblatex のデフォルトのインデックススタイルではない、 "
+"別のファイルを指定します。"
#. type: Plain text
#: original/man1/dblatex.1:105
"Input figure format: I<fig>, I<eps>\\&. Used when not deduced from figure "
"file extension\\&."
msgstr ""
-"図ファイルのフォーマット、 I<fig> か I<eps> を指定します。 "
-"これは、 図ファイルの拡張子から推定できなかった場合に用いられます。"
+"図ファイルのフォーマット、 I<fig> か I<eps> を指定します。 これは、 図ファイルの拡張子から推定できなかった場合に用いられます。"
#. type: Plain text
#: original/man1/dblatex.1:112
#. type: Plain text
#: original/man1/dblatex.1:117
msgid "Input file format: I<sgml>, I<xml> (default)\\&."
-msgstr ""
-"入力ファイルフォーマット。 I<sgml>, I<xml> (デフォルト) のいずれか。"
+msgstr "入力ファイルフォーマット。 I<sgml>, I<xml> (デフォルト) のいずれかです。"
#. type: Plain text
#: original/man1/dblatex.1:120
msgid ""
"XSLT engine to use\\&. The available engines are: xsltproc (default), 4xslt, "
"saxon\\&."
-msgstr ""
-"利用する XSLT エンジンを指定します。 利用可能なエンジンは xsltproc "
-"(デフォルト), 4xslt, saxon です。"
+msgstr "利用する XSLT エンジンを指定します。 利用可能なエンジンは xsltproc (デフォルト), 4xslt, saxon です。"
#. type: Plain text
#: original/man1/dblatex.1:146
"suffix of the output format\\&. The option is ignored if several books are "
"chunked from a set\\&. In this case the B<-O> option is applied instead\\&."
msgstr ""
-"出力ファイルを指定します。 この指定がなかった場合は、 入力ファイル名を用いて、 "
-"そのサフィックスに出力フォーマットをつけます。 "
-"セット (set) によって複数のブックがまとめられている場合には、 本オプション"
-"は無視されます。 その場合は、 かわりに B<-O> オプションが適用されます。"
+"出力ファイルを指定します。 この指定がなかった場合は、 入力ファイル名を用いて、 そのサフィックスに出力フォーマットをつけます。 セット (set) "
+"によって複数のブックがまとめられている場合には、 本オプションは無視されます。 その場合は、 かわりに B<-O> オプションが適用されます。"
#. type: Plain text
#: original/man1/dblatex.1:153
"current working directory is used instead\\&. The option is ignored if a "
"single document is outputed, and the B<-o> is taken into account\\&."
msgstr ""
-"セット (set) から生成されるブックの出力ディレクトリを指定します。 "
-"この指定がなかった場合は、 かわりにカレントなワーキングディレクトリ"
-"が用いられます。 単一の文書を出力する場合には、 本オプションは無視"
-"されます。 そして B<-o> オプションが考慮されます。"
+"セット (set) から生成されるブックの出力ディレクトリを指定します。 この指定がなかった場合は、 "
+"かわりにカレントなワーキングディレクトリが用いられます。 単一の文書を出力する場合には、 本オプションは無視されます。 そして B<-o> "
+"オプションが考慮されます。"
#. type: Plain text
#: original/man1/dblatex.1:160
"but the option order is meaningful: a user stylesheet takes precedence over "
"previously defined user stylesheets\\&."
msgstr ""
-"利用する XSL ユーザースタイルシートを指定します。 "
-"ユーザースタイルシートは複数指定が可能ですが、 そのオプション指定順が"
-"意味を持ちます。 ユーザースタイルシートの定義は、後から指定されたもの"
-"が優先されます。"
+"利用する XSL ユーザースタイルシートを指定します。 ユーザースタイルシートは複数指定が可能ですが、 そのオプション指定順が意味を持ちます。 "
+"ユーザースタイルシートの定義は、後から指定されたものが優先されます。"
#. type: Plain text
#: original/man1/dblatex.1:167
#. type: Plain text
#: original/man1/dblatex.1:176
msgid "Less verbose, showing only TeX output messages and error messages\\&."
-msgstr ""
-"詳細な出力を省略します。 そこでは TeX の出力メッセージとエラーメッセージ"
-"のみを表示します。"
+msgstr "詳細な出力を省略します。 そこでは TeX の出力メッセージとエラーメッセージのみを表示します。"
#. type: Plain text
#: original/man1/dblatex.1:179
#: original/man1/dblatex.1:183
msgid ""
"Script called at the very end of the tex compilation\\&. Its role is to "
-"modify the tex file or one of the compilation files before the last round"
-"\\&. The I<script> can be a python plugin\\&. In this case add the prefix "
-"term \\*(Aqplugin:\\*(Aq\\&."
+"modify the tex file or one of the compilation files before the last "
+"round\\&. The I<script> can be a python plugin\\&. In this case add the "
+"prefix term \\*(Aqplugin:\\*(Aq\\&."
msgstr ""
-"tex のコンパイル処理の一番最後に呼び出されるスクリプトを指定します。 "
-"その役割は、 最終処理に至る前に、 tex ファイルやコンパイル結果のファイル"
-"修正するものです。 I<script> は python プラグインとすることができます。 "
-"その場合は、 プレフィックスとして \\*(Aqplugin:\\*(Aq をつけてください。"
+"tex のコンパイル処理の一番最後に呼び出されるスクリプトを指定します。 その役割は、 最終処理に至る前に、 tex "
+"ファイルやコンパイル結果のファイル修正するものです。 I<script> は python プラグインとすることができます。 その場合は、 "
+"プレフィックスとして \\*(Aqplugin:\\*(Aq をつけてください。"
#. type: Plain text
#: original/man1/dblatex.1:186
"Latex style to apply\\&. It can be a package name, or directly a latex "
"package path\\&. A package name must be without a directory path and without "
"the \\*(Aq\\&.sty\\*(Aq extension\\&. On the contrary, a full latex package "
-"path can contain a directory path, but must ends with the \\*(Aq\\&.sty"
-"\\*(Aq extension\\&."
+"path can contain a directory path, but must ends with the "
+"\\*(Aq\\&.sty\\*(Aq extension\\&."
msgstr ""
-"適用する Latex スタイルを指定します。 ここにはパッケージ名を指定するか、 "
-"あるいは直接 latex パッケージのパスを指定します。 パッケージ名にはディ"
-"レクトリパスは含めず、 拡張子 \\*(Aq\\&.sty\\*(Aq をつけません。 "
-"逆に latex パッケージの場合は、 フルパス指定によりディレクトリを含めます。 "
-"そして必ず \\*(Aq\\&.sty\\*(Aq の拡張子をつけなければなりません。"
+"適用する Latex スタイルを指定します。 ここにはパッケージ名を指定するか、 あるいは直接 latex パッケージのパスを指定します。 "
+"パッケージ名にはディレクトリパスは含めず、 拡張子 \\*(Aq\\&.sty\\*(Aq をつけません。 逆に latex パッケージの場合は、 "
+"フルパス指定によりディレクトリを含めます。 そして必ず \\*(Aq\\&.sty\\*(Aq の拡張子をつけなければなりません。"
#. type: Plain text
#: original/man1/dblatex.1:191
msgid ""
"Output format\\&. Available formats: I<tex>, I<dvi>, I<ps>, I<pdf> "
"(default)\\&."
-msgstr ""
-"出力フォーマット。 指定可能なフォーマットは I<tex>, I<dvi>, I<ps>, "
-"I<pdf> (デフォルト) です。"
+msgstr "出力フォーマット。 指定可能なフォーマットは I<tex>, I<dvi>, I<ps>, I<pdf> (デフォルト) です。"
#. type: Plain text
#: original/man1/dblatex.1:201
msgid ""
"Output style, predefined are: I<db2latex>, I<simple>, I<native> (default)\\&."
msgstr ""
-"出力スタイルを指定します。 用意されているスタイルは I<db2latex>, "
-"I<simple>, I<native> (デフォルト) です。"
+"出力スタイルを指定します。 用意されているスタイルは I<db2latex>, I<simple>, I<native> (デフォルト) です。"
#. type: Plain text
#: original/man1/dblatex.1:228
"be disabled if the document does not contain such callouts\\&. Disabling "
"this support can improve the processing performance for big documents\\&."
msgstr ""
-"外部からのテキストファイルサポートを無効にします。 "
-"このサポートは、 テキストデータやイメージデータが参照する外部ファイル"
-"を呼び出すために必要となります。 ただし文書にそのような呼び出しが含ま"
-"れない場合は、 このサポートを無効にすることができます。 "
-"これを無効にした場合、 大きな文書の場合は処理性能を改善することができ"
-"ます。"
+"外部からのテキストファイルサポートを無効にします。 このサポートは、 "
+"テキストデータやイメージデータが参照する外部ファイルを呼び出すために必要となります。 ただし文書にそのような呼び出しが含まれない場合は、 "
+"このサポートを無効にすることができます。 これを無効にした場合、 大きな文書の場合は処理性能を改善することができます。"
#. type: SH
#: original/man1/dblatex.1:250
#. type: Plain text
#: original/man1/dblatex.1:260
msgid "System-wide configuration directory\\&."
-msgstr "システムワイドな設定ディレクトリ。"
+msgstr "システム全体での設定ディレクトリ。"
#. type: Plain text
#: original/man1/dblatex.1:263
msgid ""
-"The predefined output styles are located in the installed package directory"
-"\\&."
-msgstr ""
-"定義済の出力スタイルは、 パッケージがインストールされているディレクトリ"
-"にあります。"
+"The predefined output styles are located in the installed package "
+"directory\\&."
+msgstr "定義済の出力スタイルは、 パッケージがインストールされているディレクトリにあります。"
#. type: SH
#: original/man1/dblatex.1:263
msgid ""
"Extra configuration directories that may contain some dblatex configuration "
"files\\&."
-msgstr ""
-"追加の設定ディレクトリであり、 dblatex の設定ファイルをいくつか含める"
-"ことができます。"
+msgstr "追加の設定ディレクトリであり、 dblatex の設定ファイルをいくつか含めることができます。"
#. type: SH
#: original/man1/dblatex.1:269
"The program is documented fully by \"DocBook to LaTeX Publishing - User "
"Manual\" available in the package\\*(Aqs documentation directory\\&."
msgstr ""
-"このプログラムについては 「DocBook to LaTeX Publishing - User Manual」 "
-"においてすべて説明しています。 これはパッケージ内の文書ディレクトリ内に"
-"あります。"
+"このプログラムについては 「DocBook to LaTeX Publishing - User Manual」 においてすべて説明しています。 "
+"これはパッケージ内の文書ディレクトリ内にあります。"
#. type: SH
#: original/man1/dblatex.1:381