OSDN Git Service

LDP: Replace '引き数' with '引数' (follow-up #1)
authorAkihiro Motoki <amotoki@gmail.com>
Mon, 19 Jul 2021 00:54:32 +0000 (09:54 +0900)
committerAkihiro Motoki <amotoki@gmail.com>
Mon, 19 Jul 2021 00:54:32 +0000 (09:54 +0900)
In the previous commit, appearances of '引き数' around line wraps
were not replaced. This commit replaces such ones.

77 files changed:
manual/LDP_man-pages/draft/man1/locale.1
manual/LDP_man-pages/draft/man2/acct.2
manual/LDP_man-pages/draft/man2/chmod.2
manual/LDP_man-pages/draft/man2/execve.2
manual/LDP_man-pages/draft/man2/init_module.2
manual/LDP_man-pages/draft/man2/io_setup.2
manual/LDP_man-pages/draft/man2/mincore.2
manual/LDP_man-pages/draft/man2/perfmonctl.2
manual/LDP_man-pages/draft/man2/set_tid_address.2
manual/LDP_man-pages/draft/man2/syscall.2
manual/LDP_man-pages/draft/man3/dbopen.3
manual/LDP_man-pages/draft/man3/err.3
manual/LDP_man-pages/draft/man3/exec.3
manual/LDP_man-pages/draft/man3/fopencookie.3
manual/LDP_man-pages/draft/man3/getopt.3
manual/LDP_man-pages/draft/man3/getpwent_r.3
manual/LDP_man-pages/draft/man3/getpwnam.3
manual/LDP_man-pages/draft/man3/lsearch.3
manual/LDP_man-pages/draft/man3/makecontext.3
manual/LDP_man-pages/draft/man3/printf.3
manual/LDP_man-pages/draft/man3/rpc.3
manual/LDP_man-pages/draft/man3/scanf.3
manual/LDP_man-pages/draft/man3/sigqueue.3
manual/LDP_man-pages/draft/man3/strcat.3
manual/LDP_man-pages/draft/man3/xdr.3
manual/LDP_man-pages/draft/man5/core.5
manual/LDP_man-pages/draft/man7/inotify.7
manual/LDP_man-pages/draft/man7/ip.7
manual/LDP_man-pages/draft/man7/utf-8.7
manual/LDP_man-pages/po4a/aio/po/ja.po
manual/LDP_man-pages/po4a/charset/po/ja.po
manual/LDP_man-pages/po4a/db/po/ja.po
manual/LDP_man-pages/po4a/error/po/ja.po
manual/LDP_man-pages/po4a/linux_module/po/ja.po
manual/LDP_man-pages/po4a/locale/po/ja.po
manual/LDP_man-pages/po4a/man2/po/ja.po
manual/LDP_man-pages/po4a/net/po/ja.po
manual/LDP_man-pages/po4a/notify/po/ja.po
manual/LDP_man-pages/po4a/process/po/ja.po
manual/LDP_man-pages/po4a/pthread/po/ja.po
manual/LDP_man-pages/po4a/pwdgrp/po/ja.po
manual/LDP_man-pages/po4a/rpc/po/ja.po
manual/LDP_man-pages/po4a/search/po/ja.po
manual/LDP_man-pages/po4a/signal/po/ja.po
manual/LDP_man-pages/po4a/special/po/ja.po
manual/LDP_man-pages/po4a/stdio/po/ja.po
manual/LDP_man-pages/po4a/string/po/ja.po
manual/LDP_man-pages/po4a/unistd/po/ja.po
manual/LDP_man-pages/release/man1/locale.1
manual/LDP_man-pages/release/man2/acct.2
manual/LDP_man-pages/release/man2/chmod.2
manual/LDP_man-pages/release/man2/execve.2
manual/LDP_man-pages/release/man2/init_module.2
manual/LDP_man-pages/release/man2/io_setup.2
manual/LDP_man-pages/release/man2/mincore.2
manual/LDP_man-pages/release/man2/perfmonctl.2
manual/LDP_man-pages/release/man2/set_tid_address.2
manual/LDP_man-pages/release/man2/syscall.2
manual/LDP_man-pages/release/man3/dbopen.3
manual/LDP_man-pages/release/man3/err.3
manual/LDP_man-pages/release/man3/exec.3
manual/LDP_man-pages/release/man3/fopencookie.3
manual/LDP_man-pages/release/man3/getopt.3
manual/LDP_man-pages/release/man3/getpwent_r.3
manual/LDP_man-pages/release/man3/getpwnam.3
manual/LDP_man-pages/release/man3/lsearch.3
manual/LDP_man-pages/release/man3/makecontext.3
manual/LDP_man-pages/release/man3/printf.3
manual/LDP_man-pages/release/man3/rpc.3
manual/LDP_man-pages/release/man3/scanf.3
manual/LDP_man-pages/release/man3/sigqueue.3
manual/LDP_man-pages/release/man3/strcat.3
manual/LDP_man-pages/release/man3/xdr.3
manual/LDP_man-pages/release/man5/core.5
manual/LDP_man-pages/release/man7/inotify.7
manual/LDP_man-pages/release/man7/ip.7
manual/LDP_man-pages/release/man7/utf-8.7

index b942be2..054581f 100644 (file)
@@ -56,7 +56,7 @@ quotes, implied values are printed with double quotes.
 Display the available charmaps (character set description files).  To
 display the current character set for the locale, use \fBlocale \-c charmap\fP.
 .PP
-\fBlocale\fP コマンドには引数として渡すことができる (複数指定可)。 これらの引数は、 ロケールのキーワード名 (例えば
+\fBlocale\fP コマンドには引数として渡すことができる (複数指定可)。 これらの引数は、 ロケールのキーワード名 (例えば
 \fIdate_fmt\fP, \fIctype\-class\-names\fP, \fIyesexpr\fP, \fIdecimal_point\fP)
 か、ロケールのカテゴリー名 (例えば \fBLC_CTYPE\fP, \fBLC_TIME\fP) である。 各引数について以下の情報が表示される。
 .IP * 3
index 196d7f6..b4be337 100644 (file)
@@ -72,7 +72,7 @@ glibc 向けの機能検査マクロの要件 (\fBfeature_test_macros\fP(7)  参
 .SH 説明
 \fBacct\fP()  システムコールは、プロセスアカウントの有効・無効を切り替える。 既存のファイルの名前を引数に指定して呼び出されたら、 アカウント
 (account) が有効になり、 終了したプロセスの記録が \fIfilename\fP に追記される。 NULL
-を引数として呼び出されたらアカウントをオフにする。
+を引数として呼び出されたらアカウントをオフにする。
 .SH 返り値
 成功した場合は 0 が返される。エラーの場合は \-1 が返され、 \fIerrno\fP が適切に設定される。
 .SH エラー
index da05d2b..ae18874 100644 (file)
@@ -270,7 +270,7 @@ The file is marked immutable or append\-only.  (See \fBioctl_iflags\fP(2).)
 .SS "C ライブラリとカーネルの違い"
 GNU C ライブラリの \fBfchmodat\fP() ラッパー関数は、このページで説明している POSIX
 で規定されたインターフェースを実装している。このインターフェースは、内部で呼ばれる Linux のシステムコールとは異なる。システムコールは
-\fIflags\fP 引数を\fI持たない\fP。
+\fIflags\fP 引数を\fI持たない\fP。
 .SS "glibc での注意"
 \fBfchmodat\fP() が利用できない古いカーネルでは、 glibc ラッパー関数は \fBchmod\fP() を使用するモードにフォールバックする。
 \fIpathname\fP が相対パスの場合、 glibc は \fIdirfd\fP 引数に対応する \fI/proc/self/fd\fP
index ff27b46..d2f9ed3 100644 (file)
@@ -265,7 +265,7 @@ be a script.  This permission is recursive, up to a limit of four
 recursions, so that the interpreter may be a script which is interpreted by
 a script, and so on.
 .SS 引数と環境変数の合計サイズの上限
-ほとんどの UNIX の実装は、新しいプログラムに渡すことができる コマンドライン引数 (\fIargv\fP)  と環境変数 (\fIenvp\fP)
+ほとんどの UNIX の実装は、新しいプログラムに渡すことができる コマンドライン引数 (\fIargv\fP)  と環境変数 (\fIenvp\fP)
 の文字列群の合計サイズに何らかの上限を設けている。 POSIX.1 は、 \fBARG_MAX\fP 定数を使ってこの上限を決める実装を認めている
 (\fBARG_MAX\fP は \fI<limits.h>\fP で定義されるか、実行時に \fIsysconf(_SC_ARG_MAX)\fP
 の呼び出しで入手できるかのいずれかである)。
@@ -440,7 +440,7 @@ the limit is 255 characters.
 インタープリタースクリプトの \fIoptional\-arg\fP 引数の解釈方法は実装により異なる。 Linux では、インタープリター名
 \fIinterpreter\fP に続く文字列全体がインタープリターに 1個の引数として渡される。 しかし、動作が異なるシステムもある。 あるシステムでは、
 \fIoptional\-arg\fP のうち最初のホワイトスペースまでが 引数として渡される。 また、別のシステムでは
-インタープリタースクリプトは複数の引数を持つことができ、 \fIoptional\-arg\fP 内のホワイトスペースが引数の区切りとなる。
+インタープリタースクリプトは複数の引数を持つことができ、 \fIoptional\-arg\fP 内のホワイトスペースが引数の区切りとなる。
 .PP
 .\"
 .\" .SH BUGS
@@ -485,7 +485,7 @@ Linux 3.1 以降では、上で説明したシナリオでは \fBset*uid\fP() 
 .\" .BR execve ()
 .\" that could be exploited for denial of service by a suitably crafted
 .\" ELF binary. There are no known problems with 2.0.34 or 2.2.15.
-UNIX\ V6 では \fBexec\fP()  コールの引数リストは 0 で終端され、 \fImain\fP の引数リストは \-1 で終端されていた。
+UNIX\ V6 では \fBexec\fP()  コールの引数リストは 0 で終端され、 \fImain\fP の引数リストは \-1 で終端されていた。
 そのため、 \fImain\fP の引数リストは、その後の \fBexec\fP()  コールには直接使用できなかった。 UNIX\ V7 以降では、ともに
 NULL で終端される。
 .SH 例
index 0bef58c..6380b36 100644 (file)
@@ -70,7 +70,7 @@ init_module, finit_module \- カーネルモジュールをロードする
 \fBfinit_module\fP() システムコールは \fBinit_module\fP() と同様だが、 ファイルディスクリプター \fIfd\fP
 からモジュールをロードする。 カーネルモジュールの信頼性をファイルシステムにおける場所から判定できる場合、この方法は有効である。
 この方法が利用できる場合、 モジュールの信頼性を判定するのに暗号で署名されたモジュールを使用することによるオーバーヘッドを避ける事ができる。
-\fIparam_values\fP 引数は \fBinit_module\fP() と同じである。
+\fIparam_values\fP 引数は \fBinit_module\fP() と同じである。
 .PP
 .\" commit 2f3238aebedb243804f58d62d57244edec4149b2
 \fIflags\fP 引数で \fBfinit_module\fP() の動作を変更できる。 \fIflags\fP は以下のフラグの 0
index 41c9e5a..9c5b16d 100644 (file)
@@ -33,8 +33,8 @@ io_setup \- 非同期 I/O コンテキストを作成する
 \fIctx_idp\fP 引数に違う型が使われている。「注意」を参照。
 .PP
 \fBio_setup\fP() システムコールは、 \fInr_events\fP 個のイベントを
-同時に実行に適した非同期 I/O (AIO) コンテキストの作成を行う。 \fIctx_idp\fP 引き数
\81¯ã\80\81ã\81\99ã\81§ã\81«å­\98å\9c¨ã\81\99ã\82\8b AIO ã\82³ã\83³ã\83\86ã\82­ã\82¹ã\83\88ã\82\92æ\8c\87ã\81\97ã\81¦ã\81\84ã\81¦ã\81¯ã\81ªã\82\89ã\81\9aã\80\81
+同時に実行に適した非同期 I/O (AIO) コンテキストの作成を行う。 \fIctx_idp\fP 引数は、すでに存在する AIO
+コンテキストを指していてはならず、
 \fBio_setup\fP() の呼び出しの前に 0 に初期化されていなければならない。
 AIO コンテキストの作成に成功すると、 \fI*ctx_idp\fP に作成された AIO
 コンテキストへのポインターがセットされる。
index 9e20ec6..388dbeb 100644 (file)
@@ -72,7 +72,7 @@ glibc 向けの機能検査マクロの要件 (\fBfeature_test_macros\fP(7)  参
 (ページフォールト) を起こさないか どうかを示すベクトルを返す。カーネルは、アドレス \fIaddr\fP から始まる \fIlength\fP
 バイトの範囲のページに関する存在情報を返す。
 .PP
-\fIaddr\fP 引数はシステムのページサイズの倍数でなければならない。 \fIlength\fP 引数はページサイズの倍数である必要はないが、
+\fIaddr\fP 引数はシステムのページサイズの倍数でなければならない。 \fIlength\fP 引数はページサイズの倍数である必要はないが、
 ページ全体に関する存在情報が返されるので、事実上 \fIlength\fP はページサイズの倍数に切り上げられることになる。 ページサイズ
 (\fBPAGE_SIZE\fP)  は \fIsysconf(_SC_PAGESIZE)\fP を使って入手できる。
 .PP
index aa13cbf..c0bdf7f 100644 (file)
@@ -45,7 +45,7 @@ IA\-64 固有の \fBperfmonctl\fP() システムコールは PMU (性能監視
 unit) へのインターフェースを提供する。 PMU は PMD (performance monitoring data) レジスターと PMC
 (performance monitoring control) レジスターで構成され、 ハードウェアの統計を収集する。
 .PP
-\fBperfmonctl\fP() は、 操作 \fIcmd\fP を \fIarg\fP で指定された入力引数で行う。 引数の数は \fInarg\fP で規定される。
+\fBperfmonctl\fP() は、 操作 \fIcmd\fP を \fIarg\fP で指定された入力引数で行う。 引数の数は \fInarg\fP で規定される。
 \fIfd\fP 引数は操作対象の perfmon コンテキストを指定する。
 .PP
 \fIcmd\fP に指定できる値は以下のとおりである。
index 6dadb5e..1415fd6 100644 (file)
@@ -57,7 +57,7 @@ set_tid_address \- スレッド ID へのポインターを設定する
 .TP 
 \fIclear_child_tid\fP
 スレッドが \fBCLONE_CHILD_CLEARTID\fP フラグを指定した \fBclone\fP(2) によって開始された場合、
-\fIclear_child_tid\fP は \fBclone\fP(2) のシステムコールの \fIctid\fP 引数で渡された値に設定される。
+\fIclear_child_tid\fP は \fBclone\fP(2) のシステムコールの \fIctid\fP 引数で渡された値に設定される。
 .PP
 システムコール \fBset_tid_address\fP()  は呼び出し元スレッドの \fIclear_child_tid\fP の値を \fItidptr\fP
 に設定する。
index 986086d..c26ffad 100644 (file)
@@ -81,7 +81,7 @@ glibc 2.19 より前:
 .PD
 .SH 説明
 \fBsyscall\fP() は、システムコールを起動する小さなライブラリ関数で、 \fInumber\fP
-で指定されたアセンブリ言語インターフェースのシステムコールを、指定された引数をつけて実行する。 \fBsyscall\fP() が役に立つのは、例えば C
+で指定されたアセンブリ言語インターフェースのシステムコールを、指定された引数をつけて実行する。 \fBsyscall\fP() が役に立つのは、例えば C
 ライブラリにラッパー関数が存在しないシステムコールを呼び出したい場合である。
 .PP
 \fBsyscall\fP() は、システムコールを行う前に CPU
@@ -144,7 +144,7 @@ This does not affect syscalls that manually split and assemble 64\-bit values
 such as \fB_llseek\fP(2), \fBpreadv\fP(2), \fBpreadv2\fP(2), \fBpwritev\fP(2), and
 \fBpwritev2\fP(2).  Welcome to the wonderful world of historical baggage.
 .SS アーキテクチャー毎の呼び出し規約
-各アーキテクチャーには、それぞれ独自のシステムコール起動方法とカーネルへの引数の渡し方がある。 各種のアーキテクチャーの詳細を以下の 2
+各アーキテクチャーには、それぞれ独自のシステムコール起動方法とカーネルへの引数の渡し方がある。 各種のアーキテクチャーの詳細を以下の 2
 つの表にまとめる。
 .PP
 The first table lists the instruction used to transition to kernel mode
index 779d3a9..492e6f9 100644 (file)
@@ -128,7 +128,7 @@ typedef struct {
 .in
 .PP
 各要素には、データベースのタイプと、 様々な動作をする関数のセットが記述されている。 これらの関数は \fBdbopen\fP()
-によって返される構造体へのポインターを引数にとる。 キー/データ構造体へのポインターやフラグ値を取るものもある。
+によって返される構造体へのポインターを引数にとる。 キー/データ構造体へのポインターやフラグ値を取るものもある。
 .TP 
 \fItype\fP
 用いられているアクセスメソッド (とファイルフォーマット) の型。
index 3bb98a0..386ac33 100644 (file)
@@ -82,7 +82,7 @@ err, verr, errx, verrx, warn, vwarn, warnx, vwarnx \- エラーメッセージ
 .PP
 関数 \fBerrx\fP(), \fBwarnx\fP()  はエラーメッセージを付け加えない。
 .PP
-関数 \fBerr\fP(), \fBverr\fP(), \fBerrx\fP(), \fBverrx\fP()  は返り値を返さないが、引数 \fIeval\fP の値を
+関数 \fBerr\fP(), \fBverr\fP(), \fBerrx\fP(), \fBverrx\fP()  は返り値を返さないが、引数 \fIeval\fP の値を
 exit status に設定し終了する。
 .SH 属性
 この節で使用されている用語の説明については、 \fBattributes\fP(7) を参照。
index c378605..994e9ec 100644 (file)
@@ -93,7 +93,7 @@ prefix.
 \fIconst char\ *arg\fP とそれに続く省略部分は \fIarg0\fP, \fIarg1\fP, \&..., \fIargn\fP とみなされる。
 これらには、実行されるプログラムで利用可能な引数のリストを指定する (引数のリストは ヌルで終端された文字列へのポインターから構成される)。
 慣習として、最初の引数は、実行されるファイル名 へのポインターにする。引数のリストは必ず NULL
-で終わらなければならず、これらの関数は可変長引数関数なので、 このポインターは \fI(char\ *) NULL\fP とキャストしなければならない。
+で終わらなければならず、これらの関数は可変長引数関数なので、 このポインターは \fI(char\ *) NULL\fP とキャストしなければならない。
 .PP
 .\"
 By contrast with the 'l' functions, the 'v' functions (below) specify the
index 1091898..d4c923e 100644 (file)
@@ -82,7 +82,7 @@ typedef struct {
 4 つのフィールドの詳細は以下のとおりである。
 .TP 
 \fIcookie_read_function_t *read\fP
-この関数はストリームに対する read 操作を実装する。 呼び出される際、 3 つの引数を受け取る。
+この関数はストリームに対する read 操作を実装する。 呼び出される際、 3 つの引数を受け取る。
 .IP
     ssize_t read(void *cookie, char *buf, size_t size);
 .IP
@@ -93,7 +93,7 @@ typedef struct {
 \fI*read\fP がヌルポインターの場合、 独自のストリームからの読み出しは常にファイル末尾 (end of file) を返す。
 .TP 
 \fIcookie_write_function_t *write\fP
-この関数はストリームに対する write 操作を実装する。 呼び出される際、 3 つの引数を受け取る。
+この関数はストリームに対する write 操作を実装する。 呼び出される際、 3 つの引数を受け取る。
 .IP
     ssize_t write(void *cookie, const char *buf, size_t size);
 .IP
@@ -104,7 +104,7 @@ typedef struct {
 \fI*write\fP がヌルポインターの場合、 このストリームへの出力は破棄される。
 .TP 
 \fIcookie_seek_function_t *seek\fP
-この関数はストリームに対する seek 操作を実装する。 呼び出される際、 3 つの引数を受け取る。
+この関数はストリームに対する seek 操作を実装する。 呼び出される際、 3 つの引数を受け取る。
 .IP
     int seek(void *cookie, off64_t *offset, int whence);
 .IP
index 9dea87a..47f1ba5 100644 (file)
@@ -92,7 +92,7 @@ glibc 向けの機能検査マクロの要件 (\fBfeature_test_macros\fP(7)  参
 \fBgetopt_long\fP(), \fBgetopt_long_only\fP(): _GNU_SOURCE
 .ad b
 .SH 説明
-\fBgetopt\fP()  関数はコマンドライン引数を解釈する。 \fBgetopt\fP()  がとる引数 \fIargc\fP と \fIargv\fP
+\fBgetopt\fP()  関数はコマンドライン引数を解釈する。 \fBgetopt\fP()  がとる引数 \fIargc\fP と \fIargv\fP
 は、それぞれプログラムの起動時に \fImain\fP()  関数に渡された引数の個数と配列である。 \fIargv\fP の要素のうち \(aq\-\(aq
 で始まるもの (かつ "\-" 単独や "\-\-" 単独ではないもの) は オプション要素 (option element) とみなされる。
 この要素から先頭の \(aq\-\(aq を除いた文字は オプション文字 (option character) とされる。 \fBgetopt\fP()
@@ -195,7 +195,7 @@ struct option {
 .SH 返り値
 オプションが正常に見つかれば \fBgetopt\fP()  はそのオプション文字を返す。 すべてのコマンドラインオプションの解析が終わったら、
 \fBgetopt\fP()  は \-1 を返す。 \fIoptstring\fP に含まれないオプション文字が見つかると、\(aq?\(aq を返す。
-引数が足りないオプションが見つかった場合、 返り値は \fIoptstring\fP の最初の文字による異なる: 最初の文字が \(aq:\(aq であれば
+引数が足りないオプションが見つかった場合、 返り値は \fIoptstring\fP の最初の文字による異なる: 最初の文字が \(aq:\(aq であれば
 \(aq:\(aq を返し、 それ以外の場合は \(aq?\(aq を返す。
 .PP
 \fBgetopt_long\fP()  と \fBgetopt_long_only\fP()  も、 短いオプション文字を認識した場合にはその文字を返す。
index 74992af..386b393 100644 (file)
@@ -86,7 +86,7 @@ struct passwd {
 .PP
 リエントラントでない関数は静的な格納領域へのポインターを返す。 この静的な格納領域には、更にユーザー名・パスワード・gecos フィールド・
 ホームディレクトリ・シェルへのポインターが含まれる。 ここで説明されているリエントラント版の関数は、
-呼び出し側から提供されるバッファーにユーザー名など全てを返す。 最初の引数として \fIstruct passwd\fP を保持できるバッファー
+呼び出し側から提供されるバッファーにユーザー名など全てを返す。 最初の引数として \fIstruct passwd\fP を保持できるバッファー
 \fIpwbuf\fP がある。 次にその他の文字列を保持できるサイズ \fIbuflen\fP のバッファー \fIbuf\fP がある。 これらの関数の結果
 (ストリームから読み込まれた \fIstruct passwd\fP) は、 提供されたバッファー \fI*pwbuf\fP に格納され、この \fIstruct
 passwd\fP へのポインターは \fI*pwbufp\fP に返される。
index 2bd6029..8aeec5c 100644 (file)
@@ -203,8 +203,8 @@ POSIX.1\-2001, POSIX.1\-2008, SVr4, 4.3BSD.  \fIpw_gecos\fP フィールドは P
 別のユーザーのホームディレクトリ (の初期値) を知るには \fIgetpwnam("username")\->pw_dir\fP
 か同様の方法を使う必要がある。
 .SH 例
-以下のプログラムは \fBgetpwnam_r\fP()  の使用例を示したもので、コマンドライン引き数で渡されたユーザー名に対する
-完全なユーザー名とユーザー ID を探すものである。
+以下のプログラムは \fBgetpwnam_r\fP()  の使用例を示したもので、コマンドライン引数で渡されたユーザー名に対する 完全なユーザー名とユーザー
+ID を探すものである。
 .PP
 .EX
 #include <pwd.h>
index 6983fb3..a234083 100644 (file)
@@ -50,7 +50,7 @@ lfind, lsearch \- 配列を線形検索する
 .SH 説明
 \fBlfind\fP()  と \fBlsearch\fP()  は、 \fIsize\fP バイトの要素 \fI*nmemb\fP 個からなる配列 \fIbase\fP から、
 \fIkey\fP を線形検索する。比較を行うのは \fIcompar\fP が参照している関数で、 これは 2つの引数を持ち、1つめの引数が \fIkey\fP
-を、2つめの引数は配列メンバーを指す。また \fIcompar\fP は、 \fIkey\fP が配列のメンバーとマッチしたなら 0、そうでなければ 0
+を、2つめの引数は配列メンバーを指す。また \fIcompar\fP は、 \fIkey\fP が配列のメンバーとマッチしたなら 0、そうでなければ 0
 以外を返すことが期待されている。
 .PP
 \fBlsearch\fP()  は、マッチする要素を見つけられなかったとき、 配列の最後に \fIkey\fP をつけ加える。そして \fI*nmemb\fP を 1
index 181d32b..048d84b 100644 (file)
@@ -97,7 +97,7 @@ SUSv2, POSIX.1\-2001.  POSIX.1\-2008 では、移植性の問題から \fBmakeco
 したがって、ユーザープログラムはこの件については心配しなくてよい。
 .PP
 \fIint\fP とポインター型が同じ大きさであるアーキテクチャーでは (x86\-32 はその例であり、両方の型とも 32 ビットである)、
-\fBmakecontext\fP()  の \fIargc\fP 以降の引数としてポインターを渡してもうまく動くかもしれない。
+\fBmakecontext\fP()  の \fIargc\fP 以降の引数としてポインターを渡してもうまく動くかもしれない。
 しかしながら、このようにすると、移植性は保証されず、 標準に従えば動作は未定義であり、ポインターが \fIint\fP
 よりも大きいアーキテクチャーでは正しく動作しないことだろう。 それにも関わらず、バージョン 2.8 以降の glibc では、
 \fBmakecontext\fP()  に変更が行われ、(x86\-64 などの) いくつかの 64 ビットアーキテクチャーで
index 565f3c1..fad7645 100644 (file)
@@ -258,7 +258,7 @@ avoid its use in new code.
 へのポインターであることを示す。
 .TP 
 \fBz\fP
-整数変換に対応する引数が \fIsize_t\fP か \fIssize_t\fP で、 \fBn\fP 変換に対応する引数が \fIsize_t\fP
+整数変換に対応する引数が \fIsize_t\fP か \fIssize_t\fP で、 \fBn\fP 変換に対応する引数が \fIsize_t\fP
 へのポインターであることを示す。
 .TP 
 \fBZ\fP
@@ -334,7 +334,7 @@ zero, the exponent is 0.
 .TP 
 \fBc\fP
 \fBl\fP 修飾子がなければ、 \fIint\fP 引数を \fIunsigned char\fP に変換して、その結果に対応する文字を出力する。 \fBl\fP
-修飾子があれば、 \fIwint_t\fP (ワイド文字) 引数を、 \fBwcrtomb\fP(3)
+修飾子があれば、 \fIwint_t\fP (ワイド文字) 引数を、 \fBwcrtomb\fP(3)
 関数を初期シフト状態で呼び出してマルチバイト文字列に変換し、 変換されたマルチバイト文字列を出力する。
 .TP 
 \fBs\fP
index 45b89bb..fdee418 100644 (file)
@@ -433,7 +433,7 @@ RPC サービス側のファイルディスクリプターのビットマスク
 \fBsvc_getargs(SVCXPRT *\fP\fIxprt\fP\fB, xdrproc_t \fP\fIinproc\fP\fB, char *\fP\fIin\fP\fB);\fP
 .fi
 .IP
-このマクロは RPC サービス通信ハンドル \fIxprt\fP に関連付けられた RPC 要求の引数をデコードする。パラメーター \fIin\fP
+このマクロは RPC サービス通信ハンドル \fIxprt\fP に関連付けられた RPC 要求の引数をデコードする。パラメーター \fIin\fP
 は引数の格納されたアドレスである。 \fIinproc\fP は引数をデコードするための XDR ルーティンである。 このルーティンはデコードに成功した場合は
 1 を返す。 失敗した場合はゼロを返す。
 .PP
index 9fce47b..62418f9 100644 (file)
@@ -148,7 +148,7 @@ character.
 \(bu
 文字 \(aqm\(aq (省略可能)。これは文字列変換 (\fI%s\fP, \fI%c\fP, \fI%[\fP) とともに使用され、これを使うと
 呼び出し元が入力を保持する対応するバッファーを確保する必要がなくなる。 代わりに \fBscanf\fP()
-が必要な大きさのバッファーを確保し、このバッファーのアドレスを 対応する \fIpointer\fP 引数に代入する。 \fIpointer\fP 引数は
+が必要な大きさのバッファーを確保し、このバッファーのアドレスを 対応する \fIpointer\fP 引数に代入する。 \fIpointer\fP 引数は
 \fIchar\ *\fP 型の変数へのポインターでなければならない (変数自体は呼び出し前に初期化されている必要はない)。
 呼び出し元は、不要になった時点で、このバッファーを \fBfree\fP(3) すべきである。
 .TP 
index c437034..5b73471 100644 (file)
@@ -70,7 +70,7 @@ union sigval {
 .in
 .PP
 受取先のプロセスに、このシグナルに対するハンドラーを (\fBsigaction\fP(2)  に \fBSA_SIGINFO\fP を指定して)
-インストールしておくと、 そのハンドラーの第 2 引数に渡される \fIsiginfo_t\fP 構造体の \fIsi_value\fP
+インストールしておくと、 そのハンドラーの第 2 引数に渡される \fIsiginfo_t\fP 構造体の \fIsi_value\fP
 フィールドによって、このデータを取得できる。 さらに、この構造体の \fIsi_code\fP フィールドは \fBSI_QUEUE\fP に設定される。
 .SH 返り値
 成功した場合、 \fBsigqueue\fP()  は 0 を返す。 これは受け取り側プロセスの待ち行列に シグナルが正しく入れられたことを示す。
index 2753cb0..0d76ad9 100644 (file)
@@ -123,7 +123,7 @@ POSIX.1\-2001, POSIX.1\-2008, C89, C99, SVr4, 4.3BSD.
 この関数では \fBstrcat\fP() のバッファーオーバーランが発生するという問題が修正されているが、  \fIsize\fP
 が小さすぎた場合にはデータが失われる問題には、 依然として呼び出し側で対処する必要がある。 この関数は \fBstrlcat\fP()
 が作成しようとした文字列の長さを返す。 返り値が \fIsize\fP 以上の場合、 データロスが発生している。 データロスが問題となる場合は、
-呼び出し側で、 呼び出し前に引数をチェックするか、 この関数の返り値を検査するかのいずれかをしなければならない。 \fBstrlcat\fP() は
+呼び出し側で、 呼び出し前に引数をチェックするか、 この関数の返り値を検査するかのいずれかをしなければならない。 \fBstrlcat\fP() は
 glibc には存在せず、 POSIX による標準化もされていないが、 Linux では \fIlibbsd\fP ライブラリ経由で利用できる。
 .SH 例
 .\"
index 443cc63..0042216 100644 (file)
@@ -315,7 +315,7 @@ C の \fIunsigned short\fP 整数とその外部表現を変換するための
 .IP
 \fBxdr_string(xdrs, sp, \s-1MAXUN.UNSIGNED\s0 );\fP を呼び出す基本ルーティン。 ここで
 \fBMAXUN.UNSIGNED\fP は符号無し整数(unsigned int)の最大値である。 \fBxdr_wrapstring\fP()  は、 RPC
-パッケージは二つの XDR ルーティンの最大値を引数として渡すため便利である。 \fBxdr_string\fP()
+パッケージは二つの XDR ルーティンの最大値を引数として渡すため便利である。 \fBxdr_string\fP()
 は最も頻繁に利用される基本ルーティンであるが三つを要求する。 成功した場合は 1 を返す、失敗した場合はゼロを返す。
 .SH 属性
 この節で使用されている用語の説明については、 \fBattributes\fP(7) を参照。
index a7ab435..2a202d6 100644 (file)
@@ -228,7 +228,7 @@ directory.  If desired, it is possible change to the working directory of
 the dumping process by employing the value provided by the \fI%P\fP specifier
 to change to the location of the dumping process via \fI/proc/[pid]/cwd\fP.
 .IP *
-コマンドライン引数をプログラムに与えることができ (Linux 2.6.24 以降)、 引数はホワイトスペースで区切る (1行の最大長は 128
+コマンドライン引数をプログラムに与えることができ (Linux 2.6.24 以降)、 引数はホワイトスペースで区切る (1行の最大長は 128
 バイトが上限である)。
 .IP *
 .\"
index 724a5f6..931d994 100644 (file)
@@ -465,7 +465,7 @@ inotify キューで処理待ちの未読み出しイベントがあるかの確
 その監視対象ディスクリプターを再利用する必要があるからである。 この理由と、実世界のアプリケーションで発生したというバグ報告がないことから、 Linux
 3.15 時点では、この計算上は起こりうるバグを取り除くためのカーネルの変更は行われていない。
 .SH 例
-以下のプログラムは inotify API の使用例を示したものである。 コマンドライン引数で渡されたディレクトリに印を付け、 タイプが
+以下のプログラムは inotify API の使用例を示したものである。 コマンドライン引数で渡されたディレクトリに印を付け、 タイプが
 \fBIN_OPEN\fP, \fBIN_CLOSE_NOWRITE\fP \fBIN_CLOSE_WRITE\fP のイベントを待つ。
 .PP
 以下は、 ファイル \fI/home/user/temp/foo\fP を編集し、 ディレクトリ \fI/tmp\fP の一覧表示を行った場合の出力である。
index 5bc8515..9061329 100644 (file)
@@ -401,7 +401,7 @@ This option is valid only for \fBSOCK_RAW\fP sockets.
 の処理は無効となっており、 \fI/proc\fP インターフェースの \fIaccept_source_route\fP
 を使うとこれを有効にできる。これを無効にしていても timestamps など の他のオプションの処理は行われる。データグラムソケットでは、 IP
 オプションはローカルユーザーしか設定できない。 \fBgetsockopt\fP(2)  を \fBIP_OPTIONS\fP
-をつけて呼ぶと、現在送信に用いられている IP オプションを 引数に与えたバッファーに取得できる。
+をつけて呼ぶと、現在送信に用いられている IP オプションを 引数に与えたバッファーに取得できる。
 .TP 
 \fBIP_PASSSEC\fP (Linux 2.6.17 以降)
 .\" commit 2c7946a7bf45ae86736ab3b43d0085e43947945c
index 5a8be17..7cd77bf 100644 (file)
@@ -50,7 +50,7 @@ UTF\-8 \- ASCII と互換性のある多バイト Unicode の符号化
 最も単純な Unicode の符号化方法 (UCS\-2)
 では、文字は 16 ビットワード (16 ビット文字の列) で構成される。
 この列には、
-\(aq\e0\(aq や \(aq/\(aq のような (ファイル名や C のライブラリ関数の引数の内部で)
+\(aq\e0\(aq や \(aq/\(aq のような (ファイル名や C のライブラリ関数の引数の内部で)
 特殊な意味を持つ 16 ビット文字が含まれることがある。
 さらに、ほとんどの UNIX ツールは ASCII ファイルを入力として期待するので、
 大幅な変更なしには 16 ビットワードを文字として読むことができない。
index 34d8af2..ece6d1f 100644 (file)
@@ -7,7 +7,7 @@ msgid ""
 msgstr ""
 "Project-Id-Version: man-pages-ja\n"
 "POT-Creation-Date: 2021-03-12 14:00+0900\n"
-"PO-Revision-Date: 2021-07-14 00:19+0900\n"
+"PO-Revision-Date: 2021-07-19 09:15+0900\n"
 "Last-Translator: Akihiro MOTOKI <amotoki@gmail.com>\n"
 "Language-Team: Japanese (http://www.transifex.net/projects/p/man-pages-ja/"
 "language/ja/)\n"
@@ -2987,8 +2987,7 @@ msgid ""
 "context, I<*ctx_idp> is filled in with the resulting handle."
 msgstr ""
 "B<io_setup>() システムコールは、 I<nr_events> 個のイベントを\n"
-"同時に実行に適した非同期 I/O (AIO) コンテキストの作成を行う。 I<ctx_idp> 引き"
-"数\n"
+"同時に実行に適した非同期 I/O (AIO) コンテキストの作成を行う。 I<ctx_idp> 引数"
 "は、すでに存在する AIO コンテキストを指していてはならず、\n"
 "B<io_setup>() の呼び出しの前に 0 に初期化されていなければならない。\n"
 "AIO コンテキストの作成に成功すると、 I<*ctx_idp> に作成された AIO \n"
index ae48105..a4bc1a1 100644 (file)
@@ -7,7 +7,7 @@ msgid ""
 msgstr ""
 "Project-Id-Version: PACKAGE VERSION\n"
 "POT-Creation-Date: 2021-03-12 14:00+0900\n"
-"PO-Revision-Date: 2021-04-01 10:52+0900\n"
+"PO-Revision-Date: 2021-07-19 09:00+0900\n"
 "Last-Translator: FULL NAME <EMAIL@ADDRESS>\n"
 "Language-Team: LANGUAGE <LL@li.org>\n"
 "Language: \n"
@@ -19659,7 +19659,7 @@ msgstr ""
 "最も単純な Unicode の符号化方法 (UCS-2)\n"
 "では、文字は 16 ビットワード (16 ビット文字の列) で構成される。\n"
 "この列には、\n"
-"\\(aq\\e0\\(aq や \\(aq/\\(aq のような (ファイル名や C のライブラリ関数の引"
+"\\(aq\\e0\\(aq や \\(aq/\\(aq のような (ファイル名や C のライブラリ関数の引"
 "数の内部で)\n"
 "特殊な意味を持つ 16 ビット文字が含まれることがある。\n"
 "さらに、ほとんどの UNIX ツールは ASCII ファイルを入力として期待するので、\n"
index a1961b0..a0a66e9 100644 (file)
@@ -7,7 +7,7 @@ msgid ""
 msgstr ""
 "Project-Id-Version: PACKAGE VERSION\n"
 "POT-Creation-Date: 2021-03-12 14:00+0900\n"
-"PO-Revision-Date: 2021-07-14 00:20+0900\n"
+"PO-Revision-Date: 2021-07-19 09:43+0900\n"
 "Last-Translator: FULL NAME <EMAIL@ADDRESS>\n"
 "Language-Team: LANGUAGE <LL@li.org>\n"
 "Language: \n"
@@ -664,7 +664,7 @@ msgid ""
 "and a flag value."
 msgstr ""
 "各要素には、データベースのタイプと、 様々な動作をする関数のセットが記述されて"
-"いる。 これらの関数は B<dbopen>()  によって返される構造体へのポインターを引"
+"いる。 これらの関数は B<dbopen>()  によって返される構造体へのポインターを引"
 "数にとる。 キー/データ構造体へのポインターやフラグ値を取るものもある。"
 
 #. type: TP
index b7c2f6c..7fde379 100644 (file)
@@ -7,7 +7,7 @@ msgid ""
 msgstr ""
 "Project-Id-Version: PACKAGE VERSION\n"
 "POT-Creation-Date: 2021-03-12 14:01+0900\n"
-"PO-Revision-Date: 2021-07-14 00:21+0900\n"
+"PO-Revision-Date: 2021-07-19 09:45+0900\n"
 "Last-Translator: FULL NAME <EMAIL@ADDRESS>\n"
 "Language-Team: LANGUAGE <LL@li.org>\n"
 "Language: \n"
@@ -542,7 +542,7 @@ msgid ""
 "The B<err>(), B<verr>(), B<errx>(), and B<verrx>()  functions do not return, "
 "but exit with the value of the argument I<eval>."
 msgstr ""
-"関数 B<err>(), B<verr>(), B<errx>(), B<verrx>()  は返り値を返さないが、引"
+"関数 B<err>(), B<verr>(), B<errx>(), B<verrx>()  は返り値を返さないが、引"
 "数 I<eval> の値を exit status に設定し終了する。"
 
 #. type: tbl table
index b4f6425..d751bf2 100644 (file)
@@ -7,7 +7,7 @@ msgid ""
 msgstr ""
 "Project-Id-Version: PACKAGE VERSION\n"
 "POT-Creation-Date: 2021-03-12 14:01+0900\n"
-"PO-Revision-Date: 2021-07-14 00:25+0900\n"
+"PO-Revision-Date: 2021-07-19 09:25+0900\n"
 "Last-Translator: FULL NAME <EMAIL@ADDRESS>\n"
 "Language-Team: LANGUAGE <LL@li.org>\n"
 "Language: \n"
@@ -882,7 +882,7 @@ msgstr ""
 "スクリプター I<fd> からモジュールをロードする。 カーネルモジュールの信頼性を"
 "ファイルシステムにおける場所から判定できる場合、この方法は有効である。 この方"
 "法が利用できる場合、 モジュールの信頼性を判定するのに暗号で署名されたモジュー"
-"ルを使用することによるオーバーヘッドを避ける事ができる。 I<param_values> 引"
+"ルを使用することによるオーバーヘッドを避ける事ができる。 I<param_values> 引"
 "数は B<init_module>() と同じである。"
 
 #.  commit 2f3238aebedb243804f58d62d57244edec4149b2
index 9c97bea..f3b3c96 100644 (file)
@@ -7,7 +7,7 @@ msgid ""
 msgstr ""
 "Project-Id-Version: PACKAGE VERSION\n"
 "POT-Creation-Date: 2021-03-12 14:00+0900\n"
-"PO-Revision-Date: 2021-07-14 00:26+0900\n"
+"PO-Revision-Date: 2021-07-19 09:33+0900\n"
 "Last-Translator: FULL NAME <EMAIL@ADDRESS>\n"
 "Language-Team: LANGUAGE <LL@li.org>\n"
 "Language: \n"
@@ -2288,7 +2288,7 @@ msgid ""
 "B<LC_CTYPE> or B<LC_TIME>).  For each argument, the following is displayed:"
 msgstr ""
 "B<locale> コマンドには引数として渡すことができる (複数指定可)。 これらの引"
-"数は、 ロケールのキーワード名 (例えば I<date_fmt>, I<ctype-class-names>, "
+"数は、 ロケールのキーワード名 (例えば I<date_fmt>, I<ctype-class-names>, "
 "I<yesexpr>, I<decimal_point>) か、ロケールのカテゴリー名 (例えば "
 "B<LC_CTYPE>, B<LC_TIME>) である。 各引数について以下の情報が表示される。"
 
index 4a27dde..04d1ce1 100644 (file)
@@ -7,7 +7,7 @@ msgid ""
 msgstr ""
 "Project-Id-Version: PACKAGE VERSION\n"
 "POT-Creation-Date: 2021-03-12 14:00+0900\n"
-"PO-Revision-Date: 2021-07-14 00:27+0900\n"
+"PO-Revision-Date: 2021-07-19 09:28+0900\n"
 "Last-Translator: FULL NAME <EMAIL@ADDRESS>\n"
 "Language-Team: LANGUAGE <LL@li.org>\n"
 "Language: \n"
@@ -11922,7 +11922,7 @@ msgid ""
 "I<fd> argument specifies the perfmon context to operate on."
 msgstr ""
 "B<perfmonctl>() は、 操作 I<cmd> を I<arg> で指定された入力引数で行う。 引"
-"数の数は I<narg> で規定される。 I<fd> 引数は操作対象の perfmon コンテキス"
+"数の数は I<narg> で規定される。 I<fd> 引数は操作対象の perfmon コンテキス"
 "トを指定する。"
 
 #. type: Plain text
@@ -18381,7 +18381,7 @@ msgid ""
 msgstr ""
 "スレッドが B<CLONE_CHILD_CLEARTID> フラグを指定した B<clone>(2) によって開始"
 "された場合、 I<clear_child_tid> は B<clone>(2) のシステムコールの I<ctid> 引"
-"数で渡された値に設定される。"
+"数で渡された値に設定される。"
 
 #. type: Plain text
 #: build/C/man2/set_tid_address.2:77
index dfd93af..d31c65d 100644 (file)
@@ -7,7 +7,7 @@ msgid ""
 msgstr ""
 "Project-Id-Version: PACKAGE VERSION\n"
 "POT-Creation-Date: 2021-03-12 14:01+0900\n"
-"PO-Revision-Date: 2021-07-14 00:32+0900\n"
+"PO-Revision-Date: 2021-07-19 09:01+0900\n"
 "Last-Translator: FULL NAME <EMAIL@ADDRESS>\n"
 "Language-Team: LANGUAGE <LL@li.org>\n"
 "Language: \n"
@@ -13789,7 +13789,7 @@ msgstr ""
 "ていても timestamps など の他のオプションの処理は行われる。データグラムソケッ"
 "トでは、 IP オプションはローカルユーザーしか設定できない。 B<getsockopt>(2)  "
 "を B<IP_OPTIONS> をつけて呼ぶと、現在送信に用いられている IP オプションを 引"
-"数に与えたバッファーに取得できる。"
+"数に与えたバッファーに取得できる。"
 
 #. type: TP
 #: build/C/man7/ip.7:661
index 7e6146d..f7e8857 100644 (file)
@@ -7,7 +7,7 @@ msgid ""
 msgstr ""
 "Project-Id-Version: PACKAGE VERSION\n"
 "POT-Creation-Date: 2021-03-12 14:01+0900\n"
-"PO-Revision-Date: 2021-07-14 00:33+0900\n"
+"PO-Revision-Date: 2021-07-19 09:02+0900\n"
 "Last-Translator: FULL NAME <EMAIL@ADDRESS>\n"
 "Language-Team: LANGUAGE <LL@li.org>\n"
 "Language: \n"
@@ -1504,7 +1504,7 @@ msgid ""
 "B<FAN_OPEN_PERM> and B<FAN_CLOSE_WRITE>.  When a permission event occurs, a "
 "B<FAN_ALLOW> response is given."
 msgstr ""
-"以下のプログラムは fanotify API の使用法を示すものである。 コマンドライン引"
+"以下のプログラムは fanotify API の使用法を示すものである。 コマンドライン引"
 "数で渡されたマウントポイントを監視し、 種別が B<FAN_PERM_OPEN> と "
 "B<FAN_CLOSE_WRITE> のイベントを待つ。 アクセス許可イベントが発生には、 "
 "B<FAN_ALLOW> 応答を返す。"
@@ -5385,7 +5385,7 @@ msgid ""
 "type B<IN_OPEN>, B<IN_CLOSE_NOWRITE>, and B<IN_CLOSE_WRITE>."
 msgstr ""
 "以下のプログラムは inotify API の使用例を示したものである。 コマンドライン引"
-"数で渡されたディレクトリに印を付け、 タイプが B<IN_OPEN>, "
+"数で渡されたディレクトリに印を付け、 タイプが B<IN_OPEN>, "
 "B<IN_CLOSE_NOWRITE> B<IN_CLOSE_WRITE> のイベントを待つ。"
 
 #. type: Plain text
index a9f0456..fa8173f 100644 (file)
@@ -7,7 +7,7 @@ msgid ""
 msgstr ""
 "Project-Id-Version: PACKAGE VERSION\n"
 "POT-Creation-Date: 2021-03-12 14:00+0900\n"
-"PO-Revision-Date: 2021-07-14 00:34+0900\n"
+"PO-Revision-Date: 2021-07-19 09:27+0900\n"
 "Last-Translator: FULL NAME <EMAIL@ADDRESS>\n"
 "Language-Team: LANGUAGE <LL@li.org>\n"
 "Language: \n"
@@ -184,7 +184,7 @@ msgid ""
 msgstr ""
 "B<acct>()  システムコールは、プロセスアカウントの有効・無効を切り替える。 既"
 "存のファイルの名前を引数に指定して呼び出されたら、 アカウント (account) が"
-"有効になり、 終了したプロセスの記録が I<filename> に追記される。 NULL を引"
+"有効になり、 終了したプロセスの記録が I<filename> に追記される。 NULL を引"
 "数として呼び出されたらアカウントをオフにする。"
 
 #. type: SH
index ba2a00e..47b1778 100644 (file)
@@ -7,7 +7,7 @@ msgid ""
 msgstr ""
 "Project-Id-Version: PACKAGE VERSION\n"
 "POT-Creation-Date: 2021-03-12 14:01+0900\n"
-"PO-Revision-Date: 2021-07-14 00:35+0900\n"
+"PO-Revision-Date: 2021-07-19 09:36+0900\n"
 "Last-Translator: FULL NAME <EMAIL@ADDRESS>\n"
 "Language-Team: LANGUAGE <LL@li.org>\n"
 "Language: \n"
@@ -1174,7 +1174,7 @@ msgid ""
 msgstr ""
 "I<int> とポインター型が同じ大きさであるアーキテクチャーでは (x86-32 はその例"
 "であり、両方の型とも 32 ビットである)、 B<makecontext>()  の I<argc> 以降の引"
-"数としてポインターを渡してもうまく動くかもしれない。 しかしながら、このよう"
+"数としてポインターを渡してもうまく動くかもしれない。 しかしながら、このよう"
 "にすると、移植性は保証されず、 標準に従えば動作は未定義であり、ポインターが "
 "I<int> よりも大きいアーキテクチャーでは正しく動作しないことだろう。 それにも"
 "関わらず、バージョン 2.8 以降の glibc では、 B<makecontext>()  に変更が行わ"
index beffcf4..eaf8bbb 100644 (file)
@@ -7,7 +7,7 @@ msgid ""
 msgstr ""
 "Project-Id-Version: PACKAGE VERSION\n"
 "POT-Creation-Date: 2021-03-12 14:00+0900\n"
-"PO-Revision-Date: 2021-07-14 00:35+0900\n"
+"PO-Revision-Date: 2021-07-19 09:42+0900\n"
 "Last-Translator: FULL NAME <EMAIL@ADDRESS>\n"
 "Language-Team: LANGUAGE <LL@li.org>\n"
 "Language: \n"
@@ -2307,7 +2307,7 @@ msgstr ""
 "領域には、更にユーザー名・パスワード・gecos フィールド・ ホームディレクトリ・"
 "シェルへのポインターが含まれる。 ここで説明されているリエントラント版の関数"
 "は、 呼び出し側から提供されるバッファーにユーザー名など全てを返す。 最初の引"
-"数として I<struct passwd> を保持できるバッファー I<pwbuf> がある。 次にその"
+"数として I<struct passwd> を保持できるバッファー I<pwbuf> がある。 次にその"
 "他の文字列を保持できるサイズ I<buflen> のバッファー I<buf> がある。 これらの"
 "関数の結果 (ストリームから読み込まれた I<struct passwd>) は、 提供されたバッ"
 "ファー I<*pwbuf> に格納され、この I<struct passwd> へのポインターは "
@@ -2685,7 +2685,7 @@ msgid ""
 "username and user ID for the username supplied as a command-line argument."
 msgstr ""
 "以下のプログラムは B<getpwnam_r>()  の使用例を示したもので、コマンドライン引"
-"数で渡されたユーザー名に対する 完全なユーザー名とユーザー ID を探すものであ"
+"数で渡されたユーザー名に対する 完全なユーザー名とユーザー ID を探すものであ"
 "る。"
 
 #. type: Plain text
index 222eb4a..6abb068 100644 (file)
@@ -7,7 +7,7 @@ msgid ""
 msgstr ""
 "Project-Id-Version: PACKAGE VERSION\n"
 "POT-Creation-Date: 2021-03-12 14:00+0900\n"
-"PO-Revision-Date: 2021-07-14 00:37+0900\n"
+"PO-Revision-Date: 2021-07-19 09:41+0900\n"
 "Last-Translator: FULL NAME <EMAIL@ADDRESS>\n"
 "Language-Team: LANGUAGE <LL@li.org>\n"
 "Language: \n"
@@ -1887,7 +1887,7 @@ msgid ""
 "the arguments.  This routine returns one if decoding succeeds, and zero "
 "otherwise."
 msgstr ""
-"このマクロは RPC サービス通信ハンドル I<xprt> に関連付けられた RPC 要求の引"
+"このマクロは RPC サービス通信ハンドル I<xprt> に関連付けられた RPC 要求の引"
 "数をデコードする。パラメーター I<in> は引数の格納されたアドレスである。 "
 "I<inproc> は引数をデコードするための XDR ルーティンである。 このルーティン"
 "はデコードに成功した場合は 1 を返す。 失敗した場合はゼロを返す。"
@@ -3979,7 +3979,7 @@ msgid ""
 msgstr ""
 "B<xdr_string(xdrs, sp, \\s-1MAXUN.UNSIGNED\\s0 );> を呼び出す基本ルーティ"
 "ン。 ここで B<MAXUN.UNSIGNED> は符号無し整数(unsigned int)の最大値である。 "
-"B<xdr_wrapstring>()  は、 RPC パッケージは二つの XDR ルーティンの最大値を引"
+"B<xdr_wrapstring>()  は、 RPC パッケージは二つの XDR ルーティンの最大値を引"
 "数として渡すため便利である。 B<xdr_string>()  は最も頻繁に利用される基本ルー"
 "ティンであるが三つを要求する。 成功した場合は 1 を返す、失敗した場合はゼロを"
 "返す。"
index 78ebb58..639f2e6 100644 (file)
@@ -7,7 +7,7 @@ msgid ""
 msgstr ""
 "Project-Id-Version: PACKAGE VERSION\n"
 "POT-Creation-Date: 2021-03-12 14:01+0900\n"
-"PO-Revision-Date: 2021-07-14 00:40+0900\n"
+"PO-Revision-Date: 2021-07-19 09:44+0900\n"
 "Last-Translator: FULL NAME <EMAIL@ADDRESS>\n"
 "Language-Team: LANGUAGE <LL@li.org>\n"
 "Language: \n"
@@ -969,7 +969,7 @@ msgid ""
 msgstr ""
 "B<lfind>()  と B<lsearch>()  は、 I<size> バイトの要素 I<*nmemb> 個からなる配"
 "列 I<base> から、 I<key> を線形検索する。比較を行うのは I<compar> が参照して"
-"いる関数で、 これは 2つの引数を持ち、1つめの引数が I<key> を、2つめの引"
+"いる関数で、 これは 2つの引数を持ち、1つめの引数が I<key> を、2つめの引"
 "数は配列メンバーを指す。また I<compar> は、 I<key> が配列のメンバーとマッチし"
 "たなら 0、そうでなければ 0 以外を返すことが期待されている。"
 
index 4e780d8..49bc700 100644 (file)
@@ -7,7 +7,7 @@ msgid ""
 msgstr ""
 "Project-Id-Version: PACKAGE VERSION\n"
 "POT-Creation-Date: 2021-03-12 14:00+0900\n"
-"PO-Revision-Date: 2021-07-14 00:41+0900\n"
+"PO-Revision-Date: 2021-07-19 09:46+0900\n"
 "Last-Translator: FULL NAME <EMAIL@ADDRESS>\n"
 "Language-Team: LANGUAGE <LL@li.org>\n"
 "Language: \n"
@@ -13068,7 +13068,7 @@ msgid ""
 "structure will be set to B<SI_QUEUE>."
 msgstr ""
 "受取先のプロセスに、このシグナルに対するハンドラーを (B<sigaction>(2)  に "
-"B<SA_SIGINFO> を指定して) インストールしておくと、 そのハンドラーの第 2 引"
+"B<SA_SIGINFO> を指定して) インストールしておくと、 そのハンドラーの第 2 引"
 "数に渡される I<siginfo_t> 構造体の I<si_value> フィールドによって、このデータ"
 "を取得できる。 さらに、この構造体の I<si_code> フィールドは B<SI_QUEUE> に設"
 "定される。"
index 48ec523..ae564f4 100644 (file)
@@ -7,7 +7,7 @@ msgid ""
 msgstr ""
 "Project-Id-Version: PACKAGE VERSION\n"
 "POT-Creation-Date: 2021-03-12 14:00+0900\n"
-"PO-Revision-Date: 2021-07-14 00:44+0900\n"
+"PO-Revision-Date: 2021-07-19 09:32+0900\n"
 "Last-Translator: FULL NAME <EMAIL@ADDRESS>\n"
 "Language-Team: LANGUAGE <LL@li.org>\n"
 "Language: \n"
@@ -4457,7 +4457,7 @@ msgid ""
 "Command-line arguments can be supplied to the program (since Linux 2.6.24), "
 "delimited by white space (up to a total line length of 128 bytes)."
 msgstr ""
-"コマンドライン引数をプログラムに与えることができ (Linux 2.6.24 以降)、 引"
+"コマンドライン引数をプログラムに与えることができ (Linux 2.6.24 以降)、 引"
 "数はホワイトスペースで区切る (1行の最大長は 128 バイトが上限である)。"
 
 #. type: Plain text
index 19342a5..ab167a4 100644 (file)
@@ -7,7 +7,7 @@ msgid ""
 msgstr ""
 "Project-Id-Version: PACKAGE VERSION\n"
 "POT-Creation-Date: 2021-03-12 14:00+0900\n"
-"PO-Revision-Date: 2021-07-14 00:46+0900\n"
+"PO-Revision-Date: 2021-07-19 09:44+0900\n"
 "Last-Translator: FULL NAME <EMAIL@ADDRESS>\n"
 "Language-Team: LANGUAGE <LL@li.org>\n"
 "Language: \n"
@@ -3770,7 +3770,7 @@ msgid ""
 "receives three arguments:"
 msgstr ""
 "この関数はストリームに対する read 操作を実装する。 呼び出される際、 3 つの引"
-"数を受け取る。"
+"数を受け取る。"
 
 #. type: Plain text
 #: build/C/man3/fopencookie.3:126
@@ -3814,7 +3814,7 @@ msgid ""
 "receives three arguments:"
 msgstr ""
 "この関数はストリームに対する write 操作を実装する。 呼び出される際、 3 つの引"
-"数を受け取る。"
+"数を受け取る。"
 
 #. type: Plain text
 #: build/C/man3/fopencookie.3:152
@@ -3856,7 +3856,7 @@ msgid ""
 "receives three arguments:"
 msgstr ""
 "この関数はストリームに対する seek 操作を実装する。 呼び出される際、 3 つの引"
-"数を受け取る。"
+"数を受け取る。"
 
 #. type: Plain text
 #: build/C/man3/fopencookie.3:179
@@ -13173,7 +13173,7 @@ msgid ""
 "I<size_t> argument."
 msgstr ""
 "整数変換に対応する引数が I<size_t> か I<ssize_t> で、 B<n> 変換に対応する引"
-"数が I<size_t> へのポインターであることを示す。"
+"数が I<size_t> へのポインターであることを示す。"
 
 #. type: TP
 #: build/C/man3/printf.3:553
@@ -13445,7 +13445,7 @@ msgid ""
 "string is written."
 msgstr ""
 "B<l> 修飾子がなければ、 I<int> 引数を I<unsigned char> に変換して、その結果"
-"に対応する文字を出力する。 B<l> 修飾子があれば、 I<wint_t> (ワイド文字) 引"
+"に対応する文字を出力する。 B<l> 修飾子があれば、 I<wint_t> (ワイド文字) 引"
 "数を、 B<wcrtomb>(3)  関数を初期シフト状態で呼び出してマルチバイト文字列に変"
 "換し、 変換されたマルチバイト文字列を出力する。"
 
@@ -16571,7 +16571,7 @@ msgstr ""
 "使用され、これを使うと 呼び出し元が入力を保持する対応するバッファーを確保する"
 "必要がなくなる。 代わりに B<scanf>()  が必要な大きさのバッファーを確保し、こ"
 "のバッファーのアドレスを 対応する I<pointer> 引数に代入する。 I<pointer> 引"
-"数は I<char\\ *> 型の変数へのポインターでなければならない (変数自体は呼び出"
+"数は I<char\\ *> 型の変数へのポインターでなければならない (変数自体は呼び出"
 "し前に初期化されている必要はない)。 呼び出し元は、不要になった時点で、この"
 "バッファーを B<free>(3) すべきである。"
 
index f98b593..580488c 100644 (file)
@@ -7,7 +7,7 @@ msgid ""
 msgstr ""
 "Project-Id-Version: PACKAGE VERSION\n"
 "POT-Creation-Date: 2021-03-12 14:00+0900\n"
-"PO-Revision-Date: 2021-07-14 00:49+0900\n"
+"PO-Revision-Date: 2021-07-19 09:42+0900\n"
 "Last-Translator: FULL NAME <EMAIL@ADDRESS>\n"
 "Language-Team: LANGUAGE <LL@li.org>\n"
 "Language: \n"
@@ -2353,7 +2353,7 @@ msgstr ""
 "問題が修正されているが、  I<size> が小さすぎた場合にはデータが失われる問題に"
 "は、 依然として呼び出し側で対処する必要がある。 この関数は B<strlcat>() が作"
 "成しようとした文字列の長さを返す。 返り値が I<size> 以上の場合、 データロスが"
-"発生している。 データロスが問題となる場合は、 呼び出し側で、 呼び出し前に引"
+"発生している。 データロスが問題となる場合は、 呼び出し側で、 呼び出し前に引"
 "数をチェックするか、 この関数の返り値を検査するかのいずれかをしなければならな"
 "い。 B<strlcat>() は glibc には存在せず、 POSIX による標準化もされていない"
 "が、 Linux では I<libbsd> ライブラリ経由で利用できる。"
index 773d819..d9c60c0 100644 (file)
@@ -7,7 +7,7 @@ msgid ""
 msgstr ""
 "Project-Id-Version: PACKAGE VERSION\n"
 "POT-Creation-Date: 2021-03-12 14:01+0900\n"
-"PO-Revision-Date: 2021-07-14 00:48+0900\n"
+"PO-Revision-Date: 2021-07-19 09:40+0900\n"
 "Last-Translator: FULL NAME <EMAIL@ADDRESS>\n"
 "Language-Team: LANGUAGE <LL@li.org>\n"
 "Language: \n"
@@ -2615,7 +2615,7 @@ msgid ""
 msgstr ""
 "GNU C ライブラリの B<fchmodat>() ラッパー関数は、このページで説明している "
 "POSIX で規定されたインターフェースを実装している。このインターフェースは、内"
-"部で呼ばれる Linux のシステムコールとは異なる。システムコールは I<flags> 引"
+"部で呼ばれる Linux のシステムコールとは異なる。システムコールは I<flags> 引"
 "数をI<持たない>。"
 
 #. type: Plain text
@@ -6228,7 +6228,7 @@ msgstr ""
 "ストを指定する (引数のリストは ヌルで終端された文字列へのポインターから構成"
 "される)。 慣習として、最初の引数は、実行されるファイル名 へのポインターにす"
 "る。引数のリストは必ず NULL で終わらなければならず、これらの関数は可変長引"
-"数関数なので、 このポインターは I<(char\\ *) NULL> とキャストしなければなら"
+"数関数なので、 このポインターは I<(char\\ *) NULL> とキャストしなければなら"
 "ない。"
 
 #. type: Plain text
@@ -7066,7 +7066,7 @@ msgid ""
 "or available at run time using the call I<sysconf(_SC_ARG_MAX)>)."
 msgstr ""
 "ほとんどの UNIX の実装は、新しいプログラムに渡すことができる コマンドライン引"
-"数 (I<argv>)  と環境変数 (I<envp>)  の文字列群の合計サイズに何らかの上限を"
+"数 (I<argv>)  と環境変数 (I<envp>)  の文字列群の合計サイズに何らかの上限を"
 "設けている。 POSIX.1 は、 B<ARG_MAX> 定数を使ってこの上限を決める実装を認めて"
 "いる (B<ARG_MAX> は I<E<lt>limits.hE<gt>> で定義されるか、実行時に "
 "I<sysconf(_SC_ARG_MAX)> の呼び出しで入手できるかのいずれかである)。"
@@ -7487,7 +7487,7 @@ msgstr ""
 "プリターに 1個の引数として渡される。 しかし、動作が異なるシステムもある。 "
 "あるシステムでは、 I<optional-arg> のうち最初のホワイトスペースまでが 引数"
 "として渡される。 また、別のシステムでは インタープリタースクリプトは複数の引"
-"数を持つことができ、 I<optional-arg> 内のホワイトスペースが引数の区切りと"
+"数を持つことができ、 I<optional-arg> 内のホワイトスペースが引数の区切りと"
 "なる。"
 
 #.  .SH BUGS
@@ -7610,7 +7610,7 @@ msgid ""
 "both are NULL."
 msgstr ""
 "UNIX\\ V6 では B<exec>()  コールの引数リストは 0 で終端され、 I<main> の引"
-"数リストは -1 で終端されていた。 そのため、 I<main> の引数リストは、その"
+"数リストは -1 で終端されていた。 そのため、 I<main> の引数リストは、その"
 "後の B<exec>()  コールには直接使用できなかった。 UNIX\\ V7 以降では、ともに "
 "NULL で終端される。"
 
@@ -13879,7 +13879,7 @@ msgid ""
 "returns successively each of the option characters from each of the option "
 "elements."
 msgstr ""
-"B<getopt>()  関数はコマンドライン引数を解釈する。 B<getopt>()  がとる引"
+"B<getopt>()  関数はコマンドライン引数を解釈する。 B<getopt>()  がとる引"
 "数 I<argc> と I<argv> は、それぞれプログラムの起動時に I<main>()  関数に渡さ"
 "れた引数の個数と配列である。 I<argv> の要素のうち \\(aq-\\(aq で始まるもの "
 "(かつ \"-\" 単独や \"--\" 単独ではないもの) は オプション要素 (option "
@@ -14168,7 +14168,7 @@ msgstr ""
 "オプションが正常に見つかれば B<getopt>()  はそのオプション文字を返す。 すべて"
 "のコマンドラインオプションの解析が終わったら、 B<getopt>()  は -1 を返す。 "
 "I<optstring> に含まれないオプション文字が見つかると、\\(aq?\\(aq を返す。 引"
-"数が足りないオプションが見つかった場合、 返り値は I<optstring> の最初の文字"
+"数が足りないオプションが見つかった場合、 返り値は I<optstring> の最初の文字"
 "による異なる: 最初の文字が \\(aq:\\(aq であれば \\(aq:\\(aq を返し、 それ以外"
 "の場合は \\(aq?\\(aq を返す。"
 
@@ -15547,7 +15547,7 @@ msgid ""
 "size (B<PAGE_SIZE>)  using I<sysconf(_SC_PAGESIZE)>."
 msgstr ""
 "I<addr> 引数はシステムのページサイズの倍数でなければならない。 I<length> 引"
-"数はページサイズの倍数である必要はないが、 ページ全体に関する存在情報が返さ"
+"数はページサイズの倍数である必要はないが、 ページ全体に関する存在情報が返さ"
 "れるので、事実上 I<length> はページサイズの倍数に切り上げられることになる。 "
 "ページサイズ (B<PAGE_SIZE>)  は I<sysconf(_SC_PAGESIZE)> を使って入手できる。"
 
@@ -17216,7 +17216,7 @@ msgid ""
 "system call that has no wrapper function in the C library."
 msgstr ""
 "B<syscall>() は、システムコールを起動する小さなライブラリ関数で、 I<number> "
-"で指定されたアセンブリ言語インターフェースのシステムコールを、指定された引"
+"で指定されたアセンブリ言語インターフェースのシステムコールを、指定された引"
 "数をつけて実行する。 B<syscall>() が役に立つのは、例えば C ライブラリにラッ"
 "パー関数が存在しないシステムコールを呼び出したい場合である。"
 
@@ -17394,7 +17394,7 @@ msgid ""
 "below."
 msgstr ""
 "各アーキテクチャーには、それぞれ独自のシステムコール起動方法とカーネルへの引"
-"数の渡し方がある。 各種のアーキテクチャーの詳細を以下の 2 つの表にまとめ"
+"数の渡し方がある。 各種のアーキテクチャーの詳細を以下の 2 つの表にまとめ"
 "る。"
 
 #. type: Plain text
index b942be2..054581f 100644 (file)
@@ -56,7 +56,7 @@ quotes, implied values are printed with double quotes.
 Display the available charmaps (character set description files).  To
 display the current character set for the locale, use \fBlocale \-c charmap\fP.
 .PP
-\fBlocale\fP コマンドには引数として渡すことができる (複数指定可)。 これらの引数は、 ロケールのキーワード名 (例えば
+\fBlocale\fP コマンドには引数として渡すことができる (複数指定可)。 これらの引数は、 ロケールのキーワード名 (例えば
 \fIdate_fmt\fP, \fIctype\-class\-names\fP, \fIyesexpr\fP, \fIdecimal_point\fP)
 か、ロケールのカテゴリー名 (例えば \fBLC_CTYPE\fP, \fBLC_TIME\fP) である。 各引数について以下の情報が表示される。
 .IP * 3
index 196d7f6..b4be337 100644 (file)
@@ -72,7 +72,7 @@ glibc 向けの機能検査マクロの要件 (\fBfeature_test_macros\fP(7)  参
 .SH 説明
 \fBacct\fP()  システムコールは、プロセスアカウントの有効・無効を切り替える。 既存のファイルの名前を引数に指定して呼び出されたら、 アカウント
 (account) が有効になり、 終了したプロセスの記録が \fIfilename\fP に追記される。 NULL
-を引数として呼び出されたらアカウントをオフにする。
+を引数として呼び出されたらアカウントをオフにする。
 .SH 返り値
 成功した場合は 0 が返される。エラーの場合は \-1 が返され、 \fIerrno\fP が適切に設定される。
 .SH エラー
index da05d2b..ae18874 100644 (file)
@@ -270,7 +270,7 @@ The file is marked immutable or append\-only.  (See \fBioctl_iflags\fP(2).)
 .SS "C ライブラリとカーネルの違い"
 GNU C ライブラリの \fBfchmodat\fP() ラッパー関数は、このページで説明している POSIX
 で規定されたインターフェースを実装している。このインターフェースは、内部で呼ばれる Linux のシステムコールとは異なる。システムコールは
-\fIflags\fP 引数を\fI持たない\fP。
+\fIflags\fP 引数を\fI持たない\fP。
 .SS "glibc での注意"
 \fBfchmodat\fP() が利用できない古いカーネルでは、 glibc ラッパー関数は \fBchmod\fP() を使用するモードにフォールバックする。
 \fIpathname\fP が相対パスの場合、 glibc は \fIdirfd\fP 引数に対応する \fI/proc/self/fd\fP
index ff27b46..d2f9ed3 100644 (file)
@@ -265,7 +265,7 @@ be a script.  This permission is recursive, up to a limit of four
 recursions, so that the interpreter may be a script which is interpreted by
 a script, and so on.
 .SS 引数と環境変数の合計サイズの上限
-ほとんどの UNIX の実装は、新しいプログラムに渡すことができる コマンドライン引数 (\fIargv\fP)  と環境変数 (\fIenvp\fP)
+ほとんどの UNIX の実装は、新しいプログラムに渡すことができる コマンドライン引数 (\fIargv\fP)  と環境変数 (\fIenvp\fP)
 の文字列群の合計サイズに何らかの上限を設けている。 POSIX.1 は、 \fBARG_MAX\fP 定数を使ってこの上限を決める実装を認めている
 (\fBARG_MAX\fP は \fI<limits.h>\fP で定義されるか、実行時に \fIsysconf(_SC_ARG_MAX)\fP
 の呼び出しで入手できるかのいずれかである)。
@@ -440,7 +440,7 @@ the limit is 255 characters.
 インタープリタースクリプトの \fIoptional\-arg\fP 引数の解釈方法は実装により異なる。 Linux では、インタープリター名
 \fIinterpreter\fP に続く文字列全体がインタープリターに 1個の引数として渡される。 しかし、動作が異なるシステムもある。 あるシステムでは、
 \fIoptional\-arg\fP のうち最初のホワイトスペースまでが 引数として渡される。 また、別のシステムでは
-インタープリタースクリプトは複数の引数を持つことができ、 \fIoptional\-arg\fP 内のホワイトスペースが引数の区切りとなる。
+インタープリタースクリプトは複数の引数を持つことができ、 \fIoptional\-arg\fP 内のホワイトスペースが引数の区切りとなる。
 .PP
 .\"
 .\" .SH BUGS
@@ -485,7 +485,7 @@ Linux 3.1 以降では、上で説明したシナリオでは \fBset*uid\fP() 
 .\" .BR execve ()
 .\" that could be exploited for denial of service by a suitably crafted
 .\" ELF binary. There are no known problems with 2.0.34 or 2.2.15.
-UNIX\ V6 では \fBexec\fP()  コールの引数リストは 0 で終端され、 \fImain\fP の引数リストは \-1 で終端されていた。
+UNIX\ V6 では \fBexec\fP()  コールの引数リストは 0 で終端され、 \fImain\fP の引数リストは \-1 で終端されていた。
 そのため、 \fImain\fP の引数リストは、その後の \fBexec\fP()  コールには直接使用できなかった。 UNIX\ V7 以降では、ともに
 NULL で終端される。
 .SH 例
index 0bef58c..6380b36 100644 (file)
@@ -70,7 +70,7 @@ init_module, finit_module \- カーネルモジュールをロードする
 \fBfinit_module\fP() システムコールは \fBinit_module\fP() と同様だが、 ファイルディスクリプター \fIfd\fP
 からモジュールをロードする。 カーネルモジュールの信頼性をファイルシステムにおける場所から判定できる場合、この方法は有効である。
 この方法が利用できる場合、 モジュールの信頼性を判定するのに暗号で署名されたモジュールを使用することによるオーバーヘッドを避ける事ができる。
-\fIparam_values\fP 引数は \fBinit_module\fP() と同じである。
+\fIparam_values\fP 引数は \fBinit_module\fP() と同じである。
 .PP
 .\" commit 2f3238aebedb243804f58d62d57244edec4149b2
 \fIflags\fP 引数で \fBfinit_module\fP() の動作を変更できる。 \fIflags\fP は以下のフラグの 0
index 41c9e5a..9c5b16d 100644 (file)
@@ -33,8 +33,8 @@ io_setup \- 非同期 I/O コンテキストを作成する
 \fIctx_idp\fP 引数に違う型が使われている。「注意」を参照。
 .PP
 \fBio_setup\fP() システムコールは、 \fInr_events\fP 個のイベントを
-同時に実行に適した非同期 I/O (AIO) コンテキストの作成を行う。 \fIctx_idp\fP 引き数
\81¯ã\80\81ã\81\99ã\81§ã\81«å­\98å\9c¨ã\81\99ã\82\8b AIO ã\82³ã\83³ã\83\86ã\82­ã\82¹ã\83\88ã\82\92æ\8c\87ã\81\97ã\81¦ã\81\84ã\81¦ã\81¯ã\81ªã\82\89ã\81\9aã\80\81
+同時に実行に適した非同期 I/O (AIO) コンテキストの作成を行う。 \fIctx_idp\fP 引数は、すでに存在する AIO
+コンテキストを指していてはならず、
 \fBio_setup\fP() の呼び出しの前に 0 に初期化されていなければならない。
 AIO コンテキストの作成に成功すると、 \fI*ctx_idp\fP に作成された AIO
 コンテキストへのポインターがセットされる。
index 9e20ec6..388dbeb 100644 (file)
@@ -72,7 +72,7 @@ glibc 向けの機能検査マクロの要件 (\fBfeature_test_macros\fP(7)  参
 (ページフォールト) を起こさないか どうかを示すベクトルを返す。カーネルは、アドレス \fIaddr\fP から始まる \fIlength\fP
 バイトの範囲のページに関する存在情報を返す。
 .PP
-\fIaddr\fP 引数はシステムのページサイズの倍数でなければならない。 \fIlength\fP 引数はページサイズの倍数である必要はないが、
+\fIaddr\fP 引数はシステムのページサイズの倍数でなければならない。 \fIlength\fP 引数はページサイズの倍数である必要はないが、
 ページ全体に関する存在情報が返されるので、事実上 \fIlength\fP はページサイズの倍数に切り上げられることになる。 ページサイズ
 (\fBPAGE_SIZE\fP)  は \fIsysconf(_SC_PAGESIZE)\fP を使って入手できる。
 .PP
index aa13cbf..c0bdf7f 100644 (file)
@@ -45,7 +45,7 @@ IA\-64 固有の \fBperfmonctl\fP() システムコールは PMU (性能監視
 unit) へのインターフェースを提供する。 PMU は PMD (performance monitoring data) レジスターと PMC
 (performance monitoring control) レジスターで構成され、 ハードウェアの統計を収集する。
 .PP
-\fBperfmonctl\fP() は、 操作 \fIcmd\fP を \fIarg\fP で指定された入力引数で行う。 引数の数は \fInarg\fP で規定される。
+\fBperfmonctl\fP() は、 操作 \fIcmd\fP を \fIarg\fP で指定された入力引数で行う。 引数の数は \fInarg\fP で規定される。
 \fIfd\fP 引数は操作対象の perfmon コンテキストを指定する。
 .PP
 \fIcmd\fP に指定できる値は以下のとおりである。
index 6dadb5e..1415fd6 100644 (file)
@@ -57,7 +57,7 @@ set_tid_address \- スレッド ID へのポインターを設定する
 .TP 
 \fIclear_child_tid\fP
 スレッドが \fBCLONE_CHILD_CLEARTID\fP フラグを指定した \fBclone\fP(2) によって開始された場合、
-\fIclear_child_tid\fP は \fBclone\fP(2) のシステムコールの \fIctid\fP 引数で渡された値に設定される。
+\fIclear_child_tid\fP は \fBclone\fP(2) のシステムコールの \fIctid\fP 引数で渡された値に設定される。
 .PP
 システムコール \fBset_tid_address\fP()  は呼び出し元スレッドの \fIclear_child_tid\fP の値を \fItidptr\fP
 に設定する。
index 986086d..c26ffad 100644 (file)
@@ -81,7 +81,7 @@ glibc 2.19 より前:
 .PD
 .SH 説明
 \fBsyscall\fP() は、システムコールを起動する小さなライブラリ関数で、 \fInumber\fP
-で指定されたアセンブリ言語インターフェースのシステムコールを、指定された引数をつけて実行する。 \fBsyscall\fP() が役に立つのは、例えば C
+で指定されたアセンブリ言語インターフェースのシステムコールを、指定された引数をつけて実行する。 \fBsyscall\fP() が役に立つのは、例えば C
 ライブラリにラッパー関数が存在しないシステムコールを呼び出したい場合である。
 .PP
 \fBsyscall\fP() は、システムコールを行う前に CPU
@@ -144,7 +144,7 @@ This does not affect syscalls that manually split and assemble 64\-bit values
 such as \fB_llseek\fP(2), \fBpreadv\fP(2), \fBpreadv2\fP(2), \fBpwritev\fP(2), and
 \fBpwritev2\fP(2).  Welcome to the wonderful world of historical baggage.
 .SS アーキテクチャー毎の呼び出し規約
-各アーキテクチャーには、それぞれ独自のシステムコール起動方法とカーネルへの引数の渡し方がある。 各種のアーキテクチャーの詳細を以下の 2
+各アーキテクチャーには、それぞれ独自のシステムコール起動方法とカーネルへの引数の渡し方がある。 各種のアーキテクチャーの詳細を以下の 2
 つの表にまとめる。
 .PP
 The first table lists the instruction used to transition to kernel mode
index 779d3a9..492e6f9 100644 (file)
@@ -128,7 +128,7 @@ typedef struct {
 .in
 .PP
 各要素には、データベースのタイプと、 様々な動作をする関数のセットが記述されている。 これらの関数は \fBdbopen\fP()
-によって返される構造体へのポインターを引数にとる。 キー/データ構造体へのポインターやフラグ値を取るものもある。
+によって返される構造体へのポインターを引数にとる。 キー/データ構造体へのポインターやフラグ値を取るものもある。
 .TP 
 \fItype\fP
 用いられているアクセスメソッド (とファイルフォーマット) の型。
index 3bb98a0..386ac33 100644 (file)
@@ -82,7 +82,7 @@ err, verr, errx, verrx, warn, vwarn, warnx, vwarnx \- エラーメッセージ
 .PP
 関数 \fBerrx\fP(), \fBwarnx\fP()  はエラーメッセージを付け加えない。
 .PP
-関数 \fBerr\fP(), \fBverr\fP(), \fBerrx\fP(), \fBverrx\fP()  は返り値を返さないが、引数 \fIeval\fP の値を
+関数 \fBerr\fP(), \fBverr\fP(), \fBerrx\fP(), \fBverrx\fP()  は返り値を返さないが、引数 \fIeval\fP の値を
 exit status に設定し終了する。
 .SH 属性
 この節で使用されている用語の説明については、 \fBattributes\fP(7) を参照。
index c378605..994e9ec 100644 (file)
@@ -93,7 +93,7 @@ prefix.
 \fIconst char\ *arg\fP とそれに続く省略部分は \fIarg0\fP, \fIarg1\fP, \&..., \fIargn\fP とみなされる。
 これらには、実行されるプログラムで利用可能な引数のリストを指定する (引数のリストは ヌルで終端された文字列へのポインターから構成される)。
 慣習として、最初の引数は、実行されるファイル名 へのポインターにする。引数のリストは必ず NULL
-で終わらなければならず、これらの関数は可変長引数関数なので、 このポインターは \fI(char\ *) NULL\fP とキャストしなければならない。
+で終わらなければならず、これらの関数は可変長引数関数なので、 このポインターは \fI(char\ *) NULL\fP とキャストしなければならない。
 .PP
 .\"
 By contrast with the 'l' functions, the 'v' functions (below) specify the
index 1091898..d4c923e 100644 (file)
@@ -82,7 +82,7 @@ typedef struct {
 4 つのフィールドの詳細は以下のとおりである。
 .TP 
 \fIcookie_read_function_t *read\fP
-この関数はストリームに対する read 操作を実装する。 呼び出される際、 3 つの引数を受け取る。
+この関数はストリームに対する read 操作を実装する。 呼び出される際、 3 つの引数を受け取る。
 .IP
     ssize_t read(void *cookie, char *buf, size_t size);
 .IP
@@ -93,7 +93,7 @@ typedef struct {
 \fI*read\fP がヌルポインターの場合、 独自のストリームからの読み出しは常にファイル末尾 (end of file) を返す。
 .TP 
 \fIcookie_write_function_t *write\fP
-この関数はストリームに対する write 操作を実装する。 呼び出される際、 3 つの引数を受け取る。
+この関数はストリームに対する write 操作を実装する。 呼び出される際、 3 つの引数を受け取る。
 .IP
     ssize_t write(void *cookie, const char *buf, size_t size);
 .IP
@@ -104,7 +104,7 @@ typedef struct {
 \fI*write\fP がヌルポインターの場合、 このストリームへの出力は破棄される。
 .TP 
 \fIcookie_seek_function_t *seek\fP
-この関数はストリームに対する seek 操作を実装する。 呼び出される際、 3 つの引数を受け取る。
+この関数はストリームに対する seek 操作を実装する。 呼び出される際、 3 つの引数を受け取る。
 .IP
     int seek(void *cookie, off64_t *offset, int whence);
 .IP
index 9dea87a..47f1ba5 100644 (file)
@@ -92,7 +92,7 @@ glibc 向けの機能検査マクロの要件 (\fBfeature_test_macros\fP(7)  参
 \fBgetopt_long\fP(), \fBgetopt_long_only\fP(): _GNU_SOURCE
 .ad b
 .SH 説明
-\fBgetopt\fP()  関数はコマンドライン引数を解釈する。 \fBgetopt\fP()  がとる引数 \fIargc\fP と \fIargv\fP
+\fBgetopt\fP()  関数はコマンドライン引数を解釈する。 \fBgetopt\fP()  がとる引数 \fIargc\fP と \fIargv\fP
 は、それぞれプログラムの起動時に \fImain\fP()  関数に渡された引数の個数と配列である。 \fIargv\fP の要素のうち \(aq\-\(aq
 で始まるもの (かつ "\-" 単独や "\-\-" 単独ではないもの) は オプション要素 (option element) とみなされる。
 この要素から先頭の \(aq\-\(aq を除いた文字は オプション文字 (option character) とされる。 \fBgetopt\fP()
@@ -195,7 +195,7 @@ struct option {
 .SH 返り値
 オプションが正常に見つかれば \fBgetopt\fP()  はそのオプション文字を返す。 すべてのコマンドラインオプションの解析が終わったら、
 \fBgetopt\fP()  は \-1 を返す。 \fIoptstring\fP に含まれないオプション文字が見つかると、\(aq?\(aq を返す。
-引数が足りないオプションが見つかった場合、 返り値は \fIoptstring\fP の最初の文字による異なる: 最初の文字が \(aq:\(aq であれば
+引数が足りないオプションが見つかった場合、 返り値は \fIoptstring\fP の最初の文字による異なる: 最初の文字が \(aq:\(aq であれば
 \(aq:\(aq を返し、 それ以外の場合は \(aq?\(aq を返す。
 .PP
 \fBgetopt_long\fP()  と \fBgetopt_long_only\fP()  も、 短いオプション文字を認識した場合にはその文字を返す。
index 74992af..386b393 100644 (file)
@@ -86,7 +86,7 @@ struct passwd {
 .PP
 リエントラントでない関数は静的な格納領域へのポインターを返す。 この静的な格納領域には、更にユーザー名・パスワード・gecos フィールド・
 ホームディレクトリ・シェルへのポインターが含まれる。 ここで説明されているリエントラント版の関数は、
-呼び出し側から提供されるバッファーにユーザー名など全てを返す。 最初の引数として \fIstruct passwd\fP を保持できるバッファー
+呼び出し側から提供されるバッファーにユーザー名など全てを返す。 最初の引数として \fIstruct passwd\fP を保持できるバッファー
 \fIpwbuf\fP がある。 次にその他の文字列を保持できるサイズ \fIbuflen\fP のバッファー \fIbuf\fP がある。 これらの関数の結果
 (ストリームから読み込まれた \fIstruct passwd\fP) は、 提供されたバッファー \fI*pwbuf\fP に格納され、この \fIstruct
 passwd\fP へのポインターは \fI*pwbufp\fP に返される。
index 2bd6029..8aeec5c 100644 (file)
@@ -203,8 +203,8 @@ POSIX.1\-2001, POSIX.1\-2008, SVr4, 4.3BSD.  \fIpw_gecos\fP フィールドは P
 別のユーザーのホームディレクトリ (の初期値) を知るには \fIgetpwnam("username")\->pw_dir\fP
 か同様の方法を使う必要がある。
 .SH 例
-以下のプログラムは \fBgetpwnam_r\fP()  の使用例を示したもので、コマンドライン引き数で渡されたユーザー名に対する
-完全なユーザー名とユーザー ID を探すものである。
+以下のプログラムは \fBgetpwnam_r\fP()  の使用例を示したもので、コマンドライン引数で渡されたユーザー名に対する 完全なユーザー名とユーザー
+ID を探すものである。
 .PP
 .EX
 #include <pwd.h>
index 6983fb3..a234083 100644 (file)
@@ -50,7 +50,7 @@ lfind, lsearch \- 配列を線形検索する
 .SH 説明
 \fBlfind\fP()  と \fBlsearch\fP()  は、 \fIsize\fP バイトの要素 \fI*nmemb\fP 個からなる配列 \fIbase\fP から、
 \fIkey\fP を線形検索する。比較を行うのは \fIcompar\fP が参照している関数で、 これは 2つの引数を持ち、1つめの引数が \fIkey\fP
-を、2つめの引数は配列メンバーを指す。また \fIcompar\fP は、 \fIkey\fP が配列のメンバーとマッチしたなら 0、そうでなければ 0
+を、2つめの引数は配列メンバーを指す。また \fIcompar\fP は、 \fIkey\fP が配列のメンバーとマッチしたなら 0、そうでなければ 0
 以外を返すことが期待されている。
 .PP
 \fBlsearch\fP()  は、マッチする要素を見つけられなかったとき、 配列の最後に \fIkey\fP をつけ加える。そして \fI*nmemb\fP を 1
index 181d32b..048d84b 100644 (file)
@@ -97,7 +97,7 @@ SUSv2, POSIX.1\-2001.  POSIX.1\-2008 では、移植性の問題から \fBmakeco
 したがって、ユーザープログラムはこの件については心配しなくてよい。
 .PP
 \fIint\fP とポインター型が同じ大きさであるアーキテクチャーでは (x86\-32 はその例であり、両方の型とも 32 ビットである)、
-\fBmakecontext\fP()  の \fIargc\fP 以降の引数としてポインターを渡してもうまく動くかもしれない。
+\fBmakecontext\fP()  の \fIargc\fP 以降の引数としてポインターを渡してもうまく動くかもしれない。
 しかしながら、このようにすると、移植性は保証されず、 標準に従えば動作は未定義であり、ポインターが \fIint\fP
 よりも大きいアーキテクチャーでは正しく動作しないことだろう。 それにも関わらず、バージョン 2.8 以降の glibc では、
 \fBmakecontext\fP()  に変更が行われ、(x86\-64 などの) いくつかの 64 ビットアーキテクチャーで
index 565f3c1..fad7645 100644 (file)
@@ -258,7 +258,7 @@ avoid its use in new code.
 へのポインターであることを示す。
 .TP 
 \fBz\fP
-整数変換に対応する引数が \fIsize_t\fP か \fIssize_t\fP で、 \fBn\fP 変換に対応する引数が \fIsize_t\fP
+整数変換に対応する引数が \fIsize_t\fP か \fIssize_t\fP で、 \fBn\fP 変換に対応する引数が \fIsize_t\fP
 へのポインターであることを示す。
 .TP 
 \fBZ\fP
@@ -334,7 +334,7 @@ zero, the exponent is 0.
 .TP 
 \fBc\fP
 \fBl\fP 修飾子がなければ、 \fIint\fP 引数を \fIunsigned char\fP に変換して、その結果に対応する文字を出力する。 \fBl\fP
-修飾子があれば、 \fIwint_t\fP (ワイド文字) 引数を、 \fBwcrtomb\fP(3)
+修飾子があれば、 \fIwint_t\fP (ワイド文字) 引数を、 \fBwcrtomb\fP(3)
 関数を初期シフト状態で呼び出してマルチバイト文字列に変換し、 変換されたマルチバイト文字列を出力する。
 .TP 
 \fBs\fP
index 45b89bb..fdee418 100644 (file)
@@ -433,7 +433,7 @@ RPC サービス側のファイルディスクリプターのビットマスク
 \fBsvc_getargs(SVCXPRT *\fP\fIxprt\fP\fB, xdrproc_t \fP\fIinproc\fP\fB, char *\fP\fIin\fP\fB);\fP
 .fi
 .IP
-このマクロは RPC サービス通信ハンドル \fIxprt\fP に関連付けられた RPC 要求の引数をデコードする。パラメーター \fIin\fP
+このマクロは RPC サービス通信ハンドル \fIxprt\fP に関連付けられた RPC 要求の引数をデコードする。パラメーター \fIin\fP
 は引数の格納されたアドレスである。 \fIinproc\fP は引数をデコードするための XDR ルーティンである。 このルーティンはデコードに成功した場合は
 1 を返す。 失敗した場合はゼロを返す。
 .PP
index 9fce47b..62418f9 100644 (file)
@@ -148,7 +148,7 @@ character.
 \(bu
 文字 \(aqm\(aq (省略可能)。これは文字列変換 (\fI%s\fP, \fI%c\fP, \fI%[\fP) とともに使用され、これを使うと
 呼び出し元が入力を保持する対応するバッファーを確保する必要がなくなる。 代わりに \fBscanf\fP()
-が必要な大きさのバッファーを確保し、このバッファーのアドレスを 対応する \fIpointer\fP 引数に代入する。 \fIpointer\fP 引数は
+が必要な大きさのバッファーを確保し、このバッファーのアドレスを 対応する \fIpointer\fP 引数に代入する。 \fIpointer\fP 引数は
 \fIchar\ *\fP 型の変数へのポインターでなければならない (変数自体は呼び出し前に初期化されている必要はない)。
 呼び出し元は、不要になった時点で、このバッファーを \fBfree\fP(3) すべきである。
 .TP 
index c437034..5b73471 100644 (file)
@@ -70,7 +70,7 @@ union sigval {
 .in
 .PP
 受取先のプロセスに、このシグナルに対するハンドラーを (\fBsigaction\fP(2)  に \fBSA_SIGINFO\fP を指定して)
-インストールしておくと、 そのハンドラーの第 2 引数に渡される \fIsiginfo_t\fP 構造体の \fIsi_value\fP
+インストールしておくと、 そのハンドラーの第 2 引数に渡される \fIsiginfo_t\fP 構造体の \fIsi_value\fP
 フィールドによって、このデータを取得できる。 さらに、この構造体の \fIsi_code\fP フィールドは \fBSI_QUEUE\fP に設定される。
 .SH 返り値
 成功した場合、 \fBsigqueue\fP()  は 0 を返す。 これは受け取り側プロセスの待ち行列に シグナルが正しく入れられたことを示す。
index 2753cb0..0d76ad9 100644 (file)
@@ -123,7 +123,7 @@ POSIX.1\-2001, POSIX.1\-2008, C89, C99, SVr4, 4.3BSD.
 この関数では \fBstrcat\fP() のバッファーオーバーランが発生するという問題が修正されているが、  \fIsize\fP
 が小さすぎた場合にはデータが失われる問題には、 依然として呼び出し側で対処する必要がある。 この関数は \fBstrlcat\fP()
 が作成しようとした文字列の長さを返す。 返り値が \fIsize\fP 以上の場合、 データロスが発生している。 データロスが問題となる場合は、
-呼び出し側で、 呼び出し前に引数をチェックするか、 この関数の返り値を検査するかのいずれかをしなければならない。 \fBstrlcat\fP() は
+呼び出し側で、 呼び出し前に引数をチェックするか、 この関数の返り値を検査するかのいずれかをしなければならない。 \fBstrlcat\fP() は
 glibc には存在せず、 POSIX による標準化もされていないが、 Linux では \fIlibbsd\fP ライブラリ経由で利用できる。
 .SH 例
 .\"
index 443cc63..0042216 100644 (file)
@@ -315,7 +315,7 @@ C の \fIunsigned short\fP 整数とその外部表現を変換するための
 .IP
 \fBxdr_string(xdrs, sp, \s-1MAXUN.UNSIGNED\s0 );\fP を呼び出す基本ルーティン。 ここで
 \fBMAXUN.UNSIGNED\fP は符号無し整数(unsigned int)の最大値である。 \fBxdr_wrapstring\fP()  は、 RPC
-パッケージは二つの XDR ルーティンの最大値を引数として渡すため便利である。 \fBxdr_string\fP()
+パッケージは二つの XDR ルーティンの最大値を引数として渡すため便利である。 \fBxdr_string\fP()
 は最も頻繁に利用される基本ルーティンであるが三つを要求する。 成功した場合は 1 を返す、失敗した場合はゼロを返す。
 .SH 属性
 この節で使用されている用語の説明については、 \fBattributes\fP(7) を参照。
index a7ab435..2a202d6 100644 (file)
@@ -228,7 +228,7 @@ directory.  If desired, it is possible change to the working directory of
 the dumping process by employing the value provided by the \fI%P\fP specifier
 to change to the location of the dumping process via \fI/proc/[pid]/cwd\fP.
 .IP *
-コマンドライン引数をプログラムに与えることができ (Linux 2.6.24 以降)、 引数はホワイトスペースで区切る (1行の最大長は 128
+コマンドライン引数をプログラムに与えることができ (Linux 2.6.24 以降)、 引数はホワイトスペースで区切る (1行の最大長は 128
 バイトが上限である)。
 .IP *
 .\"
index 724a5f6..931d994 100644 (file)
@@ -465,7 +465,7 @@ inotify キューで処理待ちの未読み出しイベントがあるかの確
 その監視対象ディスクリプターを再利用する必要があるからである。 この理由と、実世界のアプリケーションで発生したというバグ報告がないことから、 Linux
 3.15 時点では、この計算上は起こりうるバグを取り除くためのカーネルの変更は行われていない。
 .SH 例
-以下のプログラムは inotify API の使用例を示したものである。 コマンドライン引数で渡されたディレクトリに印を付け、 タイプが
+以下のプログラムは inotify API の使用例を示したものである。 コマンドライン引数で渡されたディレクトリに印を付け、 タイプが
 \fBIN_OPEN\fP, \fBIN_CLOSE_NOWRITE\fP \fBIN_CLOSE_WRITE\fP のイベントを待つ。
 .PP
 以下は、 ファイル \fI/home/user/temp/foo\fP を編集し、 ディレクトリ \fI/tmp\fP の一覧表示を行った場合の出力である。
index 5bc8515..9061329 100644 (file)
@@ -401,7 +401,7 @@ This option is valid only for \fBSOCK_RAW\fP sockets.
 の処理は無効となっており、 \fI/proc\fP インターフェースの \fIaccept_source_route\fP
 を使うとこれを有効にできる。これを無効にしていても timestamps など の他のオプションの処理は行われる。データグラムソケットでは、 IP
 オプションはローカルユーザーしか設定できない。 \fBgetsockopt\fP(2)  を \fBIP_OPTIONS\fP
-をつけて呼ぶと、現在送信に用いられている IP オプションを 引数に与えたバッファーに取得できる。
+をつけて呼ぶと、現在送信に用いられている IP オプションを 引数に与えたバッファーに取得できる。
 .TP 
 \fBIP_PASSSEC\fP (Linux 2.6.17 以降)
 .\" commit 2c7946a7bf45ae86736ab3b43d0085e43947945c
index 5a8be17..7cd77bf 100644 (file)
@@ -50,7 +50,7 @@ UTF\-8 \- ASCII と互換性のある多バイト Unicode の符号化
 最も単純な Unicode の符号化方法 (UCS\-2)
 では、文字は 16 ビットワード (16 ビット文字の列) で構成される。
 この列には、
-\(aq\e0\(aq や \(aq/\(aq のような (ファイル名や C のライブラリ関数の引数の内部で)
+\(aq\e0\(aq や \(aq/\(aq のような (ファイル名や C のライブラリ関数の引数の内部で)
 特殊な意味を持つ 16 ビット文字が含まれることがある。
 さらに、ほとんどの UNIX ツールは ASCII ファイルを入力として期待するので、
 大幅な変更なしには 16 ビットワードを文字として読むことができない。