# Japanese translations for util-linux package
-# Copyright (C) 2021 Free Software Foundation, Inc.
+# Linux JM project <linuxjm-discuss@lists.osdn.me>, 2021-2022
# This file is distributed under the same license as the util-linux package.
-# Linux JM project <linuxjm-discuss@lists.osdn.me>, 2021
#
msgid ""
msgstr ""
-"Project-Id-Version: util-linux 2.37.2\n"
-"POT-Creation-Date: 2021-08-17 09:20+0900\n"
-"PO-Revision-Date: 2021-10-28 19:36+0900\n"
+"Project-Id-Version: util-linux 2.37.3\n"
+"POT-Creation-Date: 2022-01-25 09:00+0900\n"
+"PO-Revision-Date: 2022-01-25 09:05+0900\n"
"Last-Translator: FULL NAME <EMAIL@ADDRESS>\n"
"Language-Team: Linux JM project <linuxjm-discuss@lists.osdn.me>\n"
"Language: ja\n"
#. type: TH
#: original/man3/libblkid.3:10 original/man3/uuid.3:10
#: original/man3/uuid_clear.3:10 original/man3/uuid_compare.3:10
-#: original/man3/uuid_copy.3:10 original/man3/uuid_generate.3:10
-#: original/man3/uuid_is_null.3:10 original/man3/uuid_parse.3:10
-#: original/man3/uuid_time.3:10 original/man3/uuid_unparse.3:10
+#: original/man3/uuid_copy.3:10 original/man3/uuid_is_null.3:10
+#: original/man3/uuid_parse.3:10 original/man3/uuid_time.3:10
+#: original/man3/uuid_unparse.3:10
#, no-wrap
-msgid "2021-06-02"
-msgstr "2021-06-02"
+msgid "2022-01-06"
+msgstr "2022-01-06"
#. type: TH
#: original/man3/libblkid.3:10 original/man3/uuid.3:10
#: original/man3/uuid_is_null.3:10 original/man3/uuid_parse.3:10
#: original/man3/uuid_time.3:10 original/man3/uuid_unparse.3:10
#, no-wrap
-msgid "util-linux 2.37.2"
-msgstr "util-linux 2.37.2"
+msgid "util-linux 2.37.3"
+msgstr "util-linux 2.37.3"
#. type: TH
#: original/man3/libblkid.3:10 original/man3/uuid.3:10
"serial numbers. A common use is to allow use of B<LABEL=> and B<UUID=> tags "
"instead of hard-coding specific block device names into configuration files."
msgstr ""
-"B<libblkid> ライブラリは、 ブロックデバイス (ディスク) の内容 "
-"(ファイルシステムタイプなど) を識別して、 "
-"ファイルシステムのラベル/ボリューム名、 一意の識別番号/シリアル番号を"
-"抽出する。 一般的な利用方法としては、 設定ファイル内に、 "
-"ハードコーディングされている特定のブロックデバイス名を"
-"指定せずに、 LABEL= タグや UUID= タグに用いることができる。"
+"B<libblkid> ライブラリは、 ブロックデバイス (ディスク) の内容 (ファイルシステ"
+"ムタイプなど) を識別して、 ファイルシステムのラベル/ボリューム名、 一意の識別"
+"番号/シリアル番号を抽出する。 一般的な利用方法としては、 設定ファイル内に、 "
+"ハードコーディングされている特定のブロックデバイス名を指定せずに、 LABEL= タ"
+"グや UUID= タグに用いることができる。"
#. type: Plain text
#: original/man3/libblkid.3:42
"The low-level part of the library also allows the extraction of information "
"about partitions and block device topology."
msgstr ""
-"本ライブラリの低レベル機能部分では、 パーティションやブロックデバイストポロジー"
-"に関する情報も抽出する。 "
+"本ライブラリの低レベル機能部分では、 パーティションやブロックデバイストポロ"
+"ã\82¸ã\83¼ã\81«é\96¢ã\81\99ã\82\8bæ\83\85å ±ã\82\82æ\8a½å\87ºã\81\99ã\82\8bã\80\82 "
#. type: Plain text
#: original/man3/libblkid.3:44
"id. The standard location of the cache file can be overridden by the "
"environment variable B<BLKID_FILE>."
msgstr ""
-"本ライブラリの高レベル機能部分では、 ブロックデバイスに関する情報を"
-"キャッシュファイルに保持しておき、 ユーザーへ情報を返す前に、 "
-"その情報がまだ有効であるかどうかが検証される "
-"(これはユーザーが raw ブロックデバイスの読み込み権限を持っている場合で"
-"あり、権限がない場合には検証は行われない)。 "
-"キャッシュファイルは、 非特権ユーザーであっても (通常 root ユーザー以外"
-"であったり、 \"disk\" グループに属していなかったりする場合でも)、 "
-"デバイスのラベルや ID を使ってデバイスにアクセスできる。 "
-"キャッシュファイルの標準的な配置ディレクトリは、 環境変数 B<BLKID_FILE> "
-"によって上書きされる。"
+"本ライブラリの高レベル機能部分では、 ブロックデバイスに関する情報をキャッシュ"
+"ファイルに保持しておき、 ユーザーへ情報を返す前に、 その情報がまだ有効である"
+"かどうかが検証される (これはユーザーが raw ブロックデバイスの読み込み権限を"
+"持っている場合であり、権限がない場合には検証は行われない)。 キャッシュファイ"
+"ルは、 非特権ユーザーであっても (通常 root ユーザー以外であったり、 \"disk\" "
+"グループに属していなかったりする場合でも)、 デバイスのラベルや ID を使ってデ"
+"バイスにアクセスできる。 キャッシュファイルの標準的な配置ディレクトリは、 環"
+"境変数 B<BLKID_FILE> によって上書きされる。"
#. type: Plain text
#: original/man3/libblkid.3:46
"it does not impact performance whether the cache is used or not (unless you "
"are not able to read the block device directly)."
msgstr ""
-"ある 1 つの既知のデバイスに関する情報を取得する場面においては、 "
-"キャッシュを使っても使わなくても、 性能に影響することはない "
-"(ただしブロックデバイスを直接読み込むことができない場合は除く)。"
+"ある 1 つの既知のデバイスに関する情報を取得する場面においては、 キャッシュを"
+"使っても使わなくても、 性能に影響することはない (ただしブロックデバイスを直接"
+"読み込むことができない場合は除く)。"
#. type: Plain text
#: original/man3/libblkid.3:48
"UUID>. It reads information directly from a block device or read information "
"from /dev/disk/by-* udev symlinks. The udev is preferred method by default."
msgstr ""
-"本ライブラリの高レベル機能部分では、 B<LABEL/UUID> を評価する方法を 2 つ"
-"提供している。 1 つはブロックデバイスから直接情報を読み取ることであり、 "
-"ã\82\82ã\81\86 1 ã\81¤ã\81¯ udev ã\82·ã\83³ã\83\9cã\83ªã\83\83ã\82¯ã\83ªã\83³ã\82¯ /dev/disk/by-* ã\81\8bã\82\89æ\83\85å ±ã\82\92èªã\81¿å\8f\96ã\82\8bã\81\93ã\81¨"
-"ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\80\82 ã\83\87ã\83\95ã\82©ã\83«ã\83\88ã\81§ã\81¯ã\80\81 udev ã\81\8bã\82\89å\8f\96å¾\97ã\81\99ã\82\8bæ\96¹æ³\95ã\81\8cæ\8e¡ç\94¨ã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\80\82"
+"本ライブラリの高レベル機能部分では、 B<LABEL/UUID> を評価する方法を 2 つ提供"
+"している。 1 つはブロックデバイスから直接情報を読み取ることであり、 もう 1 つ"
+"ã\81¯ udev ã\82·ã\83³ã\83\9cã\83ªã\83\83ã\82¯ã\83ªã\83³ã\82¯ /dev/disk/by-* ã\81\8bã\82\89æ\83\85å ±ã\82\92èªã\81¿å\8f\96ã\82\8bã\81\93ã\81¨ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\80\82 ã\83\87"
+"フォルトでは、 udev から取得する方法が採用される。"
#. type: Plain text
#: original/man3/libblkid.3:50
"recommended (even if empty) as devices will be scanned at most one time and "
"the on-disk cache will be updated if possible."
msgstr ""
-"複数デバイスを扱う場合は、キャッシュファイルを (たとえ空であっても) "
-"利用することが強く推奨される。 複数デバイスは 1 度にすべてスキャンされ、 "
-"ã\83\87ã\82£ã\82¹ã\82¯å\86\85ã\81®ã\82ã\83£ã\83\83ã\82·ã\83¥ã\81\8cã\80\81 ã\81\9dã\81®é\9a\9bã\81«å\8f¯è\83½ã\81§ã\81\82ã\82\8cã\81°æ\9b´æ\96°ã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\81\9fã\82\81ã\81§ã\81\82ã\82\8bã\80\82 "
+"複数デバイスを扱う場合は、キャッシュファイルを (たとえ空であっても) 利用する"
+"ことが強く推奨される。 複数デバイスは 1 度にすべてスキャンされ、 ディスク内の"
+"キャッシュが、 その際に可能であれば更新されるためである。 "
#. type: Plain text
#: original/man3/libblkid.3:52
"way to locate these devices without enumerating only visible devices, so the "
"use of the cache file is B<required> in this situation."
msgstr ""
-"(モジュラーカーネルなどの) 特定の状況において、 ブロックデバイスがアクセス"
-"ã\81\95ã\82\8cã\81¦ã\81\84ã\81ªã\81\84ç\8a¶æ\85\8bã\81§ã\81¯ã\80\81 ã\81\9dã\81®ã\83\87ã\83\90ã\82¤ã\82¹ã\81\8cè¦\8bã\81\88ã\81ªã\81\84å ´å\90\88ã\81\8cã\81\82ã\82\8bã\80\82 "
-"ã\81\97ã\81\9fã\81\8cã\81£ã\81¦ã\80\81 ã\81\9dã\81\86ã\81\84ã\81£ã\81\9fã\83\87ã\83\90ã\82¤ã\82¹ã\82\92ç\89¹å®\9aã\81\99ã\82\8bã\81\9fã\82\81ã\81«ã\81¯ã\80\81 å\8d\98ã\81«è¦\8bã\81\88ã\81¦ã\81\84ã\82\8b"
-"ã\83\87ã\83\90ã\82¤ã\82¹ã\81 ã\81\91ã\82\92å\8f\96ã\82\8aä¸\8aã\81\92ã\82\8bã\81®ã\81§ã\81¯ã\81ªã\81\8fã\80\81 é\81©å\88\87ã\81ªæ\96¹æ³\95ã\81\8cå¿\85è¦\81ã\81«ã\81ªã\82\8bã\80\82 "
-"こういった状況においては、 キャッシュファイルの利用が B<必要> となる。"
+"(モジュラーカーネルなどの) 特定の状況において、 ブロックデバイスがアクセスさ"
+"ã\82\8cã\81¦ã\81\84ã\81ªã\81\84ç\8a¶æ\85\8bã\81§ã\81¯ã\80\81 ã\81\9dã\81®ã\83\87ã\83\90ã\82¤ã\82¹ã\81\8cè¦\8bã\81\88ã\81ªã\81\84å ´å\90\88ã\81\8cã\81\82ã\82\8bã\80\82 ã\81\97ã\81\9fã\81\8cã\81£ã\81¦ã\80\81 ã\81\9dã\81\86ã\81\84ã\81£"
+"ã\81\9fã\83\87ã\83\90ã\82¤ã\82¹ã\82\92ç\89¹å®\9aã\81\99ã\82\8bã\81\9fã\82\81ã\81«ã\81¯ã\80\81 å\8d\98ã\81«è¦\8bã\81\88ã\81¦ã\81\84ã\82\8bã\83\87ã\83\90ã\82¤ã\82¹ã\81 ã\81\91ã\82\92å\8f\96ã\82\8aä¸\8aã\81\92ã\82\8bã\81®ã\81§ã\81¯ã\81ª"
+"ã\81\8fã\80\81 é\81©å\88\87ã\81ªæ\96¹æ³\95ã\81\8cå¿\85è¦\81ã\81«ã\81ªã\82\8bã\80\82 ã\81\93ã\81\86ã\81\84ã\81£ã\81\9fç\8a¶æ³\81ã\81«ã\81\8aã\81\84ã\81¦ã\81¯ã\80\81 ã\82ã\83£ã\83\83ã\82·ã\83¥ã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\81®"
+"利用が B<必要> となる。"
#. type: SH
#: original/man3/libblkid.3:52
"overridden by the environment variable B<BLKID_CONF>. For more details about "
"the config file see B<blkid>(8) man page."
msgstr ""
-"設定ファイル I</etc/blkid.conf> の標準的な配置ディレクトリは、 "
-"環境変数 B<BLKID_CONF> によって上書きされる。 "
-"ã\81\93ã\81®è¨å®\9aã\83\95ã\82¡ã\82¤ã\83«ã\81«é\96¢ã\81\99ã\82\8b詳細ã\81¯ã\80\81 man ã\83\9aã\83¼ã\82¸ B<blkid>(8) ã\82\92å\8f\82ç\85§ã\81®ã\81\93ã\81¨ã\80\82"
+"設定ファイル I</etc/blkid.conf> の標準的な配置ディレクトリは、 環境変数 "
+"B<BLKID_CONF> によって上書きされる。 この設定ファイルに関する詳細は、 man "
+"ページ B<blkid>(8) を参照のこと。"
#. type: SH
#: original/man3/libblkid.3:55 original/man3/uuid.3:44
"with input from Ted Ts\\(cqo. The library was subsequently heavily modified "
"by Ted Ts\\(cqo."
msgstr ""
-"B<libblkid> は、 Ted Ts\\(cqo からの情報を受けて、 Andreas Dilger が "
-"ext2 ファイルシステムユーティリティー向けに書いた。 "
-"その後、 このライブラリは Ted Ts\\(cqo により引き続き、 かなりの修正が"
-"行われている。"
+"B<libblkid> は、 Ted Ts\\(cqo からの情報を受けて、 Andreas Dilger が ext2 "
+"ファイルシステムユーティリティー向けに書いた。 その後、 このライブラリは Ted "
+"Ts\\(cqo により引き続き、 かなりの修正が行われている。"
#. type: Plain text
#: original/man3/libblkid.3:60
"The B<libblkid> library is part of the util-linux package since version "
"2.15. It can be downloaded from"
msgstr ""
-"B<libblkid> ライブラリは、 バージョン 2.15 以降、 util-linux パッケージの"
-"一部であり、 以下からダウンロードできる。 "
+"B<libblkid> ライブラリは、 バージョン 2.15 以降、 util-linux パッケージの一部"
+"であり、 以下からダウンロードできる。 "
#. type: TH
#: original/man3/uuid.3:10
"compatible with those created by the Open Software Foundation (OSF) "
"Distributed Computing Environment (DCE) utility B<uuidgen>(1)."
msgstr ""
-"UUID ライブラリは、 一意な識別子 (unique identifier) の生成に利用されるものであり、 "
-"ã\81\93ã\81®è\98å\88¥å\90ã\81¯ã\80\81 ã\83ã\83¼ã\82«ã\83«ã\82·ã\82¹ã\83\86ã\83 ã\82\92è¶\85ã\81\88ã\81¦ã\82¢ã\82¯ã\82»ã\82¹å\8f¯è\83½ã\81ªã\82ªã\83\96ã\82¸ã\82§ã\82¯ã\83\88ã\81«å¯¾ã\81\97ã\81¦ç\94¨ã\81\84ã\82\89ã\82\8cã\82\8bã\80\82 "
-"ã\81\93ã\81®ã\83©ã\82¤ã\83\96ã\83©ã\83ªã\81\8cç\94\9fæ\88\90ã\81\99ã\82\8b UUID ã\81¯ã\80\81 Open Software Foundation (OSF) ã\81«ã\82\88ã\82\8b "
-"Distributed Computing Environment (DCE) ユーティリティーである B<uuidgen>(1) "
-"によって生成されるものとの互換性がある。 "
+"UUID ライブラリは、 一意な識別子 (unique identifier) の生成に利用されるもので"
+"ã\81\82ã\82\8aã\80\81 ã\81\93ã\81®è\98å\88¥å\90ã\81¯ã\80\81 ã\83ã\83¼ã\82«ã\83«ã\82·ã\82¹ã\83\86ã\83 ã\82\92è¶\85ã\81\88ã\81¦ã\82¢ã\82¯ã\82»ã\82¹å\8f¯è\83½ã\81ªã\82ªã\83\96ã\82¸ã\82§ã\82¯ã\83\88ã\81«å¯¾"
+"ã\81\97ã\81¦ç\94¨ã\81\84ã\82\89ã\82\8cã\82\8bã\80\82 ã\81\93ã\81®ã\83©ã\82¤ã\83\96ã\83©ã\83ªã\81\8cç\94\9fæ\88\90ã\81\99ã\82\8b UUID ã\81¯ã\80\81 Open Software "
+"Foundation (OSF) による Distributed Computing Environment (DCE) ユーティリ"
+"ã\83\86ã\82£ã\83¼ã\81§ã\81\82ã\82\8b B<uuidgen>(1) ã\81«ã\82\88ã\81£ã\81¦ç\94\9fæ\88\90ã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\82\82ã\81®ã\81¨ã\81®äº\92æ\8f\9bæ\80§ã\81\8cã\81\82ã\82\8bã\80\82 "
#. type: Plain text
#: original/man3/uuid.3:40
"instance, to generate unique HTTP cookies across multiple web servers "
"without communication between the servers, and without fear of a name clash."
msgstr ""
-"本ライブラリから生成された UUID は、 1 つのシステム内において、 "
-"さらにあらゆるシステム間にわたって、 唯一のものであると思ってかまわない。 "
-"この UUID は、 たとえば以下のようにして利用することができる。 "
-"このライブラリから、 サーバー間でユニークな HTTP クッキーを、 "
-"サーバー間でやり取りすることなく生成可能であり、 "
-"複数のウェブサーバー間で利用することができる。 "
-"その際には、 名前が重複することを心配しなくてもよい。 "
+"本ライブラリから生成された UUID は、 1 つのシステム内において、 さらにあらゆ"
+"るシステム間にわたって、 唯一のものであると思ってかまわない。 この UUID は、 "
+"たとえば以下のようにして利用することができる。 このライブラリから、 サーバー"
+"間でユニークな HTTP クッキーを、 サーバー間でやり取りすることなく生成可能であ"
+"り、 複数のウェブサーバー間で利用することができる。 その際には、 名前が重複す"
+"ることを心配しなくてもよい。 "
#. type: SH
#: original/man3/uuid.3:40 original/man3/uuid_generate.3:64
"This library generates UUIDs compatible with OSF DCE 1.1, and hash based "
"UUIDs V3 and V5 compatible with"
msgstr ""
-"本ライブラリは OSF DCE 1.1 と互換の UUID を生成する。 "
-"またハッシュベース UUID V3 と V5 は、 以下と互換である: "
+"本ライブラリは OSF DCE 1.1 と互換の UUID を生成する。 またハッシュベース "
+"UUID V3 と V5 は、 以下と互換である: "
#. type: Plain text
#: original/man3/uuid.3:47 original/man3/uuid_clear.3:43
"The B<libuuid> library is part of the util-linux package since version "
"2.15.1. It can be downloaded from"
msgstr ""
-"B<libuuid> ライブラリは、 util-linux 2.15.1 以降、 このパッケージの一部であり、 "
-"以下からダウンロードできる。 "
+"B<libuuid> ライブラリは、 util-linux 2.15.1 以降、 このパッケージの一部であ"
+"り、 以下からダウンロードできる。 "
#. type: TH
#: original/man3/uuid_clear.3:10
"The B<uuid_compare>() function compares the two supplied uuid variables "
"I<uu1> and I<uu2> to each other."
msgstr ""
-"B<uuid_compare>() 関数は、 指定された 2 つの uuid 変数 I<uu1> と I<uu2> "
-"ã\82\92äº\92ã\81\84ã\81«æ¯\94è¼\83ã\81\99ã\82\8bã\80\82 "
+"B<uuid_compare>() 関数は、 指定された 2 つの uuid 変数 I<uu1> と I<uu2> を互"
+"いに比較する。 "
#. type: SH
#: original/man3/uuid_compare.3:40 original/man3/uuid_copy.3:40
"found, respectively, to be lexicographically less than, equal, or greater "
"than I<uu2>."
msgstr ""
-"uu1 と uu2 の辞書順の比較によって、 I<uu1> が I<uu2> より"
-"小さい、等しい、大きい場合のそれぞれについて、 "
-"負、 ゼロ、正の整数を返す。"
+"uu1 と uu2 の辞書順の比較によって、 I<uu1> が I<uu2> より小さい、等しい、大き"
+"い場合のそれぞれについて、 負、 ゼロ、正の整数を返す。"
#. type: Plain text
#: original/man3/uuid_compare.3:55
msgid "UUID_GENERATE"
msgstr "UUID_GENERATE"
+#. type: TH
+#: original/man3/uuid_generate.3:10
+#, no-wrap
+msgid "2022-01-24"
+msgstr "2022-01-24"
+
#. type: Plain text
#: original/man3/uuid_generate.3:32
msgid ""
"which uses the current time, the local ethernet MAC address (if available), "
"and random data generated using a pseudo-random generator."
msgstr ""
-"B<uuid_generate>() 関数は、 新たな UUID (universally unique identifier) "
-"を生成する。 UUID の生成にあたっては、 B<getrandom>(2)、 I</dev/urandom>、 "
-"I</dev/random> の中の利用可能なものが用いられ、 高品質な乱数が生成される。 "
-"ã\81\93ã\82\8cã\81\8cå\88©ç\94¨ã\81§ã\81\8dã\81ªã\81\84å ´å\90\88ã\80\81 B<uuid_generate>() ã\81¯ã\80\81 ã\81\93ã\82\8cã\81«ä»£ã\82\8fã\82\8bã\82¢ã\83«ã\82´ã\83ªã\82ºã\83 ã\82\92"
-"採用する。 そこでは、 現在時刻、 ローカルイーサネットの MAC アドレス (利用"
-"できる場合)、 疑似乱数ジェネレーターを使って生成される乱数データを利用する。 "
+"B<uuid_generate>() 関数は、 新たな UUID (universally unique identifier) を生"
+"成する。 UUID の生成にあたっては、 B<getrandom>(2)、 I</dev/urandom>、 I</"
+"dev/random> の中の利用可能なものが用いられ、 高品質な乱数が生成される。 これ"
+"ã\81\8cå\88©ç\94¨ã\81§ã\81\8dã\81ªã\81\84å ´å\90\88ã\80\81 B<uuid_generate>() ã\81¯ã\80\81 ã\81\93ã\82\8cã\81«ä»£ã\82\8fã\82\8bã\82¢ã\83«ã\82´ã\83ªã\82ºã\83 ã\82\92æ\8e¡ç\94¨ã\81\99"
+"る。 そこでは、 現在時刻、 ローカルイーサネットの MAC アドレス (利用できる場"
+"合)、 疑似乱数ジェネレーターを使って生成される乱数データを利用する。 "
#. type: Plain text
#: original/man3/uuid_generate.3:52
"of a pseudo-random generator may compromise the uniqueness of UUIDs "
"generated in this fashion."
msgstr ""
-"B<uuid_generate_random>() 関数は、 高品質の乱数ジェネレーターが利用できない"
-"å ´å\90\88ã\81§ã\81\82ã\81£ã\81¦ã\82\82ã\80\81å®\8cå\85¨ã\81ªã\83©ã\83³ã\83\80ã\83 UUID ã\83\95ã\82©ã\83¼ã\83\9eã\83\83ã\83\88ã\82\92å¼·å\88¶ç\9a\84ã\81«å\88©ç\94¨ã\81\99ã\82\8bã\80\82 "
-"ã\81\93ã\81®å ´å\90\88ã\81¯ã\80\81 ç\96\91似乱æ\95°ã\82¸ã\82§ã\83\8dã\83¬ã\83¼ã\82¿ã\83¼ã\81\8c代ã\82\8fã\82\8aã\81«ç\94¨ã\81\84ã\82\89ã\82\8cã\82\8bã\80\82 "
-"ã\81\9fã\81 ã\81\97ç\96\91似乱æ\95°ã\82¸ã\82§ã\83\8dã\83¬ã\83¼ã\82¿ã\83¼ã\82\92ç\94¨ã\81\84ã\82\8bã\81¨ã\80\81 ç\94\9fæ\88\90ã\81\95ã\82\8cã\82\8b UUID ã\81®ä¸\80æ\84\8fæ\80§ã\81¯"
-"損なわれる場合があることに注意すること。 "
+"B<uuid_generate_random>() 関数は、 高品質の乱数ジェネレーターが利用できない場"
+"å\90\88ã\81§ã\81\82ã\81£ã\81¦ã\82\82ã\80\81å®\8cå\85¨ã\81ªã\83©ã\83³ã\83\80ã\83 UUID ã\83\95ã\82©ã\83¼ã\83\9eã\83\83ã\83\88ã\82\92å¼·å\88¶ç\9a\84ã\81«å\88©ç\94¨ã\81\99ã\82\8bã\80\82 ã\81\93ã\81®å ´å\90\88"
+"ã\81¯ã\80\81 ç\96\91似乱æ\95°ã\82¸ã\82§ã\83\8dã\83¬ã\83¼ã\82¿ã\83¼ã\81\8c代ã\82\8fã\82\8aã\81«ç\94¨ã\81\84ã\82\89ã\82\8cã\82\8bã\80\82 ã\81\9fã\81 ã\81\97ç\96\91似乱æ\95°ã\82¸ã\82§ã\83\8dã\83¬ã\83¼"
+"ã\82¿ã\83¼ã\82\92ç\94¨ã\81\84ã\82\8bã\81¨ã\80\81 ç\94\9fæ\88\90ã\81\95ã\82\8cã\82\8b UUID ã\81®ä¸\80æ\84\8fæ\80§ã\81¯æ\90\8dã\81ªã\82\8fã\82\8cã\82\8bå ´å\90\88ã\81\8cã\81\82ã\82\8bã\81\93ã\81¨ã\81«æ³¨æ\84\8fã\81\99ã\82\8b"
+"こと。 "
#. type: Plain text
#: original/man3/uuid_generate.3:54
"same UUID(s). To tell whether the UUID has been generated in a safe manner, "
"use B<uuid_generate_time_safe>."
msgstr ""
-"B<uuid_generate_time>() 関数は、 現在時刻と (利用可能であれば) "
-"ローカルのイーサネット MAC アドレスを用いた、 別のアルゴリズムを強制的"
-"に利用する。 このアルゴリズムは、 かつては UUID を生成するデフォルトで"
-"あった。 ただしイーサネット MAC アドレスを利用することから、 "
-"いつどこで UUID が生成されたものであるかの情報が漏れてしまう。 "
-"アプリケーションによっては、 プライバシーの問題を引き起こす場合がある。 "
-"そこで B<uuid_generate>() 関数は、 高品質の乱数発生の仕組みが利用できない"
-"場合に限って、 このアルゴリズムを利用している。 "
-"並列実行されているプロセスから生成される UUID であっても、 その一意性"
-"を保証するために、 uuid ライブラリでは、 グローバルクロックの状態"
-"カウンター (status counter) を利用する (プロセスが、 このファイルへの"
-"排他的アクセス権限を取得できる場合)。 または B<uuidd> デーモンを利用"
-"する (これがインストールされていて、 プロセスがその実行権限を持って"
-"いる場合)。 "
-"この 2 つの同期のメカニズムがともに利用できない場合、 2 つの同時実行"
-"されたプロセスが、 同一の UUID を取得することは、 理論的には可能に"
-"なる。 UUID が安全な方法で生成されたことを確認するには、 "
+"B<uuid_generate_time>() 関数は、 現在時刻と (利用可能であれば) ローカルのイー"
+"サネット MAC アドレスを用いた、 別のアルゴリズムを強制的に利用する。 このアル"
+"ゴリズムは、 かつては UUID を生成するデフォルトであった。 ただしイーサネット "
+"MAC アドレスを利用することから、 いつどこで UUID が生成されたものであるかの情"
+"報が漏れてしまう。 アプリケーションによっては、 プライバシーの問題を引き起こ"
+"す場合がある。 そこで B<uuid_generate>() 関数は、 高品質の乱数発生の仕組みが"
+"利用できない場合に限って、 このアルゴリズムを利用している。 並列実行されてい"
+"るプロセスから生成される UUID であっても、 その一意性を保証するために、 uuid "
+"ライブラリでは、 グローバルクロックの状態カウンター (status counter) を利用す"
+"る (プロセスが、 このファイルへの排他的アクセス権限を取得できる場合)。 また"
+"は B<uuidd> デーモンを利用する (これがインストールされていて、 プロセスがその"
+"実行権限を持っている場合)。 この 2 つの同期のメカニズムがともに利用できない場"
+"合、 2 つの同時実行されたプロセスが、 同一の UUID を取得することは、 理論的に"
+"は可能になる。 UUID が安全な方法で生成されたことを確認するには、 "
"B<uuid_generate_time_safe> を用いること。"
#. type: Plain text
"B<uuid_generate_time>(), except that it returns a value which denotes "
"whether any of the synchronization mechanisms (see above) has been used."
msgstr ""
-"B<uuid_generate_time_safe>() 関数は B<uuid_generate_time>() と同様で"
-"ã\81\82ã\82\8bã\80\82 ã\81\9fã\81 ã\81\97é\96¢æ\95°ã\81®è¿\94ã\82\8aå\80¤ã\81¨ã\81\97ã\81¦ã\80\81 ã\81©ã\81®å\90\8cæ\9c\9fã\83¡ã\82«ã\83\8bã\82ºã\83 (å\89\8dè¿°å\8f\82ç\85§) を"
-"用いたのかを表す値を返す。"
+"B<uuid_generate_time_safe>() 関数は B<uuid_generate_time>() と同様である。 た"
+"ã\81 ã\81\97é\96¢æ\95°ã\81®è¿\94ã\82\8aå\80¤ã\81¨ã\81\97ã\81¦ã\80\81 ã\81©ã\81®å\90\8cæ\9c\9fã\83¡ã\82«ã\83\8bã\82ºã\83 (å\89\8dè¿°å\8f\82ç\85§) ã\82\92ç\94¨ã\81\84ã\81\9fã\81®ã\81\8bã\82\92表ã\81\99å\80¤を"
+"返す。"
#. type: Plain text
#: original/man3/uuid_generate.3:58
"reasonably be considered unique among all UUIDs created on the local system, "
"and among UUIDs created on other systems in the past and in the future."
msgstr ""
-"UUID は 16 バイト長 (128 ビット) であり、 およそ 3.4x10^38 個の一意な"
-"値を提供する (Carl Sagan の I<Cosmos> によると、宇宙には 10^38 個の"
-"素粒子があるとのこと)。 新たに生成された UUID は、 ローカルシステム内に"
-"生成されている UUID に対して一意であり、 また過去から未来に向けて、 "
-"他のシステム上において生成される UUID に対しても一意となる、 と考えて"
-"かまわない。"
+"UUID は 16 バイト長 (128 ビット) であり、 およそ 3.4x10^38 個の一意な値を提供"
+"する (Carl Sagan の I<Cosmos> によると、宇宙には 10^38 個の素粒子があるとのこ"
+"と)。 新たに生成された UUID は、 ローカルシステム内に生成されている UUID に対"
+"して一意であり、 また過去から未来に向けて、 他のシステム上において生成される "
+"UUID に対しても一意となる、 と考えてかまわない。"
#. type: Plain text
#: original/man3/uuid_generate.3:60
"the namespace and an arbitrary binary string. The UUIDs conform to V3 and V5 "
"UUIDs per"
msgstr ""
-"B<uuid_generate_md5>() 関数および B<uuid_generate_sha1>() 関数は、 "
-"名前空間および任意のバイナリ文字列を提供する既知の UUID に基づいた、 "
-"MD5 ハッシュ、 SHA1 ハッシュの (予測可能な) UUID を提供する。 "
-"UUID は、 以下の V3 および V5 に準拠している。"
+"B<uuid_generate_md5>() 関数および B<uuid_generate_sha1>() 関数は、 名前空間お"
+"よび任意のバイナリ文字列を提供する既知の UUID に基づいた、 MD5 ハッシュ、 "
+"SHA1 ハッシュの (予測可能な) UUID を提供する。 UUID は、 以下の V3 および V5 "
+"に準拠している。"
#. type: Plain text
#: original/man3/uuid_generate.3:64
"generated in a safe manner, -1 otherwise."
msgstr ""
"新たに生成された UUID は、 I<out> によって示されるメモリ上の場所に返される。 "
-"UUID が安全な方法で生成されたら 0 を返す。 "
-"そうでない場合は -1 を返す。 "
+"UUID が安全な方法で生成されたら 0 を返す。 そうでない場合は -1 を返す。 "
#. type: Plain text
#: original/man3/uuid_generate.3:83
"variable I<uu> to the NULL value. If the value is equal to the NULL UUID, 1 "
"is returned, otherwise 0 is returned."
msgstr ""
-"B<uuid_is_null>() 関数は、 指定された UUID 変数 I<uu> が、 NULL 値に一致するかどうかを比較する。 "
-"値が NULL UUID であった場合は 1 を返し、 そうでない場合は 0 を返す。"
+"B<uuid_is_null>() 関数は、 指定された UUID 変数 I<uu> が、 NULL 値に一致する"
+"かどうかを比較する。 値が NULL UUID であった場合は 1 を返し、 そうでない場合"
+"は 0 を返す。"
#. type: Plain text
#: original/man3/uuid_is_null.3:53
"1b4e28ba-2fa1-11d2-883f-b9a761bde3fb (in B<printf>(3) format \"%08x-%04x-"
"%04x-%04x-%012x\", 36 bytes plus the trailing \\(aq\\(rs0\\(aq)."
msgstr ""
-"B<uuid_parse>() 関数は、 I<in> として指定された UUID 文字列を、 "
-"バイナリー表現に変換する。 入力とする UUID は、 "
-"1b4e28ba-2fa1-11d2-883f-b9a761bde3fb といった形式の文字列である "
-"(B<printf>(3) のフォーマットで表現すると、 \"%08x-%04x-"
-"%04x-%04x-%012x\" という 36 バイトであり、 後ろに \\(aq\\(rs0\\(aq) が続く)。"
+"B<uuid_parse>() 関数は、 I<in> として指定された UUID 文字列を、 バイナリー表"
+"現に変換する。 入力とする UUID は、 1b4e28ba-2fa1-11d2-883f-b9a761bde3fb と"
+"いった形式の文字列である (B<printf>(3) のフォーマットで表現すると、 \"%08x-"
+"%04x-%04x-%04x-%012x\" という 36 バイトであり、 後ろに \\(aq\\(rs0\\(aq) が続"
+"く)。"
#. type: Plain text
#: original/man3/uuid_parse.3:44
"The B<uuid_parse_range>() function works like B<uuid_parse>() but parses "
"only range in string specified by I<in_start> and I<in_end> pointers."
msgstr ""
-"B<uuid_parse_range>() 関数は、 B<uuid_parse>() と同様であるが、 "
-"I<in_start> と I<in_end> のポインターによって指定された文字列の範囲のみを解析する。 "
+"B<uuid_parse_range>() 関数は、 B<uuid_parse>() と同様であるが、 I<in_start> "
+"と I<in_end> のポインターによって指定された文字列の範囲のみを解析する。 "
#. type: Plain text
#: original/man3/uuid_parse.3:47
"Upon successfully parsing the input string, 0 is returned, and the UUID is "
"stored in the location pointed to by I<uu>, otherwise -1 is returned."
msgstr ""
-"入力文字列の解析が正常に行われた場合は 0 を返し、 "
-"UUID は I<uu> で示される場所に保存される。 "
-"これ以外は -1 を返す。 "
+"入力文字列の解析が正常に行われた場合は 0 を返し、 UUID は I<uu> で示される場"
+"所に保存される。 これ以外は -1 を返す。 "
#. type: Plain text
#: original/man3/uuid_parse.3:50
"This library parses UUIDs compatible with OSF DCE 1.1, and hash based UUIDs "
"V3 and V5 compatible with"
msgstr ""
-"本ライブラリは OSF DCE 1.1 と互換の UUID を解析する。 "
-"またハッシュベース UUID V3 と V5 は、 以下と互換である。"
+"本ライブラリは OSF DCE 1.1 と互換の UUID を解析する。 またハッシュベース "
+"UUID V3 と V5 は、 以下と互換である。"
#. type: Plain text
#: original/man3/uuid_parse.3:64
"B<uuid_generate_time>(3) and B<uuid_generate_time_safe>(3) functions. It may "
"or may not work with UUIDs created by other mechanisms."
msgstr ""
-"B<uuid_time>() 関数は、 指定された時刻ベースの UUID が生成された時刻を抽出する。 "
-"UUID の生成時刻は、 所定タイプの UUID においてのみ、 その内部にコード化される。 "
-"この関数が生成時刻を適切に抽出できる UUID は、 "
-"B<uuid_generate_time>(3) 関数と B<uuid_generate_time_safe>(3) 関数によって"
-"生成された UUID についてのみである。 "
-"この他の処理によって生成された UUID は、 抽出できる場合と、 できない場合がある。"
+"B<uuid_time>() 関数は、 指定された時刻ベースの UUID が生成された時刻を抽出す"
+"る。 UUID の生成時刻は、 所定タイプの UUID においてのみ、 その内部にコード化"
+"ã\81\95ã\82\8cã\82\8bã\80\82 ã\81\93ã\81®é\96¢æ\95°ã\81\8cç\94\9fæ\88\90æ\99\82å\88»ã\82\92é\81©å\88\87ã\81«æ\8a½å\87ºã\81§ã\81\8dã\82\8b UUID ã\81¯ã\80\81 "
+"B<uuid_generate_time>(3) 関数と B<uuid_generate_time_safe>(3) 関数によって生"
+"成された UUID についてのみである。 この他の処理によって生成された UUID は、 "
+"抽出できる場合と、 できない場合がある。"
#. type: Plain text
#: original/man3/uuid_time.3:43
"created, in seconds and microseconds since the epoch, is also stored in the "
"location pointed to by I<ret_tv> (see B<gettimeofday>(2))."
msgstr ""
-"UUID の生成時刻は、 "
-"1970 年 1 月 1 日 (UNIX エポック) からの経過秒数として返される "
-"(B<time>(2) 参照)。 "
-"またエポックからの経過秒数と、 経過マイクロ秒数で表現した UUID 生成時刻が、 "
-"I<ret_tv> で示されるポインターにも保存される (B<gettimeofday>(2) 参照)。 "
+"UUID の生成時刻は、 1970 年 1 月 1 日 (UNIX エポック) からの経過秒数として返"
+"される (B<time>(2) 参照)。 またエポックからの経過秒数と、 経過マイクロ秒数で"
+"表現した UUID 生成時刻が、 I<ret_tv> で示されるポインターにも保存される "
+"(B<gettimeofday>(2) 参照)。 "
#. type: Plain text
#: original/man3/uuid_time.3:56
"returned by B<uuid_unparse>() may be upper or lower case, and is dependent "
"on the system-dependent local default."
msgstr ""
-"B<uuid_unparse>() 関数は、 指定された UUID 変数 I<uu> を、 "
-"ã\83\90ã\82¤ã\83\8aã\83ªã\83¼è¡¨ç\8f¾ã\81\8bã\82\89ã\80\81 1b4e28ba-2fa1-11d2-883f-0016d3cca427 ã\81¨ã\81\84ã\81£ã\81\9få½¢å¼\8fã\81® "
-"36 バイト文字列に (後ろに \\(aq\\(rs0\\(aq をつけて) 変換する。 "
-"ã\81\9dã\81\97ã\81¦ã\81\9dã\81®å\80¤ã\82\92 I<out> ã\81§ç¤ºã\81\95ã\82\8cã\82\8bæ\96\87å\97å\88\97å¤\89æ\95°ã\81«ä¿\9då\98ã\81\99ã\82\8bã\80\82 "
-"B<uuid_unparse>() が返す 16 進数の桁表示は、 大文字か小文字のいずれかになる。 "
-"ã\81\93ã\82\8cã\81¯ã\80\81 ã\82·ã\82¹ã\83\86ã\83 ã\81\94ã\81¨ã\81«å®\9aã\82\81ã\82\89ã\82\8cã\81\9fã\83ã\83¼ã\82«ã\83«ã\81®ã\83\87ã\83\95ã\82©ã\83«ã\83\88è¨å®\9aã\81«ã\82\88ã\82\8bã\80\82 "
+"B<uuid_unparse>() 関数は、 指定された UUID 変数 I<uu> を、 バイナリー表現か"
+"ã\82\89ã\80\81 1b4e28ba-2fa1-11d2-883f-0016d3cca427 ã\81¨ã\81\84ã\81£ã\81\9få½¢å¼\8fã\81® 36 ã\83\90ã\82¤ã\83\88æ\96\87å\97å\88\97ã\81« "
+"(後ろに \\(aq\\(rs0\\(aq をつけて) 変換する。 そしてその値を I<out> で示され"
+"ã\82\8bæ\96\87å\97å\88\97å¤\89æ\95°ã\81«ä¿\9då\98ã\81\99ã\82\8bã\80\82 B<uuid_unparse>() ã\81\8cè¿\94ã\81\99 16 é\80²æ\95°ã\81®æ¡\81表示ã\81¯ã\80\81 大æ\96\87å\97"
+"か小文字のいずれかになる。 これは、 システムごとに定められたローカルのデフォ"
+"ルト設定による。 "
#. type: Plain text
#: original/man3/uuid_unparse.3:46
#. type: Plain text
#: original/man3/uuid_unparse.3:49
msgid "This library unparses UUIDs compatible with OSF DCE 1.1."
-msgstr ""
-"本ライブラリは OSF DCE 1.1 と互換の UUID を解析する。 "
+msgstr "本ライブラリは OSF DCE 1.1 と互換の UUID を解析する。 "
#. type: Plain text
#: original/man3/uuid_unparse.3:62