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ebtables: Replace kernel with "カーネル"
authorAkihiro MOTOKI <amotoki@gmail.com>
Sat, 12 Apr 2014 22:09:42 +0000 (07:09 +0900)
committerAkihiro MOTOKI <amotoki@gmail.com>
Sat, 12 Apr 2014 22:09:42 +0000 (07:09 +0900)
manual/ebtables/draft/man8/ebtables.8

index a053ed2..fa397d2 100644 (file)
@@ -61,7 +61,7 @@ ebtables (v2.0.10-4) \- Ethernet bridge frame table administration
 .\"O is an application program used to set up and maintain the
 .\"O tables of rules (inside the Linux kernel) that inspect
 .\"O Ethernet frames.
-は (Linux kernel内にある) Ethernet フレームの検査ルールを設定管理するプロ
+は (Linux カーネル内にある) Ethernet フレームの検査ルールを設定管理するプロ
 グラムである。
 .\"O It is analogous to the
 .\"O .B iptables
@@ -85,7 +85,7 @@ ebtables (v2.0.10-4) \- Ethernet bridge frame table administration
 .\"O over the linear traversal of the rules and are also essential for structuring
 .\"O the filtering rules into well-organized and maintainable sets of rules.
 .SS チェイン
-3 つの ebtables テーブルがあり、それらの持つチェインは Linux kernel に組
+3 つの ebtables テーブルがあり、それらの持つチェインは Linux カーネルに組
 み込まれている。
 これらのテーブルを使って、機能ごとに別々のルールセットとして整理している。
 それぞれのルールセットのことをチェインと呼んでいる。
@@ -113,7 +113,7 @@ ebtables (v2.0.10-4) \- Ethernet bridge frame table administration
 .\"O an 'extension' (see below) or a jump to a user-defined chain.
 Ethernet フレームに対するファイアウォールルール指定や処理は、ターゲット
 と呼ばれる。
-フレームがルールにマッチングしたときに kernel が次に行う処理は、ターゲッ
+フレームがルールにマッチングしたときにカーネルが次に行う処理は、ターゲッ
 トで指定される。
 ターゲットは次のいずれかの値をとる:
 .BR ACCEPT ,
@@ -172,7 +172,7 @@ target extension については、この man ページの
 .\"O the -t argument for the other two tables.  Moreover, the -t argument must be the
 .\"O first argument on the ebtables command line, if used.
 .SS テーブル
-前述のとおり Linux kernel には 3 つの ebtables テーブルがある。
+前述のとおり Linux カーネルには 3 つの ebtables テーブルがある。
 .BR filter ,
 .B nat
 と
@@ -599,7 +599,7 @@ PREFORWARDING にしたい場合、-E コマンドで PREROUTING チェインの
 標準チェインの名前を変更していたら、ebtables メーリングリストに投稿する
 際には、
 そのことについて言及すること。この ebtables 標準チェインの名称変更では、
-kernel
+カーネル
 ebtables table の構造は影響をうけない。
 .TP
 .B "--init-table"
@@ -613,7 +613,7 @@ ebtables table の構造は影響をうけない。
 .\"O .B --atomic-file
 .\"O command or through the
 .\"O .IR EBTABLES_ATOMIC_FILE " environment variable."
-テーブルの kernel の初期データを指定したファイルにコピーする。
+テーブルのカーネルの初期データを指定したファイルにコピーする。
 ルールがファイルに追加された後の最初の処理にできる。ファイル名は
 .B --atomic-file
 コマンドを使った指定か、あるいは
@@ -627,7 +627,7 @@ ebtables table の構造は影響をうけない。
 .\"O .B --atomic-file
 .\"O command or through the
 .\"O .IR EBTABLES_ATOMIC_FILE " environment variable."
-kernel の現在のテーブルデータを指定したファイルにコピーする。
+カーネルの現在のテーブルデータを指定したファイルにコピーする。
 ルールがファイルに追加された後の最初の処理にできる。ファイル名は
 .B --atomic-file
 コマンドを使った指定か、あるいは
@@ -650,9 +650,9 @@ kernel の現在のテーブルデータを指定したファイルにコピー
 .\"O allows you to extend the file and build the complete table before
 .\"O committing it to the kernel. This command can be very useful in boot scripts
 .\"O to populate the ebtables tables in a fast way.
-kernel テーブルデータを指定したファイルにあるデータで置き換える。ある
+カーネルテーブルデータを指定したファイルにあるデータで置き換える。ある
 テーブルの全ルールを
-kernel に一度にロードし、kernel 時間を大幅に節約しつつもアトミックなテー
+カーネルに一度にロードし、カーネル時間を大幅に節約しつつもアトミックなテー
 ブルの更新を行うので、
 便利なコマンドである。テーブルデータが入っているファイルは
 .B "--atomic-init"
@@ -663,7 +663,7 @@ kernel に一度にロードし、kernel 時間を大幅に節約しつつもア
 コマンドでルールを構成したり
 .I EBTABLES_ATOMIC_FILE
 環境変数を使うことで、ファイルを拡張したりして完全なテーブルを組み上げた
-後に kernel
+後にカーネル
 に登録できる。このコマンドは boot スクリプトで ebtables を高速に組み上げ
 るのに大変便利である。
 .\"O .SS MISCELLANOUS COMMANDS
@@ -730,13 +730,13 @@ preferred,
 .\"O When talking to the kernel, use this
 .\"O .I program
 .\"O to try to automatically load missing kernel modules.
-kernel とやり取りする際に、kernel module 
+カーネルとやり取りする際に、カーネルモジュール
 .I program
 が自動的にロードされるようにする。
 .TP
 .B --concurrent
 .\"O Use a file lock to support concurrent scripts updating the ebtables kernel tables.
-ebtables kernel テーブルを更新するスクリプトが同時に複数実行されても大丈
+ebtables カーネルテーブルを更新するスクリプトが同時に複数実行されても大丈
 夫なように、ファイルロックを使いる。
 
 .\"O .SS
@@ -972,7 +972,7 @@ ebtables extension はユーザスペースツールに動的に組み込まれ
 コマンドで -m
 オプションを使っていた時のように、明示的にロードする必要はない。これらの
 extension は
-ebtables core コードに補足的なものとして kernel module でサポートされて
+ebtables core コードに補足的なものとして カーネルモジュールでサポートされて
 いる機能を扱っている。
 .SS 802_3
 .\"O Specify 802.3 DSAP/SSAP fields or SNAP type.  The protocol must be specified as
@@ -1652,7 +1652,7 @@ nfnetlink_log
 .\"O to userspace (only applicable for nfnetlink_log). Higher values
 .\"O result in less overhead per packet, but increase delay until the
 .\"O packets reach userspace. The default value is 1.
-ユーザスペースに送る前に kernel 内の queue するパケットの数
+ユーザスペースに送る前にカーネル内の queue するパケットの数
 (nfnetlink_log でのみ有効)。
 大きな数値にすると 1 パケットあたりのオーバーヘッドは小さくなるが、
 ユーザスペースにパケットが届くまでの遅延は大きくなる。デフォルト値は 1。
@@ -1686,17 +1686,17 @@ netlink multicast
 ソケットが使われるという点で log watcher とは異なる。この watcher
 ではユーザスペースのプログラムでパケットを解析することができ、物理ブリッ
 ジの入り口と出口のポートの情報も
-netlink メッセージに含まれている。ulog watcher モジュールは、kernel 
+netlink メッセージに含まれている。ulog watcher モジュールは、カーネル
 ロードされる際にパラメータを
 2 つ受け取ることができる (例えば modprobe を使う) :
 .B nlbufsiz
 で各 netlink multicast group が持つバッファの大きさを指摘できる。例えば
 .I nlbufsiz=8192
-では、ユーザスペースに送り出す前に 8kB の数のパケットまで kernel 内に留
+では、ユーザスペースに送り出す前に 8kB の数のパケットまでカーネル内に留
 めることができる。
 128kB 以上に設定することはできない。ここでのバッファサイズは nlgroup そ
 れぞれについて確保されるということにも注意。
-つまり消費 kernel メモリはその倍数で増えていく。デフォルト値は 4096 である。
+つまり消費カーネルメモリはその倍数で増えていく。デフォルト値は 4096 である。
 queue が埋まらなかったとしても、どれだけの間待ってから flush するかを、
 .B flushtimeout
 で 100 分の 1 秒刻みで指定する。デフォルト値は 10 です (0.1秒) 。
@@ -1756,7 +1756,7 @@ netlink ソケット経由でユーザスペースに送りだす前に
 の数まで packet を queue する。
 queue が埋まる以前であってもパケットは送出されることがあることに注意する
 こと。これは
-ulog kernel タイマが達した際に起こる (このタイマの周期は
+ulog カーネルタイマが達した際に起こる (このタイマの周期は
 .B flushtimeout
 に依存する)。
 .SS TARGET EXTENSIONS
@@ -1874,7 +1874,7 @@ ARP request
 .\"O if the bridge-nf code is compiled into the kernel. Both put the marking at the
 .\"O same place. This allows for a form of communication between ebtables and iptables.
 .B mark
-ターゲットはどの table のどのチェインでも使える。bridge-nf が kernel 
+ターゲットはどの table のどのチェインでも使える。bridge-nf がカーネル
 組み込まれていれば
 ebtables と iptables の両方で mark できる。どちらも同じ場所に mark を記
 録するので、