■タイプ

次の中からタイプを選びます。

タイプ1: FWユーザ名→FWパスワード→SITE ホスト名

次の手順でホストに接続します。

  FireWallに接続→
    FireWallのユーザ名パスワードでログイン→
      "SITE ホスト名"を送信→
         ホストのユーザ名パスワードでログイン

タイプ2: FWユーザ名→FWパスワード→USER ユーザ名@ホスト名

次の手順でホストに接続します。

  FireWallに接続→
    FireWallのユーザ名パスワードでログイン→
      ホストのユーザ名@ホスト名と、ホストのパスワードでログイン

タイプ3: FWユーザ名→FWパスワード

次の手順でホストに接続します。

  FireWallに接続→
    FireWallのユーザ名パスワードでログイン→
       ホストのユーザ名パスワードでログイン

タイプ4: USER ユーザ名@ホスト名

次の手順でホストに接続します。

  FireWallに接続→
    ホストのユーザ名@ホスト名と、ホストのパスワードでログイン

タイプ5: OPEN ホスト名

次の手順でホストに接続します。

  FireWallに接続→
    "OPEN ホスト名"を送信→
       ホストのユーザ名パスワードでログイン

タイプ6: SOCKS4

SOCKS(Ver.4)を使用してホストに接続します。

タイプ7: SOCKS5 (認証なし)

SOCKS(Ver.5)を使用してホストに接続します。
認証は行いません。

タイプ8: SOCKS5 (ユーザ名、パスワード認証)

SOCKS(Ver.5)を使用してホストに接続します。
認証のためのユーザ名パスワードを入力してください。

タイプ9: USER FWユーザ名:FWパスワード@ホスト名

次の手順でホストに接続します。

  FireWallに接続→
    "USER FWユーザ名:FWパスワード@ホスト名"を送信→
      ホストのユーザ名とパスワードでログイン

※SOCKSの標準のポート番号は 1080 です。
※SOCKS5のGSS-API認証はサポートしていません。

■FireWallホスト

FireWallのホストのアドレスを設定します。

■ポート

FireWallのポート番号を設定します。

■FireWallユーザ名

FireWallにログインする時のユーザ名を設定します。
上記のタイプのうち、タイプ1タイプ2タイプ5を使用するときにのみ必要です。

■FireWallパスワード

FireWallにログインする時のパスワードを設定します。
タイプ1またはタイプ2のFireWallを使用するときにのみ必要です。

■@の変更

FWのタイプがタイプ2,4、9の時に、「@」を別の文字に置き換えることができます。
初期値は「@」です。

■セキュリティ

ワンタイムパスワードの設定をします。初期設定は自動認識です。
ワンタイムパスワードの形式をFFFTPが間違って認識していると思われる時は、使用している形式を設定してください。MD4(S/KEY)MD5, SHA-1のいずれかを選ぶことができます。

■ホストの検索はSOCKSサーバに任せる

FFFTPはホストを検索せず、SOCKSサーバに検索を任せます。

この項目にチェックマークを付けない時(デフォルト)は、まずFFFTPがホストを検索し、見つからなければSOCKSサーバに検索を任せます。

■ホスト一覧に未登録のホストはFireWallを使って接続

クイック接続、あるいはコマンドラインでホストを指定して接続するとき、FireWallを使うかどうかを設定します。

■ホスト一覧に未登録のホストはPASVモードを使う

クイック接続、あるいはコマンドラインでホストを指定して接続するとき、PASVモードを使うかどうかを設定します。