このドキュメントは書きかけです


・ライブラリ一覧

<gintenlib/assign.hpp>
コピーされる側の事情を優先した std::copy アルゴリズムの変形

<gintenlib/bool_comparable.hpp>
SafeBool イディオムを簡単に扱えるようにするテンプレートクラス

<gintenlib/call_traits.hpp>
実装用。 boost::call_traits への短縮アクセス

<gintenlib/cast.hpp>
明示的に暗黙変換を行う関数

<gintenlib/clonable_ptr.hpp>
保持したオブジェクトの正確な複製を作ることのできる、共用スマートポインタ

<gintenlib/context_error.hpp>
文脈エラー： 関数などを呼び出してはいけない状況で呼び出したときに送出される例外

<gintenlib/d_enable_if.hpp>
enable_if 用の隠し引数に使う型 dummy_arg_t と、dummy_arg_t 用の enable_if であ
る d_enable_if 等

<gintenlib/deep_ptr.hpp>
コピー時に常に深いコピーを行うスマートポインタ。

<gintenlib/deleter.hpp>
単純な削除系ファンクタ詰め合わせ

<gintenlib/factorize.hpp>
整数を素因数分解し順にイテレータに出力する関数 factorize

<gintenlib/intrusive_to_shared.hpp>
boost::intrusive_ptr を boost::shared_ptr に変換するツール
<gintenlib/to_shared.hpp>
一般のスマートポインタを boost::shared_ptr に変換

<gintenlib/lexical_cast_default.hpp>
<gintenlib/lexical_convert.hpp>
例外を投げない boost::lexical_cast

<gintenlib/list_format.hpp>
コンテナを整形してストリーム出力
<gintenlib/list_formatter.hpp>
コンテナを整形してストリーム出力、拡張版

<gintenlib/math.hpp>
<cmath> インクルード＋各種記号定数マクロの定義

<gintenlib/move_ptr.hpp>
std::auto_ptr の微拡張版。 swap でき、削除関数を指定できる

<gintenlib/new_.hpp>
new 演算子を呼び出し shared_ptr に格納する関数

<gintenlib/options.hpp>
ＧＮＵ getopt() 関数互換のプログラムオプション解析

<gintenlib/pointer_facade.hpp>
らくちんスマートポインタ実装

<gintenlib/preprocessor/dequote.hpp>
typename GINTENLIB_DEQUOTE(( type )) と書くことで type を表す型表現へと展開

<gintenlib/preprocessor/enable_if.hpp>
enable_if を短く使えるマクロ GINTENLIB_ENABLE_IF(( cond )) 等

<gintenlib/reference_counter.hpp>
boost::intrusive_ptr 用の参照カウンタ付きオブジェクトの製作補助

<gintenlib/to_string.hpp>
任意の表現を文字列に変換

<gintenlib/typed_saver.hpp>
<gintenlib/value_saver.hpp>
デストラクタで変数の値を巻き戻すクラス

<gintenlib/enable_if.hpp>
<gintenlib/ignore.hpp>
<gintenlib/shared_ptr.hpp>
<gintenlib/type.hpp>
<gintenlib/tribool.hpp>
単なる boost への using 宣言


・インストールについて

銀天ライブラリはヘッダのみで構成されたライブラリです。

・ホームディレクトリ（このファイルがあるディレクトリ）にインクルードパスを通す
・既存のインクルード用ディレクトリにライブラリのディレクトリ（このファイルと同
　階層にある gintenlib/ ）をコピーする
・銀天ライブラリを使いたいプログラムのある場所にライブラリのディレクトリをコピ
　ーする（非推奨）

ことによりインストールすることが出来ます。

・・・と、その前に。
銀天ライブラリは Boost C++ Libraries ( http://www.boost.org/ ) を用いて作成され
たライブラリなので、その使用には予め Boost を（ ver1.40.0 以降）をインストール
しておいてください。


・ライセンスについて

LICENSE ファイルにまとめてあります。簡単に言うと zlib/libpng ライセンスです。
出来る限り多くの人に使ってもらうため、非常にゆるいライセンスとなっています。


・困ったことがあったら

銀天随筆集 http://d.hatena.ne.jp/gintenlabo/ までアクセスをお願いします。